萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

「中欧の旅」に連れてくものたち

2007年08月07日 | 中欧の旅

<本の“代表メンバー”はまだ未定>

 そろそろ、持って行くものでもリストアップしてみるとしよう。

着る物から始めるか。いわゆる6泊8日という奴で最終日の朝帰ってくるわけであるから、下着の着替えは6セットあればいいはず。気温は20度前半と言っているから、長袖も何着か必要だろう。オペラを観るつもりは無いから正装の用意は不要だ。そうだ、ウォーキングシューズを新調しておこう。

次に文房具関係。インターネット環境に不安はあるがノートPCは持って行く。繋がりさえすれば、中欧からブログを発信するつもり。当然デジカメも持参。落としたり、盗られたりした場合を考えて予備も一つ。携帯電話は海外でも使える状態にして持っていく。それら機材の充電器、PCのACアダプターも忘れてはならない。ソケットのアダプターも必携。電子辞書に手帳と4色ボールペン。それと、あって便利なのが双眼鏡。特に西洋建築の高所の細部まで見ようとする場合に役立つ。これはツァイスの8倍を持っていく。

次に本。中国やタイに行くのと違って、フライト時間が長い。その上、往復ともヘルシンキで乗り換えなので、待ち時間もある。かなりの量の本を持って行かねば、と思ってしまう。小生は“本中毒”みたいなところがあり、読む本がなくなることを恐れるあまり、常に過剰に本を持ち歩く癖がある。よくよく吟味していかないと本だけで重い思いをする。

ガイドブックは1冊に絞る。一日1冊として新書2冊、小説4冊ぐらいが妥当か。「プラハの春」「ビールと古本のプラハ」は必須だ。テロや台風などで足止めをくった時などを考えると予備で2冊、いや3冊は欲しい。これだとガイドブックを入れると10冊だ。航海に行くのではない。ちょっと多いか。あせる事はない。まだ、日はある。何を持って行き、何を置いて行くか。じっくりと絞り込む作業もまた楽しからずや、である。

次に酒。ビールやワインは豊富そうだから、免税店でウィスキーの1本も買っていくか。これはドラゴン氏との夜語り用だ。

その他。金、パスポート、航空券は絶対忘れてはならない。定期、高尿酸関係の薬、腕時計、デジタル歩数計もその次に重要だ。髭剃り、歯ブラシなどの洗面具ももって行かねば。そうだ、初日に泊るホテルの名前と住所も大事だ。ドラゴン氏と会うまでは細心の注意を払わねばいけない。(氏の電話番号も控えておかねば、だ。)

大体こんなところか。

(ドラゴンさん、アドバイスあったらよろしく。)
コメント (2)
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