2016 菜園近況「安納芋&落花生収穫！」

昨日、菜園に行って安納芋を試し堀したら、もう十分大きくなっていたので、本日、すべて掘り出してきた。大中小色々あったが、まずまずの収穫であった。昨年はベニアズマを育てたのだが、身割れしているものが多く美味しくなかったが、今回はよさそうだ。さつまいもはすぐ食べずに２週間ぐらい熟成させると甘みもますとのことなので、実際に食べるのは再来週になる。

落花生も３分の２程収穫してきた。今年蒔いたのは「おおまさり」という品種で大粒で茹でて食べるのに向いている落花生だ。さっそく、家に帰って塩茹でにして食べた。大きいので食べ応えがあり、しかも、甘みがあって風味もいい。絶品であった。この落花生の塩茹でと、間引いた白菜で作った油揚げとの煮浸しと昨日作っておいたニンジンとゴボウのキンピラとで、奄美大島の黒糖焼酎「里の曙 三年貯蔵」を呑んだ。

　なんと、幸せな。

と思えるひと時であった。


＜とりあえず、収穫してきた３分の１を塩茹でしてみた＞


＜「おおまさり」は大粒で甘みがあって風味もいい。＞


＜間引いた白菜の葉と油揚げの煮浸し＞

2016 菜園近況「安納芋試し堀」

＜試し堀してきたのだが、思っていたよりもいい出来だった＞


＜短形自然薯の葉もいい色に枯れている。近々、ひとつ試し堀してみようと思っている＞


＜なんとなく諦めていた、白菜が順調に育っていた。＞

久々に菜園に行ってきた。主目的は白菜の育ち具合のチェック。種を蒔いた時期が遅かったのと天候不順でろくに育っていないだろうと思っていたのだが、結構、まともに大きくなっていた。間引きして一本立ちにして、追肥を施してきた。さつまいもの安納芋を試し堀してみた。これまた、思っていたよりも、ぷりぷりと大きいのがごろごろ出てきた。もう収穫どきだ。今日は時間がなかったが、明日にでも来て全部収穫しようと思った。

短形自然薯も葉が黄色くなって、掘り出してもいい時期がきた。９個植えてちゃんと大きくなっているのは蔓の繁り方からして、５〜６個だと思うが、それでも食べきれないぐらいの大収穫だ。これも、近々ひとつは試し堀をしようと思っている。

落花生も収穫時。こいつは採りたてを塩茹でにすると絶品。明日にでもやってみるか。野菜を育てるのは、いろいろと面倒なことが多いが、“収穫”で大いに報われる。“大収穫”ともなればなおさらである。来季も菜園を借りるかどうかは未定であるが、今後もなんだかのカタチで野菜づくりはしていくつもりだ。

2016 大宮アルディージャ、２ndステージ16節柏戦勝利！

本日は朝から、ＭＬＢワールドシリーズ「インディアンズvsカブス第三戦」、ＮＢＡ「キャバリアーズvsラプターズ」、昼過ぎには大宮アルディージャ２ndステージ第１６節柏戦、夜は日本シリーズ第６戦「日ハムvsカープ」とスポーツのビックイベントが目白押しであった。一辺にいろいろは書けないので、とりあえず、大宮アルディージャ。

柏に２−１でなんとか勝って、これで１０戦負け無しで後１試合を残す時点で、総合順位は４位。ＡＣＬ（アジアチャンピオンリーグ）出場も夢ではなくなった。５位ガンバとの争いになるが、次節ＦＣ東京に勝てば、文句無く４位確定だ。そうなれば、天皇杯で自らが優勝しなくとも、浦和、川崎、鹿島のいずれかが勝てば、ＡＣＬへの出場権を得るのだ。ここの所、調子がいいので次節はぜひともＦＣ東京を破って４位確定として欲しいものだ。


＜現在４位。次節ＦＣ東京に勝てば文句無く４位確定なのだ＞

赤羽〜浅草界隈散歩

＜浅草雷門。雨の平日で空いてると思ったのだが、さにあらず。外国人中心に結構な人だかりであった。＞

今日は都内に出てきている。雨が降っていて、えらく寒い。赤羽に気になるおでん屋さんがあったので、丁度いいと思い、まずはそこを訪ねた。立飲み形式でおでんを肴に一杯やれるのだが、酒は、文字通りひとり一杯まで。ここで時間をかけようと思ったのであったが、当てが外れた。おでんも言うほど旨くはなかった。ということで、写真も撮ってない。

続いて、上野経由で浅草に行く。ここでの目当ては作務衣だ。今年新たに隠居人（いんきょびと）になったＮ林氏の影響で、現在作務衣に興味を持ちだした。ここ数年、氏は何処へ行くのも作務衣と下駄だ。よく似合っている。隠居人たるもの、こういう和風な格好をすべきではないか。似合う似合わないは別として、一着揃えてみよう、と思ったのである。

ネット通販でも買えるが、やはり現物をみてみたい。ならば、浅草に行けば何かあるだろうと思って来たのだった。案の定、色々あって店の人にも、どういうグレードがあるのかとか、下着やら洗濯の仕方、寒気での羽織やコートの存在などなど多くを聞く事が出来た。

多いにその気になって浅草を出たのだった。

火鉢型ストーブを焚く。

昨日は結構暑かったが、今日は涼しかった。実は３、４日前から、朝方の寒く感じる時にはストーブを焚いている。コロナの火鉢型の石油ストーブなので部屋を暖めるというよりも、煮炊きの方が主目的のストーブだ。もちろん夏には使用しないが、晩秋から早春にかけて、湯を沸かしたり、煮込んだりするのには重宝なので、気温が低くい季節にはフル活用している。


＜コロナ製火鉢型ストーブ＞

そんなに寒くはない時期に、ちょっと部屋を暖めがてらお湯を沸かすのに最適だ。また、もう少し寒くなって来ると、おでんの仕込みや熱燗、煮炊きなどに大活躍する。小生が子どもの頃から我がにある火鉢型ストーブであるが、これは二代目だ。２０年近く前のこと。初代がもうポンコツで、母に言われて消耗品を取り寄せては修理しながら使っていた。ある時、ホームセンターでコロナ製火鉢型の新商品をみつけた。思ったよりも（消耗品を取り寄せながら、維持するよりも）安い新型は非常にリーズナブルな商品にみえた。母にせかされて修理して使い続けるよりも、これを買った方がはるかにいいと思い、母へのプレゼントとして購入した。

今や二代目火鉢型石油ストーブとして、小生にとっては晩秋から早春まで、かけがえのない大切な相棒になっている。これを重宝がっていた母の気持ちもわかるようになってきた。いたずらに歳はとっていない証拠なのかもしれん。

2016 MLB ワールドシリーズ カブスvsインディアンズ第１戦

＜アメリカンリーグはインディアンズがナショナルリーグはカブスが勝ち上がって、いよいよ今日からワールドシリーズだ＞

今日からＭＬＢワールドシリーズの開幕である。インディアンズは６８年ぶり、カブスは１０８年ぶりのワールドシリーズ優勝を目指す。その第一戦はインディアンスがカブスに６─０で快勝。地元で貴重な一勝をあげた。

インディアンス先発のエース、クルーバー投手が６回を４安打、無四球、９三振、無失点と好投し、７回の先頭打者にヒットを打たれた所で中継ぎエースのミラーにマウンドを譲った。この時点で点差は３点。ミラーは四球、ヒットで無死満塁としてしまうが、そこから粘り強いピッチングで代打コントレラスを浅いセンターフライでアウトを取ると、続く、ラッセル、ロスを連続三振で打ち取り、大ピンチを切り抜けた。続く８回も２死１、３塁とピンチを招いたがシュワーバーを三振でしとめ、難を逃れた。

８回表のインディアンズの攻撃は２アウトランナー無しから、四球、ヒットで繋ぐと９番キャッチャーのロペスがこの日２本目となるホームランで、３点追加。６点差とする。９回はクローザー、アレンが１死から２塁打を打たれるも、後続を断ってゲームセット。

終始、インディアンズペースでゲームが進行。カブスの得意とする終盤の得点劇をミラー、アレンが押さえ込んだことが大きな勝因と思う。インディアンズはここまで、地区シリーズでレッドソックスを３勝０敗で、リーグチャンピオンシップではブルージェイズを４勝１敗でしりぞけてきた。いずれも、打線が活発なチームに競り勝ってここまできている。

まだ、始まったばかりではあるが、今日の勝ち方はインディアンズの型にはまった勝ち方である。早い内にこのパターンをくずしておかないと、カブスは苦しくなるだろう。


＜本日の試合のスコアブックから。７〜８回のミラー、９回のアレンの粘り強いピッチングで、カブス得意の“終盤の反撃”を見事に封じ込めた。＞

2016 仙台芋煮会 続報

この前の日曜日、三年ぶりに仙台の馴染みの居酒屋さんで開催される芋煮会に参加してきた。既に報告済ではあるが、本日主催者から写真が送られてきたので、改めてご報告。


＜人が集まってきたところで二回目の乾杯写真。皆さん、すでに結構お酒が入っている。＞


＜芋煮鍋は着々と。手前から、「山形風牛肉醤油味」「仙台風豚肉味噌味」「北見風とり肉醤油味」＞


＜今回はししゃもの薫製も登場＞


＜秋はやっぱり、これがないと＞


＜ロブスターやアワビの高級食材も登場！＞


＜酒はみんなが持ち寄った各地各種の日本酒。その他、ワイン、シードル、ブランデーなどもあった。＞


＜最後はこの会をこよなく愛す酔っ払い達との記念写真。毎年、同じ場所で撮るのだ。＞

この芋煮会での飲食のコツは、とにかく一度に呑み食いする量は抑えて、いろいろなものを呑み食いすることに心がけることである。最初に出来た芋煮を美味しいからといってたらふく食べてしまうと、折角の他の料理が食べれなくなってしまう。酒もしかり。一種類をがぶ飲みしては後がもたない。生ビールもほどほどにしないと後悔する。

この辺りの加減をうまく調整しながら過ごすと、酒飲みにとっては天国のような一日になるのである。

2016 大宮アルディージャ、２ndステージ15節湘南戦勝利！

先週の土曜日に久々に大宮アルディージャの試合をNACK5スタジアム大宮で観戦してきた。相手は年間順位１７位の湘南。今日勝たなければＪ２降格決定という崖っぷちでのゲームであった。大宮はムルジャの２点ゴールなどで３−０とリード。危なげなく勝てると思って上機嫌で観ていたのだが、残留への意識の高さからか、後半３０分過ぎてから、大宮のディフェンスの甘さもあり、立て続けに２得点される。その後も、ヒヤヒヤの展開にさせられたが、なんとか３−２で逃げ切った。

これで、大宮の年間順位は４位となった。残りは後二試合、柏とFC東京戦だ。この二試合とも勝ってきっちりと４位で終え、来年優勝への足がかりとして欲しいものだ。

仙台芋煮会、三年ぶりに参加。

２００８年から２年程仕事で仙台に住んでいた時代によく通った居酒屋では、毎年１０月に芋煮会をやる。２００９年から毎年参加していたのだが、ここ２年は都合があわず、参加できなかった。今回、野球の試合があったのだが、こっちを優先して三年ぶりに参加した。

新幹線往復でビジネスホテルに泊まって参加すると、参加費入れて３万円はかかってしまう。無職の身だとちょっと高価だ。そこで、今回は大宮駅からの深夜バスを利用した。土曜日の晩に大宮を出て、日曜早朝に仙台に着き、朝から芋煮会に参加して深夜バスで大宮に戻る、というスケジュールを組んだ。これだと費用は参加費込みで１万円ちょっとで済む。

芋煮会参加の皆さんが持ち寄る美味しい酒や山形、仙台、盛岡風の三種類の芋煮、ジンギスカンやさんま焼き、その他珍味まで食べられる、この芋煮会は１万ちょっとの価値は十二分にある。三年ぶりの参加であったが、来年も必ず来ようと思ったのであった。

2016 MLB POSTSEASON リーグチャンピオンシップ 10/21時点

＜リーグチャンピオンシップもいよいよ大詰め＞

アメリカンリーグの方は昨日、クリーブランド・インディアンズがトロント・ブルージェイズを降し、４勝１敗でワールドシリーズ進出を決めた。ナショナルリーグは本日２勝２敗のタイで第５戦を迎えたが、シカゴ・カブスが８−４の圧勝でロサンゼルス・ドジャースに王手をかけた。カブスはなりを潜めていた打線が昨日の試合から復活し、今日も大量得点で試合を制した。

ドジャース先発は前田健太で、３回２/３を１失点とまずまずの投球内容でマウンドを降りたが、後を継いだブルペン陣が支えきれなかった。明日移動日を挟んで明後日はカブスのホーム、シカゴのリグレーフィールドで第６戦が行なわれる。ドジャースはエース“カーショー”、カブスは“ヘンドリックス”の先発予定である。崖っぷちに追い込まれたドジャースはカーショーに期待するしかない。なんとか踏ん張って欲しいものである。

2016 MLB POSTSEASON リーグチャンピオンシップ 10/19時点

本日でＭＬＢリーグチャンピオンシップはア・リーグ４ゲーム、ナ・リーグ３ゲームが終了した。アメリカンリーグの方は試合巧者のインディアンズがパワーのブルージェイズに三連勝して王手をかけ、本日にも勝ち抜けるかとも思われたが、さすがに、本拠地で一勝もできずに敗退するわけにはいかない、ブールージェイズが意地をみせた。

３回裏。いままでインディアンズ投手陣からホームランを打てなかった主砲達のひとり、ドナルドソンがソロホームランを放つ。これには地元ファンも大歓声。この一発で勢いづいたブルージェイズ打線は４回に１点、７回には押さえ込まれていた主砲のひとりエンカルナシオンが２点タイムリーヒットを打って４−１とし、続く八回にも追加点をあげ、５−１でインディアンズを破った。これで対戦成績を１勝３敗とした。

ナショナルリーグは、１勝１敗でドジャースの本拠地で今日から三連戦が始まったが、初戦はドジャースが快勝。カブスを６−０で降した。対戦成績はこれでドジャースの２勝１敗。ドジャース一歩リードである。

明日も２試合行なわれる。日本時間朝５時から「インディアンズ対ブルージェイズ」、９時から「カブス対ドジャース」。インディアンズが勝てば、ア・リーグの代表として、ワールドシリーズ進出を果たす。ナ・リーグの方はドジャース勝てば３勝で王手。カブス勝てば２勝２敗で決着は第６戦目以降となる混戦に。

明日もまた楽しめますナ。

一日雨、ＭＬＢ観戦＆片付け。

＜カーショー、力投！＞

終日雨、ということもあり本日は午前中はスコアブックを付けながら、ＭＬＢナショナルリーグチャンピオンシップ「ドジャースvsカブス第２戦」を観た。試合はドジャース先発のエース、カーショーが７回まで２安打無失点に抑え、８回からの２イニングはクローザー、ジャンセンがゼロ封。打ってはドジャース主砲ゴンザレスの本塁打で１点をあげ、１−０でドジャースが勝った。

エースとクローザーが相手打線を抑え、主砲の一振りで決めた、という渋い試合であった。これで、ナショナルリーグチャンピオンシップは１勝１敗のタイ。明後日からドジャース本拠地に移っての三連戦。面白くなってきましたナ。

午後は書斎及び書斎奥の物置の片付けをした。何回か表面的には片付けたが、根本的な片付けは家を立て替えて以来（１７年来）やってなかったので、整理整頓しなければならないところはいくらでもある。ま、焦らず、急がず、各個撃破の気持ちでコツコツやろうと思っている。

先ほど、書斎奥の物置にある段ボール箱をチェックしたら、小学校時代に書いた絵やテストなどが出て来て、アホな幼少の頃を再確認した次第。捨ててしまおうかとも思ったが、自己の原点を再認識するためにも捨てずに取っておく事にした。

２０１６ＭＬＢ、リーグチャンピオンシップ突入！

今日もいい天気であった。午前中は野球の試合でダブルヘッダーがあった。結果は１勝１敗。２勝すれば次の段階があったのだが、今年のこの大会はここでジエンド。ではあるが、秋晴れの中、二試合も野球をやれたことには大感謝である。

家に戻って、午前中行なわれたＭＬＢ「ドジャースvsカブス」のアメリカンリーグチャンピオンシップ第１戦のＶＴＲを観た。どっちが勝ったのかは知らないままで観たので、リアルタイムでみるのと同じ臨場感はあった。ドジャース先発は前田であったが、アンラッキーもあって４回３失点で降板。終盤、ドジャースは持ち前の粘りで３−３の同点に追いつくが、８回裏のカブスの猛攻で５失点。第一戦は4-8で落としてしまった。


＜カブスのホ―ム「リグレーフィールド」＞

いつの間にか秋。

ここにきて、めっきり涼しくなった。晴れてはいるが、気温は低く過ごしやすい。ちょっと前まで蒸し暑かったような気がしているのだが、いつの間にか秋になってしまったようだ。こうなると俄然食欲が湧く。涼しくなれば、料理をするのも億劫ではなくなるし、なんといっても鍋物やおでんなど、日本酒に合う食べ物が美味しい季節になるのだ。

また、スポーツをするのにもいい季節となった。明日は日程の関係もあり、野球の試合が午前中に二試合ある。ダブルヘッダーだ。真夏だったら、自殺行為だがこの気温と湿度なら、オジさん達でもなんとかなるだろう。

旅行にもいいシーズンだ。ようやく台風や長雨の日々から解放されたようだし、サイクリングや山登りも再開できそうだ。紅葉を観に行くもよし、季節のアテで日本酒を呑みに行くのもいい。秋の夜長にひとりで家にいると酒ばかり呑んでしまうので、どこかに出かけた方がいいのかもしれない。出かけた先で酒を控える自信は全くないのだが・・・

2016 MLB POSTSEASON リーグチャンピオンシップ組合せ決定！

＜リーグチャンピオンシップの組合せはア・リーグが「インディアンズvsブルージェイズ」、ナ・リーグは「カブスvsドジャース」に決まった！＞

本日、白熱の試合を４−３でドジャースが制し、見事リーグチャンピオンシップ進出を決めた。まずはメデタシ。









この試合はスコアブックを付けながら観ていたのだが、非常に“しびれる”ハラハラドキドキの好試合であった。１点先取されたドジャースはナショナルズのエース、シャーザーに押さえ込まれ６回まで無失点。このままナショナルズが勝ってしまうのかと思った矢先の７回表。先頭打者のピーダーソンが好投シャーザーの初球をレフトスタンドに運んで同点。ドジャース側ダックアウトは狂喜乱舞。これで勢いづいたドジャースはナショナルズの継投陣を打ち込み、この回一挙４点取って逆転。

これで完全にドジャース楽勝かと思いきやさにあらず。追いかける側になったナショナルズは７回裏無死一塁から代打ハイジのツーランホームランが飛び出し４−３とする。尚も次打者ロビンソンがライト前ヒットを放ち無死一塁。ここでドジャース、ロバーツ監督はクローザーのジャンセンを投入するという勝負に出た。ジャンセンはこの起用に応え、７回、８回とナショナルズ打線をゼロ封する。

４−３のままで迎えた９回裏。さすがのジャンセンも疲れたかワンアウトは取ったものの、相手の主力ハーパー、ワースには四球を与えてしまい１アウト１−２塁というピンチを作ってしまう。ここでロバーツ監督は一昨日先発で１１０球の力投をしたドジャースの絶対的エース、カーショーをマウンドに立たせた。打者はポストシーズン好調のマーフィー。

この天下の名勝負の軍配はセカンドフライに打ち取ったカーショーに上がった。これでツーアウト。最後の打者ディーフォを三振に打ち取ってゲームセット。総力戦を制したドジャースがナショナルリーグチャンピオンシップへ駒を進めたのであった。

いやはや、見応え十分の“大勝負”でした。


＜ドジャースは７回一挙４得点（赤丸が得点）して、ナショナルズを逆転。ナショナルズは７回を６投手の継投で切り抜けようとしたが、４失点してしまった＞

勝ち上がった４チームで日本人選手がいるのは、前田健太が所属するこのドジャースだけである。しかも前田は日本時間の１６日に行なわれるカブスとのリーグチャンピオンシップ第一戦に先発出場する予定だと言う。これまためでたいナ。


＜今日の夜メシ「肉としめじのつけ汁うどん」。ドジャース勝利で祝杯をあげ続け、ほろ酔いで食べたこのうどんはことのほか旨かったのだった。＞