萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2016.06 東北巡回二日目「寒風山」

2016年06月30日 | その他旅行
6月28日(火)

朝7:58盛岡発の「こまち」で秋田へ。この時間帯だと東京発は朝5時台となる為、空席が多く、指定を取らなくても座って行ける。一本後の8時台になると、殆ど空きが無くなってしまう。

車内放送で「携帯電話のご利用はデッキで」と注意しているにもかかわらず、平気で長話をする人がまだいる。最近はメールでのやり取りが多い為か、その数は随分と減ってはいるが、まだ撲滅はしていない。年配のオバさんに多いようだ。

そういう人が、この日もいた。静かな車内なので、聞きたくなくとも耳に入る。早めに切ろうともしないで、家の中の電話で話すかのように孫の話や世間話をしていた。注意してやろうかと思ったが「泣く子とオバさんには勝てない」ことは、この半世紀に余る人生経験から体得しているので、泣き寝入りと決め込んだ。君子危うきに近寄らず、だ。


<寒風山展望台>

男鹿半島の付け根のあたりにある寒風山の展望台に行くため、秋田駅で在来線に乗り換えて脇本駅で降りた。時に11時。寒風山の展望台までは標高差300m余、距離にして6km。帰りの電車の時刻から差引くと滞在時間は2時間半。野球で痛めた右脚ハムストリングにはまだ違和感あり。これらを考え合わせると往復徒歩では難しいので、行き、つまり登りはタクシーで行くことにした。約15分で料金は2,400円也。

展望台からの眺めは少し曇っていたが、まずまずであった。東側は八郎潟の干拓地も含め広大な水田地帯である。稲の穂が黄色くなる9月頃に来れば黄金に染まった平野を眺望出来ると聞いた。今回はいつかは観てみたい「黄金の国」の下見のつもりで来た。期待は膨らんだ。


<寒風山の東側には広大な水田地帯が広がる。秋にはここが黄金の国になる>

下山は徒歩。約1時間半で脇本駅に着き、無事帰りの電車に乗れた。秋田で新幹線に乗り換え盛岡に着いたのは午後6時前。6時から予約しておいた店にそのまま入る。初めての店であったが、アテも酒も大変美味しかった。盛岡に来る楽しみがまたひとつ増えたのだった。


<店主曰く、天然モノの魚しか扱わないそうだ。このお造りもイキがよかった。左「スズキ」右「マコガレイ」上「マグロ」>


<新鮮で極上、美味しいホヤでした>


<ポークの唐揚げ。角煮に使うような豚バラのブロックを唐揚げしたもの。絶品でした。>
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サッカー欧州選手権「EURO2016」 ベスト8で揃う!

2016年06月29日 | 大宮アルディージャ&サッカー

<ベスト8決定!>

東北巡回旅をしている内にサッカー欧州選手権「EURO2016」はベスト8が出揃った。旅行中で観ることのできなかった「イタリアvsスペイン」「イングランドvsアイスランド」の試合は録画しておいたので、今日、帰ってきてから観た。イタリアvsスペインはイタリアの試合巧者ぶりが際立った試合となり、スペインに1−0で辛勝した。

そして、イングランドvsアイスランドはなんと、お伽の国から来たようなアイスランドのイレブンが優勝候補のイングランドを2−1で撃破し、ベスト8進出を決めてしまった。今大会一番の大番狂わせの試合となった。

俄アイスランドファンとしては嬉しい限りだが、準々決勝の相手は開催国フランスだ。好調フランスに勝つのは難しいかもしれないが、失うものの無いアイスランドと母国開催で優勝が絶対のフランスとでは選手へのプレッシャーが大違いだ。その辺りをうまく克服しないとフランスもイングランドの二の舞になるかもしれない。非常に楽しみな一戦である。

他の三戦も「ポーランドvsポルトガル」「ウェールズvsベルギー」「ドイツvsイタリア」とどれも目の離せない好取組だ。中でもドイツvsイタリアは決勝戦のような組合わせで興味深い。ドイツも強いがイタリアはこの大会に入ってから乗っているので、ドイツもしっかり対応しないと危ないだろう。

勝手に準決勝の対戦(観てみたい対戦)を予想してみた。

「ポルトガルvsウェールズ」
 →レアルのチームメイト、C.ロナウド対ベイルの一騎打ちは是非観たい

「イタリアvsアイスランド」
 →今大会、乗ってる同士で決勝の切符を争って欲しい

ま、どういう組み合わせになったとしても文句無く面白いと思うが・・・
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2016.06 東北巡回初日の晩「うに」

2016年06月28日 | その他旅行

<箱雲丹。>

昨日昼に盛岡に入って、冷麺食べてホテルにチェックインした後、市内を散策してから仙台に向かった。新幹線乗り放題がなせるワザである。仙台までは約1時間。5時に出て6時には着いた。で、毎年恒例の旬のウニを馴染みの居酒屋さんでいただいたのだ。今回の旅のメインはこのウニを食べる事であった。

新鮮なのでまったく臭みがなく、口の中でほろりと溶け、なんとも言えない甘みが広がる。すかさず、冷たい日本酒をちびりとやる。たまりませんナ。

今回は元同僚のQ藤氏と一緒にいただいた。最近の会社の状況や野球(彼も学生時代野球をやっていた)の話などで終始、今度は夏の甲子園で会おうなどと言いながら、もう一軒寄ってから別れた。9時過ぎの新幹線で盛岡へ。10時過ぎには着いた。

大人しくホテルに戻ればいいのに、焼肉屋の灯りといい匂いに誘われて、つい暖簾をくぐってしまう。モツセットをたのんで、一杯やった後、冷麺は昼に食べたので、クッパを注文。さっぱり目で美味しかった。酔った胃袋に優しい感じがした。


<久々にクッパを食った>
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2016.06 東北巡回初日

2016年06月27日 | その他旅行

<久々に「はやぶさ」に乗って盛岡へ>

今日から「大人の休日倶楽部パス」(JR東日本エリアを四日間、新幹線を含む全線乗り放題、指定も6回まで取れ、価格は15000円。)を使った旅の始まりだ。

まずは朝8:22大宮発の「はやぶさ」に乗って盛岡へ。梅雨だというのによく晴れていて、車窓から眺める景色は初夏の輝きに充ちていた。最近「青春18キップ」の鈍行列車に親しんでいたので、久々の新幹線のスピードに感激。日本の誇る新幹線!さすがに速いね。仙台まではノンストップで1時間余で到着。仙台から盛岡までは各駅だったが、それでも10:49分には盛岡着。


<車窓から。盛岡駅近くの風景。>

丁度昼時だったので、駅前の「盛楼閣」という人気の焼肉店に入った。狙いは名物「冷麺」だったのだが、折角なのでカルビを一人前もらって、生ビールを呑みながらいただいた。もちろん、冷麺も食べた。


<本日の昼メシ。盛岡名物冷麺。ピリッと辛いがさっばりしたスープが旨い。>

食後、チェックインには早いが、本日宿泊のホテルに荷物を預かってもらおうと思って行ったのだが、ラッキーなことに部屋の用意は出来ていた。しばし寛いでから、市内散策に出た。

盛岡城址公園をひとまわりしてから、「啄木・賢治青春館」の特別企画展「大瀧詠一の青春展」を観てきた。氏も岩手県出身だとは知らなかった。氏のアルバム「ロングバケーション」が大ヒットしたのは、小生が大学を卒業し社会人となった1981年である。「ロンバケ」を聴くと当時を思い出すと共に、今でも初々しい気持ちになる。あれから、35年の月日が経っているのにだ。歌の持つ不思議な力のひとつだと思う。
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2016 菜園近況「ジャガイモ収穫」

2016年06月26日 | 野菜作り

<この時期はちょっと目を離すと雑草の生え方が半端ではない。もっとも、それだから育てている野菜も大きくなってくれるのだが>

草津温泉へミニ湯治に行っていたので、ほぼ一週間ぶりの菜園であった。この時期一週間もほったらかしにしていると雑草の繁殖が思いのままだ。最初の仕事は雑草取り。約三十分はそれに費やした。続いて収穫。春菊、小松菜が思っていたよりも繁殖。かなりの量、収穫してきた。ピーマンも順調で三つ程採った。

ジャガイモ「キタアカリ」は掘り時だったので、三分の二ほど掘った。種芋4に対し、大小約80個のジャガイモが穫れた。地面を耕して、肥料やって種芋を植えた後は何もしていないのに、2ヶ月半後にこれだけの収穫がある。やっぱ、ジャガイモはいいね。収穫の後の日持ちもいいし、当面ジャガイモは買わずにすむ。


<大小会わせて約80個のキタアカリが穫れた。まだ3分の1程掘り残している>

収穫の後はひと息入れて、大根、ニンジン、短形自然薯に追肥してきた。ニンジンは育たないと思っていたのだが、何本かは収穫できそうだ。ホウレン草が土が合わなかったのか、ヤバそうだ。種は残り半分あるので土を改良して蒔き直そうと思っている。落花生は漸く芽を出して来たのでなんとかなりそう。サツマイモは十の内八の苗が持ちこたえているがなんとなく不安。芋類は旨くいった時の収穫に魅力があるのでなんとか定着して欲しいものだ。鷹の爪、ピーマン、短形自然薯は元気だ。


<本日の昼メシ。穫りたての小松菜を油揚げと一緒に煮浸しにした。昨日の残りの味噌汁に卵を落としたのとこれまた残り物の焼き鮭をおかずとした。畑仕事の後のこんな昼メシは最高だね>




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サッカー欧州選手権「EURO2016」 いよいよ決勝トーナメント!

2016年06月25日 | 大宮アルディージャ&サッカー

<小生の手帳の星取り表もすべて埋まり、ベスト16が出揃った>

日本時間6月23日でグループリーグが終了し、ベスト16が出揃った。下馬評の高かったチームが苦戦し、穴、大穴とされていたチームが勝ち残るなど、番狂わせが結構あった。が、思えば国を代表しているチーム同士の戦いである。戦力やタレントの有無などよりも、気合いのようなものが優先するのではないかと思った試合が随所にあった。日本代表監督ハリルホジッチも「今回のEUROは戦力が均衡しているので、積極性、集中力、丁寧さを100%出し切らないと勝てないだろう」と言っている。

中でも、人口わずか33万人のアイスランドは変わった名字、男はかならず、最後にソン(SON)が付くといった前時代的な風習に加え、北極圏に近い島国ということもあり、何かおとぎの国からきたサッカーチームというイメージがあって密かに応援していたのだが、なんと、前評判の高かったオーストリアを破り、優勝候補の一角のポルトガルと引き分け、Fグループを2位で通過してしまった。決勝トーナメント初戦は優勝候補のイングランドとの対戦だが、勢いに乗って勝ち上がってほしいものだ。

<オーストリアを2−1で破り、沸き返るアイスランドサポーター達>

アイルランドも下馬評は低いチームであったが、最終戦でイタリアに1−0で勝ち、Eグループを三位で通過した。これも終盤に得点し、見事な勝利であった。決勝Tでは開催国フランスと当たるが、フランスもうかうかしているとやられるかもしれない。

<イタリア戦、終盤に得点したシーン。アイルランドの緑色サポーターたちが狂喜乱舞>

その他にも、ウェールズ、ハンガリーなど調子をあげているチームもあり、決勝トーナメントも数々の好試合が期待できるであろう。初戦の大物同士の試合としては「クロアチアvsポルトガル」「イタリアvsスペイン」などは見逃せない。まだまだ、寝不足は続きそうだ。


<手帳に決勝トーナメントの取組表を作ってみた>
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2016.06 草津ミニ湯治「最終日」

2016年06月24日 | 山と温泉
6月の草津ミニ湯治も今日で終わり。昼に宿を出て、草津温泉発12:25の長野原草津駅行きのバスに乗って草津を後にした。鈍行列車を乗り継いで帰って来たので家についたのは5時頃であった。

過去二回は3泊4日であったが、今回は始めて4泊5日で挑んだ。長い方がいいと思っていたのだが、天気も足の状態も悪かったので、部屋に閉じこもっている時間が多く、その間ほとんど寝ていた。ちょっと物足りない3泊ぐらいがちょうどいいように思えた。今回は美味しい店も何軒かみつけたし、熱い湯の入り方もなんとかマスターしたし、草津温泉との付き合い方を一歩進めることができたような気がする。帰りしなに9月と12月に3泊4日の予約を入れて来た。7、8月、10月、11月は旅の予定で忙しいので避けた。


<本日の昼メシ。草津にも板蕎麦があった。5人前とあったが、気合いをいれれば一人でも食えるのだ。>


<つけ汁はこの鴨汁と通常の蕎麦つゆの二種類でいただいた。山形三津屋の板蕎麦を思い出した。>
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2016.06 草津ミニ湯治「足湯」

2016年06月23日 | 山と温泉


<湯畑>

今日の草津は朝から雨。7時前に眠気を吹っ飛ばす為に、熱い湯に浸かりに行く。一発で目が醒める。部屋に戻って、禁断の湯上りビールを呑む。旨し。やめられませんナ。朝ドラの「とと姉ちゃん」は見たものの、その後は例によって睡魔に襲われる。ウトウト、熟睡含め二時間半ほど寝てしまう。

昼飯を食べる前にもう一度湯に行く。身体をシャキッとさせてから、草津湯畑界隈をぶらぶらと散策。雨は上がったが、平日のこの天気ではさすがに観光客はまばらである。しかしながら、湯畑の脇にある足湯はいっぱいだ。ここは、いついかなる時でも、いっぱいなのだが何故だろう?あまり、広くないからなのか、草津に行ったらとりあえず足湯、みたいな口コミが広まっているのか?不思議な現象である。

本日の昼飯は湯畑のそばにある龍燕という中華の店に入った。春巻と棒棒鶏をアテに生ビールを呑んで、五目あんかけ焼きそばで〆た。特に春巻が旨かった。


<本日の昼メシ。「五目あんかけ焼きそば」>


<ここの生ビールは注ぎ方が本格的で美味しかった。>
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2016.06 草津ミニ湯治 「眠り」

2016年06月22日 | 山と温泉

<湯畑の出口>

前にも書いたが、草津で温泉に浸かった後はよく眠れる。普段は睡眠時間の少ない小生なのだが、ここに来ると、朝寝、昼寝、夜寝合わせると10時間以上眠れてしまう。

♩昼寝をすれば、夜中に眠れないのはどういうわけだ〜♩

という井上陽水の歌があったが「昼寝をしても夜中も眠れてしまうのはどういうわけだ」と歌詞を改めたくなるほどよく眠れるのだ。

普段の生活で痛んでいた心体が、草津の湯に浸かることによって解きほぐされ、その痛みの素を体内から自然代謝させる為に「眠り」があるのかもしれない。今日も、地蔵湯の共同浴場に入って「豚しゃぶ蕎麦定食」を食べてから、宿に戻ってごろ寝で本を読もうとしたが、数ページ読んだら、睡魔に襲われ、三時間ほど寝てしまった。

ことほど左様に、ここに来ると多くの時間を眠りに割くことになる。その為、いつも読もうと思って持って来た本をほとんど読まずに持ち帰るハメになるのだ。


<本日の昼メシ。「豚しゃぶ蕎麦定食」。肉も野菜も美味しかった。出汁をはった鍋に、最初にニンニクひとかけ入れるのが斬新だった。出汁にニンニク風味が加わって、肉も野菜も旨さがアップした。>


<肉と野菜を食べた後はこの生蕎麦を出汁に入れて1分程茹でて、つけ汁でいただいた。これまた、美味かった。家に帰って、真似てみたい定食でした。>
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2016.06 草津ミニ湯治 「熱き湯の入り方」

2016年06月21日 | 山と温泉

<光泉寺から見た湯畑夕景>

昨日から、草津温泉にいる。先月に引き続きミニ湯治と洒落込んで4泊5日を過ごす予定だ。梅雨時期ではあるが、晴れ間が出たら草津白根を登るつもりだったのだが、一昨日日曜日の野球の試合で右ハムストリングを痛めてしまった。思っていたよりも軽症のようでひとまずは安心したのだが、登山できる状態ではない。じっくりと温泉治療するしかなさそうである。

今日は朝5時に宿の近くの共同浴場にいった。他に人はおらず貸切状態であったが、湯が異常に熱かった。何回も桶で身体に湯をかけ慣らそうとするが、なかなか身体を湯に入れられない。水道の蛇口をひねって水を入れ、なんとか気持ちぬるくなったような気がして、一気に身体を沈めた。

すかさず、持って行った三分間の砂時計をひっくり返す。非常に熱い。身体中がぴりぴりする。少しでも動くと湯が皮膚に喰いつくような痛みが走る。こんなに熱いのは異常なのではないか。草津白根山噴火の前兆じゃないか、などと考えつつ、砂時計を見るが、対して減っていない。あと二分はありそうだ。

こうなったら何も考えず、頭の中を真っ白にして、ただ時間の経過を待つしかない。

「心頭滅却すれば火もまた涼し」

と言うではないか。この「心頭滅却」作戦によってなんとか三分間持ち堪えた。湯から上がって、脱衣所で一息入れていると、地元の人が浴場に入ってきた。この人がこの熱湯にどう対処して入るのか、興味があったので、それとなく盗み見していたのであるが、湯を二、三回身体にかけただけで、躊躇なくザンブと湯に身体を沈めたではないか。

恐るべし、草津人。あの程度の熱さは彼等にとっては普通なのだ。草津白根噴火の前兆では無かったのだ。この入り方を見て、勇気づけられ、昼も夜も熱い湯にザンブと身を沈め心頭滅却したのであった。


<本日の昼メシ。温泉に浸かった後、お蕎麦やさんに入って、舞茸の天ぷらをアテに湯上がりビールを愉しんだ。>


<〆は「カレー南蛮蕎麦」このつゆはコクがあってピリッと辛くて美味しかった。>
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2016 NBAファイナル 第7戦 「キャブス制す!」

2016年06月20日 | NBA


6月19日(日本時間20日)に行なわれた2016 NBAファイナル、クリーブランド・キャバリアーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ第7戦は、キャブズが93-89でウォリアーズを下し、初優勝を成し遂げた。キャブズはシリーズ1勝3敗で迎えた第5戦以降に3連勝で逆転優勝を果たした史上初のチームとなった。
ファイナルMVPには、27得点、11リバウンド、11アシストのトリプルダブルの活躍でチームを牽引したレブロン・ジェームズが選ばれた(通算3度目の受賞)。

いや〜凄い試合だった。勝った方が優勝という第7戦。第1クオーターから、息をのむようなシーソーゲーム。お互い取られたら取返すを繰り返し、とうとう、第4クオーターへ。

第4クォーター残り4分39秒にウォリアーズ、クレイ・トンプソンのレイアップが決まり、89-89の同点となってからの攻防が凄かった。お互いが気合のこもったディフェンスで得点を許さず、89-89のままで、残り1分をきったのである。点を取った方が勝つという極度の緊迫感の中で、決めたのはキャバリアーズのカイリー・アービング。残り53秒にウォリアーズ、ステフィン・カリーと接触しながら放った厳しい3ポイントシュートを成功させたのだ。この後、右手を痛めながらもフリースローを決めたレブロンの1点が試合を決定づけ、93-89でキャバリアーズの優勝が決まったのだった。

素晴らしい試合でした。おそらくはNBA史上で語り継がれて行くゲームとなるだろう。
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野球、練習試合。

2016年06月19日 | 野球
本日は朝から鴻巣市まで出かけて行って、野球の練習試合をしてきた。相手は若手の強豪チーム。小生は8番投手で先発。投手成績は3イニング投げて、5失点と強力打線に捕まってしまったが、打撃成績は4打数2安打、1打点、1四球とまずまずの成績を残せた。イチローの活躍を観ていて、同じ野球人として負けてはおられん、という“気分”が好成績につながったようだ。試合は3−10と大敗したが・・・。

走行中に右太腿の裏、いわゆるハムストリングを痛めてしまった。肉離れという程ではないが、歩行に難がある程度に違和感がある。年初の右膝打撲以来、今年はどうも足のトラブルが多い。やってしまったからには仕方が無いので、じっくりと治すしかない。たまたま、明日から草津へ四泊五日の予定でミニ湯治に出かける。この間に治癒できればいいいが・・・。
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群馬散策。

2016年06月18日 | 散歩

<湯の丸高原。レンゲツツジの鮮やかな時期。>

本日は前橋在住の学生時代の先輩Y氏の案内で、牛伏山、湯の丸高原、愛妻の丘、草津温泉、相間川温泉、少林山達磨寺を観て、最後は高崎の居酒屋で打ち上げた。梅雨にもかかわらず、絶好の行楽日和で楽しい1日となったのだった。

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2016 NBAファイナル「ウォリアーズvsキャバリアーズ」第6戦!

2016年06月17日 | NBA

<“キング”レブロンの活躍で第5戦に続きキャブス連勝!逆王手をかける>

NBA(米プロバスケットボール協会)は16日、ファイナル第6戦を行い、ホームのキャバリアーズがウォリアーズを115─101で破り、第7戦に持ち込んだ。キャバリアーズは第1クオーターで圧倒し、前半に最大22点のリードを築いて逃げ切った。レブロン・ジェームズが41得点、カイリー・アービングが23得点をマークした。

第1戦、2戦を簡単に落としたキャバリアーズを観て、「ああ、今年もウォリアーズか」と思ったNBAファンは多かったと思う。その後、キャブスが1勝したものの、翌第4戦ではウォリアーズが勝ち、3勝1敗とした。万事休す。ここまでか。と思った人もまた多かったと思う。なにせ、NBAの長い歴史の中でファイナルで1勝3敗から逆転優勝したチームは皆無なのだから。

ところがどうだ。第5戦アウエイの戦いでキャブスは勝利し、本日の第六戦にも勝った。NBA最強の男“キング”レブロン・ジェームズが吠えた。シーズン連覇を目論む、ウォリアーズに逆王手をかけたのだ。

第7戦は日本時間20日に行われる。ここまで来たら、レブロン・ジェームズ率いるクリーブランド・キャバリアーズに勝たせてあげたいが、果たしてどうなるやら。非常に楽しみな一戦が待つ。


<クリーブランド・キャバリアーズのビッグ3。左から、カーリー・アービング、ケビン・ラブ、レブロン・ジェームズ。>


<本日の昼メシ。「ミニフランスパンサンドとポテトサラダ」法事の時にいただいたジャガイモでポテサラを作った。>
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イチロー日米通算4257安打、ローズ抜く!

2016年06月16日 | 野球


マーリンズ・イチロー外野手は15日(日本時間16日)のパドレス戦に「1番・右翼」で先発出場し、初回に捕手への内野安打を放ち、日米通算4256安打として、ピート・ローズの持つメジャー通算最多安打記録に並んだ。さらに9回には右翼線への二塁打を放って4257安打とし、日米通算の参考記録ではあるが、新記録を達成した。

あっけなく追いつき、さりげなく追い越した感じだったが、スタンドのファンやチームメイトなどの拍手に応えて、セカンドベース上でヘルメットを取って軽く挨拶した。カッコいいね。さすがはイチローだ。それにしても4257安打とはとてつもない数字である。今後の一安打づつは前人未到の領域となる。一安打でも多く積み上げていって欲しい。

次の目標メジャー3000安打まではあと「21」。これも今年中には達成するだろう、いとも簡単に。2011年1月に他界したドラゴン氏はイチローの大ファンであった。今日のイチローの勇姿を観せてあげたかったナ。もっとも、空の上から、観て喝采していたかもしれん。今日は彼とも乾杯だ!
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