萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2014年大晦日。

2014年12月31日 | 日々の記録
今年も今日で終わり。9月末で会社を辞めるという人生のひとつの岐路の年であったが、何事も無く終ろうとしている。例年この時期の連休には暖かい国や九州に出かけたりしていたが、隠居身分となったので、今回の年末年始はゆっくりと家で過ごしている。里芋、レンコン、椎茸、こんにゃくの煮しめや、豚バラ大根を作り、玉子焼き、カマボコ、数の子などを買ってきて、重箱に詰め、“おせち”らしきものをこしらえた。

いま、それらで酒を呑みながら紅白を観ている。知らない歌手が多い。それにしても、HKT48、E-girls、SKE48、NMB48、AKB48と沢山の少女達がこれでもかってぐらい出て来るが、あれはみんな別々の人なのか。だぶって出演している娘はいないのだろうか。つまり、HKTにもSKE、NMB、AKBすべてに出ている奴はいないのかということだ。後ろの方で踊ってるだけの娘ならだぶって出ていてもわからんと思うのだが、見る人が見るとわかるのだろうか。歌も皆アップテンポで元気はいいのだが、同じような歌に聞こえる。年寄りは黙って酒飲んでろ、ということかもしれんが・・・

驚いたのはTOKIOが21回に対し、薬師丸ひろ子が初、中島みゆきが2回目という出場回数だ。中島みゆきが2回目ということは、あの黒四ダムで歌った「地上の星」が初出場だったのか。毎年見ているわけではないので何とも言えんが、結局はNHKの番組に貢献した人が優先出場するのだろう。同じジャニーズでもV6は今回初出場だった。これも、黒田官兵衛役の岡田准一、朝イチの井ノ原、晴れときどきファームの長野博などNHK番組への貢献があっから、出場が決まったのだろう。

ま、年末のお決まり番組なので最後まで観るつもり。これから年越そばを作って食べる。これで、今年は終わり。皆さんも、よいお年を。
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後輩の追悼会。

2014年12月30日 | 日々の記録
昨日、2年前の6月に亡くなった学生時代の後輩M山氏の追悼会に出席してきた。場所は池袋の居酒屋。彼の同期を中心に前後3期ぐらいのメンバー、総勢20数名の宴であった。卒業以来初めて会った後輩も結構いた。天国のM山が懐かしい人たちとの出会いを実現してくれたのだと思う。当たり前ではあるが、みな、それなりに大人になっていた。昼の12時から夕方5時まで行い、二次会にも参加し、9時過ぎまで池袋で呑んでいた。わいわいがやがや、個人を偲びながら楽しい半日を過ごせた。酒が大好きだったM山も満足だったに違いない。


<豪華絢爛の特製大刺し盛り>

家に戻ったのは夜の10時過ぎ。丁度、池袋で湘南新宿ラインの宇都宮行きが来たので、飛び乗った。赤羽で座れたのはいいが、寝過ごさないようにと、なんとか浦和駅までは起きていてた。次は大宮だとの安心感からか、そこでふと眠りに落ちた。自分では数秒の間と思っていたのだが、気がついたら大宮駅を過ぎて土呂駅に着いていた。少なくとも10分近くは寝ていたことになる。いつもの事ながら、不思議だ。もちろん、慌てて降りた。間一髪、乗り越しはせずにすんだ。

明けて本日。目覚めの気分よくなし。11時過ぎて暖かくなってから、ジョギング開始、約110分走った。しっかり走ったおかげで気分はよくなる。そのまま、今年最後の一日断食を実施。明日は早く起きて今年最後のお粥をつくって食べる。もちろん今夜は早めに寝る。
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2015年度年賀状作成完了。

2014年12月28日 | 日々の記録

<左は2013年の年賀状、右は2014年。2005年以降、このパターンで作成している>

今年の年賀状作成はズルズルと先延ばしになって、本格的にやり始めたのは昨日からだ。悪戦苦闘して、今、ようやく80枚の年賀状を作成しおえた。隠居してヒマな筈なのに結局28日までズルズルと完成できないでいた。ちなみに会社に勤めていた昨年は12月23日に完了し、翌日投函している。今年は22日まで旅をしていたので致し方ない事情はあったが、事前準備はできた筈である。ちょっと、のんびりし過ぎたか。

例年「筆王」なるハガキソフトを使って作成していたのだが、今年は「日本郵便」が提供しているフリーソフトを使って作成してみた。フリーにしてはよく出来ていて、小生などの作る年賀状程度なら十分である。住所録を作るのに多少時間がかかったが、後はすんなりと作成できた。ま、こういう物はやり出してしまいさえすれば、なんてことはないのだが、そのきっかけというか、腰を上げるタイミングというか、つい、億劫で先延ばししてしまう。

明日29日朝に投函して元旦に着くのだろうか。最近のすぐれた配達網なら大丈夫かもしれん。ま、いずれにしろ明日朝に投函するしか無いのだが、天気は雪だそうだ。これまた、億劫な天候だ。
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iPhone6Plusに機種変更!

2014年12月27日 | 日々の記録

<6plusの方は秩父の芝桜、4Sのは網走の流氷>

昨日、iPhoneの機種変更を実行。今までの4Sから6Plusへの変更だ。「大は小を兼ねる」の発想で変えてみたのだが、さすがにでかいですナ。画面は随分見やすくなったが、電話機としては異様に大きい。ただ、黒電話時代のあの受話器を思えばどうということはない。また、見た目よりも軽い。キッチンの秤で図ってみたら、4S→140g、6plus→178gで38g重いだけである。厚みは6Plusの方が薄い。

文字入力などもしやすいし、動画なども迫力がある。4Sでは見づらいだろうと思って、遠慮していたアプリなども取り入れた。活躍の場は確実に広がるだろう。今後が楽しみだ。
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インターネット環境変更。

2014年12月25日 | 日々の記録
インターネットの契約会社を変更すれば月々の支払いが安くなる、という甘い言葉に乗って4年間ぐらい使っていた所から、今回変えてみた。メールアドレスも変わってしまうが、ま、致し方あるまい、と思っていた。で、本日。新しいメールアドレスを登録しようとしたら、案外テコズった。結局、解決するのに二時間もかかった。解決してみれば、たわいのない処理なのだが、こういうことに気がつくのに結構、悪戦苦闘し、一時間、二時間はすぐ経つ。

小生自体がこの世界の“当たり前”に対し認識不足なのか、業者側の怠慢なのかはわからないが、この手の作業にはいつも時間がかかる。そして、肝心な作業の割には、こういう点の説明を業者はないがしろにしているように感じる。使っていたインターネット環境やプロバイダーから、自社の方に変更するまでは熱心なのだが、乗り換えたユーザーがネット環境をうまく切り替えられたか、の方には力をいれていないようだ。釣った魚にはエサをやらない方針なのだろう。

厳しいビジネス社会。気持ちは分かるが、人と人のつながり、思いやりを大事にしないと会社の存続は難しい。仮に、さらなるインターネット利用額の安い業者から提案があったら、今回の業者からそっちに変えることに小生は何のためらいもない。今回切り替えた業者のやり方に思い入れがないからだ。
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スロージョグ、はじめて半年。

2014年12月24日 | ランニング

<大宮第二公園のジョグコース>

久々に家のソバの周回コースをジョギングした。75分間のスロージョグである。冬至を過ぎたので、これからは毎日1分程度、日の出がはやくなる。今朝は6時45分から走り出したのであるが、大分明るくなっていた。ジョギングは朝の内に終らしておきたい性分なので、日の出がはやくなるのは大歓迎である。

今年の5月からだましだましランニングを再開。丁度その頃「ランニングで痛めた足はランニングで治す」(田中猛雄著)という本に出会ったおかげで、「疲労抜きジョグ」(スロージョグ)を覚えた。これは運動生理学の疲労回復の為には、「軽めの散歩やジョギングなどの有酸素運動で酸素を体内へ取り込み、全身の血液循環をよくして疲労物質を体外に排泄し、筋肉などの疲労・損傷した部位を修復しやすくすることが大切」という理論からきている。

昨年の11月にフルマラソンに出場した翌週にハーフマラソンに出る、という歳に似合わぬ無謀な行為の代償として右膝を痛め、5ヶ月間ランニングができなかった。多少痛みはあるが、もう大丈夫だろう、と思って走り出したのが5月。最初は1キロ7分ぐらいで走っていたのだが、時々痛みが出た。やっぱり、まだ早かったのか、と落胆していた頃にこの本に出会った。ネーミングがよかった。「ランニングで痛めた足はランニングで治す」だ。そのまんまずばりじゃないか。わらをもつかむとはこのことだ。さっそく6月から1キロ8分半から9分のスローペースによる「疲労抜きジョグ」を実践した。

実践して約半年。当初はまだあった痛みも今はなくなり、毎日、気分よく走れている。但し、9月頃スピード練習をしたら、痛みがぶり返した。レース参加はまだはやいとの黄色信号だと思い、今はひたすらスロージョグを続けている。登山、自転車、野球を楽しくやる為の体力作りと割り切れば、遅くとも毎日走れることの方が大切である。レースで頑張って、何ヶ月も走れなくなるのはもうゴメンだ。毎日走ることにより、「血液循環をよくして疲労物質を体外に排泄」出来る方が健康にもいいし、酒もうまいはずではないか
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旅のあと。

2014年12月23日 | 日々の記録

<鞆の浦>

昨日の朝、大宮に戻ってきてさっそく呑みの誘いが学生時代の仲間からあり、上野に出かけて一杯やってきた。なんとなく、まだ旅が続いていたような気分であった。明けて本日。旅行で疲れた身体のメンテナンスと増えた体重調整のため、一日断食を実行中。

菜園に葉物や白菜などを穫りに行く予定であったのだが、NHKでやっていた「ごちそうさん」のダイジェスト版を観ている内に出かけるきっかけを失ってしまった。罪な番組である。また、留守中に録りだめておいた番組も沢山あり、それを観るだけでも大仕事である。断食日なので料理系の「新チューボーですよ」「男子ごはん」「きょうの料理」などは避け、ドラマやスポーツ系を中心に観た。

次の旅は来年の1月末まで予定はない。年末年始は家でジッとしているつもりである。菜園の野菜で鍋をやったり、おでんを作ったりして、隠居してからの4ヶ月間で行った旅を振り返りながら、年を越そうと思っている。

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青春18きっぷの旅

2014年12月22日 | その他旅行

<これが「青春18きっぷ」だ>

「青春18きっぷ」を利用した西日本の旅から、本日早朝帰ってきた。「きっぷ」のあらましは以下の通り。

 ・日本全国のJR普通列車に乗り放題
 ・1枚で1日有効x5回分
 ・年齢制限無し
 ・乗り降り自由
 ・利用期間年三回→夏季(7/20~9/10)、冬季(12/10~1/10)、春季(3/1~4/10)
 ・価格11,850円

今回小生が使用した5区間

 ・宮原→大阪 乗換7、10時間(待ち時間含む所要時間) 9,290円(通常の運賃)
 ・さくら夙川→福山 乗換4 3時間半 3,670円
 ・尾道→久留米 乗換5 8時間半 6,990円
 ・由布院→横川(広島) 乗換6 8時間半 5,880円
 ・横川→堺 乗換5 7時間 5,880円

トータルすると、乗換27度、総所要時間37時間半、通常換算総運賃32,630円

運賃で言えば20,780円の得になる。浮いた金は美味しいものを食べる費用にまわした。トイレと昼食をとるタイミングを気にしなければならないが、すぐ慣れる。鈍行列車に乗ることが苦痛でなければヒマがある方にはオススメの旅である。春季や夏季にも利用しようと思っている。
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堺へ。

2014年12月21日 | その他旅行
本日は広島を早朝に出て昼過ぎには堺についた。27年前に二年間住んだ街だ。会う人はいないが、街に退職を伝えるつもりで寄った。ジョキングコースや昼飯処、お土産屋などによってきた。これから、天王寺に行って、酒などを呑んで時間をつぶし天王寺発大宮行きの深夜バスに乗って家に戻る。九日間の旅も今日で終わりである。
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由布院から広島へ

2014年12月20日 | その他旅行
本日は由布院から広島まで青春18キップを使って鈍行移動。乗り換え5度8時間半の行程だったが、だいぶ慣れてきた。今は広島の宿にチェックインして夕食がてら一杯やっている。この旅ももう終盤だ。明日は大阪まで行って夜行バスに乗って大宮まで帰る予定。
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由布院へ

2014年12月19日 | その他旅行
本日、久留米から由布院に移動。学生時代の友人A氏のお寺を訪ねた。さっそく、温泉に浸かってこれから、一杯やるところである。20年ぶりに遊びに来たので、積もる話は沢山ある。せいぜい、呑みすぎには気をつけて、この夜を愉しむ所存。
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西日本鈍行旅 5日目 小浜温泉へ

2014年12月18日 | その他旅行

<祐徳稲荷神社>


<有明海の潟。ガタリンピックが行われる場所だ>

平成26年12月17日 くもり時々雪

長崎の小浜温泉に向けS田氏のクルマで移動。途中、日本三大稲荷のひとつといわれる「祐徳稲荷神社」によったり、夏にはガタリンピックを行うという有明海の干潟によった。クルマの旅は楽ですな。鈍行旅のように乗り継ぎの心配や食事・トイレのタイミングなどを考える必要はない。景色もよく見える。運転もせずに助手席にいるだけだから、なおさらである。

本来は雲仙岳に登る予定であったが、あいにくの雪模様であったため、断念した。北陸や北海道では猛吹雪で大変なことになっているようだ。九州も福岡では雪が降っているようだが、南に位置する長崎では時々雪が舞う程度であった。小浜温泉には14時には着いた。おみやげ屋を物色したあと寒いので14時半には宿に入れてもらった。さっそく、温泉に浸かり、ビールを呑む。夕食も伊勢海老付きの豪華版。贅沢やな~。
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西日本鈍行旅 4日目 尾道から久留米へ

2014年12月17日 | その他旅行
平成26年12月16日(火)雨のちくもり

本日は尾道から朋友のいる久留米までの鉄道旅。岩国、下関、小倉で乗り継いで久留米までおよそ9時間の鈍行列車の旅だった。ま、こういう旅もこの2~3日で慣れてきたのでどうということはなかった。むしろ、日本の実情を知るような思いで乗り継ぎの旅を楽しんだ。久留米駅に迎えに来てくれたS田氏とは2年ぶりの再会だ。久留米にくれば必ず来る店に招待してもらって、さっそく舌鼓を打った。


<ふぐ刺しだ>

贅沢やな~と二人でつぶやきながら呑んだ。いい酒ばかり呑んだので悪酔いはしない。いい忘れたが彼もとっくに隠居人の身分だ。隠居人同士の会話はどこか浮世離れしているが、残された人生を楽しむ“気概”はお互いに持っている。彼とは明日から長崎小浜温泉や有田焼などを観光する。天気はあまりよくないが、彼のクルマ移動なので安心だ。


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西日本鈍行旅 3日目 鞆の浦から尾道へ

2014年12月16日 | その他旅行
平成26年12月15日(月)晴れ時々くもり

日の出とともに鞆の浦を走ってみた。狭い町、狭い道なのにクルマの交通量が以外に多い。結構、スピードを出しているクルマもいる。散歩している人は数人みかけたが、小生以外走っている人はいなかった。海岸線沿いの道路も狭く、交通量が多いため走るところがない。写真を何枚か撮りながら走って、40分程度で切り上げた。


<鞆港>


<龍馬ゆかりの場所もあった>

部屋に戻って、このホテルの屋上にある露天風呂に入る。ここから観る鞆の浦の眺めは最高だが、風が吹いていて寒い。湯船に肩まで浸かってから、じっくりと景色を堪能した。十分温まってから、風呂を出て部屋に戻り、ビールを呑む。このひと時がたまりません。

本日の鉄道旅は尾道までの30分程なので青春18キップは使わなかった。尾道には昼前に着く。長い商店街を歩いて昼飯場所を物色。最初はNHK朝ドラ「てっぱん」の舞台に来たのだから、「おのみっちゃんのお好み焼き」を食わねば、と思っていたのだが、折角、魚の美味しいところにきているのだから、と考え直した。もともと、お好み焼きだのたこ焼きだのはあまり好きではないことも思い出した。

ということで、魚を中心とした定食が売りの美味しそうな店に入った。店内は上品な作りで、既に数名女性客がいたが、小生が入った後、12時前だというのにたちまちいっぱいになる。年配の女性が中心だったが、彼女たちに人気があるということは、それだけ安くて美味しいという証拠ではないかと思った。案の定、1600円で頼んだ定食は、刺身、天ぷら、茶碗蒸し、総菜、デザート、コーヒーなどがつき、大変美味しい、満足の行く昼飯となった。安直にお好み焼き屋に入らなくてよかったと思ったのだった。


<刺身>

<天ぷら>

昼飯後は坂の上というか山の上の宿に行き荷物を預け、観光散歩に出かけた。尾道は坂の町といわれるだけあって、千光寺公園、千光寺、文学の道、志賀直哉旧居後などをぐるりと廻ってみたが、勾配のきつい坂だらけであった。いい運動にはなった。


<山から尾道の町を眺める。遠くに見える橋は「しまなみ海道」につながる橋だ>
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西日本鈍行旅 2日目 福山へ

2014年12月15日 | その他旅行
前の晩、T村氏と深酒したので苦しい目覚めとなるも、なんとかベッドからはい出して、7時半には宿を出る。本日の鉄道旅はまず阪神線で香櫨園という駅まで行き、そこからJR「さくら夙川駅」まで歩く。

道がよくわからなかったので、犬を散歩している年配の男性に尋ねようとしたのだが、この“夙川”というのをどう読んでいいかわからない。「たこがわ」かな?とも思ったが、どうも違いそうだ。そこで、駅名は言わず「JRの駅はどこですか?」と聞いてみた。丁寧に道順を教えてくれ、最後に「・・・そこを右に曲がるとじきに『さくらしゅくがわ』という駅がありますワ」と言った。そうか、しゅくがわ か。どっかで聞いたことがあったゾ。

この夙川に沿った風情のある散歩道は「夙川オアシスロード」と名付けられていた。旅ジョガーとしては一度は走ってみたいところだと、惚れ惚れしながら歩いた。「さくら夙川駅」から山陽本線で芦屋、姫路、相生で乗り換え、岡山で一旦降りて、岡山城を見学。ついでに昼飯を食べ、15時過ぎに福山駅着。鞆鉄バスで鞆の浦へ向かう。宿についたのは16時だった。ひと風呂浴びてから、近くの鯛料理を食べさせる店で一杯やって、早めに寝た。


<別名、烏城ともいわれる岡山城>


<ホテルの部屋から撮った夕暮れの鞆の浦>


<鯛の定食。これに鯛飯と鯛のお吸い物がつく>
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