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<バンコクで見た涅槃像。家でごろごろしてたらアカン!>
2014年夏に隠居生活に突入。その頃は「読書や学習を通じての知的趣味の充実」「図書館通いをルーティン化することによる生活リズムの安定」「公共の場で社会性を維持し引き篭もりを防止」「家の冷暖房の節約」などを目的に家から歩いて5分の図書館をおおいに利用していた。
しかしながら、図書館とは静かに読書なり学習が出来る所と思いきや、小さな子を連れてくる親や爺さん婆さんが多く幼児の泣き叫び声がうるさかったり、静かに歩けないオバさんや、唸るオヤジ、イヤホン音漏れアンちゃんなどが結構多く、段々と足が遠退いてしまったのであった。
ところが昨今、家での過ごし方が生産性のない、つまらんものになってしまった。ロシアワールドカップ、MLB、大相撲などスポーツ番組が多かったこともあるが、生活がTV一辺倒になってしまい、W杯、大相撲が終わっても、そのままTV依存習慣は続いてしまっている。気ままな一人暮らしなので、誰にも文句を言われずにグータラできてしまうので、生活のリズムにメリハリが無くなり、その所為か本を読む集中力もなくなってしまった。
これではいかん、なんとか打開せねばと考えている内に、図書館通いを思いついた。家を出て公共の場に出ることで社会人としての自覚ができることがまず第一。また、1日の大半を家の中で過ごしていれば、しゃきっとせぬままに1日を終えてしまうが、決めた時間に図書館に通うことによって、生活にリズムができる。これは1日の充実度を考えた場合、大切なことである。
そして、何と言っても読者や学習に集中でき、向学心を満足させてくれる。さらに、本を借りても学習スペースを借りても、涼しい部屋にいても、無料(タダ)だ。このクソ暑い時期に家にいようとすれば、エアコン、扇風機など電気代がかかるが、それらの費用も浮くのだ。
こんないいこと尽くめの図書館を利用しない手はない。館内のやかましさ対策はイヤホンを耳栓がわりに使えばなんとかなることがわかったし、再び利用しよう思い立ったのである。で、本日9時から11時半と午後2時半から5時半まで、延べ5時間半図書館を利用したのだが、ほぼ快適に過ごせた。今後も大いに利用しようと再び思ったのだった。
明日は弁当持参で行ってみようかと思っている
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