サグラダ・ファミリア

＜サクラダ・ファミリア外観＞


＜中も凄い！＞

本日午前中、サクラダ・ファミリアを見学してきた。気温は１５℃と高かったが、風が強かったので少し寒く感じたが日本の首都圏よりは暖かかった（そっちは雪が降ったとか）。サクラダ・ファミリアには圧倒された。とんでもないものを作っているのだと思った。Ｐ．ブリューゲルの「バベルの塔」の絵画を彷彿させる、迫力だった。

中に入って、またビックリ！外観のごつごつした槍ヶ岳の穂先のようなイメージから一転、非常に繊細で複雑な造形美である。幾何学模様でもなければ、ゴシック調でもない。ガウディの天才が生んだ独特の美、とでもいうのだろうか。大きな柱が上の方で枝分かれしていて、まるで巨大な森の中にいるような気分になる。ステンドグラスの使い方も効果的だ。光と影と柱や構造物の色が見事にマッチしていて、息をのむ美しさであった。

見学の後、地中海の海辺でシーフードパエリアの昼食。カパ（スペインのスパークリングワイン）やワインでいただいた。夕食はこれからバル巡りに出かける。タパスやピンチョスなどをつまみながらバルのハシゴをする予定。日本ではないので呑み過ぎには十分注意し、足下がしっかりしている内にホテルまで帰ってくるつもり。

バルセロナ無事到着！

バルセロナに無事着いた。日本時間朝７時に家を出て、成田発１２時の飛行機に乗ってパリで乗換えバルセロナに着いたのは現地時間２３時。日本時間朝７時である。丸１日、２４時間かかったことになる。こちらは日本よりも暖かい。明日はサグラダ・ファミリア、FCバルセロナの本拠地カンプ・ノウスタジアム見学等、市内観光をし、夜はバルで一杯やる予定だ。

現在午前１時。目が冴えてしまって眠れないのであるが、寝酒に買ってきたウイスキーでも呑んで寝ゾ。

バルセロナへ。

本日お昼の成田発でバルセロナへ向かう。サッカー観戦の予定はないが、カンプノウのスタジアム見学はしてくるつもり。都合、８日間の旅になるが、後半はパリ観光。テロがあったばかりで不安もあるが、現地の緊張感やテロ対策なども観察してこようと思っている。向こうも寒いようなので、防寒対策は万全にした。チャンスがあれば、旅ジョグをしようと思っているのでその準備もした。

名所旧跡、美術、グルメにアルコール。たっぷりと楽しんできます。それでは、行ってきま～す。

旅立ちの前に。

期待していたのだが、テニス全豪オープンで錦織圭はベスト８で敗退してしまった。“まだまだ”ということであろう。次回の機会に頑張って欲しい。実は明日から８日間、バルセロナ＆パリに観光旅行に行ってくる。心残りだったのが、日程的にこの錦織の全豪オープン準決勝、決勝が観れないことと、サッカー代表のアジア連覇が観られないことであったのだが、両方とも小生の出発前に負けてしまった。

心置きなく行けるのはいいが、なんか情けない気がしている。サッカー代表も錦織も、あえて言わせてもらうと大相撲も、日本の選手・力士には気合いというか、ハングリー精神がライバルに比べてあきらかに足りないような気がする。体力、技術は互角でも気力、魂魄で負けているように見えてしまうのだ。いいところまでは行っても、頂点を極めるには至らない。頂点を極める為のもう一歩、気合い、魂魄、根性というものが足りないように思えるのだ。

とっとと退社して隠居になってる小生に言われたくはないだろうが、“そこのところ”さえうまく克服すれば、道を極めれると思う。ガンバってくれ！

全豪オープン、いよいよ大詰め。

未明から早朝にかけて雨が降っていたが、８時頃にはあがった。９時からジョギングに出て９０分程走る。春めいた天候で結構汗をかく。昼食は久々にご飯を炊き、おかずは焼いた鮭と大根おろし。ご飯の炊きたてと香ばしい鮭は合いますナ。美味しかったです。

午後は錦織の試合は無かったが、テニス全豪オープンを観た。女子シングルスのベスト８「シャラポワ対ブシャール」という、殿方必見の実力美女同志の対決を観戦。シャラポワが「小娘には負けられませんワ」という感じでブシャールに貫禄のストレート勝ち。ベスト４進出を決めた。男子は第三シードのナダルがまさかのストレート負け。マレーとオーストラリアの新鋭キリウスの戦いはマレーが結果的には３－０のストレートで勝って四強へ。明日はいよいよ錦織と昨年全豪オープン覇者ワウリンカのベスト４進出に向けての、誠に興味深い一戦がある。実に楽しみだ。

夜は白菜やネギなど野菜が余っていたので鍋にする。最近、凝ってる「鶏団子鍋」である。これで一杯やることが寒い冬の夜の典型的な過ごし方のひとつだと思っている。（また、写真を撮るのを忘れた）

新年会三連荘を終えて

＜ふぐ刺しだ＞

昨晩の新年会３連荘のしめくくりはふぐ料理だった。多少贅沢ではあったが、たまにはいいもんだ。ふぐ刺しも唐揚げもちり鍋も全て美味しかった。もちろん、最後の雑炊も堪能した。三日間呑み続け、特に昨日はK杉氏と朝から呑んだりしていたので、本日は一日断食を実行中。肝臓、その他内蔵の休息日とした。

午前中、７０分程走って、買い物して、午後は大相撲は終ってしまったが、テニス全豪オープンの錦織の活躍をTV観戦した。ベスト１６の相手は第９シードのダビド・フェレール（３２＝スペイン）。危なげなくストレート勝ちし、昨年の全米オープンに続き四大大会で２大会連続、全豪では３年ぶりとなる８強入りを決めた。

今年はサービスエースもとれるようになったし、昨年よりも確実にレベルが上がっているようだ。日本人初のグランドスラム優勝は結構な確率であるかもしれないと思ったのだった。

菜園近況 ～ 本日撤収 ～

＜４つある畝のうちひとつを除いて撤収。ネットのかかった畝の野菜はキャベツ、絹さや、スナップエンドウ。＞

２０１３年１２月にこの菜園に下見に来て以来、約１年ちょっとの間、北風吹く寒い日も、梅雨空の雨の日も、カンカン照りの真夏日もめげずに通ってきたが、本日で終了。キャベツ、絹さや、スナップエンドウの畝を残して撤収してきた。これらの野菜は次の借り手に継承される。

アドバイザー付きの菜園で価格も高かったのだが、この１年間で野菜作りの基礎は学べた。また、自然の力、太陽と大地の恵みのありがたさを実感。地面を耕して肥料をやって、種を蒔くか苗を植えておきさえすれば、後はほとんど何もせずに野菜が収穫できる、という手品のような不思議さを体感できた。まさに、“目から鱗”であった。

今後は家から1.5kmほどの場所に月千円で２５平方メートル（今までの菜園の倍）の土地を借りる予定である。応募者多数の場合は抽選で、発表は２月半ばとのことなので、まだ、なんとも言えないが。借りることができれば、この一年で学んだことをこの新しい土地で試そうと思っている。比較的やさしく収穫の後も日持ちのする芋類、じゃがいも、さつまいもなどを中心にやってみたい。もちろん、夏野菜、冬野菜も植えるつもりだ。できれば、「自然薯」のような普通のスーパーには売っていないものも菜園で収穫できないか、トライしてみたい。

今から夢を膨らませていると、借りれなかった時のショックが大きいのでこの辺にしておく。

梅の香漂い、春の予感。

本日は早朝に起床できず、１１時頃から約１００分間のスロージョグに出た。大宮公園から第二公園まで走って戻ってきたのだが、風はあったものの、気温は高く快適に走れた。梅の花の香も漂い、春の予感がする昼下がりであった。

軽い昼食をとったあと、風呂に入ってから散髪へ行く。平日の午後なら空いているかと思いきや、さにあらず。近所のご隠居やら、子供やらで賑わっていた。１０分程待たされた。

大相撲１３日目。白鵬が稀勢の里を破って、大鵬の記録３２回を上回る３３回目の優勝を決めた。稀勢の里に期待していたのだが、残念な結果となった。来場所こそ頑張ってくれ。

本日はこれから、昔の仲間たちとの呑み会に出かける。隠居人になってから、初の公式「呑み会三連荘」の初日である。呑み仲間は小生の大事な財産と思っているので、大切にしていきたい。

終日、TVスポーツ観戦。

曇りのち雨のさえない一日だったので、早朝からTVスポーツ観戦の一日でもあった。まずはスペインのコパデルレイ杯、バルサ対アトレチコマドリードのファーストレグ。メッシのゴールでなんとかバルサが勝利。９時からはオーストラリア・メルボルンで行われているテニス全豪オープンシングルス２回戦の錦織圭対ドディグ（クロアチア）を観戦。錦織は序盤調子が出ず、危ない展開であったが、セットカウント３－１（４－６、７－５、６－２、７－６）で勝利し、３回戦進出を決めた。

午後１時からは大相撲観戦。幕下の取り組みから観ていた。ここから観ると、十両、幕内、三役、大関、横綱までの道程がいかに険しく遠く、多くの力士には夢の世界かがわかる。また、国技館観繊に行った際に幕下の力士の情報を把握していることは、さらなる楽しみにつながるので重要だ。ということで、一日、スポーツ観戦して終ってしまった一日だった。「これでいいのか」とチラッと思ったのだった。

初雪？

今日は久々に雨が降った。雨というより雪？霙？さすがに「大寒」の翌日だけのことはある。雪であったら初雪だ。こんな日であったが、「投資セミナー」を聴きに大宮ソニックシティまで出かけた。平日の為か、はたまた、投資している人の実情なのか聴衆者は高齢者が多かった。用意した席が全て埋まる程の大盛況であった。

某大手證券会社のセミナーなので、「今は投資に最適でここ５年ぐらいは大丈夫」というスタンスで説明していた。お金を持っているなら投資をしない手は無い、というふうに聞こえたが、どこまで信じていいのやら。

終日気温は上がらなかったが、そう寒くは感じなかった。明日も天気はよくなさそうだが、身体の方が寒さにも大分慣れてきた。冬を楽しもう。

サッカー日本代表、決勝トーナメント進出！

本日、サッカー日本代表はアジア大会１次リーグの最終戦対ヨルダンに２－０で勝利し、首位通過した。先制点はやっぱ、本田。キレイに決めてくれた。二点目は苦しんでいた香川のゴール。決勝トーナメントに向けて幸先のいいツーゴールだったと思う。ベスト８に入ったからには１試合、１試合確実に勝って行くことで連覇はなせる。

当たり前のことだが、これが難しい。トーナメントの準々決勝はUAEだが、どんなチームやら。勝っても準決勝は地元オーストラリアか中国。どちらが出てきても厳しい。決勝に勝ち進んだとしても、相手ブロックから出てくるのは韓国かイラク。何れにしても手強い。連覇の道は簡単ではなさそうだ。

だがしかし、そんな困難に打ち勝って、アジア大会連覇を達成して欲しい。頑張れ、ジャパン！

行ってきました国技館。

＜両国「国技館」の入口だ＞

隠居人になって久々に熱心に大相撲をテレビで観ている内に、つい国技館に行って生観戦してみたくなり、本日、その思いを早くも実現してきた。１２時過ぎに国技館に入り、幕下の取り組みから観た。やっぱり、生は臨場感があっていい。１８時迄の約６時間。贔屓の関取が勝ったり負けたり、一喜一憂しながら、ビール、日本酒、持ち込んだウイスキーなどを呑んで観戦してきた。期待した通り面白かった。

チケットさえ確保できれば、テレビよりもやはり国技館に行った方が面白い。両国「国技館」での大相撲は１月、５月、９月の年三回。平日中心に早めに手配すればチケット購入も容易な筈だ。今後（５月場所以降）は、計画的にチケットを購入し、積極的に両国に足を運ぼうと思ったのだった。

月例美酒の会

＜本日も様々な美酒を堪能できた＞


＜お造りは左から寒ブリ、ヤガラ、サワラと旬がズラリ＞

本日夕方から、馴染みの店で日本酒吟味の月例会。「新酒祭り」と題された今回も美味しい七種類の美酒の大盤振る舞いであった。特に田酒の純米吟醸酒は絶品であった。また、新政の元旦しぼり、寶劔の純米も大変美味しかった。１７時から呑みはじめ、１９時頃には七種類の酒をすべていただいた。呑み足りない面々に対し、この月例会恒例のグループ毎のジャンケンによる七酒争奪戦が行われた。

我々のグループは小生が代表でジャンケン戦にのぞんだが、２位を勝ち取り、新政の元旦しぼりにありつけた。また、結局、田酒の純米吟醸も残りがあったので呑めた。今回の１位、２位の酒を堪能できたので、大満足であった。

この会に参加して毎回思う。日本人に生まれてよかった、と。日本酒は奥が深いし、全国にはまだまだ美味しい酒がたくさんある。願わくば、６０歳代になっても７０歳代になっても、この会に参加し、美味しい酒を堪能したい。その為には常日頃から心身を鍛え維持しておくことが肝要だ。

冬来たりなば春遠からじ。

＜木によっては紅梅が咲き出した＞


＜うーむ。可憐である。＞


＜全体的にはまだまだであるが、後ひと月もすればここで梅まつりが始まる＞

寒い寒いと思っていたが、ジョグコースの大宮公園・大宮第二公園には紅梅の花が咲いていた。今日も風が強く、走るコンディションとしてはイマイチであったが、梅の花が咲いているのを観て、心身とも暖かい気分になれた。後ひと月もすれば、大宮第二公園では「梅まつり」が開催される。春はもうすぐそこまできている。

冬来たりなば春遠からじ

誰が言ったか、この言葉。辛い時期も前向きに過ごしつつ、これから来る希望の未来を迎えることができる。いわば、“冬”をも“春”をも好きになれる一石二鳥のいい一節である。

新たな土地を求めて。

昨日は雨で日中も気温が上がらず底冷えする一日だったが、今日は風はあったものの比較的暖かい一日であった。午前中に９０分のスロージョグをこなし、昼飯は冷凍していた焼肉チキン（ニンニク風味の特製味噌ダレにつけた鶏胸肉）を解凍して焼いた物と、目玉焼き、レタス、ミニトマト、トーストしたバゲットをワンプレートに盛って昼飯とした。


＜今の菜園は今月末でおしまいなのだ＞

午後は、アドバイザー付きの菜園が今月末で契約切れとなるので、新たな土地を求めて菜園探し。家から２km地点にひと月１０００円で借りられる菜園があるので、行ってみた。応募者が多い場合は抽選という条件であるが、申し込んできた。２５平方メートル（５m×５m）の土地を見てきたが、いままでの菜園の倍はある。十分だ。うまく行けば今年の４月１日から２年間は借りられるとのこと。この一年で覚えた野菜作りを試せると思うと今から楽しみである。なんとか、無事借りられるよう祈りたい。

夕方からは大相撲観戦。先週から冷蔵庫に余っていたおでん種他をおでんの出汁にぶち込んで消化した。竹輪麩、はんぺん、大根、シラタキ、焼き豆腐、水餃子。これらを弱火で煮込みながら肴とし、これまた余っているお酒をチビチビやりながら、大相撲を観た。観ている内に久々に両国の国技館に行ってみたくなった。幸い今は便利な時代だ。ネットで調べてみたら、来週の平日なら席がある。さっそく、申し込んだ。こんな自由も隠居人の特権ですナ。

６時からはサッカーアジア大会「日本対イラク」。なんとか１－０で日本勝利。これで勝点６。次はヨルダン戦だが、１次リーグ追加はまず硬いだろう。このまま、連覇といきたいものだ。生で観戦してみたい気もするが、これはちょいとオーストラリア、というふうにはいかないワナ。