親戚に不幸あり

親戚に不幸があり、本日お通夜、明日告別式。享年は８６歳で長寿を全うしたと言えるし、亡くなる直前まで元気であり、入院した経験も無い人だったそうな。小生ももちろん面識のある人であり、ご冥福を祈ります。

老いてあちら側に逝くのは人間の宿命であるが、できれば病院の世話になることなく、終りたいものである。もっとも、こればかりは自分では選べない。神のみぞ知る世界である。普段から後悔しないようしっかりと生きていくしかないか。

盛岡じゃじゃ麺の不思議。

＜じゃじゃ麺＞

この間の東北巡りの二日目、仙台から盛岡へ移動し盛岡名物「白龍（パイロン）」のじゃじゃ麺を食べてきた。１１時半に着いたのだが、すでに10人ぐらいの行列ができていた。２０分も待ったか。ようやく、店に入れた。カウンターに座ると大・中・小いずれにしますかと聞かれ、「中」と答えておいて、じゃじゃ麺だけなのもなんなので、熱燗もたのむ。待つこと２分で熱燗、５分でじゃじゃ麺がくる。じゃじゃ麺は熱いうどんのような麺の上に特製の味噌とキュウリとネギを刻んだものが乗っている。これを白い麺が茶色になるまでよく掻き混ぜ、酢や醤油を適宜さして食べる。

お味は麺に独特の歯触りはあるものの、たいして美味しいものとは思えなかった。遠方から来て並んで食べる程のものなのか、疑問である。

盛岡で昼に「じゃじゃ麺」を食べて夕方には仙台に戻ってきて、仙台在住の知り合いと呑んだ。知り合いといっても相手は若い。今年大学を卒業して就職したばかりである。出身は盛岡だ。もともと、じゃじゃ麺を食べる気になったのは、この若者に勧められたからだ。盛岡三大麺として、わんこ、冷麺、じゃじゃ麺とあるが、じゃじゃ麺が一番盛岡らしいと。

今回初めて食べた、とこの若者に言うと、「味はどうでした？」と聞かれ、「並んで食べるほどのものじゃない」と正直に答えると、

「そうなんです。じゃじゃ麺は初めは旨くないはずです。はじめから旨いと言う人もいますが、そういう人はごくわずかです。最初に食べてから５年経たないと本当の美味しさはわからない。＜じゃじゃ麺って旨くなかったなぁ、でも、どんな味だったっけ。＞と３年ぐらい経ってから思い起こし、とりあえず、また、食べてみるか。という気持ちにさせたら、しめたもの。その人はきっとじゃじゃ麺のファンになる。4年目、５年目と機会あるごとに食べるようになり、酢や醤油やラー油のかける分量もわかってきて、５年目からは大好物になるはずです。」

と、確信をもって言うのである。そんな、食べ物がこの世の中にあるのか。不思議ではあるが、そんなものかもしれん。しかしなぁ、６０歳や７０歳の人が５年という歳月を持ち出すのならわかるが、２０歳そこそこの人間が５年という歳月を持ち出すのはどうだろうか？仮に"食"へのこだわり始めを１０歳とした場合、２０歳の人は"５年"を２回しか経験していない。６０歳なら１０回、７０歳なら１２回である。同じ"５年"でも“５年”が違うのだ。

それでも、あれだけ確信持って言うのだから、自分の経験だけではなく、盛岡人の言い伝えのようなものがあるのだろう。とりあえず、若者の言うことを信じることにした。

５年後が楽しみだわい。そうか、まずは３年後か。

健康診断結果

五月下旬に行なった健康診断の結果が、本日届いた。心配していた肝機能系の値は正常だった。

もっとも、診断日の前３日間は禁酒していたので、ホントの結果ではないかもしれない。が、それでも値が正常だったのは喜ばしいことだ。

因みに、昨年も今年同様３日間の禁酒の後で診断したにもかかわらず、異常値が出た。

去年と今年の違いは体重が、2.2kg減ったのと、１月から、１日一万歩以上歩いていることだ。

やはり、日々の運動というのは健康にいいようだ。これからも継続あるのみだ。

ということで、昨日飲み過ぎて、余り調子は良くなかったのであるが、これから、呑みにいくことにしたのだ＼(^o^)／。

この季節の贈り物。

この季節のおきまり「さくらんぼ」。今年もありつけました。ここ何年かは仙台時代の同僚の実家がさくらんぼ農園だったので、そこから、送ってもらったものをいただいていたのだが、今年は頼みそびれてしまい、諦めていた。ところがである。「捨てる神あれば拾う神あり」だ。近頃、交遊が復活した知人から、おすそ分けしてもらえたのだ。ラッキー。

さっそく、写真の分量だけ食べて、後は冷蔵庫に。一日で食べきってしまうのは、もったいない。何日間か楽しむつもり。弁当に入れていってもいいですナ。

ほんと、ありがとうございました。

東北巡り終了。

＜へぎそば＞

金曜日の晩から始まった「大人の休日倶楽部パス」を利用した東北巡りは今日で終了。金曜日会社を早めに退けて大宮から仙台へ「はやて」で行く。国分町で馴染みの店でとことん呑んでホテルでバタンQ。翌日は遅めに起きて盛岡へ。昼は並んで「じゃじゃ麺」を食べて、岩手公園を一周してまた仙台に戻って呑んだ。翌、日曜日は新幹線を乗りついで米沢へ。昼に米沢牛のすき焼きを食べてから、温泉宿へ移動。温泉は秘境にある姥湯温泉。１４時半には着いたので、結構ゆっくり湯に浸かれた。

本日は早朝から温泉宿のテレビで２０１２年ユーロ杯サッカーのイタリア対イングランドを観戦。面白い試合であったが、延長戦まで１２０分やっても決着つかず、０－０。伝統国同士の死闘はＰＫ戦までもつれた。結局、イタリアがＰＫ戦を４－２で制し、準決勝へ駒をすすめた。これで、ベスト４が揃い、組み合わせはポルトガル対スペイン、ドイツ対イタリアとなった。いずれも好勝負が期待でき見逃せない一戦である。

温泉宿を８時前に出、福島へ向かう。福島からは一旦、大宮まで来てから、上越新幹線に乗って越後湯沢まで行く。越後湯沢駅は土産物屋や食堂が充実しているのでそこで昼に「へぎそば」をいただき、土産物を少々買って、大宮まで戻ってきた。

都合三泊四日、よく呑みよく食べた。明日から節制せにゃあかんわい。

今、米沢。

昨日は盛岡に行ってじゃじゃ麺などを食べて、仙台に戻り、馴染みの連中と呑んだ。今日は米沢経由で予約しておいた温泉宿に行く。

今、昼飯として米沢で米沢牛のすき焼きを食べてきた。本命の店は貸切で入れず、別の店で食べたのだが、米沢牛は美味かった。

乗り換え電車の発車時刻まで時間があったので、この店で呑んでいた。生ビール、冷酒、ハイボール。昼の酒としては飲み過ぎだが、ぶらり旅なので、良しとしよう(^-^)/

これから、温泉宿へ向かうのだ。

東北巡回一日目

昨晩は仙台国分町で呑んだ。仙台で生活した２００８～１０年の二年間、よく通った店であり、仙台を離れてからも機会があれば訪れている。ここは日本酒が豊富でマスターのすすめに乗って調子よく呑んでしまうと後々エライ目にあう。今回も学習効果なく呑みすぎてかなり酔った。幸い近くに宿をとっておいたので、ことなきを得たが…。

今日は何をやるか、特に決めてなかったのだが、とりあえず盛岡へ行ってみようと思っている。何を観て、何を食うかは行ってみてから考える。これもぶらり旅の楽しいところだ。

明日から三連休。

明日から三連休である。月曜日が何故休みなのか、よく分からないのであるが、世間様が休みではない時の休みはありがたい。しかも、この三連休は「大人の休日倶楽部パス」が使える。13000円で四日間新幹線含む東日本ＪＲが乗り放題、というやつだ。

ということで、普段は混んでる温泉宿に日曜日泊で泊まり、その前後四日間を東北巡りで楽しもう、という計画を立てた。

それは、今日から始まっている。まずは、仙台。大宮から新幹線はやてで1時間15分だ。今晩は国分町で昔の仲間と馴染みのお店で呑む。明日はまだ、よく考えていない。成り行き次第だ。

明後日、日曜日は米沢方面の温泉宿。月曜日は山形で蕎麦でも食べてから、大宮に戻るつもりだ。梅雨だと言うのに、三日間天気はよさそうだ。久々に羽を伸ばしくるかい＼(^o^)／

呑み屋か自炊か？

昨日、今日と二日間、家でつまみを作って呑んでいる。昨晩のメインはラムチョップを焼いたのにニンニク味噌を塗ったもの。付け合わせにどんぶり一杯の特性サラダ。呑んだ酒は３５０mlエビス缶ビール１、白ワイン２杯、もらった新潟は村上の「〆張」。〆にトーストにオリーブ油で漬けたシラスを塗って食べようとしていたのであるが、それまでに呑んだ酒でバタンQ。

今日は帰って来たのは９時過ぎ。それから、ニンジンとカブの塩揉みにオリーブ漬けシラスを乗せた簡単おつまみで缶ビールを一杯。その後に黒米を大さじ１入れて赤っぽくしたご飯を炊く。できるまでの間に、「簡単酢豚」を作って酒のアテに。ご飯の炊上りに合わせ、ベーコンエッグを作ってご飯を一杯食べる。なかなか、旨し。自分で料理するっていうのは準備と後片付けが面倒ではあるが、楽しいものである。

小生の場合でも、やむなく吞み会が続いて、自炊できない日が続くとストレスがたまるような気がする。口が贅沢になっていて、普通の食事に満足できなくなっているのだと思う。かといって自分の作るものが旨いか、というと残念ながらそうではない。しかし、大金払って結果的にうまく無いものを食うよりは、自炊で失敗した方がましである。

ってな気持ちで自炊に取り組んでいる。それなりに結果も出つつある。これで、十分ではないか、と思うこの頃である。

台風４号接近中！

台風４号接近につき寄り道もせず、早めに我が家に戻る。台風が６月に日本列島を直撃するのは珍しいらしい。ところが、海南島あたりで発生した台風５号もまっすぐ(?)日本に向かってきている。まさに、台風ラッシュだ。気候温暖化とやらの影響だろうか。

今日は本年２６回目の一日断食をやってるところであるが、この前テレビで断食のことをやっていて、以下のようなことを言っていた。

「身長１７０ｃｍ　体重７０ｋｇの男性には脂肪が１５ｋｇあり、この脂肪で４０日の絶食が可能。この期間の長さが種の保存にとって重要」

のだそうだ。してみると一日ぐらいの断食はどうってことはないのだ。人類にとっては絶食の歴史の方がはるかに長い。三度の飯を不自由無く食えるようになったのは、ごく最近のことである。だから、一ケ月ぐらいは食べなくても生きていけるように食料に余裕がある時は脂肪が体に蓄えられるようにできている。過食すれば脂肪が自然とつくのである。これは、いざという時の為なのだが、昨今の日本のように、絶食状態がなく、いつも３食あたりまえに食べられる環境だと太った人間が多くなるのは当然なのだ。

断食は子供の頃から習慣づけることはできないだろうか。学校教育に取り入れ、安全に断食できるようにするのだ。来るべき食糧難の時代にも対応できるし、飯を食わないことで“食”のありがたみを感じることもできる。美味しい給食、社食がもてはやされる昨今であるが、“食べられること”のありがたさをまず知ることが大切だと思うのだが。

野球、雨天中止。

昨日は予定通り会社のバスツアーで小田原まで行って来た。朝から呑みっぱなしで、家に帰ったのは夜９時近く。やっぱり、ビール工場のビールはうまかったね。社内の色々な人とも話すことができたし、マアマア面白いツアーでした。今日は早朝こそ雨音がしていたものの、陽が出る頃にはやみ、野球の試合は行われるのだろうと思っていたが、昨日の雨でグランド状態が悪いらしく、結局、中止となった。

急に暇になったので、近くの温泉施設に行って昨日のアルコールを汗として出し、改めて生ビールを呑んだ。旨し。幸せなひと時を得る。家に戻ってからはMLBや巨人戦をTV観戦しながら、過ごす。結果的にのんびりとした休日を過ごせた。

明日はバスツアー。

梅雨入りしたが今日までは雨も降らず、かといって暑くもなく、過ごしやすい日が続いたが、明日からは雨になるようだ。ま、梅雨に雨が降らないとそれはそれで困ることもあるだろうから、いいとしましょう！

明日は会社のイベント「日帰りバスツアー」。バス４台で小田原まで行き、小田原城見学、ビール工場で試飲＆バーベQなどがあり、朝から呑める幸せな企画に参加する。この日は雨だろうが特に問題はないのであるが、問題は明後日である。野球の公式戦があるのだ。

歳をとってハッキリしたことがある。それは、試合の前の日に多飲、痛飲すると投げる方も打つ方も活躍できないのだ。若い頃は二日酔いだろうが、朝帰りだろうが、完封したり、タイムリーを打ったりしたこともあったが、この歳になると、酒が残った状態で試合に臨むとまず、“ダメ”である。

であるから、明日は折角朝から呑めるシュチエーションにあるのだが、日曜日の天気を気にしながら呑むようにしなければならない。確実に雨で試合が中止になるなら、何も考えずにひたすら呑み、曇りで試合がやれそうならば自重する、といった具合だ。

もっとも、そう思っているのは今だけで呑み始めたら、そのままズルズルと呑み続けそうな気もするが…。

たまには家で呑む

会社の帰りに馴染みの酒屋で酒一升を買って帰る。たまには巨人戦でも観ながら家で呑みたいと思ったからだ。家に着いて、サラダ、ジャガイモとベーコンの炒め物などを作ってさっそく呑む。〆には以前に作って冷凍しておいた鶏の手羽入り中華粥を電子レンジで解凍していただく。旨し。

巨人戦は結局日ハムに負けた。それでも、ロッテも負けた為、交流戦初優勝のマジックは１。王手をかけた。

だらしなき呑みについて…

会社の行く末について同僚と呑んだ。改まって言うこともないのだが、この手の呑み程度で会社がよくなることは無い。正直に言ってしまえば、愚痴以外の何者でもないからである。だがしかし、本人達の発散、気付き、明日への希望などを考えるとこういう吞み会はいいものである。無駄ではない。

神輿にどううまく担がれらるか。こんなことが、これからの小生の役目どころ。なんて思うのであった。

巨人、見事な逆転勝利！

本日は今年２５回目の一日断食日である。週一回、年５２回を目標としているので、６月半ばにして２５回というのはいいペースである。会社から帰って来たのは９時半近く。ひもじいので、そんなに遅くまでは起きていたくないが、巨人がロッテ戦で見事な逆転勝利をおさめた。

ロッテとの交流戦首位争いは昨日は成瀬の好投で１－２の惜敗。巨人が優勝を狙う為には今日の試合は絶対落とせない。ところが、頼みのエース杉内が打たれ、３回で０－４と大きくリードされてしまう。去年あたりの巨人ならこのまま負けていたろうが、今年は違う。３－４と一点差に迫った５回裏に阿部の逆転２ランが飛び出した。そして、畳み掛けるように６回には長野の２ランなどで３得点。終ってみれば８－４の逆転勝ちだ。試合後、原監督は今年で一番の試合と褒め称えた。みんなで勝ち取った最高のゲームだった、ということだろう。

交流戦初のセリーグ優勝に向けて、残り４試合。頑張れ！ジャイアンツ！