萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2022年リーグワン 第4節「ブラックラムズvs.サンゴリアス」観戦!

2022年01月31日 | ラグビー、NFL

<両チーム合計11トライが行き交う面白いゲームであった>

<寒空の下で繰り広げられた熱戦は見応えあり>

<最後は劇的キックチャージ&トライでサンゴリアスが逆転勝ち。首位をガッチリキープしたのだった。>

1月30日日曜日は秩父宮ラグビー場で行われた「リコーブラックラムズ東京vs.東京サントリーサンゴリアス」の試合を観戦してきた。毎度のことながら”呑み同志”S二郎氏と一緒だ。晴れてはいたが、時々雲がかかり冷たい北風が吹く寒い中での観戦となった。双方計11トライの攻防で最後の最後まで白熱した好ゲームだった。

前半はサンゴリアスが優勢だったが、35分、サンゴリアスのNO8が危険なプレーをしたとして一発レッドで退場すると、そこから数的有利を得たブラックラムズが2トライ2ゴールをあげ、21ー17と逆転して前半を終えた。

このままひとり少ないサンゴリアスが押し切られるのかと思いきや、ハーフタイムで策を立てたのか、サンゴリアスが立て続けに2トライ1ゴールをあげ、21ー29とあっさり再逆転。このままサンゴリアスが逃げ切るかと思った77分に、ブラックラムズが逆転のトライ&ゴールを決め33−29と再々逆転。

残り時間3分では流石のサンゴリアスもここまでかと思ったが、78分に、なんとラムズ敵陣でのキックをサンゴリアス17番祝原がチャージしてそのままトライ。ゴールも決まって、33−36と再再々逆転したのだった。ブラックラムズもあと一歩だったのに残念。非常に面白いゲームでした。

帰りはいつもの通り、新宿駅西口の「思い出横丁」で一杯ひっかけてから帰ったのだった。

<本日一押しのアテ「もつ煮込み」:コンニャクにも味が染みていて絶品のもつ煮でありました(^.^) >

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2022年リーグワン 第4節「ワイルドナイツvs.神戸スティーラーズ」TV観戦!〜大逆転〜

2022年01月30日 | ラグビー、NFL

<ノーサイド寸前の80分、敵ゴールに迫るワイルドナイツ>

<見事、大逆転トライ!ねじ込んだ堀江が叫ぶ!>

1月29日「埼玉ワイルドナイツvs.神戸スティーラーズ」の試合を日本テレビが放送していたので、観戦した。場所は敵地「神戸総合運動公園ユニバー記念競技場」キックオフは14:30だった。

前半戦はワイルドナイツに反則が多く、動きも悪く、SO松田のキックも全然決まらず、15−24で折り返す。後半も悪い流れは変わらず、66分時点で22−37と15点差をつけられた。神戸はワイルドナイツに18シーズン勝ち無しと苦手にしていた相手だが、この試合は勝てる、と思っただろう。かくいう小生も「今日はダメだ」と思っていた。

ところが68分、今季加入のオーストラリア代表コロインベテのトライで27−37(このゴールキックもSO松田は外した)とすると、俄然、ワイルドナイツの流れになり、74分にコロインベテがまたトライ。松田も今度はゴールを決め、34−37の3点差に迫った。そして、80分。ラインアウトのモールからワイルドナイツがゴールに迫り、ついに堀江がトライをねじ込んだ。劇的大逆転勝利となったのだった v(^.^)v。

マン・オブ・ザ・マッチは逆転トライを決めた堀江選手。堀江が57分に入ってから、ワイルドナイツは落ち着いて、確実に加点し逆転に持ち込んだ。マン・オブ・ザ・マッチにふさわしい活躍だったと思う。その他、後半に2トライあげたコロインベテもよかった。

ワイルドナイツは層が厚いし、観ていて面白い。今後の試合も楽しみである。

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義経鍋で鴨肉を。

2022年01月29日 | 酒食・グルメ?

令和4年(2022年) 1月28日(金) 晴れ 総歩数4,073

本日は”呑んでもいい日”。何か旨いもんで酒を呑もうと思い、昨年末に年越し蕎麦か正月のアテ用にと思って買っておいた冷凍鴨肉を引っ張り出した。「鴨せいろ蕎麦」か「鴨のたたき」にしようと思っていたのだが、二年前に購入した「義経鍋」を使えば鍋と焼きの両方を楽しめると思い、早速「義経鍋」も引っ張り出した。

鴨肉は解凍して全面に塩麹を塗って一晩漬けたものを7〜8mmにスライスし、葱は斜め薄切り、鍋用に豆腐を用意し、鍋部分には鰹出汁と酒を入れて準備完了。鉄板部分で鴨を焼いて鴨の油で葱も焼き、柚子胡椒を絡めて食べた。また、鍋部分にも鴨と葱を入れて、ポン酢でいただく、というやり方で愉しんだ。

大変美味しかった。お誂え向きの奴が来ることを「鴨が葱を背負ってやって来た」というが、まさに名コンビ。酒は日本酒のぬる燗、これもまたよく合う。ほとんどを”焼き”で食べたが、焼き過ぎないのがコツだ。どうせ、家呑みをやるなら、このくらいのご馳走を揃えにゃあかんと、つくづく思ったのだった。

<これが義経鍋だ。中央の鍋部分で食材を煮炊きし、四つの鉄板部分で焼き物をする。四隅に油や野菜汁などを溜める受け皿のようなのがある。ここに具材をちょっと浸して鉄板で焼くしくみだ。>

<本日はシンプルに、鴨肉と葱と豆腐でいただいた。最後に鍋部分に鴨肉、白菜キムチ、春雨を入れてシメとした(^.^)v >

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キャンプ中止で拍子抜け。

2022年01月28日 | 日々の記録

令和4年(2022年) 1月27日(木) 晴れ 総歩数1,089

コロナ感染者増による「まん延防止措置」の関係で、行こうと思っていたキャンプ場が閉鎖となってしまった為、キャンプは急遽中止。おかげで、二日間の空白時間が出来てしまった。キャンプ中止による拍子抜けの為か気力もなく、読書や勉強などの知的行為をする気も起きず一日が過ぎた。

テレビ観戦も大相撲初場所は終わり、NFLも今週末まで試合無し。ということで、YouTubeやAmazonプライムなどでキャンプの動画や映画、ドラマなどを見て過ごした。

キャンプ用に準備した食材も結構あるので、この二日間で食べ切ろうと思っている。昼めしは「刺身定食」。昨晩の余りのクロソイの刺身、キャンプに持っていこうと思って作った「牛ごぼう」「白菜キムチ」。味噌汁は大根、じゃがいも、油揚げ、ネギ、ワカメの具だくさん。

夜はキャンプ飯用に買ったホットサンドメーカーを使って、ホットサンドを焼いた。長ネギで作ったポタージュスープも結構旨かった。本日は禁酒。今月16日目の禁酒日とし、1ヶ月間の目標「禁酒日>飲酒日」はクリアした。

ネットでキャンプ場を調べていたら、以前行った房総のキャンプ場は”まんぼう”でも営業しているようなので、そこに行く予定を立ててみた。2月中旬頃に三泊四日ぐらいの日程で遊びに行こうかと考えている。

<本日の昼めし「刺身定食」:昨日買ってきたクロソイの刺身と牛ごぼう、白菜キムチがおかず。味噌汁は具沢山。クロソイの刺身は安くて旨い。冬場が旬とのことなので、この冬何回かいただこうと思ったのだった。>

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令和四年度還暦野球「自主トレ開始!」

2022年01月27日 | 野球

<本日の出陣めし「挽肉大根カレーライス」:鳥挽肉と大根で作った辛めのカレーライス。身体も温まるし、エネルギー補給も十分だ。寒い時には持ってこいの出陣めしである。>

令和4年(2022年) 1月26日(水) くもり後晴れ 総歩数11,785

先週の土曜日(1月22日)から、所属する還暦野球チームの練習が始まった。1月中は”自主トレ”という名目である。初回の参加者は11人に留まった。普段は25人前後の参加者があるのだが、”自主トレ”だからか、寒いからなのか、参加者は少なかった。

本日は16人の参加があった。前回よりは増えた。前回も今回も気温は低かったのだが、風がなかったので、練習日和ではあった。準備運動、ストレッチを入念にやって、軽いダッシュをしてから、キャッチボールをやる頃には身体も温まり動きもよくなった。高齢者ばかりなので、それほどキツイ練習はしなかったが、身体を動かせたのは気分がよかった。

2時間半ほど練習をして、帰る途中にガソリンを満タンにし、オイル交換もした。角上魚類にもよって酒のアテにクロソイを刺身用に捌いてもらった。明日から、先々週行ったつくばのキャンプ場に、再び行こうと思い予約の電話をしたら、茨城県も明日から「まん延防止措置地域」に入るため、しばらくキャンプ場は閉鎖するとのこと。うーむ。毎度のことながらここのキャンプ場は”おカタイ”。

急遽、他のキャンプ場を探してみたが、価格帯や営業期間などが合わず、結局、明日明後日はどこにもいかないことにした。明日からのキャンプに結構気合を入れていたので、拍子抜け。買ってきたクロソイの刺身などをアテにビール、日本酒などを呑んだ。「明日は出かけない」という安心感の為か、だらだらと酒を呑むうちに寝てしまった。気がついたのは午前1時半。ブログ更新できず。情けなし(><)。

<本日の酒のアテ:メインはクロソイの刺身。脂がのっていて食感もモチモチしていて、とても美味しかった。牛ごぼうと自家製キムチも添えた。>

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2022年度ラグビー・リーグワン 第3節「ワイルドナイツvs.キャノンイーグルス」観戦!

2022年01月25日 | ラグビー、NFL

<熊谷ラグビー場。席は上の方だった。晴れ間はなく見た目は寒々しているが、体感的にはそれほどでもなかった。>

<序盤は押し込まれがちだったが、素晴らしいディフェンスでトライを許さず>

<トライを決めるとグランドの四隅から狼煙的炎が上がる!さすが野武士軍団(ワイルドナイツ)!この試合は三度みられた。>

<終わってみれば27−3で快勝!>

先の日曜日の事になるが「熊谷スポーツ文化公園ラグビー場」で行われた「埼玉パナソニックワイルドナイツvs.横浜キャノンイーグルス」の試合を観てきた。ワイルドナイツは開幕からの二試合は選手にコロナ陽性反応者が出て試合ができずに不戦敗。したがって、この日が事実上の初戦であった。

例によってS二郎氏がチケットを手配してくれたのだが、彼自身は急用のため来れず、小生一人で観に行った。天気は曇りで肌寒そうな感じだったが、風が無かったので寒さを感じることなく観戦できた。

キャノンイーグルスは2試合消化していた所為か、序盤から動きがよかった。対する我がワイルドナイツは本日が初戦なので出だしは動きが堅く、ミスが目立った。しかしながら、身体が温まるにつれ、本来の動きを取り戻し、キャノンを圧倒しだして、結果は27−3と危なげなく事実上の初戦をものにした。

特にディフェンスが良かったが、オフェンスも福岡の穴を感じさせることなく3トライを効果的にあげ、ワイルドナイツらしさが出ていた。

ナイスゲームでした v(^.^)v。

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2022年 NF Lプレーオフ「カンファレンスチャンピオンシップ」へ!

2022年01月24日 | ラグビー、NFL

<NFLプレーオフはカンファレンスチャンピオンシップへ。勝ち進んだのは「ベンガルズ」「チーフス」「49ers 」「ラムズ」の4チームとなった。>

四試合のディビジョナルラウンドは全て熱戦だった。AFC第一シード「タイタンズ」は「ベンガルズ」に19−16で敗れた。NFC第一シード「パッカーズ」も「49ers」に13−10で逃げ切られ、NFC第二シード「バッカニアーズ」は「ラムズ」に接戦を制され30−27で負けてしまった。全て3点差の熱戦だった。

そして、注目のAFC「ビルズvs.チーフス」は36−36のオーバータイムから、チーフスがサヨナラタッチダウンを決めてチャンピオンシップへ駒を進めた。ということで、各カンファレンスのチャンピオンシップは、

  • AFCは「ベンガルズvs.チーフス」
  • NFCは「49ers vs.ラムズ」

の組合せとなった。順調に行けばスーパーボウルは「チーフスvs.ラムズ」かと思えるが、どうなることやら。ディビジョナルラウンド同様の熱戦が繰り広げられることを期待したい。

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令和四年大相撲初場所千秋楽 「御嶽海優勝!」

2022年01月23日 | 大相撲・五輪ほか

<横綱照ノ富士を破って優勝した御嶽海。これで大関昇進は確実か。>

大相撲初場所千秋楽。優勝したのは横綱照ノ富士を破った御嶽海。13勝2敗で大関昇進も文句のないところだろう。怪我の多い貴景勝、弱い正代という大関陣にカツを入れるべく、イキのいい大関が加わるのは角界にとってもいいことだ。

願わくば、照ノ富士が勝って、照ノ富士、御嶽海、阿炎の巴戦での優勝決定戦を期待していたのだが、思いは叶わなかった。阿炎は不祥事から幕内に返り咲いて、二場所連続で12勝あげて優勝争いに名を連ねた。順調に力をつけてきている。来場所以降もこの調子で行けば、大関、横綱も夢でない。是非とも頑張ってほしい。

期待していた若手力士、琴ノ若、豊昇龍もいい活躍をしてくれたし、今場所はそれなりに楽しめた。早くも来場所が待ち遠しいですナ(^.^)。

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経過観察三年半、ついに解放!

2022年01月22日 | 健康、ダイエット

令和4年(2022年) 1月21日(金) 晴れ 総歩数5,987

本日は4ヶ月に一度の自治医大での肝機能検査の日だった。検査結果は肝機能データは全て正常値で、内臓の超音波診断も特に問題なしだった。3年半にわたった通院も本日をもって終了となった。

思えば60歳になった頃から、健康検査で肝機能の値が高くなりだした。それまでは検査の数日前に禁酒しさえすれば、検査結果は正常値だった。ということで、安心して毎晩大酒を呑んでいた。が、60過ぎてから肝機能の値が正常値を超し始め、以後落ちることなく上昇の一途を辿った。「検査前数日禁酒」などという小手先ではどうしようもなくなったことを思い知らされたのだった。

健康検査していた病院から自治医大の肝臓専門の医師を紹介され、三年半前から4ヶ月に一度、自治医大で血液検査をやって肝機能の経過観察をしてきた。特に薬を与えられることもなく、口頭で「このままだと、肝硬変まっしぐらですよ」とか「酒は毒なのでやめるしかありません」などと脅かされていた。

ではあるが、酒をやめることは出来ず、毎回脅かされていたのだった。ところが、昨年1月の検査で肝機能データが過去最悪になり、医師の言う「肝硬変まっしぐら」という言葉が非常なリアリティを持って心身に響いた。

ということで、自助回復できる体力のあるうちになんとかせにゃあかんと一念発起。禁酒日と飲酒日の関係を「禁酒日>飲酒日」にすることで肝機能を改善できないかと思い、2021年3月から実施した。1ヶ月後の4月下旬、自治医大での検査で、データはかなり改善されていた。

「これはいい」と思い継続実施。そして、4ヶ月後の9月にはついに正常値に戻った。そこで、医師が言った。「正常値に戻しましたね。よくがんばりました。普通の人はなかなかここまで下げられませんよ。4ヶ月後の来年1月下旬に検査して、このデータのままであれば、もう通院しなくても良いでしょう」と。

その1月下旬が本日であったのだ。データは正常値、肝臓ほか内臓の超音波診断も問題なし。三年半に渡った経過観察はついに終わった。別れ際に医師が言った。「もう二度と来ないように」と。これって、刑務所を出る時の決まり文句じゃろ。

が、ともかくもまずはめでたしv(^.^)v

<病院から家に戻って、酒のアテをあつらえてとりあえず祝杯v(^.^)v >

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日常の中にも変化を。

2022年01月21日 | 日々の記録

令和4年(2022年) 1月20日(木) 晴れ 総歩数2,726

昨年11月以来、散髪していなかったので、髪の毛がボウボウとしてきてて「そろそろ切りに行かにぁ」と思い、何日か前に本日行こうと決めていた。その本日。午後から冷たい風が吹き荒れる予報だったので、行くなら午前中しかないと思い、意を決して散髪屋へ行ってきた。行きさえすればさっぱりして気分がいい。なんで、散髪は億劫なのか、改めて疑問に思ったのだった。

帰りに最近ではあまり行ってなかった、地元農家の野菜を安く扱っている、ちょっとした”道の駅”みたいなショップをのぞいてみた。数ヶ月ぶりだったが、すっかり、リニューアルされて綺麗になっていたし、野菜なども種類が増え、しかも安かった。小生の好きなパンが売っているパンコーナーも健在だったし、調味料類、酒類、つまみ類も以前より品揃えも増え、いいものを置いていた。家から1キロ程の店なので「やっぱ、たびたび来るべし」と思ったのだった。

散髪屋も馴染みだった店も、積極的に利用すれば”心弾む”こともあるのだと、改めて思った次第。ついついワンパターン化してしまう日常の中にも”変化”を求めることで「思わぬ幸せに出会える」ということなのかも。

<本日の昼めし「ポークソテーワンプレートランチ」:塩麹ポークソテーとカクテキキムチ、牛ごぼう、キャベツ千切り、ライスのワンプレート。碗は卵を落とした味噌汁に一味唐辛子をふりかけた。充実の昼めしでありました(^.^) >

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令和四年大相撲初場所12日目 〜埼玉県出身力士一覧表付き〜

2022年01月20日 | 大相撲・五輪ほか

大相撲初場所12日目が終了。優勝争いに動きが出た。10勝1敗の横綱照ノ富士が明生、関脇御嶽海が阿武咲に負け2敗目を喫した。これで、隆の勝を破って10勝2敗とした阿炎と三力士が並んだ。いよいよ優勝争いはこの三力士に絞られ、明日13日目には「御嶽海」と「阿炎」の対戦が組まれた。明日、阿炎が勝つようなことがあると「照ノ富士vs.阿炎」戦も組まれるかもしれない。いよいよ、大詰めだ。阿炎に優勝して欲しいが、果たしてどうなるか。

埼玉県出身力士の阿炎を幕下にいた頃から贔屓にしていたが、大栄翔、北勝富士、阿炎に続く埼玉県出身力士がどうなっているのか、気になったので、久々に県出身力士を一覧表にしてみた。

<「勝」欄の赤字は勝越し。現在29力士が存在するが、十両に県出身力士はいない状況。>

幕内三力士も若いと思っていたら、いつの間にか30歳間近になってしまった。彼らに続く力士、具体的には十両に上がれる力士がいるのかどうか。塚原や栃神山に期待して久しいのだが、なかなか一進一退で十両までは届かない。阿炎と同じ錣山部屋の十両経験者「彩(いろどり)」は怪我で一度落ちたが、ここにきて上がってきた。同部屋の「峰刃(みねやいば)」もここ数場所で上がってきたが、今場所はすでに負け越してしまった。

久々に表を作ってみて「おやっ」っと思ったのは西幕下9枚目の「菅野」(23)だ。入間市出身で箕島高校、中央大学を経て初土俵は令和三年三月場所三段目付だし。6場所目で幕下9枚目まで順調に出世し、今場所も5勝1敗と勝越している。

また西幕下45枚目の「藤闘志」(23)は上尾市出身で箕島高校、拓殖大学を経て令和三年三月場所初土俵で6場所目で幕下45枚目まで順調に昇進。「菅野」同様、今場所も5勝1敗と勝越している。

経歴を見る限り「菅野」「藤闘志」の二力士は箕島高校で同期のようだ。今場所はまだ取組を残しているが展開によっては5勝1敗同士なので対戦があるかもしれない。注目の若手力士登場である。今後の活躍に大いに期待。

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2022年 NF Lプレーオフ「ディビジョナルラウンド」へ!

2022年01月19日 | ラグビー、NFL

<ベスト8出揃う>

NFLプレーオフはワイルドカードラウンドを終え、ディビジョナルラウンドへ。

ディビジョナルラウンドからはトップシードの2チームが加わり、AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)はテネシー・タイタンズが、NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)はグリーンベイ・パッカーズが登場する。ワイルドカードラウンドの対戦結果は以下の通り。

[AFC]

  • ベンガルズvs.レイダースは26-19でベンガルズが勝利。QBバロウ、WRチェイスの大学時代からの若手コンビの活躍が目立った。
  • ビルズvs.ペイトリオッツはビルズQBジョシュ・アレンの大活躍でビルズが47-17で大勝
  • チーフスvs.スティーラーズは攻守共にタレントの揃っているチーフスが42-21とスティーラーズを圧勝

[NFC]

  • カウボーイズvs.49ersは49ersのQBガロポロ、WRサミュエル等の活躍でホームのカウボーイズを23-17で振り切った
  • バッカニアーズvs.イーグルスは前年度チャンピオンバッカニアーズが31-11で危なげなく勝った。バッカニアーズはオフェンスの主力RBフォーネット、ジョーンズ、WRゴッドウィン、ブラウンを怪我などで欠いていたにもかかわらず、QBブレイディやディフェンス陣が万全だった。
  • ラムズvs.カージナルスは接戦になると思いきや、34-11でラムズが圧勝。カージナルスは三年目のQBマレーをはじめとして、本来の力を発揮できなかったようだ。

ディビジョナルラウンドの組合せと日程・時間は以下の通り(表記は日本時間)。

  • 1/23(日)6:30:AFC「ベンガルズvs.タイタンズ」
  •  〃  10:15:NFC「49ers vs.パッカーズ」
  • 1/24(月)5:00:NFC「ラムズvs.バッカニアーズ」
  •  〃   8:30:AFC「ビルズvs.チーフス」

どの試合も面白そうだが「ビルズvs.チーフス」は若きQB対決「ビルズ・アレンvs.チーフス・マホームズ」が見ものだ。昨年はAFCチャンピオンシップで対戦した。結果はチーフスが38-24で勝利。ビルズとしてはリベンジ戦でもあり、好勝負が期待できる。

まだ少し気は早いが、今年のスーパーボウルはNFCはバッカニアーズ、AFCはチーフスかビルズの対戦を観てみたい(49ers・WRサミュエルにも頑張ってもらいたいと思っているが…)。

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令和四年大相撲初場所10日目。

2022年01月18日 | 大相撲・五輪ほか

大相撲初場所も十日目まできた。優勝争いは全勝だった関脇御嶽海が子供の頃からのライバル北勝富士に連勝を阻まれ、横綱照ノ富士と9勝1敗で並んだ。2敗で追うのは平幕の阿炎と宝富士だ。残すところ後5日だが、優勝争いはこの四力士に絞られたと言っていいかもしれない。

御嶽海は負け始めると脆いところがあるので、明日の正代戦は連敗することなくきっちりと勝つことが優勝への条件だと思う。照ノ富士は負けそうにないので、御嶽海は照ノ富士戦までは勝ち続けなければならない。

阿炎と宝富士はすで対戦しているが、その他の優勝候補との対戦はまだ組まれていない。阿炎や宝富士と横綱との対戦があるのかどうかはまだわからないが、一敗差で終盤まで行けば可能性はあるだろう。

もっとも、阿炎は前半戦のような”力強さ”はなく、後半戦は危なっかしくなっているので、優勝争いからは離脱するかもしれない。

いずれにしても、後五日。大相撲優勝争いからは目が離せない。

<本日の昼めし「魚焼き&豚汁定食」:おかずは塩麹漬けの鯛を焼いたのと牛ごぼう、カクテキキムチを添えた。味噌汁は具沢山豚汁。なかなか旨い昼めしでありました(^.^)>

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2022年度ラグビー・リーグワン 「サントリーvs.トヨタ」戦観戦!

2022年01月17日 | ラグビー、NFL

< Jリーグでもお馴染みの「味の素スタジアム」>

<スタジアム内>

<熱戦が繰り広げられたが…>

<勝ったのはサントリーサンゴリアス。50−8の大勝だった。>

令和4年(2022年) 1月16日(日) 晴れ 総歩数9,989

今年から始まったラグビー・リーグワン。贔屓で優勝候補でもある「埼玉パナソニックワイルドナイツ」は初戦に引き続き2戦目も新型コロナ陽性反応者の影響で、試合ができずに不戦敗。仕方ないので味の素スタジアムで行われた「サントリーサンゴリアスvs.トヨタヴェルブリッツ」戦を観てきた。今回もチケットは呑み同志S二郎氏の手配である。ありがとう(^.^)v

試合は思ったよりも大差がついた。サントリーは今季新加入のフルバック、ニュージーランド代表のダミアン・マッケンジーが大活躍。キックで6ゴール+1ペナルティで15点。後半5分には自らトライして、計20得点を挙げた。トヨタはいいとこところなく、1トライ、1PGのみの8得点に終わった。

晴れていて風もなかったので、日向では春のように暖かい日であった。珍しくスタジアム内でアルコールが売られていた。しかしながら、ここにきて感染者が急増している。スタジアムでの飲酒はまた中止になるかもしれない。スタジアムでは人数制限もしているし、大声を出さずに拍手のみの応援を強制されている。これさえ、守れば飲酒しても問題ないと思うのだが、何故か”飲酒”は悪者扱いされている。

帰りはここのところお決まりの新宿西口「思い出横丁」で、S二郎氏と一杯やってから家路についた。

<揚げ餃子。こんなのをアテにホッピーなどを呑んだ。>

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令和四年大相撲初場所時点「埼玉栄高校出身力士一覧」

2022年01月16日 | 大相撲・五輪ほか

<2022.01.16時点の埼玉県栄高出身力士一覧>

昨年三月場所以来の更新。昨年三月に比べると「元気」「土佐栄山」が引退したが、新たに「西川」「竜口」「日翔志(ひとし)」「豪正龍」の四力士が加わったので全32力士となった。

内訳は幕内が大関「貴景勝」を筆頭に小結「大栄翔」など9人、新入幕を果たした「王鵬」に期待。しかしながら、今場所ここまで、貴景勝は休場、大栄翔、北勝富士、翔猿、剣翔は3勝4敗と今一つ。勝越しているのは妙義龍、琴ノ若、王鵬の三力士だけだ。

十両は五人。西筆頭「武将山」西二枚目「琴勝峰」は幕内昇進を目指していると思うが、武将山はここまで7連敗と赤信号だ。琴勝峰は6勝1敗なのでこのまま好調を保って欲しい。矢後は6勝1敗、新十両「北の若」も5勝2敗と好調だ。幕下は12人、三段目、序二段はそれぞれ3人。若い力士も多いので、今後の活躍に期待したい。

栄高校力士一覧最新版
↓↓↓↓↓

令和六年五月場所時点

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