東京ディズニーシー

＜ディズニーシーのシンボル、プロメテウス火山＞

＜人気者たち＞

昨日、京都で昼飯を食べていると、先輩隠居人のＦ原氏から電話があり、「明日ディズニーシーに行く予定だが、メンバーの一人が行けなくなった。急な要件でしかも平日に誘えるのはおまえしかいない。どう？」というお誘いの電話であった。

「今、京都にいるが深夜バスで明日の朝大宮駅に着くので行けないことはない」と答えた。ということで、今朝、大宮駅に着くとほぼ同時にＦ原氏のクルマに乗って浦安へと向かったのだった。なかなか、我が家には帰れんバイ。

１０時過ぎには着いて、さっそく中に入ったが、平日というのに、やたらと人が多い。中高校生にしか見えない者もいる。性別では圧倒的に女性だ。

いくつかアトラクションを回って、Ｆ原氏が予約してくれていた店で満足なランチとディナーをいただいて、終了時間の２２時過ぎまでいた。１２時間いたわけだが、時間の経過は早く感じた。いまは帰路の途中である。この分なら、なんとか今日中には我が家に入れそうである。

京都散策。

＜京都タワー＞

九州から真っ直ぐに大宮に帰らず、京都にいる。昨日一泊して今晩の夜行バスで大宮に帰る予定である。今日は新・都ホテルの地下一階の大和屋さんで朝食をいただいた。京都のお粥を食べたかったからだ。いくつか参考になることはあった。自分のお粥作りに取り入れてみようと思った。

一旦ホテルに戻り、チェックアウトして大きな荷物はホテルに預け京散策に出かけた。まずは西本願寺。桃山建築の国宝「唐門」と「飛雲閣」を観るためだ。飛雲閣は遠目にしか見ることができず、残念だった。

続いて、東山方面に行って幕末から維新までの資料を展示している「霊山歴史資料館」へ。吉田松陰の特別展示をやっていた。昼メシはカレーうどん。甘辛く煮た牛肉のトッピングが絶妙であった。


＜本日の昼飯。肉カレーうどん。＞

昼食後は秀吉の正妻「北の政所ねね」の眠る高台寺へ。ねねは貧困時代の秀吉と結婚し、秀吉の天下取りを目の当たりにみただけでなく、その豊臣政権の崩壊と徳川幕府の勃興及び開祖家康の死をも見届けた。戦国時代の始まりから終息までをごく身近でみていた女性である。京の都を一望できるこの高台寺で、どんな思いをして生涯を閉じたのか、興味があって、今回も訪れた。

高台寺からは八阪神社、祇園、四条河原町を廻って七条通りにあるホテルに戻ってきた。これから、深夜バス発車まで、暇つぶしをしなければならない。美味しそうな店にはことかかない場所なので、安心しているが、呑み過ぎてバスに乗り遅れる事態は避けねばならぬ。

南阿蘇から久留米。

＜高森から観た阿蘇山。噴煙らしきものが見えた。＞

昨日は地獄温泉清風荘を9時過ぎに出て、南阿蘇を観光しながら久留米のＳ田氏宅までＫ杉氏のクルマで移動。５時頃着いて大相撲千秋楽の優勝決定戦を観てから、旅の打ち上げをしに久留米の街にくりだした。まずは割烹料理屋でいかの活け造り、クツゾコの煮付け、えぼ鯛の西京焼などで舌鼓をうつ。

二次会はスペインバルに行って砂肝のアヒージョなどをツマミにワインを呑んだ。美味しい肴と酒とバカ話ですっかり酔って、ブログ更新できずにバタンＱ。

今朝はＫ杉氏と久留米を７時過ぎに出て一路東へ。午後３時半、京都駅で降ろしてもらった。滋賀に帰るＫ杉氏とはここでお別れ。(大変お世話になりました。大感謝！)

ということで今はひとりで京都のビジネスホテルにいる。これから、京の街に繰り出して美味しいものをいただく予定だ。いいかげん、食傷気味ではあるが、呑みだしたら調子は戻るだろう。


＜この日の昼飯。九州三大麺処の筑前吉井で食べたぶっかけうどん。旨かった。＞

2015秋の九州旅 祖母山登山

＜本日の囲炉裏端料理＞

大分県と宮崎県の界にある百名山「祖母山」に登ってきた。夏山と紅葉の季節の合間で中途半端な時期ではあったが、その分静かで楽しい登山ができた。アタックの仲間は３０年来、山＆野球＆酒の同志、Ｋ杉氏、Ｓ田氏のふたり。昼過ぎには登り終え、地獄温泉へ。 ひと風呂浴びて一杯やってから夕飯食べて寛いでいる。

日本百名山８２座目の登頂。今日もまたいい１日でした。

高千穂峡。

＜これは、昨日久留米で食べた唐津の赤ウニ＞


＜いろり端料理の具材。肉も野菜美味かった。＞

昨日、九州は久留米に入り、今日は高千穂峡の国民宿舎まで来た。宿ではいろり端料理で舌鼓を打ちながら、竹筒のかっぽ酒を呑んだ。贅沢、ここに極まれり。幹事の久留米のＳ田氏に大感謝。明日はこの宿から祖母山に登る予定。天気はまずまずなので、登山に支障はなさそうである。

九州にきてます

昨日の朝、京都で滋賀のＫ杉氏と会って彼のクルマで、瀬戸内海を西進し山口の下松で２２年ぶりに後輩I本氏と呑んだ。瀬戸内海の幸と獺祭で美味しい夕餉をすごした。今日はクルマで久留米まで移動してきた。ここにも呑み同志Ｓ田氏がおり、彼と九州の美味しい幸と酒で一杯やった。明日は高千穂方面に行って明後日の祖母山登山に備える予定。

2015菜園近況 「大根の種まき」

＜大根のタネを蒔いて、防虫ネットを張ってきた＞

今日は朝の涼しい内に菜園に行って、大根のタネをまいて来た。大根が素直に育つよう深めに耕し、畝を立て、黒マルチを張って、３０cm毎に１２カ所穴をあけ、５つづつタネを点マキし、土をかぶせ、水をやって、防虫ネットを張って作業完了。約１時間半の畑仕事であった。

途中、年配の菜園利用者が話しかけて来た。秋冬野菜を植えたのか、と聞かれたので大根を蒔きましたというと、自分もタネを蒔いたが育たずに枯れてしまった、２度蒔いたが二度ともダメだった。ここの土壌は大根が育たない細菌がいるようだ、という。小生の菜園では夏場にトマトが同じ状況で煮え湯を飲まされた。大根もそうなってしまうのか、と思うと不安になった。

しかしながら、この場所はジャガイモを収穫したあと、土のリフレッシュをした場所である。うまくいっていれば、細菌も退治できているかもしれない。ま、様子を見るしか無いか。

本日深夜バスで京都へ行き、Ｋ杉氏と待ち合わせ、そこから氏のクルマで一週間程、瀬戸内海、九州へ「山と酒呑みの旅」に行って来る。帰って来た頃には大根も芽を出しているだろう。頼むぜ、大根！

母校の野球観戦

＜ちょっと暑かったが、絶好の野球日和であった＞

高校野球埼玉県秋季大会が行なわれていて、母校が予選を勝ち抜いて本大会に出ているというので、観に行って来た。シード校相手に善戦し、９回表に同点に追いついて延長戦に持ち込んだが、１０回裏に勝越し点をゆるし、サヨナラ負けとなった。惜しい試合であったが、今年のチームは強そうだ。今日の試合では投手は１人で投げきっていたが、投手陣をもう少し強化すれば、来年の春や夏の大会の活躍も期待できそうだ。

昨日は熊谷に大宮アルディージャ対セレッソの試合を観に行ったが、大宮は１－２で負けた。直近の４戦は３敗１分とふるわない。２位磐田に勝点差１０をつけているとはいえ、Ｊ１昇進決定までは気が抜けない。次節から褌をしめ直してしっかり対応して欲しい。

ラグビーＷ杯、日本快挙！

素晴らしい試合でした。文句無し。世界ランキング３位の強豪南アフリカを日本が終了間際に逆転トライで３４－３２で破った。３４得点中２４点は五郎丸があげた。Ayumu Goromaruの名が世界を駆け巡った一戦だった。深夜の試合だったので録画して早朝に結果を見ずに試合を追った。前半から善戦した日本、まさか、勝つとは思わずに観ていたが、結果は日本の逆転勝ち。日本ラグビーの歴史を変える劇的な試合となった。

「青春１８きっぷの旅」２０１５夏季編総括。

＜夏季に使った「青春１８きっぷ」と旅先の資料等＞

この夏の「青春１８きっぷ」を利用した旅行の総括をしておこうと思う。今回はスポーツ観戦や美術館めぐりに使った。使用状況は以下の通り。
　・7/22-24：土呂⇔名古屋　乗換６回,７時間(待ち時間含む所要時間) 往復12,960円（通常運賃）
※大相撲名古屋場所観戦
　・8/5-6：土呂⇔篠原（滋賀）　乗換７回、 ９時間２０分　往復16,420円
※滋賀県MIHO MUSEUM「若冲と蕪村」
　・8/20：難波⇔姫路 　乗換３回、１時間半　3,460円
※甲子園に行ったついでに姫路城見学
　
通常換算総運賃は32,840円→お得率２７７％であった。前回の春季は２１０％、昨年冬季の西日本の旅の２７５％を上回った。今回、乗換回数は３２回、総所要時間は３５時間４０分。春季は乗換１３回、時間２９時間、冬季は乗換２７回、時間３７時間半。今回も使った日が離れていたので、電車に乗るしんどさ感はあまりなかった。だんだんと使い方もうまくなってきたようだ。

次回冬季(12/10～1/10)は寒い時期なので温泉巡りなどで利用しようと思っている。


【「青春１８きっぷ」概要】
　・日本全国のＪＲ普通列車に乗り放題
　・１枚で１日有効ｘ５回分
　・年齢制限無し
　・乗り降り自由
　・利用期間年三回→夏季（7/20～9/10)、冬季（12/10～1/10)、春季（3/1～4/10)
　・価格11,850円

旅の疲れもとれ、調子があがってきた

＜クッチャロ湖畔＞

北海道自転車の旅から帰って一週間が過ぎた。最初の二日間ぐらいは筋肉痛もあり、気分もぼーっとして、なかなか、調子が出なかった。その後も日常生活のリズムが妙にずれているように感じていた。この一週間で二度の一日断食をやり、ジョギングも復活してようやく日常生活のリズムを取り戻せた気がしている。

日常生活といっても、隠居生活なのでたいしたことはやっていない。午前中はＭＬＢの中継を観て、昼飯に肉じゃがを作って食べて、午後は相撲中継を観ているだけだ。テレビを観ていて思ったのだが、今日は朝から画面に「津波注意」のメッセージが夕方まで張り付いていた。昨日辺りまでは大雨による災害のメッセージが張り付いていたし、日本はすっかり災害大国になってしまったようだ。

メッセージが張り付いていると見にくいだけでなく、「スポーツ番組を観ている場合か」と叱られているようで落ち着かない。先ほど、津波警報はすべて解除となって、ようやく、画面いっぱいの映像で大相撲観戦ができるようになった。やっぱり、この方がいいね。

今日はこのあと、大宮駅方面で一杯やる約束がある。だんだん、調子があがってきたゾ。

本年３４回目の一日断食日。

＜利尻、姫沼＞

昨晩、呑み過ぎたのと、一日雨模様だったこともあり、本日は一日断食日とした。本年３４回目である。年５２回の目標からすると進度は悪い。長期旅行中には断食をできないこともあり、この進度になっている。

今月中にあと１回やるとして、目標回数まで残り１７回。残り３ヶ月なのでひと月６回はやらないと追いつかない勘定だ。年内は長期旅行は予定していないし、隠居の身なのでなんとかなると思っている。

ということで、今日はもう寝る。

ジョギング再開 ～大雨の痕跡～

昨日ほぼ一ヶ月ぶりに、家の近所コースで６０分ジョグを実施。今朝起きて、どこも痛んでいないので今日は大宮公園コースで９０分ジョグをしてきた。天気は曇りで涼しく、北海道自転車の旅での疲れもとれ、快適に走れた。大宮第二公園にも行ったのだが、ここはもともと芝川の氾濫を防ぐ為の遊水池である。この間の記録的な大雨の時にも活躍した筈だと思っていたが、その痕跡はくっきりとあった。


＜青々としている筈の草が茶色に変色していた。茶色の部分が水面下だったと思える。＞


＜この木の葉も水につかっていた部分は変色している＞


＜ジョギングコースの脇も水際だった跡が・・・。この道も池の中だったろう。＞

いつもは清々しい景色の中を気分よく走れるコースなのであるが、今朝はかすかにドブの匂いもしたし、遊水池の底にあたる部分は、茶色に変色していた。周囲１km程の遊水池であるが、ほぼ満水だったようだ。満水時にはさぞ、恐ろしげな光景だったろう。

それでも、水がひけば釣り糸を垂れている人がいたのには驚いた。“釣は悪魔の趣味”と何かの本で読んだことがあるが、その通りだと思った。

2015大相撲九月場所三日目 白鵬休場！

＜白鵬、土俵入り＞

白鵬の二連敗に「どこか具合が悪いのでは」と思っていたことが的中、左膝炎症で今日から休場となってしまった。圧倒的な強さの横綱不在を報道を聞くまで想像していなかった為か、“九月場所”にぽっかりと穴が開いてしまったような気がしている。

ではあるが、いい機会なので白鵬にはしっかりと休んでもらって、白鵬不在場所の優勝争いを楽しもうと思う。

嘉風が二日連続の金星て鶴竜を破った為、三日目終了時点で三連勝は、照ノ富士、稀勢の里、栃煌山、妙義竜の４人。今後の優勝争いもこの４人に鶴竜を入れた５人の展開になると思える。１０年ぶりの日本人優勝の可能性はある。

思えば、ツールドフランスでもウインブルドンテニスでもＷＢＣでも国技の開催国が勝てている例は少ない。大相撲も１０年間日本人力士の優勝はない。もう、そろそろいいいだろう。頑張れ！日本人力士！

2015大相撲九月場所 白鵬連敗！

大相撲九月場所二日目で波乱が起きた。今場所も優勝候補筆頭の横綱白鵬が昨日、隠岐の海に破れ、今日は嘉風に土をつけられた。両力士とも白鵬には初めて勝った。二日とも白鵬のペースで相撲がとれていない。たまには他の力士、できれば日本人力士に優勝して欲しいと常々思ってはいるのだが、白鵬があっさりと連敗してしまうと、どこか具合でも悪いのかと心配になる。

しかし、こうなったら絶好の機会だ。優勝は鶴竜、照の富士が有力だろうが、稀勢の里や栃煌山といった日本人力士の優勝の可能性もある。終盤まで取りこぼしなく勝ち星をあげて欲しいものだ。面白い場所になりそうだ。