萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

桜満開の日、「ごちそうさん」から「花とアン」へ

2014年03月31日 | 日々の記録


近所の桜はもう満開だ。ここ数日が見ごろで、来週の土日はかなり散っているだろう。今年は通勤途上で観られる花を酒抜きで鑑賞するしかなさそうである。“花”といえば、今日から朝ドラは「ごちそうさん」から「花子とアン」へバトンタッチ。この半年間、

 ♪雨のちぃ~ 晴レルヤァ~♪

を聞いてから会社に出かけるのが習慣だったので、どこか調子が狂っている。ま、「ごちそうさん」の総集編などもこれからやるだろうし、それを楽しみにして、ここはすっぱりと切り替えて「花子とアン」を楽しもうと思う。「○○と○○」というネーミングは朝ドラ三代前の、途中から視るのをやめた「ジュンとアイ」(だったっけ?)を想起してしまって、あまりイメージはよくない。しかしながら、「花とアン」は配役、時代設定、予告等をみる限り、面白そうである。

本日の第一回。貧しい家の主人公花が小さい妹を負ぶって小学校に行くところなど「おしん」を彷彿させる展開だ。花の父親が世間の常識なんのその、我が道を行くタイプで頼もしい。「ごちそうさん」のめ以子の父親もそうだったが、父親が頼もしいドラマは視ていて、小気味良い。明日からも期待できそうである。
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大宮アルディージャ!柏に勝ちに等しきドロー!

2014年03月30日 | 大宮アルディージャ&サッカー


土曜日午後3時。大宮対柏の試合がアウエイで行われた。幸い家のTVで観戦できた。川崎、仙台と相性のよくない相手に連勝した。柏とはアウエイでは2008年以来3勝1分となぜか負けていない、相性のいいスタジアムだ。相性の悪かった2チームに連勝したばっかりで、今年は「逆パターン」なのかと思うと嫌な予感はしていた。案の定、大宮はいいところ無し、前半に先制点を許し、シュートはゼロで折り返す。後半始まってまもなく、ラドンチッチのミスからボールを奪われ、ドリブルで持ち込まれ、簡単に(柏から観たら「キレイに」)2点目を決められた。

この時点でも、大宮のシュート数はまだゼロ。ボールもほとんど柏がキープしていていいところなし。あーあ。さすがに、今日はダメか。柏でのアウエイ負けなしのジンクスもついに終ったか。と小生でさえ思ったのだから、柏の選手、サポーターは皆思ったろう。ようやく、シュートらしきものを1本打ったのがやっとだった。

ところがだ。後半30分を過ぎた辺りから、俄に様子が違って来た。大宮のイレブンの足下にボールが集まりだしたのだ。諦めかけて、ふんぞり返って観ていた小生の姿勢が正されて来た。と思った瞬間。38分だった。左サイドからのヨンチョルのクロスにズラタンが身体を張り、こぼれたボールを高橋が蹴り込んだ。これで、一点差。こうなると押せ押せだ。そして、3分後、長谷川のパスを受けた家長が左サイドからクロスを放り込むと、ファーサイドで相手の背後を突いた菊地が胸で落としシュート。ゴールマウスへ向かうこのボールに合わせたのは、またしても高橋だった。

なんと、2点差で絶望的な状態から残り10分弱で追いついてしまった。不利なジンクスを跳ね返す絶好のチャンスだった柏には申し訳ないが、今年の大宮は違うぞ、と思ったのだった。
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日本プロ野球、開幕!巨人大勝!

2014年03月29日 | 野球
昨日からプロ野球が開幕した。のっけから、巨人vs阪神の伝統の一戦だった。巨人菅野、阪神能見の先発でその火蓋は切って落とされた。この開幕戦はぜひ観たいと思い、急ぎ帰宅した。途中スマホでチェックしたら、0-4で負けていた。「うーむ。菅野が打たれたのか」。しばらくしてチェックしたら3-4と一点差に迫っていた。「まだ、3回が終わったばかり、逆転は可能だ。接戦になれば投手陣のいい巨人の方が有利だし」。などと思いながら家路を急ぐ。

家について取るものとりあえずTVを点けた。試合は4回の坂本のソロホームランで4-4となっていた。場面は5回裏巨人の攻撃、2死1、2塁、バッター橋本(左打)。左腕能見の鋭いスライダーが決まって1-2と追い込まれていた。次の一球はアウトコース低めに外れる“誘い”のスライダー。橋本のバットはピクリと動くが手は出さず。これで2-2の平行カウント。次のインコースよりのやや甘く入ったストレートを一閃。打球はセンターの頭上をやぶり、勝ち越しタイムリーツーベース! 見事な逆転打で6-4と試合をひっくり返した。

この逆転シーンに間に合った幸せを噛みしめるのも束の間、ピッチャー菅野がまさかの三遊間突破安打で出塁。2死、1、3塁のチャンス。続くバッター坂本がセンター前にタイムリーを放って7-4。1、2塁にランナーを置いて、西武から移籍の片岡がライトスタンドへスリーランホームラン!あれよあれよというまに10-4の大逆転。
6回にはロペスと新助っ人アンダーソンの2連発。12-4として試合を決めた。

先発菅野は2年目で開幕勝利投手となった。この記録は巨人では実に54年ぶりだそうだ。小生2歳の時である。また、開幕戦でスタメン全員安打というのは巨人では1リーグ時代を入れても初めてのことだという。

巨人ファンとしては最高の試合だった。まずは素晴らしいスタートを切れたことに万歳だ!




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福岡日帰り出張

2014年03月27日 | 日々の記録
世の中、交通が便利になり、移動が容易になった。ということで、本日は福岡でちょっとした社用があって、急遽行くことになったのだが、泊まることも無く日帰りで帰って来た。便利にはなったのだが、味気なさも否めない。もっとも、そんなおっさん達の為に博多駅には「ほろ酔い通り」なるものがあり、リーズナブルなお値段で楽しめる一角がある。仕事を終えて、帰りの飛行機の便まで時間があったのでそこでしばし一杯やった。

酒もつまみも旨かった。やっぱり、九州はいいナ。
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オラはヨッパラッタだ。

2014年03月26日 | 日々の記録


昨日は3月初旬に行われた上尾市のイベントの実行委員会の反省会ということで、関係者で集まって呑んだ。結構、いい気分で調子に乗って呑みすぎた。上尾駅からはバスで帰ったのであるが、睡魔に襲われ、降りるべき停留所は過ぎ終点の大宮駅まで行ってしまう。家まで歩いて帰ろうかとふと思ったが、それもカッタルイので、上尾駅行きのバスにふたたび乗る。

今度こそちゃんと降りるべき停留所で降りようと目を覚ましていた。ひとつ手前の停留所までは起きていた。「次で降りればいい」と思った瞬間、安心したのか意識が途切れる。自分ではほんの数秒と思っていたのだが、不思議だ。次に目が覚めた時は、時間にしたら5~6分、距離では2キロほど降りるべき停留所を通り過ぎていた。

結局、そこから歩いて帰った。運動にはなったが、なんだかなぁ~。あげくに、家に着いたらバタンキュー、久々にブログに穴をあけてしまったのだった。
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リーガクラシコ、バルサ乱戦を制す!

2014年03月24日 | 大宮アルディージャ&サッカー
昨日の大宮ー仙台戦も面白かったが、日本時間で今朝やっていたリーガエスパニョーラのクラシコ「バルセロナ対R.マドリード」の一戦も見応えがあった。結果的には4-3でバルセロナの逆転勝ちだったが、緊迫した中での点の取り合いは迫力があった。

先制点はバルサだった。前半7分。メッシからのパスを左から走り込んできたイニエスタがゴール上部に突き立てた。20分、24分にはRマドリ-、ディマリア・ベンゼマコンビで立て続けにゴール!二本とも見事なシュートで逆転。しかし、終了間際の42分にはメッシ。狭いゴール前で、敵の間をすり抜けるようなゴールで同点!がっぷり四つの両チームは前半を2-2で折り返したのだった。

後半、先に点を入れたのはRマドリー。ゴール前で引っかけられて倒れたC.ロナウドにPKが与えられ、そのまま決めて2-3とバルサを突き放す。ところが、後半20分ネイマール、39分イニエスタにPKが与えられ、それぞれメッシが決めて4-3で逆転。終わってみればメッシの1アシスト3ゴール。アウェイでの世紀の一戦を崖っぷちのバルサがなんとかこらえ、勢いに乗っていたRマドリーを跳ね返した。

審判のジャッジを巡ってアレコレ言われているようだが、バルサのこの勝利でリーガ自体はまた面白くなった。首位A.マドリード(勝点70)、2位R.マドリード(同70)、3位バルセロナ(同69)と1点差の中に3チームがひしめく展開となった。残り9試合。A.マドリードとバルセロナの組合せは最終戦にある。優勝の行方は最後までわからん。目が離せないぜ。
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大宮アルディージャ、苦手仙台に快勝!連勝だ!

2014年03月23日 | 大宮アルディージャ&サッカー


本日、NACK5スタジアム初観戦。苦手仙台戦だったが、結果は圧勝。4-0だ。開始早々、大剛の一発。前半終了間際に今井のゴール。後半は家長の2発。仙台に危なげなく快勝!やるじゃねぇーか、大宮!やるじゃん、家長!

先週に続いて苦手チームに4点づつゲットして連勝だ。とりあえず、万歳だ!





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畑仕事。

2014年03月22日 | 日々の記録

<手前の畝にサニーレタスの苗を植えてトンネルをかけた。右の部分にはトウモロコシの種をまく予定だ。奥の畝はブロッコリーを撤収し、土作りを行った>


<畝は全部で4つ。手前は4週間前にジャガイモを植えた。奥の畝はキャベツ。4月下旬頃収穫予定>

三連休中日。天気はよかったが風は強かった。午前中は畑仕事に行って来た。畝を作ってマルチ(黒のビニール)を張って、サニーレタスの苗を植え、不職布のトンネルで覆った。また、ブロッコリーを撤収し、土作りを行った。これだけの仕事なのだが、慣れないので2時間ぐらいかかった。昨日、飲み過ぎた酒がなかなか抜けず、始終低調な気分だったのも時間がかかった一因であるかもしれない。


<蒸したブロッコリー>

結構汗をかいたので、家に戻ってひと風呂浴びた。湯上がりはもちろん冷えたビールだ。収穫してきたブロッコリーをとりあえず蒸した。また昨日の宴会の残りモノが沢山あったので、その中から、M村氏のペンネのパスタ、モツ煮を温めていただいた。味付けが丁度よく美味しかった。さすがはM村氏である。残っていたワインも呑んだ。結構、贅沢な昼餉となった。

畑仕事して、風呂入って、美味しいツマミで冷たいビールを呑むと低調な気分はどこへやら。夕方までには体調も回復して来た。夕食も、昨日の残りものプラス、豚バラの生姜焼きでも作って呑むか。ちょっと食い過ぎ、呑み過ぎかもしれんが・・・
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「インドを走る!」集合!

2014年03月21日 | 自転車の旅「インドを走る!」

<インド・ネパールを走ったハリマオ号。みんなを玄関でお迎えした。>

インドを走った仲間が我が家に集合して、ド宴会を行った。M君、E君、それと当時出発前に装備等協力してくれたM村君も来てくれた。12時からはじめてお開きになったのは夜8時。呑んで食べて多いに楽しめた。二ヶ月に一回ぐらいはやるか、と呑んだ勢いで決めた。
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西南九州の旅 その8 「鹿児島」

2014年03月20日 | その他旅行

<加冶屋町近辺からみた甲突川と桜島>


<城山からみた桜島>

鹿児島には過去3度来ている。最初は大学2年の時の夏、西日本を一周した自転車の旅の途中に訪れた。この時は大学の先輩の家に泊めてもらい、ご馳走になった。先輩の父上が言った「九州の山はみんな生きとる。桜島も阿蘇も雲仙もみんな活火山ばい」という言葉がいまも耳に残っている。次は入社二年目に出張できた。連休前の出張だったので仕事が終わった後は指宿に行って、開聞岳を登ってから帰った。きびなごが美味しかったのを覚えている。40歳の頃にも出張で立ち寄ったが、この時はゆっくりしている暇はなかった。そして、今回、4度目の薩摩である。

過去三度の訪問で行きそびれたところに行こうと思い、まず、知覧に行った(西南九州の旅その6~7参照)。市内では城山、桜島に行こうと計画していたのだが、時間が無く桜島には渡れず、観るだけとなった。観るだけではあったが、市街を流れる甲突川から観える桜島はビルの上を覆いかぶさるようで、山襞もくっきりと圧巻であった。また、城山から錦江湾を挟んでみる桜島も雄大な眺めで、鹿児島の町全体を懐に抱え込んでいるようであった。

この桜島の眺めが薩摩隼人たちの気骨に大きな影響を与えているに違いないと思っている。小生の知る薩摩隼人たち(学生時代に2人、会社で2人)は、すべて血の気が多く気骨のある人物である。関東平野の真ん中で景色に変化なく小市民的な人間の多い大宮生まれの大宮育ちとしては、薩摩の風景、気骨に憧憬があり羨望がある。「俺もここで生まれ育ったら、もう少しましな人間になったかもしれん」と、つい風土の所為にしたくなるのである。責任転嫁甚だしいのだが、それだけの景観がここにはある。
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西南九州の旅 その7「知覧特攻平和記念会館」

2014年03月19日 | その他旅行


平成25年12月30日(月)朝、鹿児島市内のホテルを出てバスで「知覧特攻平和記念会館」に向かった。一度は観ておきたい場所だった。入り口でもらったパンフレットには、

「沖縄戦の特攻作戦で戦死された隊員の慰霊に努め、当時の真の姿・遺品・記録を後世に残し、この史実を多くの方に知っていただき、特攻をとおして戦争のむなしさ、平和の大切さ・ありがたさ、命の尊さを訴え、後世に正しく語り継ぎ恒久平和を祈念することを目的にこの記念会館は建設された」

と書かれていた。「記念会館」としての役目はそんなところなのだろうが、もっと、「特攻」のことを掘り下げた映像なり、展示をみたかった。そもそも“特攻作戦”は何故生まれたのか。そして、戦果が薄くなった後でも、なぜ繰り返し行われたのか。この作戦をしてまで、戦争を延長する必要があったのか。この辺りを突き詰めて、しっかり反省しておかないと、歴史は繰り返してしまうのではないか。

人間は自己中心で当たり前であり、普通は誰かの為に自ら死のう、なんて考えないようにできている。本当に父母の為と思うなら、生きて帰って働いて結婚して孫を作って一緒に暮らすと考えるのが普通だろう。国の将来の為というなら、生き延びてパイロットになるなり、技術者になって貢献するなり、鍬を持って農業に従事したりする方が理にかなっている。アメリカの戦艦に爆弾抱えて突っ込むことが何故父母の為になるのか、何故国の将来の為になるのか?

“若さ”というのは生命力もあり、功名心に富んでいて勇猛果敢なものである。小生ですら、子供の時にみた漫画「紫電改のタカ」の滝城太郎(最後は特攻で戦死)をカッコいいと思ったし、“特攻隊”を凄いと思っていた。“特攻作戦”はそういう子どもや若者の心理を利用した戦争教育の徹底とマスコミの煽動による、一種の集団催眠の結果ではなかったか。気が付いた時にはもう断れずに死の道へと進む以外になかった。こういったメカニズムを再び作動させないことこそ重要なのではないか。そういう視点から記念会館の映像や展示を見直してもらえたら、と思った。

たまたま、16日日曜日に零戦のドキュメントドラマをTVでやっていた。最初の特攻隊で殉死した隊員が戦時中は軍神に祭られたが、戦後になったら、手を返すように無駄死に、犬死に扱いされていた。なんと割の合わない行為であったか。多くの有能な若者たちの命を結果的には無為に奪った。今を生きる我々はこんな歴史を繰り返してはならない、と強く思ったのだった。
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第3回 南陽醸造酒造新酒祭り!

2014年03月17日 | 酒食・グルメ?

<秩父鉄道新郷駅から徒歩10分にある南陽醸造酒造>


<今年3回目となる新酒祭りだがかなりの盛況ぶり。来場者は3千名を越えたのではないか。>


<メインイベントのひとつ、酒粕詰め。1分間にどれだけ詰めるか!>


<詰めるというより、乗せる感じ。優勝者は11kg超えとか。>


<お酒と会場で売っているツマミを買って来て宴会もできる。奥のステージではジャズ演奏をしていた。>


<酒造の象徴、煙突だ>

昨日は羽生の南陽醸造酒造で行われた「新酒祭り」に同期の仲間4人と行って来た。ここは近頃人気急上昇中の「花陽浴(はなあび)」という銘酒をつくる酒造だ。秩父鉄道の新郷駅から歩いて10分のところにある。9時41分着の電車でいったのだが、かなりの人が駅を降り、狭いホームに人が溢れていた。昨年は2千名を超える来場者だったと聞いていたが、さすがに凄い。今年で3回目ということだが、来場者は3千名を超すのではないか。小さな駅での混雑ぶりで人気のあるお酒イベントであることがわかった。

酒造の受付でも既に長蛇の列ができていた。酒好きのおっさんばかりかと思いきや、若い男女も多かった。こういう人たちに日本酒が受け継がれて行くかと思うと少し安心した次第。小生達はまず本日の瓶詰め酒購入の列に並び、それぞれ四合、一升を買ってから奥まで行って4名分のテーブルを確保した。早めに来たからよかったものの、もう少し遅かったら、座って呑むのは無理だったかもしれない。

小生のみ酒粕詰め競争にエントリーしていたので、そちらの列に並んだ。これも盛況だった。6人一組でステージに上がって1分間酒粕を小さな袋に詰めるのだが、その袋はすぐに一杯になる。それ以降は詰めるというより、乗せるという行為になる。参加費は500円。優勝者は11kgだったらしいが、小生は4.8kg。並んで待った時間を入れると所要時間は45分かかった。

出店でいろいろとツマミになるものを売っていたので、確保したテーブルで宴会を行った。春らしい暖かい晴天のもと実に楽しいひと時を過ごせた。今年始めて来たので、段取りが分からなかったが、来年は席を確保する人、酒を買う人、酒粕を確保する人等分担を決めて参加すればより楽しめることが分かった。

帰路は久喜経由で土呂駅で降りて帰って来た。こちらの方が熊谷経由で帰るより早い。お土産に酒と奈良漬けも買ったので、さらに約5キロの酒粕を運ぶのには結構苦労したが、昨年参加した人のアドバイスで携帯キャリアを持ってきていたので助かった。

来年も絶対参加するぞ!と思ったのであった。
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大宮アルディージャ、川崎に逆転勝ち!(一夜明けて)

2014年03月16日 | 大宮アルディージャ&サッカー


苦手川崎をこれ以上ない劇的な勝ち方で破ってくれた。いつもの大宮とは逆のパターンの連続だった。開始早々に先制点を取ったことも、前半終了時点で1点リードしていたことも、後半45分で同点にすることも、ロスタイムで逆転弾を放ったことも。すべて、いつも相手にやられていたことだ。おまけにその逆転弾を決めたのがいまいち決定力にかけていたヨンチョルだったことも付け加えたい。点は取られ過ぎだが、なんとか結果を出してくれた。

やりゃぁ、できるじゃんか。

勝ちに酔ってばかりもいられない。少し冷静に気がついた点をいくつか。

・川崎は12日にACL戦を戦ったばかりで中二日でこの試合に臨んだ。
 体力的には大宮が有利だった。
・にもかかわらず、後半は防戦一方。逆転されるのは自明の理であった。
・そんな中、オウンゴールはしてしまったが、DF今井は川崎レナトをしっかりマークし、
 いい働きをしていた。(ザッケローニさん、どう?)
・逆転弾はヨンチョルだったが、菊地の先制点と同点弾が試合を決めたといってもいい。
 古巣川崎への強烈な恩返しだった。
・家長のドリブルからの2点目も素晴らしかった。スペインでやってただけのことはある。
 メッシのプレイをみているようだった。
・川崎は後半41分の大久保の逆転ゴールで「勝った!」と思っただろう。大宮をなめて
 いたかもしれない。過去の戦績からいってそれは無理もない。だが、その「安心」のスキを
 大宮につかれた。45分同点弾、48分逆転弾。瞬く間に2発を浴び、そして沈んだ。
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大宮アルディージャ、川崎に逆転勝ち!

2014年03月15日 | 大宮アルディージャ&サッカー
やりました!今季初勝利!4-3で苦手川崎に土壇場の逆転勝利!
菊地のヘッド2発!家長のテクニカルゴール!そして、ヨンチョルの逆転弾!
とにもかくにも万歳だ!






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眠いゼ

2014年03月14日 | 日々の記録

ようやく、極寒は遠ざかってくれたようだ。天気予報の気温の数字は同じでも身体が感じる気配というか空気が1月や2月の頃とはちがう。“寒くない”のである。3月半ばだし、来週末は春分の日。暑さ寒さも彼岸までだ、そう感じて当然なのかもしれない。

暖かくなるのは嬉しいのだが、一日中眠いのはどうにも困る。極寒期に「なにくそ!」っと頑張っていた身体を癒す為なのかもしれないが、この時期は朝昼晩を問わず、酒を呑んでも呑まんでも、本を読んでも仕事をしても、眠い。時々眠気が醒める時もあるにはあるが、そう長くは続かない。しばらくは無理かもね。
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