萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

風來で東北旅 8日目 「帰還」

2017年09月29日 | 「風來」関連
昨日午後、7泊8日の風來による東北旅を終え、大宮の我が家に戻ってきた。前の晩は新潟県の新発田市あたりにある道の駅に泊まった。翌日の天気が新潟も関東も朝7時から9時頃に大雨が降るとの予報であったので、夜中の3時に起きて3時半には道の駅を出た。本格的な雨が来る前にできるだけ前進しておこうと思ったのである。幸い新潟も群馬も豪雨ではなかったので、助かった。途中、越後湯沢の日帰り温泉で朝6時からやっている「山の湯」というのがあったので、そこに7時半に入った。湯に浸かってから40〜50分ごろ寝をして、早朝出発の疲れを取ってから、9時半頃再出発した。

埼玉県に入ってから道の駅「おかべ」に寄った。ネギ、しめじ、ジャガイモ、栗などが安かったので買って帰った。家に着く前に菜園の白菜や大根の状況も見てこれたし、やはりクルマは便利ですな。14時半頃家に着いたが、風來に積んで行った自転車や山道具、寝袋、タオルケット、炊事用品、着替え、本、CDなどをクルマから出して、片付けるのに結構時間がかかった。

今回、風來を使って初めて1週間の旅を試してきた。概ね、大成功ではあったのだが、今後より快適に旅するための反省、改善などもいくつかあった。色々と試行錯誤しながら充実した旅のカタチにしたいと思っている。


<越後湯沢で入った朝6時からやっている「山の湯」。このあたりは川端康成の「雪国」の舞台であったそうな。>


<昨晩のアテ。青森で5個200円で売っていたりんごをメインとしたサラダと好物のタコの刺身。これを肴に旅の成功を祝って祝杯をあげた
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風來で東北旅 7日目 「寒風山」

2017年09月28日 | 「風來」関連

<寒風山の展望台からみた八郎潟干拓方面の眺め>

昨日は一日「風來」でのクルマオンリー旅。まずは盛岡のビジネスホテルを遅めに出て秋田方面へ向かった。男鹿半島の付け根の寒風山に上がって八郎潟干拓地の水田地帯を見たら、季節がら稲穂が黄金色に輝いて“黄金の国ジパング”が観られるのではないかと期待したのだ。盛岡からクルマで約三時間。昼前に寒風山に着いたが、薄曇りで陽の光が不十分だった所為で、稲穂に輝きがなく“黄金色”とはいかなかった。ただし、それらしき景色は見ることができた。


<燦々と陽が降りそそいていれば黄金色に輝く一面の稲穂が観られただろう>

寒風山を後にして、近くの海鮮食堂で海鮮丼を食べ、日本海を南下し新潟方面へ。象潟から糸魚川までの日本海沿いの道は2010年5月連休に自転車(氷川丸)で走ったことがある。今は亡きドラゴン氏と泊まる宿は同じにして小生は自転車で彼は公共交通機関で旅をし、夜だけ集合して酒を酌み交わす、という旅だった。今回はその時の道をクルマでおさらいをするように走った。当時のことが色々と思い出されてついつい感傷的にもなった。7年前はドラゴン氏は健在だったのだ。


<昨日の昼メシ。男鹿半島のとある食堂で食べた「海鮮丼」。マアマアの味。大間のマグロ丼と比較してしまうので採点は辛いのだ。>
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風來で東北旅 6日目 「岩手山登頂」

2017年09月27日 | 「風來」関連

<岩手山山頂>


<紅葉が始まっていた>


<8合目あたりから見た山頂>

昨日は今回の東北旅のメインイベントである岩手山登頂を果たした。過去、何度か登ろうとしたもののいつも天候に恵まれず断念してきた。昨日は一日中晴れていて絶好の登山日和であった。登ってみて思ったのだが、岩手山という山は里から見た眺めもいいが、登ってみても味わいがあって面白い素晴らしい山であった。

これで、百名山85座目。残すところあと15座。風來を屈指して来年度中にはカタをつけたいと思っている。

下山した後は盛岡へ。メインイベント終了のあとは心置きなく美味しいお酒を呑むために、昨晩はビジネスホテルに泊まった。前にも行ったことのある居酒屋で美味しい肴と日本酒で舌鼓をうったのでした(^^)


<盛岡市内。開運橋から見た夕暮れの岩手山と北上川。>


<銀ムツのカマ焼き。絶品です!>
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風來で東北旅 5日目 「津軽半島ちょい旅」

2017年09月26日 | 「風來」関連

<津軽半島高野崎>

五日目になる昨日は津軽半島の先端部にある三厩(みんまや)駅に風來を置いて、そこからロードーレーサーで津軽半島を右回り、つまり陸奥湾の方を走って、蟹田駅まで約50kmの自転車旅をしてみた。

今回のクルマに自転車を積載した旅のメリットであろう「オキッパ作戦」を試してみたのだ。三厩駅に風來を置きっ放しにしておいて、自転車で蟹田駅までサイクリングをして、今度は蟹田駅に自転車を置きっぱなし(もちろん鍵はかける)にして、電車で三厩駅まで戻って、駅前に置きっぱにしておいた風來に乗って、蟹田駅に置きっぱにしていた自転車を回収して次なる目的地に行く、という作戦だ。

地方の場合駅前にクルマを駐車しても無料だ。むろん、自転車もだ。かかるのは電車賃540円だけだ。クルマを置いてある場所に自転車で戻らなくていいのと、輪行せずに身一つで電車に乗れるのが何と言っても気楽だ。また、電車に乗っている間に睡眠をとれば疲れも取れる、という一石二鳥、三鳥の作戦なのだ。

ただ、難をいうと地方の場合、電車の本数が少ないのでこちらのスケジュール通りにならない場合があるので注意が必要だ。今回も朝6時に三厩駅前を出発して50キロ先の蟹田駅に行ったのだが、蟹田発三廏行きは朝7:07のあとは11:44まで無い。時折海を観ながらのんびり走ったのだが、それでも9時には蟹田駅に着いてしまった。ま、物産店をひやかしたり、味噌ラーメンを食べたり、待合室の少年マガジンを読んだりして時間をつぶした。こんなのもたまにはいいもんだ。

ということで、今回試した「オキッパ作戦」はなかなかいい、ということがわかったのだった。


<本日の昼メシ。蟹田駅前で食べた「味噌ラーメン」。つゆがあふれそうでした。>
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大相撲秋場所終了。

2017年09月25日 | 大相撲・五輪ほか
今回は「風來で東北旅」に出ていた為、後半はラジオぐらいでしか観戦出来なかった。昨日千秋楽で決定戦の末、日馬富士が豪栄道を破って優勝。一人横綱の重圧をはねのけた見事な逆転優勝だったと思う。十両優勝はまさかの阿炎。こちらも本割で琴勇輝を破った上での逆転優勝である。アッパレ!だ。

幕内の埼玉県力士は序盤こそ調子が良かったものの終わってみれば、北勝富士7勝8敗、大栄翔8勝7敗という平凡な成績で終了。期待している身としては物足りない成績であった。来季までに、さらなる稽古を積んで力をつけて欲しいものだ。

阿炎は今回の優勝で十両でどこまで上がるか分からないが、来場所は幕内が狙えるポジションにいる可能性が高い。二場所連続優勝で幕内の切符を手に出来れば万々歳である。

ともかくも、埼玉県出身力士幕内3人時代もそう遠くはないような気がしてきた。
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風來で東北旅 4日目 「大間のマグロ」

2017年09月24日 | 「風來」関連

<風來と下北半島の海岸>


<本州最北端の大間崎>

今日はクルマオンリーの旅。まずは大間崎へ。あまり食べる気は無かったのであるが、丁度大きなマグロを解体するとのことで店先で見学しているうちに、名物は食わにゃいかんと思い食べることにした。しかも、マグロはいま解体したてのものを使うという。これは食べないわけにはいきません。ということて、高価ではあったがいただいたのであった。味の方はもちろん言うことなし!

大間崎を出たあとは津軽半島の方へ移動


<店先での解体ショー>


<とりあえず、半身を解体>


<解体したてのマグロを使った「マグロ丼定食」。最高でした(^^)>
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風來で東北旅 3日目「尻屋崎」

2017年09月23日 | 「風來」関連

<下北半島の大間ではない方の北の果て尻屋崎灯台>

本日は昨日泊まった「道の駅横浜」に風來を置いて、積んできた赤のロードレーサー(この自転車については後日紹介)に乗って往復約120キロ走って「尻屋崎」に行ってきた。「尻屋崎」とは下北半島の右端にあるトンがった岬である。

同じ道をピストンで帰るのは味気ないので、陸奥湾側ではなく太平洋側に出て帰ってくるプランをたてた。当然ながらクルマは陸奥湾側の「道の駅横浜」に置いてあるので、下北半島をある地点で太平洋側から陸奥湾側に横切らなければならない。細い部分ではあるが、そこは山の多い日本列島、間には峠がある。地図で見るに登りも下りも7キロぐらいの計14キロ。まあ、最後のアタックなのでいくら時間がかかってもいいかと思い、予定を組んだ。

尻屋崎までは予定通り順調にクリア。景色もいいし、写真撮ったり、オニギリ食べたり、ゆっくりした。あとは帰るだけの行程だったのだが、途中から雨が降ってきやがった。カッパを着込んで走り出すも本降りとなる。カッパさえ着てしまえは開き直りができるので、なんてことはないと思ってその最終の峠越えにアタック。ところがだ。この道が未舗装のジャリ道だったのだ(°_°)

ロードレーサーということもあり、乗るわけには行かず雨の中押して歩くハメに。それでも途中から舗装になることを祈りつつ押した。上半身にはカッパを着込んだのだが、下半身は半パンのままだった為、膝から下がむき出し。滅多に人も通らぬ峠道に足をむき出しの人間が来たのだ。ヤブ蚊の一族が見逃すはずはない。ここぞとばかりに血に飢えた蚊が小生の足に殺到。気を許すと10匹ぐらい両足に食らいついている。

半分パニックになって叩き潰したり、追い払ったりしたが、彼らには素晴らしいごちそうにみえたのか、叩き潰しても叩き潰しても後を絶たない。仕方ないので、ザックから雨具のズボンも着込んで、なんとか難を逃れた。

自転車を押しながら山を登ること1時間余、ついに峠のてっぺんに到達したのだが、喜ぶのもつかの間。まだ、ジャリ道は続いていたのだ。押して下るも小生のエネルギーはほぼエンプティ。結構やばかったが、少し降ると舗装道路が突然現れた。助かった。無事、道の駅横浜に到着したのだった。

いまはそこからクルマで1時間半程移動した下北半島の「わきのさわ」という道の駅で呑んでいる。
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風來で東北旅 2日目 「萬蔵稲荷神社から下北半島へ」

2017年09月22日 | 「風來」関連

<伏見稲荷みたいに赤い鳥居が続く立派な稲荷神社であった。>


<「萬蔵」の二字がいいね>

本日は前から一度は行かねば、と思っていた福島の七ヶ宿の手前にある「萬蔵稲荷神社」に参拝した。このブログを立ち上げたばかりの頃、ブログ萬蔵庵を読んだ人からこの稲荷神社の存在を教えていただいた。是非ともお参りに行かねばと思いつつ10年近い年月が経ってしまった。クルマなので標高約400mの峠近くにあるこの神社にも容易に行ける。ということで、朝イチでお参りして来た。結構立派な稲荷神社でした。

萬蔵稲荷神社に今回の旅の無事を祈願してからは、ひたすら北上。途中昼メシで30分くらい休んだ以外はコンビニに何回かよった程度で、下の道だけを500キロ走って夜7時に下北半島の道の駅「横浜」に辿り着いた。まあまあ快適なドライブであった。明日はあまり天気は良くなさそうであるが、ここを起点に自転車に乗るつもり。


<本日の昼メシ。一関で食べた「中華丼と半ワンタン定食」。食後のコーヒーもついて税込820円。安くて美味しい定食でした。>
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風來で東北旅 初日

2017年09月21日 | 「風來」関連

<道の駅「安達」夕方到着。>

本日から「風來号」で東北方面への旅を開始。予定は一週間ほど。宿の手配をしなくて済むので、予定も綿密には決めていない。とりあえず、自転車も山登りの装備も積んで出た。家を出たのは10時。途中、クルマ屋さんに寄ったりした為、17時に福島の道の駅「安達」に着いた。

広い道の駅で24時間オープンのファミリーマートも併設している。もちろん、酒類も売っている。いい道の駅である。これから、夕飯の準備をして、無事に終えた初日を祝って一杯やるつもり(^^)
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2017 菜園近況「紹菜(シャオツァイ)の種まき」

2017年09月20日 | 野菜作り
今日は彼岸の入り。明日から風來で旅に出ようと思っているので、本日お墓参りをしてきた。両親に風來購入の報告も兼ねてクルマで行った。帰りに菜園によって紹菜のタネを蒔いてきた。こういう連続技が出来るのもクルマのありがたいところである。

台風18号の影響か短形自然薯のネットが大きく傾いていて、5本のうち2本のツルが根本の所からちぎれていた。地下の芋はこれ以上は育たない。ある程度大きくなっていてくれればいいが。支柱を組み直してしっかりと固定してきた。

一番手前の畝を整地してマルチを張って、30cm毎に14ヶ所穴をあけタネを蒔いた。水をたっぷりやったあと防虫ネットを張った。隣のダイコンは一週間前にタネを蒔いたので若葉が芽を出していた。元気そうなのを2〜3本残して間引いてきた。


<菜園全体。手前の防虫ネットの畝にシャオツァイのタネを蒔いた>


<隣の先週蒔いたダイコンは若葉が出て来たので間引いた>


<事件!短形自然薯のネットがこの前の台風の強風のためか大きく傾いていた。立て直して来たが、五つの内二つのツルが切れてしまっていた(泣)>

墓参り&畑仕事をやって家に帰ったら、もう13時になっていた。こうなるのを予測しておき弁を作っておいたのでたすかった。味噌汁だけチャチャッと作って食べた。いつもながら、労働の後のメシはうまいのだ。


<本日の昼メシ「わっぱ二色弁当(卵焼きと豚ひき肉としいたけの味噌そぼろ)」と「納豆とネギとたまねきの味噌汁」
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クルマは便利。

2017年09月19日 | 日々の記録
2008年4月にマイカーを廃車して以来、クルマを持たない生活を続けて来た。人力生活と称して生活には自転車を使っていた。当然ながら自転車だと行動範囲には限界があるし、天候にも左右され、積載能力もない。この度、軽キャンパー“風來“を得て、クルマはやはり便利だと思った。

本日もイオンシネマに「ダンケルク」を観に行く前に、全く反対方向にある菜園に行ってダイコンの芽が出たかどうかをチェックしに行った。映画を観た後はホームセンターによって、前から買おうと思っていたパネルや“風來”に載せるボックスなど大物を買って帰った。自転車生活だととてもできないことを三時間の内にやってのけた。大したもんである。

映画「ダンケルク」は第二次世界大戦時にドイツ軍に追い込まれた英仏連合軍の脱出劇。フランスのダンケルクからドーバー海峡を渡ってイギリスに逃げおおせた史実をスリリングなシナリオと迫力ある映像で描いていた。個人的にはメッサーシュミットvsスピットファイヤーの空中戦が面白かった。

“風來”のおかげで充実した一日を遅れたのだった。


<スピットファイヤー。映画「ダンケルク」から。>


<本日の昼メシ「わっぱ二色弁当」(卵焼きと豚ひきと玉ねぎの味噌炒め)と味噌汁(ジャガイモ、ダイコン、ワカメ)>


<本日のアテ「どんぶりサラダ(レタス、ダイコン、きゅうり、ミニトマト、チーズに玉ねぎドレッシングをかけたもの)」「アジの刺身」>
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平成29年 大相撲秋場所九日目 埼玉県出身力士の勝敗表

2017年09月18日 | 大相撲・五輪ほか
幕内は3横綱2大関が休場する中、大関豪栄道が8勝1敗と一人抜け出して、目下優勝候補の筆頭にいる。2敗で追うのは阿武咲、千代大龍、貴ノ岩の三力士。横綱日馬富士は3敗してはいるが、豪栄道との直接対決もあるし、優勝の可能性はある。まだまだ、この先どうなるかはわからない。


<埼玉県力士の九日目までの成績>

埼玉県力士は幕内の北勝富士は日馬富士、照ノ富士、宿敵御嶽海を破ったものの、4勝5敗と負け越している。なんとか勝ち越しは決めて欲しいものだ。大栄翔は好調だったが、ここ二日間は連敗で6勝3敗。大栄翔もまずは勝ち越しを決めて欲しい。十両では阿炎がここまで6勝3敗と頑張っている。このまま勝ちを積み上げていけば、優勝も夢ではないのでぜひとも頑張ってくれ。

幕下では彩5勝、羅王が4勝1敗で勝ち越しを決めている。今場所大きく勝ち越して来場所はより上位に上がって欲しいものだ。
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2017 大宮アルディージャJ1第26節 「ガンバに追いつかれ、負けに等しきドロー!」 

2017年09月17日 | 大宮アルディージャ&サッカー

<小雨降る中、負けに等しきドローでサポーターもがっくり>

残り試合が1ケタになり、いよいよ正念場を迎えたアルディージャ。この日を含めて残りあと9試合。現在勝点20で17位。4月にアウェイで0-6と大敗を喫したガンバだが、ここは何としても勝点3を取りたい試合だった。

小雨降る中「熊谷陸上競技場」で18時にキックオフ。前半28分、W杯アジア最終予選のオーストラリア戦で一躍ヒーローになった井手口に先制点を許してしまう。が、気持ちを入れ替えたのか後半は動きが良くなった。50分にマテウスが素晴らしい同点ゴールを決めると、73分には大前のコーナーキックをクリアしようとした相手DFのOGで逆転。このまま、逃げ切れるかと思った90分+4分の終了間際に追いつかれてしまう。勝ったと思っていただけに非常に悔しい結果となった。

選手もサポーター達も小生も気落ちはしたが、最後の1分間に決定的チャンスを二度作るなど、アルディージャの最後まで諦めない気力と攻撃力は頼もしく思った。

次節、頑張ろう!


<年に一度の熊谷陸上競技場で行われた試合。競技場をパノラマ撮影してみた>


<本日の昼メシ「目玉焼きとウインナー」「発芽玄米に雑穀米を混ぜたご飯」「納豆、油揚げ、にら、ねぎの味噌汁」>
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「風來」で丹沢「塔ノ岳」登山

2017年09月16日 | 山と温泉

<道の駅で風來に初宿泊>

「風來」との初旅を一泊二日で丹沢に行こうと計画。ということで一昨日の夜、登山口のヤビツ峠手前の道の駅(ヤビツまでのクルマでの所要時間約一時間)に野営した。「風來」への初泊まりとなった。クルマの中でビールや酒を呑むことに若干罪悪感はあったものの、テントより快適で安全であることを実感した。電子レンジも使ってみが、やはり便利だ。

昨日は丹沢山系のピークのひとつで展望が素晴らしいとされる「塔ノ岳」に登って来た。登山口のヤビツ峠には朝6時前に着き、歩き始めは6時20分。アップダウンの多いコースで結構きつかった。休憩入れて四時間で山頂到着。ガスっていたので残念ながら、見えるはずの富士山も相模湾も拝むことはできなかった。丹沢山系は結構広くて険しく、登り甲斐のある山が多そうだ。蛭ヶ岳や丹沢山にも登らんといかんし、天気のいい時を見計らってまた来ようと思ったのだった。


<ヤビツ峠の駐車場の日陰に「風來」を置いて、いざ出発!>


<塔ノ岳頂上。平日なのに山頂には十数人の人々がいた。ガスっていて視界悪し>


<下山途中にうっすらと相模湾と江ノ島が観えた>

この「風來」でのドライブは高速道路を使わないと決めた。時間のある隠居人なのだから、道中の土地の雰囲気なども味わいつつ旅をしたいと思っているので、あっという間に土地土地を駆け抜けてしまう高速道路には乗らないことにしたのである。新幹線で行かずに鈍行で行くのと似ているかもしれない。ということで、帰りも下の道で都内を突っ切って帰って来たのだが、通勤時間帯にも巻き込まれ結構時間はかかってしまったが、充実した一日となったのだった。

家に着いてからのビールがうまかったことは言うまでもなし

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丹沢山系「塔ノ岳」登山

2017年09月15日 | 山と温泉

<丹沢山系のひとつのピーク「塔ノ岳(1491m)」。ガスっていて富士山は見えなかった。また、来なきゃ。>

今月10日から愛車となった「風来」の試運転を兼ねて丹沢山系の「塔ノ岳」に1泊2日で行って来た。あいにくの曇り空で富士山を拝むことはできなかったが、まあまあ楽しめた。クルマで神奈川まで行って帰ってくるのは何年ぶりか。車中での一泊もしてみた。

色々反省点も多い旅となったが、詳細は明日にでも。
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