萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

平成30年 大相撲春場所番付予想!

2018年01月31日 | 大相撲・五輪ほか

<阿炎の綺麗な四股>

番付予想サイトで早くも来場所の予想番付が出た。幕内の番付も気になるが、新入幕や新十両なども気になっていたので、こういう情報はありがたい。


<幕内の予想>

西の関脇に今場所優勝の栃ノ心が昇進。小結には逸ノ城、千代大龍が上がっている。新進気鋭の若武者たちはそれぞれ貴景勝前頭3、阿武咲前頭5、北勝富士前頭6に番付を下げた。春場所の奮起に期待がかかる。新入幕で10勝あげた阿炎は前頭7枚目に上がる予想だ。これも楽しみだ。幕内から十両に下がるのは安美錦、照ノ富士、豪風の3人。十両から幕内に上がるのは、妙義龍、英乃海、碧山とされているが、碧山ではなく、旭大星の目もあると思う。


<十両の予想>

こっちは幕下上位と7人が入れ替わる予想である。晴れて十両に上がれるのは、矢後、志摩ノ海、照強、翔猿、明瀬山、貴公俊、炎鵬の七人と予想されている。このまま、通れば十両も面白くなる。特に新十両となる貴公俊、炎鵬に期待したい。

来場所も楽しめそうですナ。
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本日ブログ始めて丸11年(4021日目)!

2018年01月30日 | 日々の記録

<京都西本願寺の大銀杏の幹。樹齢400年。11年目ごとき屁みたいなもんだが・・・>

思えば、11年前の本日、2007年1月30日23時59分44秒に「インドを走る!連載開始」という記事でブログデビューした。「こんな記事を読む人がいるのだろうか」という不安もあったが、ともかくも地球上に発信すべく第一投を闇の中に投じたのであった。

最初は気が向いた時だけ更新すればいいやという気楽な気持ちでやっていたのだが、半月ほどして他の人のブログを見ていて思った。「日記のように毎日何某かを書くべきではないか」と。気が向いた時だけなどと言っているとその内やめてしまうような気がしたし、当時から一人暮らしをしていた小生にとっては兄妹たちへの安否連絡にもなると思い、毎日書こうと決心。

最初の頃は通信事情が悪い場所も多く、主張先や旅先から更新できないことがあったが、今は呑みすぎ以外では常に何某かを更新している。2日連続更新していないと妹から心配の電話が来るようにもなった。趣味がいろいろあるのでブログネタには事欠かないのであるが、毎日更新というのは結構重荷になる時がある。

それでも、いつの間にやらブログ始めて今日で4021目で総記事数は3640。4021ー3640=381。この11年間で書かなかった日が381日。これを11で割ると34.6日。年平均35日、月に直して平均3日は休んでいることになる。ま、ほぼ毎日更新という範囲内にはなるだろう。

見てくれている人がどれくらいいるのかということになると、毎日の訪問者数は100〜200人、順位でいうとこのgooブログ登録280万の内の5千〜1万位が最近の傾向である。毎日100人以上の方が見てくれていると思うと、「毎日欠かさずに更新しなければ」というモチベーションになる。

12年目となりますが、健康を維持できている限りは今まで通り続けて行きますので、今後ともよろしくお願いします。
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平成30年 大相撲初場所 千秋楽を終えて

2018年01月29日 | 大相撲・五輪ほか


昨日で本年度の初場所は終わった。序盤で二横綱が途中休場になるなど今場所も波乱含みの展開となったが、10日目までは横綱で一人残った鶴竜が危なげなく10戦全勝。このまま終盤まで行くかと思いきや、まさかの四連敗で優勝戦線から離脱。代わりに先頭に立ったのが平幕栃ノ心。1敗を守りきって14勝あげ、賜盃をものにした。栃ノ心は三賞の技能賞、殊勲賞の二つも受賞。誠にあっぱれの活躍であった。敢闘賞は新入幕の阿炎、竜電が共に10勝5敗の好成績で受賞した。


<幕内勝敗表>

今場所の始まる前、小生は以下のような希望を掲げた。

【「年嵩の横綱、大関陣 VS 若手力士」の実力差がどこまで縮んでいるかを見極める場所だと思っている。ある程度縮まっているとすれば、今年は新旧交代という歴史的な一年となるだろう。】

ところがだ。期待した若手力士たちは、貴景勝は5勝10敗、阿武咲は4勝6敗5休、北勝富士は4勝11敗と三人とも大きく負け越してしまった。御嶽海も7連勝と前半こそ快調だったが、その後失速し、勝ち越しがやっとの状態。結果は散々であったが、御嶽海は鶴竜を、貴景勝は稀勢の里を、北勝富士は白鵬を、阿武咲は高安を破っている。全体的にはまだまだ感があるが、今場所の成績を反省し、春場所に向けて尚一層猛稽古すれば、もっと上位との差は縮まるものと思う。頑張ってほしい。また、上位との対決は無かったが、敢闘賞を手にした二人の新入幕、阿炎、竜電にも期待したい。来場所が早くも楽しみである。


<十両勝敗表>


<幕下勝敗表(20枚目まで)>

十両優勝は10勝5敗同士で決定戦を行い、妙義龍が英乃海を破って優勝を決めた。来場所は二人とも幕内に戻ってくるだろう。気になるのは十両と幕下上位との入れ替えである。今の所、十両の枠は7つ空きそうなのだが、7つ空くと「炎鵬」や「貴公俊」の十両昇進もありえる。実現すれば来場所はますます面白くなりそうだ。

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雪が融けない。

2018年01月28日 | 日々の記録

<カーポートの屋根に積もった雪を庭に積んだのだが、日陰ということもありこの雪が一向に減らない>

先週の月曜日に雪が降ってここ大宮も4年ぶりに20cm超えの積雪があった。その後も気温が上がらず、毎日寒いため、陽の当たらない所の雪が全くと行っていいほど融けていない。そのうち融けるだろうとたかをくくっていたのだが、どうやら、ちゃんと除雪作業をしないとしばらくはクルマも出せないことになりそうだ。で、本日は除雪作業をしようと思っていたのだが、あいにくの曇り空で気温も上がらない。明日はもう少しましな天気のようなので明日やることにした。


<二階の屋根から氷のような雪の塊が落ちて、カーポートの屋根を凹ませた>

カーポートの屋根の雪下ろしだけは初日の降っているうちからやっておいたので、すっかり融けているのだが、二階の屋根から落ちてきた雪というか氷の塊のようなのが直撃して、一部屋根が破損してしまった。氷の塊はどけたが、無理に元に戻そうとするとこの寒さなのでプラスチックのボードにヒビが入りそうなので、暖かくなったらやろうと思い、放ってある。近いうちに第二弾の大雪が来ないことを祈るばかりである
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平成30年 大相撲初場所 14日目「栃ノ心優勝!」<埼玉県力士一覧表付>

2018年01月27日 | 大相撲・五輪ほか


14日目で栃ノ心が優勝を決めた。大怪我をして一度は幕下まで番付を下げたが、そこからまた這い上がってついに幕内優勝を成し遂げた。初場所が始まるまで、誰が栃ノ心の優勝を予想したろうか。意外な展開ではあったが、優勝してしまうとさもありなん、と思ってしまう。プロ野球でも優勝したチームのユニホームはカッコよく見えるのと一緒で、優勝力士には後光が差しているように見える。何はともあれ、初優勝おめでとう。来場所からの活躍にも期待したい。


















今場所は初日から連勝を続けていた力士が途中で失速して連敗する、というパターンが多かったような気がする。最も顕著なのが鶴竜だ。今日も高安に負けてこれで10連勝の後に4連敗してしまった。御嶽海も7連勝の後に5連敗、朝乃山は6連勝の後に4連敗、十両の千代ノ皇は7連勝の後6連敗している。結果的には皆勝ち越しはしているが、メンタル的なものなのか、単に取組相手の巡り合わせなのかはわからないが、不思議に思った。


<埼玉県力士一覧>

埼玉県力士は幕内では北勝富士が大きく負け越してしまったが、大栄翔、阿炎は勝ち越して今日現在共に9勝5敗。その他では三段目爆羅騎、序の口塚原が6勝1敗と大きく勝ち越した。特に塚原は明日の千秋楽で優勝決定戦に出ることが決まっている。これも明日の楽しみの一つである。
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平成30年大相撲初場所 13日目「鶴竜三連敗!」(速報)

2018年01月26日 | 日々の記録

<鶴竜土俵入り>

本日も午前中から国技館に詰めて、大相撲観戦。今日も埼玉県幕内力士の全勝を願って臨んだが、阿炎と北勝富士は勝ったものの、大栄翔が負けてしまった。その他では、栃ノ心が強敵逸ノ城を破って、1敗を守った。あっぱれな試合であった。ところが、2敗で追う鶴竜が結びの一番で御嶽海に敗れ3敗目を喫してしまった。

高安は危なげなく3敗を守ったが、2敗力士がいなくなった為、明日栃ノ心が勝てば優勝は決まる。大相撲初場所もいよいよ大詰めだ。
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平成30年大相撲初場所 12日目(速報)「鶴竜連敗!」

2018年01月25日 | 大相撲・五輪ほか

<本日も満員御礼だ>

今日は序の口デビューした埼玉県力士「塚原」を観るために朝8:15には国技館入りした。久しぶりに朝の通勤ラッシュ時の電車に乗った。やっぱり、大変ですな。早起きの甲斐あって、塚原は今日も勝ち5勝1敗とした。幕内の埼玉県力士にも期待したのだが、阿炎は勝って勝越しを決め、北勝富士もようやく3勝目を上げたが、大栄翔は負けてしまった。なかなか三人全て勝利、というのは難しい。

栃ノ心は勝って1敗を守ったが、鶴竜は遠藤に負け、二敗目を喫した。これで、今場所も面白くなりました。
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本日は落語。

2018年01月24日 | 日々の記録
さいたま市は33年ぶりの冷え込みで零下9度などと言われていたが、そんな寒さは感じなかった。本日18時から毎月恒例の落語研究会があるので、午後から都内に出て来たが、さすがに都内は暖かく、雪も概ね融けていた。


<前から行ってみたかった北千住の「大はし」。念願叶いました。>

まずは上野駅で降りて、かっぱ橋道具街へ。特にこれを買いたい、というものはなかったのだが、この街を歩くのは楽しい。2時間近くぶらぶらしてから、北千住に向かった。前から一度は行ってみたいと思っていた煮込みの美味しい「大はし」で一杯やった。開店の4時半前に行ったのだが、すでに10人ぐらい並んでいた。開店と同時にカウンター席はほぼ満席。

肴は煮込み、肉豆腐、ふぐ皮を頼んで、生ビール、「山形正宗生酒」「山形正宗熱燗」などでいただいた。評判に違わず美味しい店だった。もう少し、浸っていたかったが、落語研究会の開演時間が迫っていたので、五時半には店を出た。

国立劇場小劇場で行われる落語研究会にはなんとか間に合ったが、最初の内は非常に眠かった。それでも、三遊亭歌武蔵「後生鰻」、柳家権太楼「藪入り」などは楽しく聞けた。

帰りは研究会で合流したF原氏と有楽町駅前で一時間ほど呑んで帰った。今日もいい一日でした。
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平成30年 大相撲初場所 10日目「本年初国技館」<埼玉県力士一覧表付>

2018年01月23日 | 大相撲・五輪ほか

<大雪の影響でどうなるかと思ったが、今日も「満員御礼」であった>

今日は大雪で鉄道のダイヤも乱れていたが、両国国技館へ大相撲観戦に行ってきた。今年初だったのと大雪の後で足元が悪いということもあり、なるべく荷物を持たずに(手ぶら)、ぶらりと観に行ったのだが、やはり、以下の装備は無いと楽しめないことが分かった次第。

・ラジオ→十両戦からNHKの放送が聴けるので何かと便利
・双眼鏡→2階C席なのでこれは必需品だ
・酒類→これを携帯していないとやたらと出費がかさむ
・つまみ→これも館内で購入すると出費がかさむ
・弁当→時間があればだが、作って持って行った方がいい

などが主な反省点であった。明後日12日目と翌13日目にも行くのでこの辺はバッチリ対策してから出かけようと思っている。

優勝争いは10戦全勝の横綱鶴竜が最有力だ。続くのは1敗の栃ノ心、3敗大関高安が場合によっては・・・というところだ。勝敗で言えば今日勝ち越した平幕の大栄翔も候補にはなるがどうなることやら。


<埼玉県力士10日目現在勝敗表>

幕下の埼玉県力士勢は彩の湖、彩、宝香鵬と全て勝った。幸先いいと思っていたのだが、幕内では阿炎、北勝富士とも負けてしまった。北勝富士はこれで2勝8敗で負け越し決定。唯一の救いは大栄翔が勝って8勝2敗とし、勝ち越しを決めたことだ。いい相撲だったし、アッパレをあげたいネ。
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関東大雪警戒。

2018年01月22日 | 日々の記録

<16時半頃の近所の様子。すっかり雪国だ。クルマも人もおらずひっそりとしていた。>

数日前から予報されていたことであるが、ここ大宮にも昼前から雪が降ってきた。午前中に買い物等は済ませておいたので、あとは高みの見物とばかりに時々外の様子を伺っていたが、結構わさわさと降ってきて、午後3時頃にはカーポートの屋根に10cmぐらい積もった。四年前に関東南部を襲った大雪の時には片足立ちのカーポートが雪に潰された家が結構あった。その冬は小生はまだ会社勤めをしていたのだが、会社から帰ってきてすぐにカーポートの雪降ろしだけはしておいたので、潰れずに済んだ。あの時の経験から、今日もさっそくカーポートの雪降ろしをした。寝る前にもう一度様子をみて必要あれば雪降ろしをしようと思っている。

今晩これから勤めから帰る人、明日の朝早く出かける人たちは大変だろう。小生も明日は両国に大相撲を観に行くのだが、序の口、序二段に観たい力士がいなければ、ゆっくり入るつもりだ。

今晩はこれから鍋と熱燗で一杯やるつもり。寝る前に雪降ろしをすることになるかも知れんので、ほどほどに呑もうと思っている。


<本日の昼メシ「油揚げとホウレン草の炒め物と目玉焼き」に具沢山味噌汁。味噌汁のおかげで体が温まった。>
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会社時代の野球部の新年会。

2018年01月21日 | 野球
昨日は夕方から、会社時代の野球部の新年会に参加してきた。退職しているので、公式戦に出る資格はないが、宴会や練習等にはOBとして案内が来るので参加させてもらっている。何せ入社したのとほぼ同時に野球部に所属させられ、入社初めての日曜日にはユニフォーム渡されて試合に出たぐらいである。小生にとっての会社の野球部はある意味、会社よりも大事な組織である

退職してすでに三年半経っているので、会社の話にはついていけないところがあるが、幸いにしてこの仲間はあまり会社の話をしない、というかしたくないようだ。ということで、小生にとっては居心地のいいグループのひとつなのである。

一次会は上尾駅前にあるチェーン店「山内農場」で午後6時から。三時間飲み放題で後輩たちがどんどん「次、何にしますか?」と気持ちよく勧めてくれるのでついつい呑みすぎた。二次会にもよったが、どこの店に入ったかは覚えていない。結局、上り電車の最終で宮原駅で降りて歩いて帰ってきた。酔うと悪い癖でラーメンだのスパゲティなどを食べてしまうのであるが、昨晩はそれは避けられた。

しかし、今朝起きてみると、テーブルにジャックダニエルの1リットル瓶とピーナッツ、チョコレートなどが並べてあった。どうやら、途中にあるドン・キホーテで買ってきたらしい。財布を見たら、レシートが入っていた。まだ、呑むつもりで買ってきたのだろうが、家に着いた途端バタンQ、幸いにして封は切っていなかった


<今朝起きたら、こんなものがテーブルに・・・>
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疲労回復?

2018年01月20日 | 日々の記録
今年に入ってすぐの1月2日晩からヴェネチア旅へ行って、7日の晩に日本に帰り、疲れが取れる間も無く、14日の晩に深夜バスに乗って京都へ行き、18日の朝に京都から深夜バスで帰ってきた。流石に身体に疲れを感じていたが、ここ二日間ほど家で安静に過ごしていたおかげでなんとか疲労は回復したようだ。来週は三日ほど大相撲観戦に国技館に通うが、しばらくは泊りがけの旅行の予定は無い。体重も増えてきているので、2月いっぱいぐらいまでは健康管理・体力維持に努めようと思っている。

もともと2月は母の命日22日前後に禁酒週間を設けているので、毎年大人しくしている月である。今年は2月8日から25日までは冬季五輪、2月4日からはラグビーの6ネーションズ(欧州6カ国対抗戦)、17日〜19日はNBAのオールスター戦とスポーツ観戦には事欠かない。スポーツ観戦をしながらの、じっと我慢のひと月になりそうだ。


<本日の昼メシ「鮭焼き定食」。塩鮭のカマ焼きと具沢山の味噌汁(じゃがいも、人参、大根、もやし、油揚げ、ワカメ)。美味しくいただけました。」
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平成30年 大相撲初場所 六日目 <埼玉県力士勝敗一覧表付き>

2018年01月19日 | 大相撲・五輪ほか
幕内では六日目が終わった時点で全勝は鶴竜、御嶽海、栃ノ心、朝乃山の4人となった。白鵬、稀勢の里は休場し、1敗で追っていた大関豪栄道、高安は本日揃って二杯目を喫した。優勝争いは全勝の4人が中心となって行くだろうと思う。先頭に立つのはもちろん横綱鶴竜だが、関脇御嶽海も前頭三枚目の栃ノ心も今場所は充実している。そして明日の結びの一番は「鶴竜vs栃ノ心」の全勝対決である。栃ノ心が勝つようなことがあると面白くなるのだが・・・

また、全勝の一人朝乃山は明日は5勝1敗の大栄翔と対戦する。これも好調同士の取組なので見逃せない、一戦である。白鵬、稀勢の里、照ノ富士、安美錦、宇良と人気力士が休場していて少々淋しくはあるが、十分見応えのある場所になっている。

来週10日目、12日目、13日目のチケットは取ってあるので、両国に通うのが楽しみである。その頃になれば、優勝の行方はもっと絞られてくると思うが、果たしてどうなることやら。序盤戦を上回る以上の盛り上がりと、これ以上の休場力士が出ないこと祈るばかりである。



<埼玉県力士一覧表>

埼玉県勢は幕内では大栄翔が5勝1敗と調子がいい。新入幕阿炎は3勝3敗と危なっかしいがここまでは五分の星で来ている。北勝富士は横綱、大関陣との対戦が終わって1勝4敗だったが、今日もライバル御嶽海に押し出されて5敗目を喫してしまった。しかしながら、これから勝ち星を積み重ねて行けばまだなんとかなるだろう。今場所序の口でデビューした18歳の「塚原」というのが3連勝している。まだ見たことは無いが、身長190cm体重141kgと体格にも恵まれいるようだし、今後に期待したい。来週は国技館に三日間行くのでどんな力士か土俵上で見てみたいと思っている。



<昨晩のアテ。角上魚類でカワハギを捌いてもらって、家で切り分けたお造り。小生の拙い技術でなるべく薄く切った。肝を醤油でといて食べたが、やっぱり美味いね。>


<もう一つは「豚肉・野菜蒸し」トマト、もやし、ほうれん草、人参、安納芋の上に豚肉のモモ薄切りを乗せて蒸し器で蒸し上げたのをポン酢でいただいた。これも酒のアテとしてはヘルシーだし、うまかった。>
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2018.01 京都旅 三日目「暇つぶし」

2018年01月18日 | その他旅行

<京都国立博物館>


<ライトアップされた京都タワー>

京都三日目の昨日は朝から雨だった。帰りは23時の深夜バスを予約していたので、それまで雨の京都で暇を潰さねばならなかった。しかしながら、昨年来、京都には度々来ているので是が非でも行ってみたいというところは少なくっている。そんなこんなを考えると、なんで前の日の深夜バスを予約しておかなかったのかと後悔した。前の晩なら、蕎麦屋での宴会&二次会スナック歌合戦が終わった時点でほとんど待ち時間なしで深夜バスに乗れたはずだ。酔っていたのですぐ眠りについて、気がつけば大宮、という最高のパターンになり得ただろう。スケジュール的にはそれがベストだったと思う。

一日長くいる予定にしたおかげで、時間潰しに苦労した。ホテルをなるべく遅くチェックアウトしてから、京都駅に移動し荷物をコインロッカーに預けて、駅から比較的近い、京都国立博物館に行った。ここで二時間ほど時間を費やした後、隣の方広寺を見て、東本願寺そばにある「餃子の王将」で遅い昼メシを食べた後、駅周辺に戻ってさらに時間を潰した。最後は駅八条口にあるマンガ喫茶に入って三時間ほどマンガなどを読んで時間調整したのだった。

この体験から、京都への旅は行きは大宮から深夜バスでもいいが、帰りは新幹線の方が苦労しないのではないかと思ったのだが、費用を考えると躊躇せざるを得ない。平日の京都ー大宮間の深夜バス料金は4000円程度であるが、新幹線だと13600円かかる。ほぼ一万円の違いだ。ここまで差があると収入の無い隠居人としては体力があるうちは深夜バスに頼らざるを得ない。幸いにして今回、バス停のそばにマンガ喫茶を見つけたので、次回からはそこをうまく利用して暇つぶしの苦労も半減しようと考えたのでった。


<本日のモーニング。フレンチトーストセット。>
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2018.01 京都旅 2日目 「平安神宮」

2018年01月17日 | その他旅行

<平安神宮。広々としていた。>

京都二日目となる昨日は前の晩に、お茶屋さんでも二次会でも結構呑んだので、朝の目覚めは遅かった。メインイベントのお茶屋再訪がすでに終わってしまったので、特にやりたいことはなかったのだが、漠然とまだ観てない平安神宮でも行こうと思い、10時頃ホテルを出た。

途中、谷崎潤一郎なども通ったという「イノダコーヒー本店」でコーヒーを呑んで、三条通りを三条大橋の方に向かった。この通りは三条大橋手前で、寺町通りや新京極通りと交差し、賑やかな通りとなる。おみやげ買うならここだなと思いつつ通過する。


<イノダコーヒーのモーニングセット>

三条大橋を渡ってから左に折れてしばらく歩いてから、冷泉通りを右に行って、またしばらく歩くと平安神宮に着く。

明治になってから造られた神宮のためか新しい感じがした。しかし、広々としている。桜が見事だという外苑があったが、入場料を取られるので、桜の季節に来られた時のために今回はパスした。

帰りも結局ぶらぶら歩いて3時頃宿に戻った。夕方6時からY村先輩の知人たちとの宴があるので、それまではテレビで大相撲観戦などしながら時間を潰した。

宴会は五条にある蕎麦屋で行われた。料理も蕎麦も美味しかった。二次会はスナックに行って歌合戦。京都二日目の晩もよく呑んだのだった。


<蕎麦屋での宴会の締めはやはり蕎麦でした。旨かった。>
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