本日Jリーグ第18節「大宮」vs「広島」戦。この試合から後半への折り返し、しかも、いきなり首位攻防戦だ。アウエイなので仲間とスポーツバー観戦。リーグ前半のホームでの広島戦は富山の執念のヘッドで2-1で勝利を収めている。が、今日はノヴァ、ズラタン、下平、青木まで欠いた布陣。どこまでやれるか不安であった。試合はキックオフ早々3分に、早くも大宮出身の石原のヘッドで先取点をゆるす。1点は取られたものの、体制を整えゲームを支配していたが、なかなかゴールを揺らせず0-1のまま後半へ。
後半にはズラタンと富山の二枚替えで期待大。大剛が同点弾を放ち、その後も大宮が攻めていたが、フリーキックからまたもや石原に肩で押し込む勝ち越しゴールを決められる。その直後、不可解な金澤の一発レッド。10人でも攻撃の手を緩めなかったのは評価できるが、そこをつけこまれて、またも、またもや石原に押し込まれ、ハットトリック。恩返しどころか仇で返しやがった。大宮には一歩も入れねえから、覚えてろ石原!
これで3連敗。今日は父の命日一週間前の期間にあたるので、酒も飲めず、ウーロン茶やコーラで応援していたのだが、なんだか悪酔いしているような気分になった。昨年の悪い時の大宮。「いい試合はするのだが、負けてしまう」という、どこかお人好しな大宮に戻ってしまっている。後半戦はまだ16試合ある。昨年までの「落ちない大宮」を思い出し、踏ん張ってくれ。夏から秋にかけて君らは強い。それを思い出して、優勝を諦めるな。
頑張れ!大宮アルディージャ!