萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

無事ハイナン島到着!

2009年12月31日 | 日々の記録
昨晩、日本時間で22時頃無事ハイナン島の三亜のリゾートホテルに到着した。思っていたよりも広大な敷地にあるホテルだ。昨晩は暗くてよく分からなかったが、朝起きてその広さを確認した。

六階の部屋から東シナ海だろうか。海が見える。午前中はベランダにハンモッグを吊って本などを読んでくつろいだ。

午後は市街地にくりだし、海鮮中華を食べる。うまし。その他、市街地に面白い所なし。天候は25度前後で過ごしやすい。泳ぐ人はいないだろうと思っていたが、プールや海に入ってる人が結構いた。

泳いでる人には西洋人が多い。ロシア人がよく利用するリゾートだそうだ。案内やメニューにロシア語表記があるので余程来るのだろう。ちなみに日本語表記はない。

ネット環境がイマイチなので携帯電話から書いている。写真や詳細は後日。

そうそう今日は大晦日だ。夜九時からホテルのカウントダウンパーティーに出席するつもり。今年も残すところ数時間。皆様お世話になりました。来年もよろしく!
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年末年始は海外で

2009年12月30日 | その他旅行


今日の午後の便で中国は最南端の島「ハイナン島」に行ってくる。寒い日本を抜け出して、ゆっくりと骨休みをしようという魂胆である。向こうの気温は20℃前後だそうだ。泳げないがのんびりするには快適な温度である。相棒はドラゴン氏。旅慣れている氏と一緒であれば、万事心強い。

一応、ノートパソコンは持って行くが、どんな通信状況かわからないので、ブログ更新できるかどうか不安ではある。最悪でも携帯から某かは流そうと思っている。

とりあえず、行ってきま~す
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ちょっと早めの「年越しそば」

2009年12月29日 | 酒食・グルメ?

<好物「鴨汁せいろ」と熱燗>

今日は朝から掃除やら片付けやらでわりと忙しかった。昼飯は大宮にいる時はいつも行く蕎麦屋で好物の「鴨汁せいろ」を年越しそばとして食べてきた。明日の午後の便で中国は海南(ハイナン)島へと旅立つのでちょっと早めであるが、熱燗付きでいただいてきた。

「鴨汁そば」「鴨せいろ」など店によって微妙に呼び方も違うが、ようは鴨と葱仕立ての熱い汁に冷たい蕎麦をつけて食べるものだ。鴨肉や葱の具の大きさもこれまた店によっていろいろあるのだが、大きいと蕎麦と一緒にすすりこめず、別々に食べなければならず、面白くない。

この店の鴨汁は鴨肉も葱も細かく切ってあるので、蕎麦と一緒にすすり込めるのがいい。一味も二味も違った味わいになる。たまには他のものを頼もうと思うのだが、いざ座ってメニューをみるとどうしてもこれになってしまう。ま、旨いからいいでしょう!

午後は父母の眠る霊園に墓参りに行ってきた。今日あたりは霊園内も人影も疎らでのんびりとしていた。まだ、世間は完全な休日モードではないのかもしれない。天気はすこぶる良かった。快晴で風もなく、暖かかった。普段仙台にいるから余計にそう感じるのかもしれない。5~6℃は大宮の方が暖かいようだ。

明日からのリゾートに使おうと簡易ハンモッグをガラクタから探し出した。さっそく、ベランダで試したが、冬でも今日のように風がなければ、読書ぐらいはできそうだ。真っ蒼な空を時々カラスや鳩が横切る眺めも日常と違って面白い。今度はじっくりとハンモッグと付き合ってもいいな、と思った。
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本日仕事納め

2009年12月28日 | 日々の記録

<お馴染み「はやて」で帰郷>

本日は2009年度の仕事納めであった。業務はほぼ午前中で終え、午後は掃除などをして、はや連休モード。簡単な終業式をやって、来年もよろしく、と言って18時前には会社を出た。一旦“止まり木”に戻ってから、荷物をまとめて、仙台駅へ。

ちょっと時間があったので、駅構内のすし通りにある立ち食い鮨で何貫かつまむ。ここの鮨は手軽で美味しい。値段もそれほど高くない。結構利用する。お土産買って、19時半の「はやて」に乗って大宮に帰ってきた。家に着いたのは21時。仙台駅から大宮の家まで1時間半だ。やはり、近いね(速いね、というべきか)。

帰ってさっそく、23日の休みの時に買っておいた、神棚の「しめ縄」と玄関の「正月飾り」を飾り付ける。神棚の飾り付けは棚やお宮の掃除もあるので結構時間がかかった。約1時間。なんとか飾れたので安心すると小腹が空いた。冷蔵庫を開けるが梅干ぐらいしかない。しかたないので、梅干肴に焼酎のお湯割りを啜りながら、これを書いている。

明日からは休みだ。1月4日までの7連休だ。今年の正月は海外で過そうと目論でいる。一昨年寒い日本を離れてバリ島で年末年始を迎えたが、今年も行くなら暖かいところがいい。ということで、中国の最南端の「ハイナン島」の切符を取った。泳げるほど暖かくはないようだが、半パン半袖はOKのようだ。相棒は若隠居のドラゴン氏である。今回の手配一切も、また、彼に丸投げした。頼りになる御仁である。宿泊先も結構いいリゾートホテルのようなので、大いにのんびりしてこようと思っている。出発はあさって30日だ。
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仙台国分町にご挨拶

2009年12月27日 | 酒食・グルメ?

<今年の定禅寺通り光のページェントも見納めだ。>

昨晩は国分町の馴染みの店に年末の挨拶方々、行ってきた。一年間、接待でも使わせてもらった店や芋煮会で親睦を深めた店などに、一応、仁義として挨拶してきたのだ。しかしながら、一軒目の芋煮会を主催した店で既に呑みすぎてしまった。この店は美味しい日本酒を取り揃えているので、ついつい杯を重ねてしまうのだ。だが、なんとか、9時半には出た。

2軒目のスナックでは一時間もいたろうか。もう一軒行かなくては行かんから、と言って10時半頃には出たと思う。3軒目はもう完全に酔いが回っていて何を話したか定かではない。地下鉄の最終もとうになくなっていた。12時半ごろ店を出てタクシーを拾った。家に着いたのは午前1時を回っていたろう。

コンビにでタラコスパゲティかなんかを買って帰ってきて、ボソボソと食べたようだ。今朝、起きたら、容器があったので思い出した。これではヤセませんね。おかげで、本日は一日調子が上がらず、夕方になってようやく出かける力が出てきて、夕食を食べて帰ってきた。何か食べるとまた元気になりますナ。おかげでよく眠れそうである。なんにしても呑みすぎはいかんね。ほんま

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「クリスマスに一日断食」で年間目標達成!

2009年12月26日 | 健康、ダイエット


昨日、一日断食を無事終え、年間目標52回をクリアした

クリスマスの晩だったからという訳ではないが、ドラゴン氏をはじめ、数人から珍しく電話があった。皆、「メリークリスマス!今、何処?」と声をかけてくれる。今、何処で呑んでいるのかを確かめるように。

「いや~、昨日呑み過ぎたので今日は仙台の“止まり木”で一日断食だよ。」というと、みな驚く。“クリスマスに断食”が、かなり、意外なようだった。考えてみれば世間様がクリスマスで盛り上がっている時に大人しく断食している奴は珍しいのかもしれない。そうだよなぁ、病気でもないのに、自分の意思でクリスマスの日に断食している人間はこの日本に何人いるのだろう。あまり意識していなかったが余程“浮世離れ”しているのではないかと、思った。

そういえば、若い頃はそれなりにクリスマスになったら、何かやらなければいけない、というような強迫観念みたいものが身に纏わりついていて、それなりに仲間と騒いだり、自分で盛り上がったりしたものだが、そんな気分が全然なかったことに改めで気がついた。これを進歩というべきか退行というべきか。

ま、とにかくだ。一日断食年間目標52日は昨日でクリアした。今日から年末までは自由に飲み食いできるのだ。まずはありがたし。さっそく祝杯がてら、今晩は国分町に繰り出すとしよう!昨日のクリスマス分も取り替えすゾ
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カレー(辛れー)にご用心!

2009年12月25日 | 日々の記録

<上尾駅のイルミネーション>

本日は午前中に大宮から仙台に戻ってきた。昨夜12時ぐらいまで呑んでから、深夜バスに乗るべく、ふらふらと歩いていると、全国チェーンの某カレー屋が目に入った。酔った後のこの時間帯のラーメンやカレーや牛丼を食うほど身体に悪いことはない。百も承知だ。

しかしながら、そこは酔っ払いである。フラフラと店内に入ってしまう。小生は昼間や素面の時にはチェーン店のカレー、ラーメン、牛丼屋に入ることは滅多に無い。どちらかというと、折角の一食であるから、そういう店は避けている。そんなこともあって、逆に酔っている時は「たまにはいいか」と思って入ってしまうのである。

深夜だからだろうか。店内に客はいなかった。カウンターに腰かけてメニューを見る。ハンバーグカレーがとても旨そうだ。すかさず、それを頼む。店員が「辛さはどうされますか?」と聞いてきた。「どんな辛さがありますか。」と何気に聞くと1~10までありますという。ならば、普通の辛さは“5”だと判断して、「辛さは5で。」とたのんだのだが、これが失敗だった。

出てきて一口食べるや、酔ってるにも関わらず物凄く辛く感じたのだ。激辛という奴だ。途中で食べるのをやめたいぐらい辛かった。口の中が痛い。しかも、美味しい辛さではない。辛さの為の辛さというか。数式の上に成り立った辛さとでも言おうか。融通の利かない、救いようのない辛さなのである。だがしかし、

「インド帰りの小生が(随分前の話ではあるが・・・)、大宮のカレーショップ如きのカレーで根を上げる訳に行くもんか。」

と、酔った勢いで全て平らげてしまったのだった。

おかげで、今朝から胃が重く、腹の調子もおかしい。とんだ“根性”を見せてしまったものだ。今日になって、ネットで昨晩のチェーン店の10段階の辛さという奴を調べてみた(以下表)。

なんと、5ってのは“激辛”や“超辛”を軽く超えた“辛さに挑戦!!”というランクだったのだ。しかも、100円高い。余計にお金を払って、具合悪くなったというわけだ。なんともはや・・・。

皆様、カレーを頼む時はお気をつけて。


【とび辛表】

辛さの度合いと追加料金

甘口・・・辛さが苦手な方や、お子さまにもオススメ。 基本料金

普通・・・スタンダード。一般的な中辛。 基本料金

1辛・・・ もうちょっと刺激が欲しいという方へ。 20円UP

2辛・・・ 後から辛さがじわじわと広がる辛口。 40円UP

3辛・・・ 激辛!そろそろ限界? 60円UP

4辛・・・ 超辛!極辛!好きな方はやみつき。 80円UP

5辛・・・ 辛さに挑戦!!という方向け。辛さと勝負。 100円UP

6辛~10辛・・・過去に5辛を全て食べた方に限らせていただきます。
激辛のランク度が増していきますので徐々に試してください。
100円UP

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野暮。

2009年12月24日 | 日々の記録


本日はクリスマスイブであるが、大きな会議があって夜は忘年会とも言える会食がある。メンバーに若者は余りいないが、ちいさいお子さんやお孫さんもいるであろう人たちには気の毒である。

だが、まだましだ。5年ぐらい前だったか。クリスマスイブの夜に泊り込み(カンヅメ)研修があった。人事で予算があまったのかなにかしらないが、年末になっての研修である。普通、研修をやる時は泊まる晩は親睦をかねて会食ぐらいするものだが、幹部たちはクリスマスイブを個人でお祝いしたいのだろう、会食はなしだった。

人事の事務局のやつらも我々に缶ビールとつまみを配って、帰って行った。田んぼの中の研修所の部屋に取り残された我々は口々に、

「なんか監禁されてるみたいだな。」
「俺たちなんか悪いことしたか?」

とわびしいイブの夜を過した。

翌朝の当時の社長の挨拶。

「え~。顧客満足を得るためには、まず、従業員が満足する環境を作ることが大事です。従業員満足度のアップこそが・・・(後略)」

だと。よく言うよ。

監禁された侘しい思いと社長の従業員満足度のことしか、その時の研修で頭に残っているものはない。まったく野暮な会社です。

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「萬蔵庵」大掃除

2009年12月23日 | 日々の記録

<大掃除前。>

昨日の晩、大宮に帰ってきた。51回目の一日断食日であったので、10時半には寝床に入った。すっきりとした頭と身体で、本日は「萬蔵庵」の核心部でもある書斎の大掃除をした。通常、本格的大掃除は年に一度やるかやらないかですませているが、今年は意を決して、とりかかった。モノグサな小生ではあるが、やる時はやるのだ。時に午前8時であった。

まずは要らない書類の廃棄。カードの支払い明細、保険会社や銀行からの封筒、給与明細、カード支払い時のレシートなど、結構多い。こういうのは知らず知らずの内に溜まるし、封を切っていないものもあり、捨てようとしても、一応中身を確認しなければならないので、時間がかかる。45リットルのビニール袋2.5個分ありました。いやはや。

次に、旅行に行った時に持ち帰ったパンフレットや地図類。これは、捨てるに忍びないので、地域別に分けて封筒にしまって整理した。これにも結構時間がかかった。

次に要らない雑誌類の廃棄だ。これも知らず知らずの内に溜まる。あまり観ない奴は思い切って捨てた。

そして、写真。「インドを走る!」などを書く時に引っ張り出した写真やら、いつもらったのかわからんような写真まで、書類の間からポロポロ落ちてくる。これも捨てるに忍びないので簡易アルバムに順不同で押し込んだ。

メモ。結構、思いつくとその辺の紙に走り書きするクセがあるので、これも、ポロポロ出てくる。ブログネタにいいものもあるので、まとめてバインダーに挟んだ。このこと自体は時間がかからないのだが、メモを読むのに時間をとられた。

「おお、この時は俺もまじめに考えていたのだな。」とか、「こんな発想したっけか。」とか。自分のメモならがら、楽しんでしまうのだ。

あらかた、片付いたので掃除機をかけた。この時、既に4時間経過。12時であった。机の下はホコリが凄い。何度も掃除機をかけた。掃除機をかけ終え、机だの桟だの棚だのを拭き終えたのは午後一時。さすがに腹減った。5時間の奮闘で萬蔵庵書斎は以下の通り、すっきりとしましたゼ


<大掃除後。>
気分はいいのだが、なんとなく寒々しい。この状態が何日もつか。それが、問題だ

そうそう、封筒を整理している時のこと。捨てようとした封筒を透かしてみたら、あきらかに万札が・・・。数えてみたら5万円ありました。出張費の精算か何かの金をしまい忘れていたようだ。こういうのは嬉しいねぇ。が止まりません。
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散髪。

2009年12月22日 | 日々の記録


今日、昼休みを利用して床屋に行ってきた。散髪は大体ひと月に一回は行くことにしている。本当は三週間に一回ぐらい行きたいところなのだが、ついつい先延ばしにしてしまい、これ以上、ボサボサになったら、まずい!と思った頃に行く。大体それが一ヶ月という周期なのだ。

実はこの前の日曜日の午後二時ごろ、いつもの床屋に行ったのだが、店内ところ狭しと10人ぐらいの人たちが待っている。昔のような一人一人じっくりやる床屋ではないので、1時間も待てば順番が回ってくるかもしれないが、店に入ることすら出来そうも無いぐらい混んでたのでやめにした。待っている人のほとんどがお年寄りのようだった。

そして本日。

「平日の昼なら空いているだろう。断食日で昼飯を喰う必要もないし、昼休みに行ってみるか。」

と思い立ったのである。散髪時間は30分ほどしかかからないので、うまく行けば1時までの昼休み時間中に戻ってこれると思ったのだ。念のため社の人間には「もしかしたら、1時過ぎるかも」と言い残してはおいた。

行ってみると、3人のお年寄りが待っている。アチャ~。この間の休みもお年寄りで賑わっていたが、平日の昼休みもお年寄りだ。やはり、日本は、仙台は、高齢化社会なんだなぁ、と思わざるを得なかった。

しかしだ。暇なはずのお年寄りたちが、何も休日や昼休みに来なくてもいいではないか。いつでも来れるんだから。床屋さんも暇な時間帯にお年寄りが来るよう割引券でも配った方がいい。そうすれば、万遍なく客がきて床屋さんにとっても好都合だろう。休日や昼休み、夕方の時間帯は仕事人や学生のためにとっておいて欲しいものだと思った。

結局、折角来たのだから、やってもらうことにした。3人のお年寄りの隣に座って、待つこと30分。待たされた分だけ、会社に戻るのが遅れてしまった。それにしても、年末になるとみんな床屋に行くんですね。定期的に行ってる小生からみると、年末は異常に混んでいる。普段の月は行かない人でも年末になると床屋には行くようだ。
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クリスマスシーズン

2009年12月21日 | 日々の記録

<国分町のフラワーショップの店先で>

巷はすっかりとクリスマスを意識した装いである。定禅寺通のイルミネーションをはじめとして、大小、色彩様々のイルミネーションがこれでもかっていうぐらいに氾濫している。電気屋さんやデパートに入ると赤と白のサンタの衣装を着た売り子さんたちがあちこちにいる。おそらく、スナックなどに入っても多くの店がサンタ姿で出迎えてくれるのだろう。

日本でクリスマスを祝うようになったのはいつからだろうか。小生が物心ついた時には我が家でも24日になるとケーキと鶏のもも肉焼きなどでお祝いをした。翌朝起きると枕元に欲しかったオモチャやプラモデルがプレゼントとしておいてあり、喜んだものだった。

となると、40年前にはどこの家庭でもやっていたことになる。戦時中はどうだったろう。鬼畜米英の戦時下では「なぜ、キリスト教の祝日を祝うのか」と怒られたに違いないが、米英との戦争が始まる前、大正デモクラシーあたりから、裕福な家庭ではやっていたのではないだろうか。

高度成長期になって、一般庶民も少しは裕になってきてから普及したに違いない。企業のテレビやラジオの宣伝に乗らされたのかもしれない。クリスマスが学校で職場で話題になり、それをやれない家は不幸だと言わんばかりの状況が作られたようだ。“クリスマス騒ぎ”は自分の意思で生きているつもりが、企業や政府の思う方向に知らず知らずに走らされている、典型なのかもしれない。

といいながら、小生はクリスマスがキライだという訳ではありません。念のため。
今日もこれから得意先の接待で国分町に繰り出すのだ。十分、ネオンを堪能して来よう
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陸奥国一ノ宮塩竃神社

2009年12月20日 | 散歩

<塩竃神社。風格のある構えだ。>

昨日、午後塩竃神社に行ってきた。仙台からJR仙石線で約30分、本塩釜駅で降りて、15分も歩くと神社の入口に着く。「東北鎮護塩竃神社」という立派な石塔がある。この神社は陸奥国一之宮である。毎年、初詣の季節は大勢の人で賑わうそうだ。階段の登り口には、すでに「謹賀新年」の看板がかかっていた。

結構な階段を息を切らして登って、お参りした。隣接する志波彦(しわひこ)神社の境内からは塩竃の港が見える。境内から港や海が見える神社ってのは珍しいのではないか。もっとも、四方を海で囲まれている日本であるから、海が見える神社はむしろ多いかもしれない。そういえば、明治の初め頃までは、東京タワーのそばにある「愛宕神社」からも品川の海が見えたらしい。いまでは周りを高層ビルに囲まれて、ひどく視界の悪い神社になってしまったが・・・。


<志波彦神社の境内から港が見える>

境内にある資料館にも入った。塩の造り方を写真や模型で解説してあった。また、伊達家の鎧や刀、夏祭りの時に使う豪華な神輿などが飾ってあり、結構楽しめた。神社を降りてきて、すぐそばの「御釜神社」にも寄ってみた。ここには「神竃」という塩を作るときの釜があるそうだが、料金を払わないと見ることができない。すでに陽が落ちてきていて薄暗かったので、見るのはあきらめた。


<夕暮れに 煌々と光る 浦霞>

本塩釜駅方面に歩いて行くと、「浦霞」の看板が光っている。ここがあの名酒の蔵元なのだ。店の中を覗いた。楽天イーグルスの限定酒もあったが、買わずに出てきた。階段登ったり、歩いたりで適当にノドも乾き、腹も空いた。以前に地元座員に聞き出しておいた「翠松亭(すいしょうてい)」という店に入った。

テーブル席に通されたが、都内や国分町などの繁華街と違って、ゆったりとした感じで雰囲気がいい。注文した肴は「マグロ頬の刺身」「マグロカマの漬け焼き」「牡蠣の天ぷら」「たらきく(白子)酢」「カニサラダ」。どれも新鮮で一工夫されていて美味しかった。酒はもちろん目と鼻の先の「浦霞」。

いやー。よかったね。実に。酒呑みには堪えられませんナ。いい店でした。今度は「呑み処徘徊シリーズ」の酒材、おっと取材で来ようと思ったのだった
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雪景色

2009年12月19日 | 日々の記録

<新幹線の車窓から。福島付近。>

今日は午前中に大宮から仙台に戻ってきた。途中、白河から福島あたりは一面の雪景色であった。車内もいつもより寒く感じた。仙台も家々の屋根に昨日あたり降った雪が残っており、寒々としていた。駅を降りると雪がチラついてる。それでも、風がない所為かそんなに寒い感じはしなかった。歩くのに調度いい気温のように思った。

今日はこれから塩釜神社に行く予定だ。前から一度は行ってみようと思っていたのだが、なかなか行く機会がなかった。お参りしてから、美味しいものでも呑み食いしてこようと企んでいる。(こっちがメイン
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仙台、定禅寺通のイルミネーション

2009年12月18日 | 日々の記録


イルミネーションの季節到来。昨今、繁華街、住宅街を問わず大小様々なイルミネーションが目につく。しかしながら、その歴史と規模において、仙台定禅寺通のイルミネーションに勝るものはないと思っている。

今年も15日の晩に観てきた。夜の七時頃に行ったのだが、結構な人出で、皆、カメラや携帯で写真を撮っていた。“光を観る人たち”これぞ、まさしく“観光客”だ

ネットで調べて見ると、以下のような解説があった。

<1986年に市民ボランティアによって始まった、仙台の冬の風物詩。市民に親しまれている定禅寺通と青葉通のケヤキ並木に、24回目を迎える今年は、約 60万球の電球を取り付け点灯する。また期間中に「るーぷる仙台・光のページェント号」が運行され、バスの中からのんびりと光のトンネルを満喫することができる。>


【イルミネーションデータ】

◇主会場 :定禅寺通(東二番丁通~市民会館)、
      青葉通(仙台駅前~東二番丁通)
◇開催期間:2009年12月12日(土)~12月31日(木)
◇点灯時間:17時30分~23時(12/31は~24時)
◇料金  :無料
◇電球の数:約60万個
◇昨年の人出:286万人

お近くにお寄りの際はぜひご覧になってください。
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上尾で一杯!

2009年12月17日 | 日々の記録
本日は大宮の先の上尾で呑んでいる。駅前のお気に入りの店だ。呑み同士S二郎氏と待ち合わせている。8時集合だが、まだ、来ない。

彼とは同期入社である。10人いた仲間が、いろいろあって今や彼と小生の二人きりだ。今宵は簡易同期会とも言える。彼は忙しい身だ。おそらく8時丁度には来れまい。しばらくは、一人で呑んでいよう!
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