令和元年大晦日。

＜木曽山脈と氷川丸＞

「令和」最初の大晦日。５月に年号が変わったので、一年で二時代を生きた、ラッキーな年だったのかもしれない。夕方には大掃除や神棚のしめ縄や榊を入れ替え、最後の買い物等を済ませて１７時以降からは年越モードで呑み始めている。アテは昨日作った「おでん」。これから、年越蕎麦を作って食べる予定。

バックミュージックがてら「紅白」を観ているが、知ってる歌が少ないのは例年通り。ま、年に一度のバラエティ番組と思って聴いている。

本年も海外、風來旅とあちこち出かけたが、思った通りには行けなかった。隠居しても、何かと用事ややる事があってそうは“旅行三昧”とはいかないようだ。

それでも、念願の南米に行ったり、数度に渡ってタイに行ったり、風來旅も通算では約五十日に達しており、今年は今年で十分楽しかったと思う。一緒に遊びに行ってくれた方々、呑みに付き合っていただいた方々には大変感謝しております。来年もよろしくお願いします。

良いお年をお迎えください。

「おせち」の代わりに「おでん」なのだ

＜久々におでん＞

昨日京成立石駅前の商店街で美味しそうな「おでん種」を売っていたので買って帰った。で、本日久々におでんを作った。本来お正月なら「おせち」を作るべきところだが、「おせち」は甘くて面倒な料理が多い。

また「おせち」には「お正月ぐらいは家事から女性を解放しましょう」という意味もあって日待ちのする料理が多いとのこと。ならば、一度作ってしまえば、出汁と具を継ぎ足して食べられる「おでん」を「おせち」の代用にしてもいいのではないか。

ということで、おでんも結構面倒なのだが、本日午後仕込んだ。出汁は牛すじの茹で汁と昆布と鰹節でとった出汁を混ぜて、醤油と塩と焼酎と「かえし」で味をつけた。具材は下茹でした大根、牛すじ、卵。こんにゃく、シラタキ。立石で買ってきたおでん種（ごぼ天、餃子天、焼売天、たこ天、カレーボール）。

まあまあうまくできた。明日も同じような具材になるが、それ以降はトマトやウインナーソーセージ、厚揚げ、焼き豆腐などなど具材を替えて楽しむつもり。また、おでん出汁を利用してお雑煮も作れれば、雑炊もできる。正月三が日のアテはおでんさえ作っておけば楽勝なのだ。

＜おでんの具材＞

今年最後の忘年会。

＜京成立石駅近くの商店街＞

今日は朝から風もなくこの季節にしては穏やかで過ごしやすい一日であった。今年最後の忘年会出席の為、上野、浅草経由で京成立石駅まで行って中学時代の友人たちと呑んできた。

中学時代のサッカー部が中心メンバーなのだが、バレー部だったＳ野氏と野球部だった小生は特別に参加を許されている。中心人物のひとりが立石在住なので、宴会もこの地でやることになったらしい。 

この「立石」というところは昭和の時代の飲み屋街のようだった。商店街も「昭和」の雰囲気が漂っていたが、近い将来大々的に再開発するらしい。たまに来る人間にとってはそんなことはやって欲しくない、と思うのだが・・・

慣れない土地での酒なので余り酔わないよう慎重に呑み出したのだが、何せ午後１時スタートなので、２軒３軒と行く内に結構酔っ払ってしまった。それでも、我が家に帰ったのは夜の９時。小生にしては上出来の帰宅であった。

お正月グッズ購入。

昨日の夜からの忘年会は大学時代の仲間との宴。相変わらず、お恥ずかしい過去の話をアテに楽しく懐かしい酒となったのだった。１次会だけで帰路についたのだが、家に着いたのは１１時半ごろだったか。今朝の目覚めはそれほど悪いものでは無かったが、連日の宴会だったので本日は禁酒日とした。

大掃除をちょっとやって、年末の買い物に。三尺のしめ縄やお正月飾りなどを買ってきた。キノコ類が安かったので、舞茸、椎茸、しめじ、ナメコを買ってきてキノコたっぷり豚汁を作った。多めに作ったので２〜３日はこれを食べるつもり。飽きたら、カレー味などにして楽しむつもりだ。

令和元年も後三日となってしまった。明日は今年最後の呑み会が昼からあるのでほぼ１日が潰れてしまう。大掃除は１２月３０日がメインとなるだろう。

＜これは２５日に「神田まつや」で食べた胡麻蕎麦。＞

年末忘年会ラッシュ。

会社を辞めてからは仕事の付き合いでの“呑み”が無くなったので、この季節になっても連日の忘年会というのは無かったのだが、今年は中学や高校、大学時代の仲間、会社同期などとの呑み会が１２月後半になってから六宴もある。

既に四宴こなして残り後二宴。本日は大学時代の仲間と高田馬場、２９日は中学の友人たちとなぜか京成立石駅での忘年会がある。呑みすぎないように注意はしているつもりなのだが、仲間と呑むとついつい酒量も増えがちになる。

ということで、なんとなく身体がボーッとしている。今日は風も強く、高田馬場まで出かけるのも億劫なのだが、仕方なし。仲間と会えば、また呑んでしまうのだろうが、ほどほどで帰って来よう。

今年も年賀状づくり完了！

 

＜年賀状完成！＞

一昨日午後から手がけた年賀状を昨日夕方に完成させ、本日午後一で投函。今日出せば元旦には着くはずだ。

毎年、同じパターンで１年の中で印象的な出来事の写真を３枚選んで貼り付け、今年訪れた旅先のことや出来事を綴って、来年の展望を少し書いて、ついでにブログの宣伝をして、「今年（来年のこと）もよろしくお願いします」で結んでいる。

今年選んだ写真は６月に行ったマチュピチュ遺跡をバックにした写真とペルーの４０００m越えの高原で撮ったリャマとのツーショット。向こうの民族衣装のポンチョと帽子を身に纏ってのこの一枚は本年のベストショットと思っている。三枚目は久々に「氷川丸（ランドナー）」で行った信州で木曽山脈を背景に撮ったもの。

数年前までは９０枚前後を発送していたのだが、最近は「喪中欠礼」のハガキが毎年十数枚来るので投函するのは８０枚切るようになった。

ま、なんにしても、年末の大仕事のひとつを片付けることができたのでまずはひと安心である。

令和二年大相撲初場所番付発表

大相撲初場所の番付が発表された。

＜幕内番付前頭１０枚目まで＞

予想通り、朝乃山が関脇昇進。阿炎は毎場所小結で勝ち越しているのだが、今回も小結止まり。来場所は１０勝以上あげて文句なしに関脇になって欲しいものだ。嬉しいのは大栄翔が新小結になったこと。確実に一歩一歩上がってきているので、その調子でさらなる上を目指してくれ。北勝富士も前頭二枚目に留まっているし、埼玉幕内三力士は来年もいい位置からのスタートとなる。みんな頑張れ！

前頭では小兵の明生、炎鵬が五枚目にいることだ。上位との取り組みもあるだろうし、初場所は楽しみが増えますな。

＜十両番付＞

琴ノ若が東二枚目。来場所は頑張れば幕内に上がれるポジションだ。琴勝峰も八枚目なので大勝ちすれば可能性はある。彩が先場所勝ち越したので１１枚目まで昇進。後ろに余裕ができたので一安心だ。照ノ富士がついに十両まで戻ってきた。体調さえよければ、十両でも大暴れだろう。これも楽しみだ。

＜幕下１１枚目まで＞

ここは五枚目納谷、七枚目塚原に期待したい。ライバルの琴勝峰や豊昇龍が先に十両に昇進しているので、二人とも早く十両に上がりたいだろう。もうひと踏ん張りだ。

初場所も若手中心に見どころは沢山ありそうだ。

今年も、もう十日足らず。

１２月もいよいよ押し迫ってきた。残すところ十日を切った。年賀状づくりも大掃除も一切手をつけていない状況だ。そろそろ焦ってきたので、とりあえず本日は年賀状に着手。なんとか目処はついた。

次は大掃除だが、ま、これは例年やれるところまでやってタイムアウトになってしまうのが通例である。完璧にやらんでも誰に怒られるでもないので、あまり気にはしていない。

予定としては年内に１泊２日の風來旅に出ようと思っていたのだが、忘年会がまだ三件あるし、とても無理そうだ。バタバタしている内に大晦日を迎えるのだろう。

＜本日の昼メシ：スーパーで買ってきた６００円の寿司。お椀の中に入っているのは最中型お吸い物。熱湯をかければ最中が崩れて美味しいお吸い物となるのだ。＞

高崎で忘年会。

昨晩は前橋に住むＹ村先輩の一味（お仲間）との忘年会に参戦するため高崎へ。ここ数年、恒例化している行事である。１８時からという事で、我が家を１６時ごろ出て宮原駅から普通列車に乗って、高崎まで向かった。１８時１０分前には会場の「居酒屋まる」さんに着いた。

男子３名、女性２名の小規模の宴会で、小生以外はＹ村先輩の会社仲間である。いつも、プレゼント交換をするので今回はバンコクで買った雑貨＋お菓子を４セット持参。

＜普通の店では呑むことのできない銘柄の大吟醸酒。なんという幸せだ。＞

アテはＹ村先輩が取り寄せてくれた北海道サロマのホタテ、牡蠣、ホッケなどの海産物が中心。酒は「まるさん」で先日行われた「大吟醸を呑む会」で余った極上の大吟醸たち。毎度のことではあるが、酒呑みにはこたえられない“酒池魚林”とも形容できる贅沢な宴なのだ。

昨晩も１８時から２１時半までの３時間半、しっかりと堪能してから帰路につく。２２時過ぎの高崎線上りに乗って、宮原駅に着いたのは２３時半。タクシーで帰ろうと思ったのだが、土曜の深夜とあって駅前のタクシーは出払っていた。仕方ないので酔い覚まし兼ねて歩いて帰ったのだった。

今年も楽しい美味しい高崎忘年会でありました。

観てきました「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」

 

昨日、友人のS二郎氏から「スターウォーズ　スカイウォーカーの夜明け」を観てきたとのメールがあった。「そうだ、今日（２０日）から公開だった」。と思い出し慌てて最寄りの映画館を１７時半から予約して観てきたのだった。初日とあって平日の１７時台であったが、結構観客はいた。

これから観ようという人のためにあらすじは控えるが、登場する様々なキャラクター、戦艦、戦闘機、戦場や戦闘シーンの映像など相変わらず見応えのある映画であった。

第１作の「エピソード４」は１９７７年に登場。小生２０歳の時である。当時「全９話完結で３年に一話公開で２７年はかかる大作」と言われていた。全部観るには３０年もかかるのかと呆れた思いをしたものだったが、実際は４２年かかった。そして、それでもこうして観終える事ができた。この人生に感謝である。

以下は邦名と日本で公開された年。

「スター・ウォーズ　エピソード４／新たなる希望」1978年

「スター・ウォーズ　エピソード５／帝国の逆襲」1980年

「スター・ウォーズ　エピソード６／ジェダイの帰還」1983年

「スター・ウォーズ　エピソード１／ファントム・メナス」1999年

「スター・ウォーズ　エピソード２／クローンの攻撃」2002年

「スター・ウォーズ　エピソード３／シスの復讐」2005年

「スター・ウォーズ　エピソード７／フォースの覚醒」2015年

「スター・ウォーズ　エピソード８／最後のジェダイ」2017年

「スター・ウォーズ　エピソード９／スカイウォーカーの夜明け」2019年

＜完結記念にピンバッジを購入＞

久々禁酒日。

＜近所の冬景色＞

バンコク、パタヤとタイに一週間以上行っていて、仲間たちと朝から暴飲暴食しっぱなし。テッキリ体重は２〜３キロ増えていると思いきや、行く前と変化はなかった。向こうは暑い上に観光で歩き回っていたのが良かったのかもしれない。

しかしながら、内臓関係の疲労を癒すため、本日は「禁酒日」とした。昼間買い物がてら散歩に出たが、晴れていて風もなかったので寒くもなく、穏やかな一日であった。

夜になって、チョイと呑みたくなったがなんとか堪えた。起きていても退屈なのでもう寝ることにする。

タイ旅行から帰って。

昨日午前１１時に成田空港着、空港バスで東京駅に着いたのは１２時半過ぎ。東京駅周辺でS二郎氏、M野谷氏と三人で最後の反省会。一杯気分で家に戻ったのは１５時半過ぎであった。日本はやはり寒かったが、喧騒のバンコクと比べるとなんと静かな国なんだろう、と思った。

＜日本に戻っての最初の食べ物はトンカツだった＞

バンコク出発の前日に成田空港内のカプセルホテルに泊まったのを入れると８泊９日の旅だった。今回は「タイ料理教室」やら、偶然ではあったが国王戴冠式の水上パレードを観ることができたり、となかなか充実した旅であった。また、新たにタイ旅行に加わった二人の友人（S二郎氏、K杉氏）の存在も大きかった。彼らもこれを機に安いチケットが入ったら、我ら（M野谷氏と小生）と一緒に行くようになるかもしれない。

昨日から今日にかけては毎度お馴染みの旅の後始末（洗濯、片付けなど）と撮りためたTVビデオの視聴に時間をかけた。今夕は高校時代の仲間との呑み会がある。タイ旅行を土産話に参加するつもり。

2019.12 タイ旅行 ７日目「バンコク最終日」

 

＜ワット・ポーの涅槃像。御御足から全体像を撮らせていただきました＞

令和元年 １２月１７日（日）バンコク晴れ

本日はバンコク最終日。関西空港経由で帰るＫ杉氏は昼間の便で一足先に帰国。我々成田組は深夜の便なので、夜まで時間がある。

ということで、Ｍ野谷氏はＫ杉氏のお見送り、小生とＳ二郎氏はバンコクの観光地ワットポーへ行った。黄金色の涅槃像で有名なお寺である。昼食はプルンチット駅から歩いて５分ほどのところにある、シャコを食べさせる店「ガンバンペー」。ここでＭ野谷氏と合流。

＜本日の昼メシ：シャコのボイルの辛味ソース添え＞

午後はお土産買ったり、タイ式マッサージで身体をほぐしたりと有効に過ごす。夜はバーで軽く一杯やってから、ホテルに預けておいた荷物を取りに行き、ＢＴＳとバスでドンムアン空港に向かった。着いたのは２２時過ぎ。フライトは２時４５分なのでまだまだ時間はある。空港内で遅い夕食を食べてから、搭乗手続きをした。

ドンムアン空港出発は３０分ほど遅れ、その分成田到着も遅延。着いたのは日本時間午前１１時だった。気温は１２℃。バンコクやパタヤに比べて２０℃は低い。冷んやりと静かな日本はやはり落ち着くナ。

７泊８日のタイ旅行は終わってしまえば“あっけなく”だったが、思い返してみると結構充実した旅となったのだった。

2019.12 タイ旅行 ６日目「バンコクへ」

令和元年 １２月１６日（月）パタヤ、バンコクとも晴れ

パタヤ三泊の旅も終わり、本日はバンコクに戻ってきた。パタヤで毎朝、毎晩お世話になったホテル近くのレストランで最後の朝食をしたのだが、連日の小生達の呑みっぷりに敬意を表したのか、売上貢献に感謝したのかわからないが、ビールを４本サービスしてくれた。いい店でした。

パタヤ発１２時のバスに乗ってバンコクに着いたのは１４時過ぎ。ホテルにチェックインしてから街に繰り出し、まずはタイ式マッサージを受ける。日本人に人気の綺麗な店でマッサージもうまかった。野球で傷んでいた右肩を特に念入りにやってもらったのだが、施術後はかなり軽くなった。これまた、いい店でした。

マッサージの後は「プーパッポンカリー（蟹のカレー炒め）」をサイアムにあるソンブーンという人気のレストランに食べに行った。１８時半過ぎに店到着。ちょっと待ったがすぐに入れた。店内は満席状態。

早速、ビールとプーパッポンカリーと空芯菜とスパイシー春雨を頼んだ。どれも美味しかったが、やはりプーパッポンカリーは絶品。文句無しにいい店でした(^.^)。

大満足して、腹ごなしにスタバでコーヒー飲んでから、セブンイレブンでウィスキーと氷を買い込んでホテルに戻ってミーティング。呑みながら、反省会＆明日のスケジュール確認である。

明日は早くも最終日。はやいもんだ。

＜プーパッポンカリー‼︎＞

2019.12 タイ旅行 ５日目「休息日」

＜パタヤビーチ＞

令和元年 １２月１５日（日）パタヤ晴れ

本日は休息日。小生以外の３人は綺麗なビーチのあるラン島へ行ったのだが、小生はホテルに残こった。午前中はプールサイドで音楽を聴きながら本を読んだり、うたた寝をしたり、のんびりと過ごした。観光地巡りをせずに、ゆったりのんびりするのも海外旅行の面白さだと思っている。

狭いプールサイドなのだが、豊かに太った欧米人が６〜７人ほどいて、トドの日向ぼっこのようであった。彼らは太陽のもとに肌をさらして身体を焼くのが好きなようだ。

午後は小腹がすいたので、近くのパタヤビーチに出て、海をみながら簡単なツマミでビールを呑んだ。レストランとビーチの間に道路があるのだが、交通量が多く常に渋滞状態。大型観光バスも多く、観光客の多さを物語っている。

仲間から１５時頃にホテルに戻るとの連絡があったので、その時間に合わせてホテルへ引き返す。

夜は街に繰り出して呑み食いし、２２時頃、ホテルに戻った。