萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

久々公園ジョグ。ハロウィン?

2018年10月31日 | 日々の記録

<大宮公園。「紅葉の見頃!」というにはまだまだだった。>

久々に大宮公園をジョグ。ここのところの冷え込みで紅葉が見られるかと思ったが、まだまだであった。午後イチで走ったのだが、平日にも関わらず、公園内には思ったよりも人がいた。不気味だったのはスマホを見ながら、公園内を徘徊する人が多かったことだ。老人だけではなく若い人も結構いた。一時期ポケモンのモンスターゲットが流行って、氷川神社周りが絶好のポイントと称され、そういう人たちが大勢おしよせてきていたが、あんな雰囲気なのである。何かまたスマホ関連で流行りがあるのだろうか。また、10月31日とあってハロウィンの集まりもあって、子供達とお母さんたちの20人ぐらいの集団が楽しそうに何やらやっていた。

60分ほど走って、帰りに北大宮のいつもの酒屋に寄って「陸奥八仙」を買って我が家に戻る。一息入れてから、クルマで出かけ、ガソリン入れて帰りに角上魚類に寄った。刺身になる魚を物色していると、鯵が安かったので刺身用にさばいてもらった。

家に帰って「ポテトのガーリック炒め」「ポルトガル風トマトサラダ」「鯵の刺身」「我流回鍋肉」などを作って、ビール、八仙などでいただいた。炭水化物は摂らなかったのであるが、結構ボリュームがあったのと、久々の“いい酒”でうっかり酔ってついウトウト。気がつけば23時。慌てて、ブログを書き出したのだった。


<今晩のアテ:「鯵の刺身(このボリュームで250円)」「ポルトガル風トマトサラダにたっぷりゆで卵」「ポテトのガーリック炒め」>


<豚肉、キャベツ、ナス、ネギを「豆板醤、甜麺醤、オイスターソース、紹興酒」の味付けで炒めた「我流回鍋肉」>
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大宮にも紅葉の季節!?

2018年10月30日 | 日々の記録

<家の周りのジョグコース。色付いてきました。>

ついこの間まで暑くてしょうがなかったが、いつのまにか大宮もすっかり秋めいた。本日は朝7時からジョギング。その時点の気温は12.7℃。7時といえども、まだ太陽は低い位置にあって影もながく、走るには丁度いい気候だった。

本日は月に一度の「落語研究会」の日で午後から都内へ。銀座の「すし美登利」に寄って、美味しい鮨をいただいてから、半蔵門の国立小劇場に行った。トリは現代の名人、78歳になった柳家小三治。やっぱ、そこらの落語家とは違うなぁ、とつくづく思った。小三治の元気な落語を聴けて幸せでした。
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2018 MLB ワールドシリーズ レッドソックス優勝で幕を閉じる!

2018年10月29日 | 野球

<10月初旬から始まったMLBポストシーズン。ワールドシリーズをレッドソックスが制して、本日でシーズン終了となった。>

近江・山陰に13日間も行っているうちに、海の向こうのMLBはどんどん進んでしまい、最終決戦のワールドシリーズが始まってしまっていた。帰ってきた27日は第3戦。連敗したドジャースがレッドソックスをホームに迎えての試合だった。延長18回になんとかドジャースが一矢報いて1勝2敗としたものの、昨日、今日とレッドソックスに敗れ、1勝4敗であっさりと優勝を決められてしまった。

ま、終わってみればレッドソックスは強かったが、ドジャース・ロバーツ監督の投手交代はいただけない場合が多かったように思う。来期ドジャースはロバーツ監督を続投させるだろうか。心配であるが、ドジャースもヤンキースもレッドソックスに勝とうと思うなら、チーム補強をいろいろな面でしていかないとダメだろう。ともかくも今年のMLBは全て終了した。来年の春までちょっと淋しいが、うまく出来ていて、これからは、欧州サッカーとNBAの季節到来だ。こっちも色々と楽しめそうだ。
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2018.10 風來で近江〜山陰旅 13日目「大宮に帰還!」

2018年10月28日 | 「風來」関連
昨日は東御市の友人ページ氏宅を朝6時に出て、高速を使って9時までに大宮の我が家に帰ってきた。先輩たちと過ごした近江はマキノ高原キャンプに始まって、山陰散策と自転車旅。最後は久しぶりの友人と一献交わすという、なかなか充実した13日間であった。

高速使ってまで朝9時に帰ってきたのはMLBワールドシリーズ「ドジャースvs.レッドソックス」の第3戦を観るためである。敵地ボストンで2連敗したドジャースはこの試合は絶対落とせない。熱戦が期待されてはいたが、双方中々点が取れず、2−2のままワールドシーリズ最長記録となる延長18回、試合時間7時間超えの死闘となった。18回裏ドジャース、マンシーのサヨナラホームランでようやく決着がついた。朝9時から見はじめて終わったのは夕方4時過ぎだ。

こんなことなら、高速使わず下の道でゆっくり帰ってきても、十分試合を見るこはできた。ったく。ま、ドジャースが勝ってくれたからよかったとするか。前田も活躍したし。

夜は今回の旅の無事終了とドジャースの勝利を祝って、近所のスーパーで買ってきたアテで祝杯をあげた。流石に疲れていたのか途中でうとうとしてきたので、久しぶりの我が家のベッドにもぐりこんで眠りについたのだった。


<昨晩のアテ:ヨーカ堂で買ってきた「マグロ切り落とし」「カニクリームコロッケとさつま揚げ」。近頃すっかり定番となった「ポルトガル風トマトと玉ねぎのサラダ」>
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2018.10 風來で近江〜山陰旅 12日目「但馬〜信州東御市」

2018年10月27日 | 「風來」関連
2018年10月26日(水) 曇り時々雨

昨日で今回の最大の目的であった山陰海岸線の自転車走破を終了したので、本日は大宮に帰るべくひたすら東へ風來を走らせた。昨夜泊まった兵庫県の道の駅「但馬楽座」から我が家までは630kmある。下の道で帰ろうとすると14時間かかる。いっぺんに帰るのは流石に疲れると思い、信州の東御市に住む友人のページ氏にダメもとで「今晩都合がついたら一杯やりませんか」とメールで打診したところ「OK」の返事。彼の家の近くの道の駅に泊まることにし、行く先を信州東御市と決めた。

氏は小生よりも5つ若く、まだ現役だ。あれこれやりとりしているうちに結局彼のお宅に18時に行くことで話はまとまった。彼の奥さんの運転で近くのお寿司屋さんまで送ってもらってそこで呑んで、スナックで歌い、タクシーで彼の家に戻って泊めさせてもらった。道の駅どころではなく、すっかりお世話になってしまったのだった。

ページ氏とは時々LINEのテレビ電話で近江のK杉氏と3人でWEB呑み会みたいなことをやっていたので、そんなに久しぶりという気はしなかったのだが、実際に顔をつきあわせて呑むのはおそらく、10年ぶりぐらいだったかもしれない。非常に楽しいお酒を呑めました。

サンキュー、ページ!


<夜のアテ:小諸のお寿司屋さんで食べた「刺し盛り」。信州といえども昨今は流通が発達しているのでお刺身も美味しいのだ。きれいな盛り付けでした(^.^)>
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2018.10 風來で近江〜山陰旅 11日目「米子〜出雲 自転車旅」

2018年10月26日 | 「風來」関連

<安来駅前>


<宍道湖>


<出雲市駅前>

2018年10月25日(水) 晴れ

本日は道の駅「あらエッサ」から昨日とは逆方向の出雲までの60キロを目指した。

今日も天気に恵まれ風向きも若干の追い風で快適な走りが出来た。途中、「ゲゲゲの女房」のヒロインふみえ(松下奈緒)の実家がある安来駅や子供の頃から憧れていた宍道湖などを写真撮影しながら走った。

予定通り、10時には出雲市駅に着き10:41の米子行きの電車に乗れた。米子駅で自転車を組立てて道の駅に戻ったのは12時半。

これで今回の自転車旅は終了。今日の完走で、学生時代走ったところを含めると長門から鳥取までの山陰の海岸線を走破したことになる。今回の旅の一番の目的はクリアできた。

まずはメデタシ。

後は家に帰るだけである。明日一気に家まで帰るか、信州あたりでもう一泊するか、思案中である。

帰って、MLBのワールドシリーズも観たいし、2018-2019シーズン開幕のNBAも観たい。28日にはリーガのクラシコ「バルセロナvs.レアルマドリード」戦もある。

家に帰ればスポーツ観戦三昧だ。これも愉しみですナ(^.^)
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2018.10 風來で近江〜山陰旅 10日目「米子〜鳥取 自転車旅」

2018年10月25日 | 「風來」関連

<天気がよく海も青かった>

2018年10月24日(水) 晴れ

本日は今回の自転車旅のメインとなる米子〜鳥取間100キロラン。米子駅から4キロ地点の道の駅「あらエッサ」を夜明け直後の6時過ぎに出てひたすら鳥取を目指した。最初の10キロほどは調子が出ず、なかなか距離を稼げない気がしていたが、身体が温まってペダリングにもリズムが出て来る頃になると、快調な走りが出来るようになった。

本日の予定は13時半までには鳥取に着き、14:02発15:46米子着の電車に乗ること。これを逃すと米子に着くのは17時半の電車しかないのだ。

順調に走れれば問題ないプランニングなのだが自転車旅というのは思わぬハプニングがあるものだ(パンクとか道を間違えるなど)。

慎重に快調に飛ばした結果、12時には鳥取駅に到着出来た。電車発車時刻2時間前に着いてしまったのだ。

朝から水分のみで何も食べずに走って来たので、時間があるのを幸いに鳥取駅前で「すき焼き定食」を食べた。アルコールが呑めれば最高なのだが、輪行して米子に戻ってから4キロほど自転車で走らなければならないのでここは自重した。

電車で米子駅まで戻って、道の駅に着いたのは16時過ぎ。17時半で終わってしまうレストランで生ビールだけ頂いて、続きは風来の中。ワインの赤などをナッツをツマミに呑んでいる内に睡魔に襲われ寝てしまった。多分、19時半ごろだったと思う。

明日は自転車旅最終日「米子〜出雲」60キロのランが待っている。


<本日の昼メシ:100キロ午前中完走のご褒美に「すき焼き定食」なのだ(^.^)>
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2018.10 風來で近江〜山陰旅 9日目「大田〜 出雲 自転車旅」

2018年10月24日 | 「風來」関連

<早朝。どんよりとした曇り空。遠景は出雲。何ごとのおわしますかはしらねども…>


<大田市駅前。ここから後17キロ。>


<途中の山陰日本海>

2018年10月23日(火) 曇りのち雨

本日は昼前から雨が降る予報だったが、午前中だけでも走っておきたいと思い、以下の作戦をたてた。

泊まった道の駅が丁度、山陰本線の大田市駅と出雲市駅の中間に位置していたので、まずは出雲市駅までの17キロを走って、そこで輪行し大田市駅まで戻って、赤影(自転車)を組立てて道の駅までの17キロを走る、というものだ。

出雲市駅発8:04に乗れれば、大田市駅には8:41に着き、そこから道の駅までは1時間もあれば走り切れるので、10時には着くことが出来る。雨の予報は「昼前から」ということなのでなんとか間に合いそうだ。もちろん、いざという時のために雨具は持っていく。

ということで、夜が明けて明るくなった6時半に道の駅を出発し、一路出雲市駅へ。それほどのアップダウンもなく、予定通り8:04の電車に乗れた。大田市駅で組立てて走り出したのは9時。多少アップダウンはあったが、10時には予定通り道の駅に戻ることが出来た。赤影を風来に収納したり、ウォッシャー液を補充したりしているうちに、雨がパラパラと降り出す。

ありがたや。これまた"お大師様のご恩"か。

まずは、ひと汗流そうと思い温泉へ行った。露天風呂が広くて気持ちのいい温泉だった。平日の午前中なので空いてはいたのだが、若い人(20〜40代)が、何人かいた。何をやってる人たちなのか気になった。

気分良くお風呂を出たが、朝からおにぎり一個で動き回っていたので流石に腹が減った。近くにいい店はないかとネットで調べたら美味しそうなラーメン屋があったのでそこへ行く。12時を回っていたので、満席で十数分は待たされた。

たのんだのは「蜆(しじみ)塩ラーメン」。蜆で有名な宍道湖のほとりだ。これを食べずして何を食べる!6〜7分待たされたが、出てきたラーメンにびっくり。太麺の塩スープの上に蜆が沢山はいった小さいザルが二つものっている。さらに出雲らしく海苔には「縁結び」の文字が。まことに豪快な盛りつけである。

塩スープも蜆の出汁が効いているのか、いい味で太目の麺ももっちりしていて大変美味しい。時々蜆の身を食べては貝殻を貝殻入れのどんぶりに投げ入れる。これが、結構楽しい。

そうこうするうちに、あちらこちらから「替え玉下さい」の声。みていると、どうもタダらしいことがわかった。麺はすでに食べ切った状態で蜆の身をつまんでは貝殻をどんぶりに捨てる作業をしていたところだったので、小生も思い切って替え玉をたのんだ。

太麺の為、茹で上げるのに時間がかかるのか、待つこと五分。丁度、蜆の作業をやり終えたところに、替え玉登場という絶妙のタイミングだ。残ったスープに替え玉を入れて軽く混ぜてからいただいた。いや〜、いいもんだねぇ。じつに旨い!お腹も満腹。いい昼食に出会えました(^.^)

ラーメン屋さんを出ると本格的に雨が降り出した。とりあえず、米子まで行って今晩泊まる道の駅を決めた後、洗濯物がたまっていたので、コインランドリーへ。50分待ちの間にスーパーに買い物に。買い物といっても、クルマの中で呑む水割り用の氷とナッツ類を買うだけなのだが。

ついでに野菜コーナーに行って値段を見たが、米子でもトマト、キューリ、ネギなどは高い。大宮あたりと変わらない値段だ。野菜高騰は全国的なのだと知る。

今日の道の駅のレストランは5時半で閉まってしまうので、とりあえず、生ビールを飲みながら安来名物のどじょうを柳川鍋でいただいた。

続きは風来の中で、ナッツ類をツマミにワイン、ウィスキーなどを呑んでシメに食パンに買ってきたメンチカツを挟んで食べた。明日は米子〜鳥取間の100キロを走る予定なので、今日は炭水化物をはじめ栄養のあるものを沢山摂った日となりました(^.^)


<本日の昼メシ:絶品だった「蜆塩ラーメン」。滅多に来れる場所ではないがリピーターになりたい!!>


<道の駅で夜のアテとした「柳川どじょう」。まあまあ。>
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2018.10 風來で近江〜山陰旅 8日目「益田〜浜田 自転車旅」

2018年10月23日 | 「風來」関連

<益田駅前で>

2018年10月22日(月) 晴れ

本日走ったコースは益田〜浜田間の44キロ。風は西南からの追い風だったので、まずは浜田まで走っていって、浜田駅前に赤影(自転車)を止めて置き、小生のみ電車で益田まで戻ってきて、風来(クルマ)に乗り換え浜田駅に行って赤影を回収するという、自転車を置きっ放しにしておく作戦、略して「オキッパ作戦」を採用した。

ということで、朝7時半。風来を益田駅前駐車場に置いて出発。この駅前駐車場は有料で1時間100円かかる。なるべく早く戻って来ようと思い益田駅を後にした。

海岸線のアップダウンコースではあったが、昨日ほどはきつくなく、おまけに追い風気味だったので、快適な"走り"ができた。

浜田駅前の自転車置場に赤影を置いて、電車に乗った。益田駅には12時に着いたので、駐車料金は500円で済んだ。早速風来に乗って浜田の赤影を回収。

回収してからはまずはお風呂。今日泊まる道の駅から2キロほど先にある温泉へ行ってのんびりと湯に浸かると元気回復。やっぱ、温泉はいいね。

湯に浸かった後は道の駅に戻ってお食事処へ。一品料理は無いというので、仕方なく「ご飯少なめの海鮮丼」をたのんだ。が、これが大正解。魚の種類が多いのに加えて、とろろやいくら、ウニなどもあり楽しく味わえた。少なめのご飯もわさび醤油などをかけて食べると十分酒のアテになる。酒は米から出来ているので、ご飯との相性はもともといいのだ。


<海鮮丼旨し(^.^)>
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2018.10 風來で近江〜山陰旅 7日目「益田〜萩自転車旅」

2018年10月22日 | 「風來」関連

<山陰道。天気も良く海が綺麗だった>


<あんまり、海が綺麗だったので自転車担いで波打ち際まで降りた>

2018年10月21日(日) 晴れ

「学生時代自転車で走り残したところを走る」という自転車旅を会社にいる頃から続けている。会社勤めしている時はなかなか捗らなかったが、隠居生活に入ってからは、沖縄、四国、北海道などを走って一挙に空白地帯を潰してきた。で、今回は40年ぶりになる山陰道に挑む。

本日は萩・益田間の山陰道を走った。予定では萩から益田へ走る予定であったのだが、天気予報を見ると「北東の風5メートル」とある、萩→益田だとずっと向かい風になる。「向かい風」を「追い風」に変える為には、コースを益田→萩に変えればいい。

ということで、クルマを東萩駅に置いて、輪行(自転車を分解して専用の袋に入れて、電車に乗って移動すること)で山陰本線で益田まで行き、そこから萩に戻るコースに予定変更した。

この作戦は見事に当たり、始終追い風に支えられて、快適な自転車旅ができたのだった。

しかし、いいことばかりでは無いのが、旅の醍醐味でもある。本日は失敗を二つもやらかした。

一つ目。泊まった道の駅から輪行する東萩駅まで行こうと思って準備していたら、赤影(ロードレーサー)の後輪の、タイヤがすり減っていて下地が見えている部分を発見。このまま走れば、走行中にパンクもしくはバーストしかねない。随分昔のタイヤで走り続けていたので、もう替え時だと思いタイヤは購入しておいたのだが、交換するのが面倒なので先送りにしていたのだ。

この段階で発見できたのは不幸中の幸いなのだが、東萩駅から乗る電車の発車時刻に間に合うのかが問題だ。乗ろうと思っている8時台の電車を逃すと次の電車は11時だ。慌てて、タイヤ交換作業に入る。

どうせならこの際後輪だけでなく前後とも変えてしまえば安心だと思って、とりかかるが、慣れないロードレーサーのタイヤ交換なので、結構手間取ってしまう。

大汗かいて前後輪のタイヤを変え終えたのは7時半。東萩駅の電車発車時刻は8:40だ。駅まではクルマで30分ほどなので、なんとか間に合いそうだ。

ということで、8時までには駅に着いて、駅前の無料駐車場にもクルマを停められ、ホッとしたのもつかの間、今度は「赤影」のはじめての輪行だ。

前輪だけ外せば輪行出来る輪行袋を購入したのだが、これも今回はじめての試みだ。確かに簡単は簡単なのだが、何せはじめてなので結構時間がかかってしまった。

それでも、無事予定の電車には乗ることが出来た。電車も無事発進して朝からバタバタしていたが、これで一安心と思いきや、なんと、サイクルシューズに履き替えるのを忘れて、サンダルのまま電車にのってしまっていた!これが、二つ目の失敗だ。

ということで、本日の70キロに及ぶ自転車旅は引き足を使えない、サンダルでロードレーサーを漕いだのだった。

事前準備を怠り、その場しのぎの無手勝流自転車旅の欠点をさらけ出してしまった日でありました(-.-;)


<このサンダルでアップダウンばかりの山陰道の70キロを漕いだのだった>

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2018.10 風來で近江〜山陰旅 6日目「石見銀山」

2018年10月21日 | 「風來」関連
2018年10月20日(土) 晴れ時々曇り

山陰自動車道は完成していないのだが、ところどころ無料で通行できる。これを利用しない手は無い。ということで、約400キロの道を一気に走って萩に行くことにした。

ただそれだけでは面白く無いので途中、前から行って見たかった「石見銀山」に寄った。資料館をざっと観た後、坑道跡などを見ることができる、石見銀山公園へ行った。公開されている唯一の坑道跡「龍源寺間歩」までは公園の駐車場から2キロはある。そこまで歩くと、往復一時間ぐらいかかるので、皆さんレンタサイクルを借りて行く。自転車500円、電動アシスト自転車700円である。行きは登り坂なので、電動アシスト自転車を借りる人が多い。小生は愛車「赤影(ロードレーサー)」で行った。ここでも「赤影参上!」というわけだ。

間歩に着くと、ボランティアのガイドさんがいて坑道内を案内してくれた。1日に2回しかやらないとのことだったのでラッキーだった。


<龍源寺間歩。約6 0 0mの坑道の内273mを一般公開。ゆっくり歩いて10分ほど。1715年に開発された銀の採掘坑道。壁面や天井にはノミで掘った跡がそのまま残り、古文書の石見銀山絵巻が電照板で展示されていた。>

石見銀山を出たあとは、一路萩へ。今夜は萩の手前15キロ地点にある道の駅「阿武町」で泊まることにした。温泉と20時まで開いているレストランがあったからだ。

たまには湯上り生ビールを呑まんといかんもんね。


<本日の朝メシ:境港の「特選海鮮丼」美味しゅうございました(^.^)>


<本日の夕飯:この店の「おいしいもの定食」のご飯味噌汁抜きをいただいて一杯やった。煮魚が格別でした。>
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2018.10 風來で近江〜山陰旅 5日目「鳥取へ」

2018年10月20日 | 「風來」関連

<前日思いついた天の橋立早朝ジョギングを実施。気分最高。>


<朝陽がまばゆかった>

2018年10月19日(金) 晴れ時々曇り時々雨

前日に思いついた「天の橋立早朝ジョギング」を実施。陽の光の加減が丁度いい時間帯に走ったおかげで、朝陽が松林にさしたり、静かな海を照らしてくれたりと、まばゆい光景の中を走ることができた。これすべて、御仏のご恩かと。

途中、舟屋で有名な伊根などによりながら、丹後半島をぐるっと一周した。午後からは天気もあやしくなる予報だったので、本日はなるべく"西"に行くことにした。

で、選んだのが鳥取の手前にある「きなんせ岩美」という道の駅だ。ローソンが入っていてかつ夜9時まで飲食できる店もあったので、ここに決めた。

ということで夕食は道の駅内の飲食店に入った。店長オススメ刺身盛合せをたのんで呑んだのだが、大当り。滅多に食べれない「あこう」の刺身も食べることが出来たのだった。


<この晩のアテ:ありがたき、海の幸をいただいたのだった>
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2018.10 風來で近江〜山陰旅 4日目「天の橋立」

2018年10月19日 | 「風來」関連

<天の橋立の松林。40年ぶり2度目なり。>


<天の橋立の日本海側の砂浜>

2018年10月18日(木) 晴れ時々曇り 夕立あり

琵琶湖の北にあるマキノ高原キャンプ場を撤収して、お世話になったT村・T両氏と別れたのは10時半頃。山陰方面に行きたいので、とりあえず、山を越えて若狭湾に出た。そのまま西に移動していると舞鶴に着いた。ここは京都府だ。京都にも海があったのだ。

美味しそうなスパゲティ屋さんがあったので、昼メシにした。頼んだのは鳥蒸し肉とエリンギ、ピーマンの入ったペペロンチーノ。生スパゲティを使っているので、モチっとしていて美味しかった。


<今日の昼メシ:「ペペロンチーノスパゲティ」>


<カボチャのスープとガーリックトースト付き。満足でした(^.^)>

結局今夜は丹後半島の付け根に位置する宮津の道の駅に泊まることにした。ここは街の真ん中にあるので何かと便利と判断。14時着。時間があったので、日本三景の一つ「天の橋立」(他のふたつは宮城の松島と安芸の宮島だそうだ)へ自転車で行く。自転車があるとこういう時に便利だ。天の橋立付近の駐車料金は800円もした。レンタサイクルは400円。クルマで来てレンタサイクルで散策しようとすれば、1200円もかかってしまうのだ。

前に来たのは学生時代だから約40年前である。平成16年の台風で被害があったらしいが、松林に関しては40年前とさほどは変わっていないと思った。道の駅からも近いし、往復5キロちょっとと距離的にも丁度いいので、明日の朝は「天の橋立往復ジョグ」をやろうと思って道の駅に戻ってきた。

夜は近くの若狭湾を眺めながら魚を食べられる店に入って、刺身をたのんでビール日本酒を呑んだ。刺身は美味しかったが、ついでに頼んだたこ焼きは油がギトギトしていて、最悪だった。


<海が近いので刺身は美味かった>


<たこ焼きは最悪。油でギトギト。やっぱ、たこ焼きは大阪で食べんとあかんね。>

口直しと思って駐車場のそばにある店を覗いてみると、そこは木曜日は生ビール、ハイボール、チューハイが何杯飲んでも1杯250円の日、というではないか。ラッキー。

ということで、そこで生ビールやハイボールを何杯も何杯も呑んだとさ。
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2018.10 風來で近江〜山陰旅 3日目「マキノ高原で遊ぶ」

2018年10月18日 | 「風來」関連
一昨日の晩、すなわちマキノ高原初日の夜はスペアリブ、骨付きラム肉の炭火焼をメインに、サーモン、チーズの燻製、サラダなどの豪華絢爛メニューをアテにビール、ワイン、バーボンなとを呑みながら、12時過ぎまで騒いだ。(平日だったので、他に客はいませんでした)

T村さんの大好きな薬師丸ひろ子の曲をアマゾンミュージックから選んで、ブルートゥーススピーカーで出力したことで拍車がかかり、多いに盛り上がってしまったのだった。


<スペアリブの解体ショー。マグロのは何回か見たが…>


<骨付きラム肉の炭火焼。最高でした。>

明けて昨日の朝。
みんな眠そうではあったが、御光のもと、フレッシュサラダ、コンビーフとキャベツの炒め物、炙ったバゲットなどで、朝からビール、ワインをいただき、非常に幸せな気分でスタートしたのだった。


<グランドゴルフ場。素晴らしい環境。>


<ショットするTさん>

10時からはキャンプ場の隣りにある「グランドゴルフ場」でグランドゴルフ。北海道で流行っているパークゴルフとはちょっと違うがほぼ同じだ。パークゴルフで覚えのある小生が二人を抑えて優勝。一番負けたTさんが、昼飯の生ビールを奢ることになった。後決めのルールだったにもかかわらず、Tさんは文句も言わずに奢ってくれた。さすが!

ゴルフやってビール付き昼飯を食べでテントに戻ると、急に眠くなったので小生はハンモックを吊ってしばしまどろむ。

2時ごろT村さんに起こされ、酒が足りなくなったので今から、自転車で買出しに行くぞ!とお声がかかる。小生は積んでいた「赤影」で、お二人はレンタサイクルのママチャリで行くことになった。行きはずっと下りで快適だったのだが、当然のことながら、帰りはキツイ。小生はロードレーサーだったので楽勝だったが、お二人は苦労されたようだ。


<メタセコイア並木の下り道を疾走するT村さん>

戻って一風呂浴びてから、食事作り。具沢山豚汁(赤味噌仕立て)は岐阜のTさん担当。松茸炊き込みご飯は小生が、食事の総指揮とフレッシュサラダ、デザートはT村さんが担当し、前日の夕食同様なかなか充実したものが準備できた。

酒は昨日同様、ビール、ワイン、バーボン。前日の疲れもあり、さすがに酒量は落ちたがそれでも10時過ぎまで宴は続いた。T村さんが寝そうになったので、ミュージックを薬師丸ひろ子に切り替えるとたちまち目を覚まして歌い出した。薬師丸、恐るべし!
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2018.10 風來で近江〜山陰旅 2日目「マキノキャンプ場」

2018年10月16日 | 「風來」関連

<このスペースに>


<こんな設営>


<風來も一役かったのだ>

昨晩、長野県飯田市の南にある道の駅「信州平谷」で温泉&お酒を楽しんでから、9時には寝た。さすがに標高900m超えの地なので寒かったが、温泉効果かよく眠れた。

明けて本日。160キロ先の集合地、琵琶湖の北部にある近江今津に11時に行くため、5時には道の駅を発つ。睡眠時間は十分だったので、なんなく皆さんと集合できた。スーパーで買出しして、途中、食事してから13時半には目的地マキノキャンプ場に到着。

ここは何十年来、西宮に住むT村さんが家族と共に利用していたキャンプ場である。もう子供さんたちも独立されて、奥さんも行きたがらないので、我々暇そうなおっさんに声がかかり、集合したというわけだ。

平日のためか、殆ど泊まり客なし。いい場所選んでテントやタープを設営。小生の風來も一役かって、極上の住み心地を作れた。後はここで、飲んだり食べたり散歩したりの二日間を過ごす。

何という幸せだ(^.^)
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