<両チーム合計11トライが行き交う面白いゲームであった>
<寒空の下で繰り広げられた熱戦は見応えあり>
<最後は劇的キックチャージ&トライでサンゴリアスが逆転勝ち。首位をガッチリキープしたのだった。>
1月30日日曜日は秩父宮ラグビー場で行われた「リコーブラックラムズ東京vs.東京サントリーサンゴリアス」の試合を観戦してきた。毎度のことながら”呑み同志”S二郎氏と一緒だ。晴れてはいたが、時々雲がかかり冷たい北風が吹く寒い中での観戦となった。双方計11トライの攻防で最後の最後まで白熱した好ゲームだった。
前半はサンゴリアスが優勢だったが、35分、サンゴリアスのNO8が危険なプレーをしたとして一発レッドで退場すると、そこから数的有利を得たブラックラムズが2トライ2ゴールをあげ、21ー17と逆転して前半を終えた。
このままひとり少ないサンゴリアスが押し切られるのかと思いきや、ハーフタイムで策を立てたのか、サンゴリアスが立て続けに2トライ1ゴールをあげ、21ー29とあっさり再逆転。このままサンゴリアスが逃げ切るかと思った77分に、ブラックラムズが逆転のトライ&ゴールを決め33−29と再々逆転。
残り時間3分では流石のサンゴリアスもここまでかと思ったが、78分に、なんとラムズ敵陣でのキックをサンゴリアス17番祝原がチャージしてそのままトライ。ゴールも決まって、33−36と再再々逆転したのだった。ブラックラムズもあと一歩だったのに残念。非常に面白いゲームでした。
帰りはいつもの通り、新宿駅西口の「思い出横丁」で一杯ひっかけてから帰ったのだった。
<本日一押しのアテ「もつ煮込み」:コンニャクにも味が染みていて絶品のもつ煮でありました(^.^) >