萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

平成30年 大宮公園お花見。

2018年03月31日 | 酒食・グルメ?

<桜は散りはじめ、半分葉桜状態ではあったが、花見客はまだ多かった>


<酒とひとひらの花>

毎年恒例の呑機会(会社の同期会)によるお花見を実施。昨年はこの三月末の土曜日が桜の満開時期にどんぴしゃでいい花見ができたのであるが、今年は一週間遅かったようで、花は散り、葉が出てきていた。それでも、先週日曜日よりは少なかったものの、結構多くの花見客で賑わっていた。

花が散って多少葉桜にはなっていたが、桜吹雪を眺めつつ呑むのもオツなものだ。要は陽気のいい日に昼間から外で呑めればそれで最高なのだ。「花より酒」の我々には十分なシュチュエーションだったといえよう。

11時過ぎから16時ごろまでの約5時間程、宴は続いた。風もなく気温も高かったので、寒い思いもせず心地よく呑み続けられた。いいお花見が出来ました🌸。
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2018年MLB開幕。「大谷初安打!」「ヤンキース快勝!」

2018年03月30日 | 野球
いよいよ、2018年MLBが開幕した。今年は二刀流大谷、アンダースローの牧田、フォークの冴える平野が新たに加入し、イチローは古巣マリナーズに戻り、ダルビッシュは優勝を狙えるカブスに移籍した。ヤンキース田中、ドジャース前田は健在だし、2018MLBは大いに楽しめそうだ。

本日の開幕戦では大谷は8番DHで出場し、一打席目にMLB初安打を放った。ヤンキースは新加入スタントンの2発と先発セベリーノの好投で6−1と快勝。やっぱり、MLBは面白いね

昨晩、NHKBSの「ワールドスポーツMLB」では小宮山、高橋尚成両解説者による今年の優勝予想をしていた。記憶(記録)に留めておこうと思い、小生の予想(萬蔵案)も含め、以下一覧表にしてみた。


<一番下の赤字はワールドシリーズの対戦予想>

小宮山解説者は手堅い予想をした後、ワールドシリーズはダルビッシュvs.田中の投げ合いが観たいので「ヤンキースvs.カブス」と予想。高橋解説者の方はいつものことながら、ちょっとトリッキーな予想であったが、ワールドシリーズは「インディアンズvs.ナショナルズ」と予想。この可能性はあるかも。

小生は大体小宮山氏と一緒なのだが、イチローのマリナーズにはポストシーズンに出て欲しいのでア・リーグワイルドカードにはマリナーズを入れた。また、ジャイアンツも好きな球団であり、かつ、今年は補強もしているので、ワイルドカードにはあげてみた。ワールドシリーズは昨年も見たかったカード「ヤンキースvs.ドジャース」の伝統の一戦を期待したい。アストロズの連覇も十分ありえるし、カブスも強いのでどうなるかはわからないが・・・

今年のオクトーバーには、どんな結末が待っているのだろうか。楽しみなことである。
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大相撲埼玉栄高校出身力士。

2018年03月29日 | 大相撲・五輪ほか
大相撲春場所は先週日曜日で終わったが、前から気になっていたのが「埼玉栄高校出身力士」の存在だ。埼玉県出身力士についてはこのブログで何回も取り上げているが、さいたま市西区にある私立埼玉栄高校の相撲部出身の力士については「多い」とは思っていたが、キチンと調べることはしなかった。気になっていたので、ネットで色々検索したが、そのものズバリの一覧表はなかったので、いくつかのサイトから情報を集め、エクセルでリストを作成してみた。


<埼玉栄高校出身力士一覧。栄高校卒業後、大学に進学したのは日大を中心に11人いる。>

上は大関「豪栄道」から下は今場所序の口優勝の“大鵬の孫”「納谷」まで、26名の力士が活躍している。ひとつの高校からではもちろん全国最多である。春場所の時点であるが、幕内には6人いる。ベテランの豪栄道、妙義龍、最近若手で注目の北勝富士、貴景勝、大栄翔などがいる。十両にも剣翔や期待の若手矢後や翔猿、今場所好調だった明瀬山などが名を連ねている。幕下には琴桜の孫の「琴鎌谷」、序二段には先場所序の口優勝、今場所序二段優勝を果たした「塚原」や同年の実力者「琴手計」などもいる。

今後、楽しみな力士が沢山いて、この埼玉栄高校出身の力士に注目するのも楽しいだろう。来場所からの活躍にも大いに期待したい。

大相撲埼玉栄高校出身力士「生年月日・年齢付」
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2018年 平日にお花見!

2018年03月28日 | 日々の記録

<平日にも関わらず、人出は多かった>


<枝垂れ桜は今が見頃だが、風が吹くと花が散っていた>


<ボート池の桜も満開だ>

日曜日に花見をしたのだが、ひどい混雑で辟易したので、本日、平日なら空いているだろうと思い、大宮公園に行ってみた。ところが、日曜日ほどでななかったが、結構人出は多かった。もちろん、水曜日休みの人もいるだろうし、ママさん達や、学生など春休みの連中もいるだろうからある程度人出があってもおかしくない。

また、今日は気温も25度に達していたようで、半袖でも十分な気候であった。持って行った冷えたビールも美味しかった。アテはこの前の潮干狩りで採ったアサリの佃煮。なかなかいい気分でひとり花見が出来た。


<ソメイヨシノも満開だ>


<近づいて撮ってみた>


<大宮公園は赤松も有名である。桜に赤松もいいね。>
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熱戦続く春の甲子園。

2018年03月27日 | 野球

<トーナメント表>

すっかり暖かくなって、甲子園でも熱戦が続いている。五日目の今日は関東勢が頑張った。第1試合は「聖光学院」を「東海大相模」が12−3で破り、第2試合では「国学院栃木」が「延岡学園」を9−5、第3試合では「明秀日立(茨城)」が「高知」を10−1で破り、いずれも関東勢が熱戦を制した。

明日は注目の1県で3校出場している滋賀県勢の内の2校「彦根東」と「近江」の出番である。彦根東は慶応、近江は松山聖陵との対戦だ。どんな展開になるか、楽しみである。
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2018年 お花見&大宮アルディージャ観戦!

2018年03月26日 | 大宮アルディージャ&サッカー

<例年よりも一週間早く見頃となった大宮公園の桜。物凄い人出でした。>


<名所の枝垂れ桜の下で呑み同志S二郎氏と酒を酌み交わす>

昨日は大宮公園内にあるNACK5スタジアム大宮で行われたJリーグの「大宮vs.福岡」の試合観戦に行った。大宮公園の桜が見頃という情報もあり、サッカー観戦だけではもったいないと思い、一緒に観戦するS二郎氏と試合開始前に落ち合って花見をすることにした。例年よりは一週間早いので花見客は少ないかもしれんと半分期待して行ったのだが、さにあらず。物凄い人出で敷物を敷くスペースもほとんど無いぐらいの盛況だった。日本人は花見が好きだね。

我々は二人だけだったのでちょっとした隙間に入り込んだ。公園の桜の中でも一番人気の枝垂れ桜の下に陣取った。大宮アルディージャ試合開始前の約1時間半、ここで酒を呑んだ。天気が良くて風もなく暖かい日だったので、十分楽しめた。平日の人が少ない時に写真を撮りにまた来ようと思ったのだった。


<J2大宮vs.福岡戦は大宮が2−1で福岡に勝った。今季ようやく2勝目である。小生が観に来た試合は全て勝っているので気分はいい。>

J2リーグ第6節、大宮アルディージャ対アビスパ福岡戦。大宮から見た過去の対戦成績は20戦9勝7敗4分とほぼ5分だ。第5節までの成績は1勝1分3敗の勝点4。開幕戦以降勝利がない。本当にJ1復帰を目指しているのか不安なチーム状態である。この試合は何が何でも勝点3が欲しいところであった。サポーター達の思いが通じたのか、昨日の大宮の選手たちの動きはよかった。前半20分、マテウスのあげたクロスに199cmの長身ロビン・シモヴィッチがヘッドで相手ゴールに叩き込んで先制点をあげた。

そのまま前半を1−0で折り返した後半7分。マテウスが好位置でFKを獲得。ゴールまでの距離はおよそ20m。蹴ったのは大前元紀。右足から放たれたボールは鮮やかな弧を描き、ゴール左に突き刺さり、2−0。試合終了間際に相手にPKで1点返されたが、試合はそのまま2−1で終了。5試合ぶりの勝点3をあげたのだった。

勝利の余韻に浸りながら、夜桜を見ながら帰路につく。夜空には半月もかかっていた。誠に気分のいい宵であったのだ


<月に夜桜>
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平成30年 大相撲春場所 十四日目 〜鶴竜優勝!〜 <埼玉県力士一覧表付 >

2018年03月25日 | 大相撲・五輪ほか

<鶴竜土俵入り(初場所の国技館で撮影)>

十四日目結びの一番で鶴竜が豪栄道を破り、千秋楽を待たずに平成28年九州場所以来の8場所ぶり4度目の優勝を果たした。右手の指の負傷をおして出場に踏み切り、白鵬、稀勢の里休場の中で、ひとり横綱の責任を全うした。あっぱれ、でした

鶴竜を追う三敗力士の、高安、魁聖、勢はそれぞれ勝って11勝3敗として、結びの一番を待つカタチとなっていたが、鶴竜がはたき込みで豪栄道をあっさりと破り、千秋楽を待たずに十四日目での優勝が決まったのだった。


<埼玉県力士一覧表>

北勝富士は怪我の所為なのか今場所はもうひとつのまま、負け越してしまった。阿炎は今場所もなんだかんだ勝ち越して9勝まできた。本日勝てば二場所連続の二桁勝利となる。大栄翔も勝ち越した。

幕下以下では彩が5勝1敗で好調。本日も勝って6勝1敗とすれば番付も幕下上位に上がり十両も見えてくるだろう。三段目の勝越しは、爆羅騎、朝大門、貴天秀、大翔岩、登竜、湊竜。序二段では塚原が7戦全勝で先場所の序の口優勝に続き序二段優勝を果たした。その他、彩湊、大当利が勝ち越しを決めている。埼玉県力士24人中12人が勝ち越しを決めた。

今場所はみんな頑張りましたネ
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たまにはステーキ。

2018年03月24日 | 酒食・グルメ?
なんだか、あっという間に過ごしやすい季節になったような気がする。暖房器具の使用も極端に減った。ただし、気温は過ごしやすくなったのだが、花粉はたくさん飛んでいるようだ。3日前はやたらと鼻水が出て困ったが、ここ二日は鼻水も落ち着いて時々目が痒くなる程度ですんでいる。

花粉が飛び交っていると思うと外には出たく無いのであるが、春の甲子園や大相撲などTVばかり見ているのも如何なものかと思い、天候不順を理由にうっちゃっていたキンモクセイの剪定を思い切って実施。まあまあ、思う通りに出来たので少し満足した。

ということで、ご褒美と言ってはなんだが、スーパーに行って黒毛和牛のももステーキ肉と赤ワインを買ってきて夕飯とした。たまには、こんなメシもいいよね。


<まずは前菜。「どんぶりサラダ(レタス、大根、きゅうり、もやし、トマト、コーンのサラダに玉ねぎドレッシングをかけたもの)」「コーンバター」「ジャーマンポテト」。上の小皿はこの前作ったアサリの佃煮。これらをアテにビール、ワインを呑む。>


<メインのガーリックステーキ。黒毛和牛のもも肉(厚さ2cm100g)。ミディアムレアでジューシーに焼いた。やっぱり赤ワインが合うね。>
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平成30年 春の甲子園開幕!

2018年03月23日 | 野球

<トーナメント表。既に聖光学院、国学院栃木は勝ち上がっている。>

正式名「第90回記念選抜高等学校野球大会」が本日3月23日(金)から4月4日(水)までの13日間(準々決勝翌日の休養日を含む。雨天順延)、阪神甲子園球場で開催される。毎年のことであるが、小生にとって“春の訪れ”とは満開の桜と甲子園だ。気温も今日から暖かくなるようだし、まさに春が来た。

で、甲子園の開会式を何気なくみていたのだが、なんと滋賀県から三校も選抜されているではないか。近江高校、彦根東、膳所の三校である。近畿勢の中ではどちらかと言うと強くないイメージのある滋賀県から三校出ているのは摩訶不思議だ。(埼玉県は一校も出ていないのに・・・

で、滋賀県の方(東近江市在住の友人K杉氏も含めて)には失礼と思ったのだが、近畿の代表校の選考理由を調べてみた。以下は毎日新聞からの抜粋である。

*********************************

近畿大会で優勝した大阪桐蔭、準優勝の智弁和歌山、ベスト4の乙訓、近江がまず選ばれた。大阪桐蔭は3投手が4試合をそれぞれ完投し、計1失点と群を抜く投手層の厚さで、藤原、根尾らの打線も全国レベルとされた。智弁和歌山は黒川、文元、冨田の主軸が本塁打を放ち、力強い打線が高く評価された。乙訓は富山、川畑の左右のエースに完投能力があり、攻撃も多彩だった。近江は林、金城のタイプの異なる2投手を1年の有馬が好リードした。続いて8強組から昨夏の甲子園で完投した左腕・増居に安定感があるとして彦根東を5校目に選び、エース左腕・伊原を鍛え上げられた守備で支えた智弁学園が6校目に決まった。兵庫大会で優勝し、地域性も考慮された明石商、戦力的には全国で戦えるとされた履正社はともに1回戦敗退だったため、補欠校になった。

*********************************

ということだそうだ。近江高校は昨年の秋季大会のベスト4だから文句なし。彦根東はベスト8だったが、昨年夏の大会に出場しているのが大きかったようだ。で、膳所高校は「21世紀枠」からの出場であった。

ま、仕方ないか。滋賀県勢頑張れ!

何れにしても、今日から二週間、筋書きの無いドラマが始まる。楽しみなことである。
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2018年 大宮公園の桜チェック。

2018年03月22日 | 日々の記録

<枝垂れ桜は5〜6分咲きといったところか>


<ソメイヨシノは枝先に花をつけている木もあったが、まだまだ感が強かった>

大宮公園の桜をチェックしてきた。公園の名物の枝垂れ桜は大分咲いてきていたが、ソメイヨシノはまだまだの状況。日当たりのいい枝先の花は開いてはいるが、全体的には蕾状態である。今度の土日(3/24,25)は、花見にはちょっと早いかもしれない。ピークは3月31日と4月1日の土日になるだろう。

毎年恒例の会社同期による「お花見」は3月31日の土曜日にやる予定である。天気さえよければ今年もいいお花見になりそうだ
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“晴遊雨読”の生活。

2018年03月21日 | 日々の記録

<午後三時ごろ、ここ大宮にも雪に近いミゾレが降っていた>

昨日から天気が悪い。一昨日から今日の天気は一日雨で、もしかしたら雪になるかもしれない、という予報であったので、お彼岸のお墓参りは昨日の午後雨がやんでいるうちにすませてきた。今日はどこへも出かけずに、一日断食をしながら、読書をしたり、大相撲やNBAなどをTV観戦していた。

雨続きで庭木の剪定やらジャガイモの植え付けなどが滞っているが、そういう作業は晴れたらやればいい。雨が降ったら、読書だ。会社に精勤していた頃から“晴耕雨読”の生活に憧れていたのだ。夢が実現したようで、ちょっと嬉しい気分である。“晴耕”といっても、広い農地があるわけではないのでちょっと大袈裟だ。「晴れたら外で遊んで、雨が降ったら家で読書」ぐらいが実態なので“晴遊雨読”と言った方がいいかもしれん。

外で遊んだと言えば、先日の潮干狩りで採ってきたアサリを料理してみた。沢山あって食べきれないのではないかと思っていたのだが、作ってみたら、十分一人で食べれる分量であった。帰ったその日の夜に作ったのは味噌汁。アサリから出汁が出るので、アサリを熱湯に入れるだけでその他の出汁は一切いらない。2〜3分煮たら、貝が開くので、そこに味噌を入れるだけで出来上がる。採りたてなので、臭みもなく旨かった。

昨日のお昼に作ったのは「酒蒸し」。採ってきた中の比較的大きいのを選んで貝殻付きで500gのアサリをニンニク、生姜のみじん切りとともに酒で蒸す。これも3分ほどで貝が開くので、そこに醤油をまわしかけて出来上がり。これまた、非常に美味く、あっと言う間に食べてしまった。

残った約1kgのアサリは佃煮にしてみた。まず、酒で蒸して貝を開き、中の身を取り出す。1kgのアサリから身を取り出したら130gしかなかった。ちょっとがっくり。醤油とみりん、酒蒸しした時にできた出し汁、蜂蜜、生姜の千切りを火にかけ煮汁を作り、ここにアサリのむき身を入れて、8分ほど煮詰めて汁気を無くし、そのまま冷ます。冷蔵庫に一晩入れておけば出来上がり。これは、日持ちもするし、酒のアテにもご飯のおかずにもいい。小粒でシジミの佃煮みたいではあるが、味はいい。やっぱり、新鮮なアサリは何にしても美味いのだ。

二週間ほどしてアサリがもっと育った頃に、また潮干狩りに行こうと思っている。


<先ずは味噌汁。予想通り美味しかった。>


<続いて、酒蒸し。これも絶品だった。次回はもっと大きいアサリでたらふく食べたい!>


<そして、佃煮。これは少しづつ食べれば何日かは持つ。大事に食べるつもり。>
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2018ラグビーシックスネーションズ、アイルランドのグランドスラムで幕。

2018年03月20日 | ラグビー、NFL

<アイルランドは最終節でイングランドを破り、グランドスラムを達成!お見事でした。>


<最終順位表>

日本時間の3月17日にロンドンで行われたシックスネーションズ2018年度の大勝負は、アイルランドがイングランドを24-15で下し、グランドスラム(全勝優勝)を達成して幕を閉じた。三連覇を目指したイングランドは3敗目を喫し、五位に終わった。

2月4日から始まった今年のシックスネーションズ。毎節、興奮しながら楽しんだ。歴史的にも複雑な関係を持つイングランド、アイルランド、スコットランド、ウエールズ、フランス、イタリアの6カ国が毎年国をあげて戦うこのラグビーはさながら武器を持たない戦争のようで、お互いのナショナリズムがもろにぶつかる。毎節、非常に緊張感のある好ゲームばかりであった。

190cm100kg超えのウイングが猛スピードで走り抜けようとするのを、臆することなく果敢にタックルして引き倒すデイフェンスや迫力のあるスクラム、劇的なトライシーン、正確なキックなどなど、見どころ満載で毎週(隔週の時もあったが)、興奮させられた1ヶ月半であった。

早くも来期が楽しみなのだが、2019年9月には日本開催のラグビーワールドカップがある。W杯では日本は今大会グランドスラムを果たしたアイルランドと3位スコットランドと同じグループAで予選リーグを戦うことになる。決勝トーナメントに出るためには少なくとも、どちらかに勝たねばならない。かなり高いハードルとなることは間違いない。特にアイルランドにはどうやったって勝てない気がする。目標をスコットランドに絞って徹底研究して対策を練ることが必要かと思える。2019年は2〜3月にシックスネーションズ。9月にはW杯が日本で観られる、というラグビーファンにはたまらない年になる。


【参考】シックスネーションズの歴史[ウィキペディアより抜粋]

1871年にスコットランドとイングランドの間で、史上初のテストマッチ(国代表チーム同士の正式な対戦)が行われた。次いで1875年にはアイルランド、1881年にはウェールズの代表チームが初めて結成され、それぞれイングランドとの間で最初のテストマッチを戦った。
まもなく、これら4か国の間では、毎年ほぼ総当たりでテストマッチが行われるようになったため、総合成績によって順位を決めるようになった。1882年から1883年にかけてアイルランド対ウェールズ戦を除くすべてのカードが開催され、イングランドが3戦全勝したのが第1回大会とされている。
1910年からフランスが大会に加わり、大会は「ファイブ・ネイションズ(5か国対抗)」と呼ばれるようになった。フランスはアマチュアリズムに反して選手に報酬を支払ったとされたため、1932年に大会から除外され、4か国による開催に戻った。1940年から第二次世界大戦のため中止。1947年に再開され、同時にフランスも復帰した。2000年からイタリアの参加に伴って、現在の大会名に変更された。
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三十数年ぶりに、潮干狩り。

2018年03月19日 | その他旅行

<神奈川県の金沢八景近く。平日とあってそれほど潮干狩りをやってる人はいなかった>


<時間とともに潮が引いていく>

今日は朝から、「風來」で神奈川県の金沢八景近くにある野島公園に行って、潮干狩りをして来た。会社に入ったばかりの頃に仲間と行って以来なので、恐らく三十五、六年ぶりだと思う。

昨年の今頃のこと。藤沢市在住の同志M野谷氏が潮干狩りでアサリを採ったというメールを送ってきた。アサリは採れたてが一番うまい。しかも、メールでは大漁の様子だったので「来年は是非とも小生も連れて行ってくれ」とお願いしておいた。氏はその約束を覚えてくれていて、今回誘ってくれたのだった。

早朝6時半過ぎに家を出たのであるが、休み明けの月曜日の為か首都高が渋滞していて新宿あたりまで、ノロノロ運転。もっと早く家を出るべきだったと後悔す。それでも、新宿を過ぎるとクルマは順調に流れ、約束の9時半には野島公園に着く事ができた。

すでにM野谷氏は来ていた。氏に事前に教えてもらった装備を持っていざ出陣!小生の思い描いていた潮干狩りは熊手とバケツか網を持って、潮の引いた砂地を引っ掻いてアサリを採る、というイメージだったのであるが、M野谷氏の方法は全く違っていた。


<M野谷氏が送って来てくれた装備の写真>

右上にあるペットボトルをくくりつけたカゴに紐付きのペグをつけておく。完全に潮が引いていない膝まで海水のあるところへ行って、ペグを砂地に差込み潮で流れないようしておいて、砂地を砂ごと手で救いこのカゴに入れる。海水でカゴを洗うようにすればアサリだけが残る。この方法である程度カゴにアサリが溜まったら、左上にある浮き輪につけた網(ビクのようなもの)に移す。この網にも紐付きペグをつけて、砂地に差しこんでおくことで潮の流れに持って行かれないようにしておく。熊手などは一切使用しない。

ということで、出で立ちもウエーダーといって胸まであるツナギに長靴がついた防水着を着て、手にはゴム手袋をはめる。この格好で海に入って上の装備で採るのである。この方法だと非常に効率よく採れる。

また、こんなアサリ採りをやっていると、小生のDNAに刻まれている太古の昔の採集狩猟民族の記憶が蘇るのか、非常に楽しい。海に入って食料を調達する、という行為自体に心身共に喜びを感じているようなのだ。三時間近くもアサリの採集にあたっていたのだが、その時間は瞬く間だった。かなり、この単純作業に没頭していた証拠である。

で、肝心の釣果じゃないところの“採果”であるが、アサリ自体は沢山いたのだが皆小ぶりだった。仕方ないので、まあまあの大きさのものだけ選別して持って帰った。

帰路は平日の昼間だったので、都心で少し渋滞があった以外は順調で大宮の家には午後三時過ぎに到着。夜はとりあえず、砂抜きしたアサリの味噌汁を作っていただいた。出汁がよく出て、臭みはまったく無く、とても美味しかった。やっぱりアサリは採れたてに限るね


<アサリの味噌汁>
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平成30年 大相撲春場所 中日 <埼玉県力士一覧表付 〜塚原勝越し!〜>

2018年03月18日 | 大相撲・五輪ほか
大相撲春場所も中日を終えた。ここまで全勝は鶴竜、魁聖の2人、7勝1敗は大奄美ひとり、6勝2敗は高安、豪栄道、栃ノ心、逸ノ城、大翔丸、勢、碧山の7人。優勝争いはこの10人に絞られて来たようだ。もちろん、最有力は横綱鶴竜だが、先場所のこともあるしまだまだわからない。両大関も危なっかしい取組もあるが、なんとか2敗でくっついて来ている。先場所優勝の栃ノ心、今場所好調の逸ノ城にもチャンスはあるだろう。明日から始まる後半戦も大いに楽しみである。


<埼玉県力士一覧表>

八日目を終えて、幕内三人衆は北勝富士は調子が出ないままで2勝6敗。阿炎は4勝4敗の五分。大栄翔は二つ勝越して5勝3敗。3人とももうひと踏ん張り、ふた踏ん張りというところか。後半戦の奮起を願うのみ。幕下以下では4連勝で勝ち越しを決めた力士が3人いる。三段目の朝大門、登竜と序二段の塚原の3人だ。

特に塚原は先場所に初土俵を踏んで序ノ口優勝を果たし、今場所もここまで4勝0敗と好調だ。このまま序二段でも優勝し、その勢いで炎鵬のように十両まで一気に駆け上がって欲しいと思っている。下の写真は先場所国技館で撮った塚原。見事なつっぱりで相手を押し出す瞬間である。身体も大きいし基本もできているようだ。これからが楽しみな力士である。


<左の力士が塚原だ。初場所の国技館にて。>
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庭木の剪定。

2018年03月17日 | 日々の記録

<小生宅にある庭木。左奥がキンモクセイ、右手前の木はモッコク。>

小生の家の庭にある二本の庭木。これから春を迎えるに当たって、剪定をしておかないと伸び放題になってしまう。また、本格的に暑くなってからやろうとすると大汗かくし、蚊や毛虫、蜘蛛などへの対策もせにゃならんので、やるなら、この季節に限る。木の方も今なら剪定で痛めつけられても、春夏の繁殖シーズンで十分回復できるのだ。

キンモクセイは秋になると花が咲いて良い香りを放ってくれる、ありがたい木である。この木は4月以降に剪定すると花芽が育たずに秋になっても花が咲かなくなることがあるらしいので、剪定するなら今月中にやっておかないとまずいのだそうだ。ということで、今日から、少しづつではあるが、剪定を始めた。やり出してしまえば、結構面白いのでついつい没頭してしまうのだが、やり始めるまでがなかなか腰が上がらない。

本日、ようやく脚立を立てて剪定しはじめたが、結構面白い。明日にはキンモクセイの剪定は終えることが出来るだろう。モッコクの方は来週取り掛かるつもり。



<本日の昼メシ「マカロニグラタン」。昨晩のあまりをグラタン皿に盛って、チーズを乗せて焼いたもの。庭木の剪定で腹が減っていたので、とても美味しくいただけた
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