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<秩父鉄道新郷駅から徒歩10分にある南陽醸造酒造>
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<今年3回目となる新酒祭りだがかなりの盛況ぶり。来場者は3千名を越えたのではないか。>
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<メインイベントのひとつ、酒粕詰め。1分間にどれだけ詰めるか!>
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<詰めるというより、乗せる感じ。優勝者は11kg超えとか。>
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<お酒と会場で売っているツマミを買って来て宴会もできる。奥のステージではジャズ演奏をしていた。>
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<酒造の象徴、煙突だ>
昨日は羽生の南陽醸造酒造で行われた「新酒祭り」に同期の仲間4人と行って来た。ここは近頃人気急上昇中の「花陽浴(はなあび)」という銘酒をつくる酒造だ。秩父鉄道の新郷駅から歩いて10分のところにある。9時41分着の電車でいったのだが、かなりの人が駅を降り、狭いホームに人が溢れていた。昨年は2千名を超える来場者だったと聞いていたが、さすがに凄い。今年で3回目ということだが、来場者は3千名を超すのではないか。小さな駅での混雑ぶりで人気のあるお酒イベントであることがわかった。
酒造の受付でも既に長蛇の列ができていた。酒好きのおっさんばかりかと思いきや、若い男女も多かった。こういう人たちに日本酒が受け継がれて行くかと思うと少し安心した次第。小生達はまず本日の瓶詰め酒購入の列に並び、それぞれ四合、一升を買ってから奥まで行って4名分のテーブルを確保した。早めに来たからよかったものの、もう少し遅かったら、座って呑むのは無理だったかもしれない。
小生のみ酒粕詰め競争にエントリーしていたので、そちらの列に並んだ。これも盛況だった。6人一組でステージに上がって1分間酒粕を小さな袋に詰めるのだが、その袋はすぐに一杯になる。それ以降は詰めるというより、乗せるという行為になる。参加費は500円。優勝者は11kgだったらしいが、小生は4.8kg。並んで待った時間を入れると所要時間は45分かかった。
出店でいろいろとツマミになるものを売っていたので、確保したテーブルで宴会を行った。春らしい暖かい晴天のもと実に楽しいひと時を過ごせた。今年始めて来たので、段取りが分からなかったが、来年は席を確保する人、酒を買う人、酒粕を確保する人等分担を決めて参加すればより楽しめることが分かった。
帰路は久喜経由で土呂駅で降りて帰って来た。こちらの方が熊谷経由で帰るより早い。お土産に酒と奈良漬けも買ったので、さらに約5キロの酒粕を運ぶのには結構苦労したが、昨年参加した人のアドバイスで携帯キャリアを持ってきていたので助かった。
来年も絶対参加するぞ!と思ったのであった。