萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2015北海道自転車の旅 休息日

2015年08月30日 | 自転車の旅
昨日、無事札幌の兄の家に着き、本日は自転車完全休息日。兄とパークゴルフを楽しみ、温泉に浸かり、昼は蕎麦を夜は蟹をご馳走になった。昨日から食べ過ぎ状態である。明日は札幌市街まで移動。パークゴルフの練習をしたり、行きつけの店によったりし、明後日から再び稚内に向かって走り出す予定。
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2015北海道自転車の旅 6日目

2015年08月29日 | 自転車の旅
昨晩は余市の道の駅にテントを張らせてもらった。近くの日帰り温泉でひと風呂あびて、テン場に戻ると外人サイクリストが話しかけてきた。しばらく、立ち話で話していたのだが、一杯やりながら話しましょうという事になった。酒とツマミを買ってきて、本格的に呑んだ。

彼の国籍はオーストラリア。母が日本人で高校までは日本にいたとのこと。その為、日本語はペラペラだ。サイクリング旅行が好きで、日本は三回目。アフリカを除く、世界中を走った豪傑だ。年令は54歳。酒も強い。話しは弾んで、10時ぐらいだったか、したたか飲んでかなり酔ったので、お開きとなったが、楽しいひとときを過ごせた。

本日は余市から札幌までの約50キロの行程だったが、都会地は信号が多く思ったように距離が稼げなかった。それでも、札幌の兄の家に着いたのは13時。兄とビール付きの外食をし、いまは兄の家でU18のワールドカップを観ている。
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2015北海道自転車の旅 5日目

2015年08月28日 | 自転車の旅
本日は盃野営場を出て積丹半島を右回りにまわって、余市まできた。お昼には着いたのだが、マッサン人気の為か、平日だというのに観光客で一杯だった。食事処も並んでいて入れない。ならば、その隙にとニッカウィスキー工場見学を先にした。

ここは、見学無料でウィスキーの試飲もタダである。竹鶴シングルモルト、スーパーニッカ、アップルワインの3種類あって、お一人様各種一杯づつ、となっているが、誰かがチェックしているわけではないので、事実上飲み放題である。また、未成年と運転手は呑めません、と言っているが、これもチェックはない。なんと、大らかな、工場だ。いっぺんで気に入った。今後も日本のウイスキーはニッカでいこうと、固く決意したのであった。

ほろ酔い気分で工場をでて、海鮮料理の店に入っていくら丼を頼んだ。もちろん、旨かった。


<大好きないくら丼。申し分なし。>

今は、近くの日帰り温泉に浸かって、生ビールをいただいている。明日はいよいよ札幌入りだ。
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2015北海道自転車の旅 4日目

2015年08月28日 | 自転車の旅

<弁慶岬>

昨晩泊まった盃野営場は通信環境が悪く、「圏外」だったのでブログ更新できなかった。記念すべき58歳の誕生日だったのに辺鄙なところに泊まったものである。

57-58シーズンは会社を辞めて隠居生活に突入した一年であり、隠居生活の過ごし方を手さぐりで追ってきた一年でもあった。一年経ってこの生活がどんなものかが、分かってきた。二年目になる58-59シーズンはさらに充実したものにしようと、旅の空の下で思っている。
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2015北海道自転車の旅 3日目。

2015年08月26日 | 自転車の旅
江差を朝6時過ぎに出てひたすら北上。天気は曇り時々パラパラ雨で風が強かった。何分、海岸線は直線ではないので、追い風で助かる時もあれば、強烈な向い風でヨロヨロする時もある。本日は「概ね追い風時々向い風」だったので、なんとかなったが、逆だと辛かったろう。

午後から夜にかけて雨の予報だったので、テント泊はやめて、昼に着いた瀬棚町で民宿に飛び込んだ。学生時代の貧乏旅行と違って、民宿に泊まるぐらいの余裕はある。瀬棚には三本杉岩という名勝があった。


<三本杉岩と氷川丸>

昼飯は平目の刺身定食。肉厚の平目がたっぷり付いて、塩辛、玉子焼き、漬物、味噌汁、ご飯で830円という安さだ。もちろん、美味かった。宿を決めた後だったので、生ビールとお酒も一合いただいた。最高ですナ。


<830円の定食に十分過ぎるヒラメだった>
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2015北海道自転車の旅 2日目

2015年08月25日 | 自転車の旅

<開陽丸と氷川丸>
北島三郎の故郷尻内を出て、横綱千代乃山、千代の富士を輩出した福島町を通って、松前に着いたのは9時過ぎ。松前城および資料館を観てから、本日の目的地江差に向かって再び走り出す。天気は良くなり、海が青々としていて気分最高。風も追風、申し分無し。快調に距離を稼ぐ。2時半過ぎには江差に着きテントを張った。

今は江差の町で一杯やろうと思ってブラブラしてるのだが、時間が早いのか、やってる店が少ない。はよ開けんかい!
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2015北海道自転車の旅 初日

2015年08月24日 | 自転車の旅


本日初日。いつも、初日からハードな計画を立てて懲りているので、今回は抑えたものにした。宿でゆっくりと準備し、函館駅の朝市で食時と買物をすませ、函館出発は10時半。約60km走って北島三郎の故郷、知内町のキャンプ場に2時半着。

近くに道の駅があったので、酒、食料調達に行くも、こじんまりした道の駅で何もなし。しかたなく、30分ほど戻って、セイコーマートでウイスキー、ビール、ツマミを買ってきた。

いま、張ったテントの前で蝉時雨を聴きながら、一杯やっている。広々としたキャンプ場で無料なのだが、小生しかいない。おまけに熊出没注意の看板も。泥酔して寝るしかなさそうだ。
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本日から北海道へ。

2015年08月23日 | 自転車の旅
昨日甥のチームとの練習試合があり、二度目の叔父甥対決(57歳vs24歳)が実現。対決機会は二度あった。小生投手、甥打者。ここはシュートでセカンドゴロに打ち取って叔父の勝ち。もう一回は甥投手、小生打者。ファールで粘って外角のストレートをセンター前にはじき返す。これも、叔父の勝ち。ということで、個人成績は満足できたのだが、試合の方は二番手投手以降が制球定まらず、ボロ負けとなった。

明けて、本日。夕方の便で函館に行く。明日から、「北海道自転車の旅」だ。今年は函館から日本海側を札幌まで走って、2日ほど休養してから、稚内目指して北上。利尻島に渡って、利尻岳を登って、稚内に戻りオホーツ海沿岸を女満別まで走る、スケジュールである。ざっと19日間の旅だ。基本はキャンプ場宿泊だが、体力と天候によっては民宿やビジネスホテルに泊ろうと思っている。

おっと、そろそろ行かねば。途中経過はiPhoneから送る予定。

それでは、行ってきま~す
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夜行バスの旅。

2015年08月21日 | その他旅行

<東海大相模 小笠原 VS 関東第一 オコエ>


<美しき 白鷺城>

甲子園準決勝観戦と姫路城見物の大阪参りから今朝帰って来た。今回は行きも帰りも大宮~大阪間の夜行バスを利用した。行きは値段も高かったがゆったりシートというだけあって、快適であった。帰りは安かったが手狭で窮屈だった。値段によって快適さが違うことを知った。ただし、新幹線や飛行機で行くより圧倒的に安いのは嬉しい。京阪が非常に身近な存在に感じる事ができるのだ。

今回もホテルに泊まったのは一晩であるが、大宮で宴会をこなしてから向こうへ行き、甲子園準決勝二試合を観戦し、先輩T氏と一晩呑んで、姫路城をゆっくりと見学し、帰りのバス乗車前には向こうの知人達と慌ただしくはあったが、一杯やれた。非常にコスト効率のいい旅ができた。夜行バスに乗れる体力のある内はこれを利用しない手はないと改めて思ったのだった。
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世界文化遺産 姫路城 見学

2015年08月20日 | その他旅行



<古さ、規模、美しさ、三拍子揃った見事なお城でした。よくぞ、後世に遺してくれました。>

甲子園決勝戦観戦の為の旅であったが、お目当てだった早実が負けてしまったこともあり、早朝から並んでまでして、決勝戦を観るよりも、前から観たいと思っていたお色直し後の姫路城見学に予定を変更した。学生だった40年近く前に観に来た事があったが、今回観に行って、その規模、壮麗さに改めて感激した。

これぞ、日本一の城だと思った。途中、気になる甲子園にチェックを入れてみたら、6対6の熱戦であった。ちょっとばかり後ろ髪をひかれたが、目の前の美しき巨城に見惚れてしまい、こっちで正解だったと思うのであった。
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甲子園見参!

2015年08月19日 | 日々の記録
昨日言った通り、準決勝2試合を甲子園に観に来た。結果は応援していた清宮もオコエもロクな活躍も出来ずに終わった。彼等にはこの悔しさをバネにして、今後の活躍につなげてほしいと思った。

夜は本日の券を取ってくれた大先輩T氏と2、3軒呑んでからホテルにチエックイン。かなり、酔ってるぜ。
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夕方宴会後、一路甲子園へ。

2015年08月18日 | 日々の記録
本日は夕方大宮駅東口の馴染みの居酒屋で会社時代の仲間と一献やってから、駅の西口に行って、深夜バスで大阪まで行く。昨日書いた通り、甲子園に行ってこの目で直に、清宮やオコエをはじめとした高校球児の活躍を観てくる為だ。隠居の身でないと、思い立ってもすぐには行動できない。この辺は大変ありがたい身分だ。

心配はふたつ。ひとつは呑み過ぎてバスに乗り遅れる事。ふたつ目は、明日、無事甲子園球場についても既に満員札止めで入れなくなっているかもしれないということだ。両方ともありえるので恐いのだが、ひとつめは自制心でなんとか乗り切るつもり。ふたつ目は甲子園に住んでる先輩が早朝から並んでいてくれる、という感謝感激の提案によって不安感は薄れている。持つべきものは優しく、頼もしい先輩である。

それでは、まずは、旅行カバンもって宴会に行ってきま~す
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2015 夏の甲子園、ベスト4揃う!

2015年08月17日 | 野球
毎日甲子園での高校野球を楽しく、時にハラハラドキドキで観ているが、いよいよベスト4が出揃った。19日に行なわれる準決勝の取組は以下の通りだ。

 第一試合 仙台育英  対 早稲田実業
 第二試合 東海大相模 対 関東第一

埼玉県代表の花咲徳栄は惜しくも、東海大相模に負けてしまった。東海大相模の代わりに花咲徳栄が名を連ねていれば申し分ないところであるが、贅沢は言えんか。どの学校にも将来、プロ野球やMLBで活躍しそうな有望株がいる。中でも、早実「清宮」、関東第一「オコエ」は素質もスター性もあって将来が楽しみである。準決勝で両校が勝てば、決勝であたる可能性もある。

実は4月に、清宮の噂を聞いて東京都春季大会準々決勝を神宮第二球場までに観に行った
のだが、その時のカードがまさに「早稲田実業 対 関東第一」であった。お互いの投手陣がピリッとせず、大味な打ち合いになり、18対11で関東第一が7回コールドで早実を降した試合であった。まだ背番号は19番だったが、3番、ファーストでスタメン出場した清宮が一時は逆点となる特大スリーランを放った。これが、彼の高校での公式戦初本塁打となった一発である。また、関東第一のリードオフマンとしてのオコエの身体能力の高さも際立っていた。

甲子園の決勝で再度この組合せを観れるかもしれん。

と思うと、もうこうしては居られん。大宮~大阪間の夜行バスを使って、直に甲子園に行き、準決勝、決勝を観に行く事にした。18日深夜のバスで大阪に行き、早朝から甲子園の切符売場に並んで、外野席でもどこでもいいのでなんとか入って準決勝を観戦し、一泊して翌日の決勝も観て来ようという魂胆だ。

一応、バスとホテルは抑えた。後は当日球場に入れるかどうかだ。

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友と呑む。

2015年08月16日 | 酒食・グルメ?

<鰯クジラの赤身。肉厚に切って、ショウガと醤油でいただいた。>


<鰯クジラのさえずり。最高の食感!>

昨日はお盆で故郷長崎に帰っていた呑み同志S二郎氏が、めったに口にできない、鰯くじらの「赤身」と「さえずり」を手みやげに我が家を訪ねてくれた。15時から、クジラをメインの肴とし、呑みはじめた。19時には大宮駅そばのスポーツバーに行って「大宮アルディージャ対愛媛戦」を観に行くスケジュールであったが、一旦呑みはじめたら、もう、腰は動かない。小生の中高生時代の悪友S野氏も呼び寄せ、ド宴会となる。

呑み同志S二郎氏は会社の同期で入社以来35年の付き合いである。かたやS野氏は中学1年と高校3年の時のクラスメイトで、特に高校3年後半から付き合いが濃くなった。小生が酒、タバコを覚えるきっかけとなった悪友達のひとりである。多感な時代に、受験勉強そっちのけでもっとも遊んだ“友”である。大学時代から会社勤めの約40年間は時々呑む程度であったが、隠居して生活範囲が狭まると同時に彼との付き合いが増えた。

小生にとってはもっとも近しい“友”ふたりと呑んだ宴会はとても面白かった。ビール、日本酒、焼酎、スパークリングワイン、ウイスキーがどんどん空いた。しこたま呑んで、3人ともかなり酔った。泊って行けと言ったが、S二郎氏は22時頃帰り、S野氏も23時にはタクシーを呼んで帰った。

楽しい真夏の“酒宴”であった。
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走るのを止めたから老いるのだ。

2015年08月14日 | 健康、ダイエット

<朝の涼しい内にお墓参り>

本日は隠居としてはアグレッシブな一日であった。まず、早朝に50分ジョグしてシャワーを浴びる。洗濯して、ゴミを出してから、お盆なので8km先のお墓へ自転車で墓参。帰って来て、大宮駅方面の所用をすましてから、スーパーと酒屋に行って買い物をすます。湿度は高かったが曇りがちで涼しかったので、動きやすかった。

昼は買って来た刺身で一杯やって、昼寝。夕方になってHIS旅行会社に海外旅行の相談をしに、再び大宮駅西口へ。帰りに夕食兼ねて馴染みの居酒屋によってきた。家に居ても来週のお遊びの予約関係と8月後半から9月上旬の自転車旅行の段取り、11月の海外旅行の情報収集など忙しい一日であった。

久々に慌ただしい一日を過ごしてみて思った。次から次へと前がかりになって過ごすことは大事だ。さもないと、“老い”から来る諦観や消極的思考によって人生が飲込まれてしまう。

人は老いたから走れなくなるのではない、走るのを止めたから老いるのだ。

と改めて思ったのだった。
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