萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

西南九州の旅最終日。

2013年12月31日 | 山と温泉

<帰りの飛行機から>

年末の四泊五日の旅もあっと言う間に終了。無事、大宮の拙宅に戻って来た。昔、母が旅行から帰ってくると「なんだかんだ言っても我が家が一番」などとよく言っていた。だったら、旅行に行かなければいいのに、と思っていたが、最近はその気持ちも分かるようになった。

今夜は紅白見ながら、有り合わせのアテで熱燗をいただいているのだが、旅に出るとついついご当地の美味しいと言われるものをアレコレ食べてしまうので、必然的に太ってしまう。それらは、旨いと思うものもあるがアテはずれのものもある。また、栄養面からいっても明らかに過剰油脂、過剰塩分など身体に悪い食べ物もある。家に帰ってホッとするのは、それらを食べないで済むし、寝慣れたベッドもある。やっぱり、落ち着く。旅で疲れた心身が癒される気がするのだ。2013年も今日で終わり。来年はどんな一年になるやら。

本年はお世話になりました。来年も「萬蔵庵ー“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―」をよろしくお願いします。
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西南九州の旅四日目

2013年12月30日 | 山と温泉
早いもので、この旅も四日目となった。今日は鹿児島からバスで知覧に行き、特攻平和記念館と武家屋敷を観てきた。昼過ぎには再び、鹿児島中央駅に戻る。有名なとんかつ屋に30分ほどならんで「上黒豚ロース定食」をたのんだ。並んだだけのことはあり、ジューシーで美味しいとんかつであった。

腹ごなしに、加治屋町の「維新ふるさと館」や西郷隆盛、大久保利通の生誕の地などを回りながら、城山へ。途中、向田邦子が10歳のころ住んでいた地に偶然たどり着いたので写真に収めた。城山からの桜島の眺めは素晴らしかった。薩摩隼人達の勇気の多くの部分は、あの雄大な桜島の景観で成り立っているのではないかと思ってしまう。

夜は屋台村で「黒豚しゃぶしゃぶ」と「きびなご」を芋焼酎「白波」のお湯割りでいただいた。鹿児島らしい食事ができた。明日は、早くも帰路の旅。早めに熊本に行って熊本城でも眺めてから飛行機に乗ろうと思っている。
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西南九州の旅三日目

2013年12月29日 | 山と温泉
昨晩は泊った温泉宿でT助氏と大酒を呑み盛り上がった。宿の食事はこれでもかって程、次々と並べられ食べきれないほどであった。散々飲み食いした後に、部屋に戻って在京の友人たちに電話攻撃をする。電話がつながった友人相手に二人の酔っ払いがかわるがわる言いたいことを言う。突然にもかかわらず、皆、快く(たぶん)付き合ってくれ、我々はさらに盛り上がった。

いい気分になったところで、T助氏は8時半ごろ、小生は9時半ごろ、それぞれ酔いすぎてベッドに入り寝てしまう。我がことながら、いい気なもんである。

今朝は宿を8時半過ぎに出発し、富岡城址を観て天草下島を一周し、牛深からフェリーで九州本土に渡り、出水市の武家屋敷を見学してから、T助氏に新八代駅まで送ってもらい、そこで別れて小生は単身新幹線に乗り、鹿児島へ。いま、一杯やって、ホテルに戻ってきたところ。

T助氏のおかげで楽しい旅ができた。この埋め合わせは関東に遊びに来た折にお返しします。ホンマ、ありがとうございました。
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西南九州の旅二日目。

2013年12月28日 | 山と温泉

本日は天気が心配だったが、午前中はいい天気で次郎丸岳の頂上からの眺めもよかった。午後は予報通り雲が出てきたが、雨や霙にはならなかった。いい山行が出来た。これも、三角駅で出迎えてくれた、地元八代市在住のT助氏のおげである。感謝感謝。
夜は天草松島の温泉で彼と小宴会。気分は最高です‼
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西南九州年末旅行

2013年12月27日 | 山と温泉

<熊本といえば馬刺である>

本日午後の便で熊本へ。明日は現地の友人T助氏と山と温泉の旅。天草近辺の低山を二つほど登って、温泉宿に泊まり、文字通り旧交を温めてくる所存。29日はひとり鹿児島へ移動し、城山や桜島、できれば知覧にも行ってみたい。都合4泊5日で年末には戻る予定。

だがしかし、天草地方の天候はあまりよくない。暖かいと思って年末旅行に選んだ西南九州であったが、明日は雨か霙模様で関東よりも寒いようだ。

ま、“雨のち晴レルヤ”もオツなもんです。ともかくも、ごちそう、おっと、行ってきま~す。
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呑み疲れ

2013年12月26日 | 日々の記録


今日も結局、呑んで帰宅。連日の呑み疲れからか、居酒屋にいるうちからウトウトしてしまう。バスに乗って帰えるも熟睡。終点まで行って、戻ってくるという始末。情けなし。
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今日もごきげんだ。

2013年12月25日 | 日々の記録


今朝は会社まで自転車通勤。昨日の晩から関東地方は冷え込んでおり、耳や顔が冷たい。また、手袋をしているにも関わらず、指先もかじかんでいたが、天気はほぼ快晴で気分はよかった。また、学校は今日から冬休みのところが多いようで、傍若無人な自転車通学者がいない分、快適に走れた。

年末も最終週となると小生の所も公式忘年会は一切ない。また、昨日今日はクリスマスの所為かグループでの呑み会も少ないようだ。小生は呑み仲間の一人と軽く一杯やってから帰宅しようと考えていたのだが、案の定“軽く”ではすまなかった。もう一軒行って、毎度の如く零時ぎりぎりの帰還となった。

年賀状は予定通り一昨日に仕上げ、昨日投函した。明後日からの西南九州の旅の用意や神棚のしめ縄交換にはまだ手をつけていない。が、もう限界だ。今日は寝る。
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いよいよ、年末だ。

2013年12月24日 | 日々の記録


後一週間で今年も終わり。ここまで来ると1年という時の早さを感ぜずにはいられませんナ。今日は三連休後の仕事とあって、朝の一二時間は調子が出なかったが、11時頃からはフル回転。めずらしく、仕事に集中できて年末のアレコレを片付けられた。もっとも、たぶんに部下達のおかげであるが…。ということで、明日午前中にある定例会議が終れば、後は身の回りの整理整頓やら関係部署への年末の挨拶などでお茶を濁す程度の仕事のみの予定。

休みは28日からであるが、小生は27日の午後から半休いただいている。午後便で九州は熊本に旅立つ。熊本の友人と天草の温泉で一杯やるつもり。また、低山にも登る。何も準備をしていないが、装備的には大したことはないので明後日の夜でも間に合う。んー、今年も大詰めだ。

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念願だった障子の貼り替えを決行。

2013年12月23日 | 日々の記録
長年、やろうやろうと思っていてついつい億劫で先延ばしになっていた、障子の貼り替えをついに決行。やってみれば楽勝だったのだが、それでも、昨日、はがし作業、本日貼り作業で計3時間程を費やした。出来上がりは以下の通り、変えてみれば快適な空間となった。



所々敗れていたが、



竹模様も入って、スッキリとした。今後は開け閉めに気をつけ破らないようにしよう。
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三連休中日。

2013年12月22日 | 日々の記録


暮れの三連休の中日。

この連休は「大掃除と年賀状」と決めていたのだが、昨日、今日と進捗度は極めて低い。おでんを仕込んでいることもあり、ついつい、昼間から呑んでしまうことが、地道な仕事のじゃまをしているようだ。夜は夜でもちろん呑む。ということで、大掃除も年賀状も明日が勝負だ。朝早くから起きて頑張ろうと決意。今日は呑んで食べてとっとと寝て、明日に備えよう
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おでんで家呑み。

2013年12月21日 | 酒食・グルメ?


先週日曜日にいい大根が手に入ったのでおでんを仕込んだ。断食日やら忘年会やらで、なかなか、家呑みでおでんを味わう機会がなかったが、ようやく、昨晩味わうことができた。酒は熱燗。寒い氷雨の日が続いたので、このおでんと熱燗の組合せは格別であった。おでん種も多めに買って来たので、この三連休の主食はおでんになる。少々食べ続けても飽きないのもおでんの長所のひとつだ。せいぜい呑み過ぎないように気をつけよう。
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氷雨降る。

2013年12月20日 | 日々の記録


昨日から天気が悪い。降雪の予報もあったが、さいたま市地区は雨ですんだ。ずっと好天続きで乾燥していたので、たまには雨もいいもんだ、というのが実感である。周りの連中はしきりと「寒い」を連発しているのだが、休足中につき体重が増えた所為かあまり寒さを感じない。本日は金曜日であったが、珍しく呑み会もなく、早めに家に帰れた。念願の「おでんで家呑み」がようやく実行できた。

明日から三連休という気の緩みか結構呑んだ。もう寝るバイ。
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そういえば、どうなった?「光化学スモッグ」「ダイオキシン」

2013年12月19日 | 歴史モノ


昨日、ロンドンスモッグ事件について書いていて思い出したのだが、日本でも、小生が中学生の頃には盛んに「光化学スモッグ注意報」なるものが警告され、外でスポーツをしたり遊んではいけません、などと先生や親に注意されたが、あれは今どうなったのだろう?空気清浄化に成功して心配いらなくなったのだろうか。

それと、10年程前迄話題になっていた「ダイオキシン」も鳴りを潜めた。あの騒ぎで家庭では、たき火をしてはいけないことになり、たき火で焼き芋を食うという楽しみを奪われた。ニュースステーションで司会の久米氏が所沢の野菜にダイオキシンが含まれていると誤って伝え、訴訟問題にもなった。当時は何かと話題になっていたのだが・・・

こういう大気汚染語(?)にも流行り廃りがあって、問題解決はしてなくてもある程度時が経てば、騒がれなくなるようだ。
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恐ろしや大気汚染!

2013年12月18日 | 歴史モノ


中国の大気汚染が話題になっている今日この頃であるが、大気汚染は侮れない。かつてロンドンで大気汚染により12000名もの人が亡くなるという、大事件が起きた(ロンドンスモッグ事件)。しかも、それは19世紀の産業革命時の話ではなく、1952年、つい60年前のことである。概要は以下(ウィキペディアから)

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ロンドンは冬に濃い霧が発生する事で知られている(この霧も大気汚染の一つ)が、19世紀以降の産業革命と石炭燃料の利用により、石炭を燃やした後の煙やすすが霧に混じって地表に滞留し、スモッグと呼ばれる現象を起こして呼吸器疾患など多くの健康被害を出していた。1950年代までの100年間にも10回ほどの大きなスモッグがあったが、その中でもっとも健康被害が大きくなったのが1952年である。

1952年12月5日から12月10日の間、高気圧がイギリス上空を覆い、その結果冷たい霧がロンドンを覆った。あまりの寒さにロンドン市民は通常より多くの石炭を暖房に使った。同じ頃、ロンドンの地上交通を路面電車からディーゼルバスに転換する事業が完了したばかりだった。こうして暖房器具や火力発電所、ディーゼル車などから発生した亜硫酸ガス(二酸化硫黄)などの大気汚染物質は冷たい大気の層に閉じ込められ、滞留し濃縮されてpH2ともいわれる強酸性の高濃度の硫酸の霧を形成した。

この濃いスモッグは、前方が見えず運転ができないほどのものだった。特にロンドン東部の工業地帯・港湾地帯では自分の足元も見えないほどの濃さだった。建物内にまでスモッグが侵入し、コンサート会場や映画館では「舞台やスクリーンが見えない」との理由で上演や上映が中止された。

同様に多くの家にもスモッグは侵入していた。人々は目が痛み、のどや鼻を痛め咳が止まらなくなった。大スモッグの次の週までに、病院では気管支炎、気管支肺炎、心臓病などの重い患者が次々に運び込まれ、普段の冬より4,000人も多くの人が死んだことが明らかになった。その多くは老人や子供や慢性疾患の患者であった。その後の数週間でさらに8,000人が死亡し、合計死者数は12,000人を超える大惨事となった。

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という事件であり、この衝撃的な結末は大気汚染を真剣に考え直す契機になり、スモッグがすぐそこにある深刻な問題であることを全世界に知らしめ、現代の公害運動や環境運動に大きな影響を与えた。

北京を中心とした中国の大気汚染も60年前のロンドンと大同小異であるかと思える。早期の対策をしないと多くの犠牲者を出すことになりそうだ。
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「おでん家」開始

2013年12月17日 | 日々の記録


この前の日曜日。立派な大根が手に入ったので、これはおでんを作るしかない、と決意。こんにゃくとシラタキと「紀文おでんの素」を買ってきて、さっそく下ごしらえをした。おでんダネはこの3種にさえ味をしみ込ませておけば7割方完成だ。他の具材は食べる時に投入し、煮ればいい。日曜日の晩に仕込んで、月曜は断食日で手を出せず、本日やっとありつけた。

さっさと帰宅し、途中スーパーで他の具材を買って、おでんと熱燗で一杯やろうと思っていてのだが、帰り際に呑み同志S二郎氏からの誘いがあり、一軒よってから帰ってきた。他の具材はあきらめて大根、こんにゃく、シラタキを温めていただく。二日間味をしみ込ませた、このおでんダネ3種は酔っていても五臓六腑に滋味がしみわたるようで旨かった。

やっぱり、冬はおでんである。
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