萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

通勤路の桜をチェック

2007年03月31日 | 散歩

3月27日時点ではこのくらいの“咲き”であった


3月31日(今朝)時点。カイツブリはいない。

今日は土曜日。世間は休日モードも小生は出勤。仕事があることはいいことだ。電車もすいてるし。まずは、通勤路の公園の桜をチェック。27日にカイツブリと一緒に撮った場所をチェック。29日(木)あたりの好天で一気に花開いたらしく、ほぼ満開である。カイツブリはこの場所にはいなかったが、向こう岸に二羽いて潜水を繰り返していた。

明日はいよいよ大宮公園で仲間と花見だ。天気もよく、風もない予報。絶好のお花見日和となりそうだ。大いに盛り上がるぞ。と思っていたところに以下の悪報が飛び込む。

<速報>大宮アルディージャ、清水に1-2で負ける。リーグ戦4連敗!!
甲府も1-2で負けたので最下位は間逃れたようだ。それにしてもなぁ~。



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カイツブリの親子

2007年03月30日 | 散歩




カイツブリの親子連れを発見。カイツブリ自体もかわいいがその雛というか子はさらに小さく可憐である。親鳥は池に潜っては何か餌をとってきて、口移しで子どもに与えている。(写真上)

下の写真は親鳥が池に潜った直後のもの。波紋が残るわきで子カイツブリがうろたえる事もなく、親の浮上を待っている。もしかすると、もぐり方を教えているのかもしれない、と思って子どもの動きを注視していたが、潜ろうというそぶりもみせなかった。

昨日の朝、皇居によったが、お堀にも7~8羽のカイツブリの成鳥がいて競うようにもぐりあっていた。長いときは確かに30秒ぐらいは浮上してこない。餌を探すのに必死なのだろうが、遊んでいるようにしか見えない。

「一生懸命働いているのに、遊んでいるようにしか見えない。」

うーん。親近感があるなぁ。

すっかりカイツブリファンになってしまった。



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早朝、皇居散歩。千鳥ヶ淵の桜は?

2007年03月29日 | 散歩

<朝の皇居>

皇居界隈に会社があるわけでもない勤め人が、平日の皇居を散歩できるのか。

ふふふ、必殺散歩人の極意「ワープ散歩術」を用いれば出来てしまうのだ。これはいつもの通勤電車に乗らず違う電車でワープし、まったく別の地域を散歩してから出勤するという離れ技である。

小生の勤め先は都心から離れた住宅地の杉並区方面にあるため、高田馬場で私鉄に乗り換えて会社のある駅まで行く。が、本日はいきなり東京駅までワープし、そこから皇居を時計回りに、桜田門、半蔵門、千鳥が淵、北の丸公園、九段下へと歩き、今度はメトロでワープし高田馬場駅にいく、というものだ。

難点は通常より大幅に通勤時間がかかるので朝早く起きなければならない。ま、歳をとると前の晩に深酒しない限りはまず起きれるから心配ない。今日の目的は季節柄、千鳥が淵の桜のチェックである。

朝、7時過ぎ東京駅丸の内に立つ。楠公の銅像をみてから、桜田門の前を通り目指す千鳥ヶ淵へと歩を進める。ここはジョギングをする人、自転車で走り抜ける人等、結構人通りがある。右手の広々とした堀と皇居の眺めはすがすがしく、広々としていて実に眺めがいい。内堀通りを通るクルマの喧騒がなければもっといい。

半蔵門まで行くと堀の水面がはるか下に見下ろせる。この大きさ、深さから発する威圧感は往時の城としての防御性を誇示しているように見える。考えて見れば、日本の城跡の中でこんなに大きな規模を残しているのは皇居だけではないか。

千鳥ヶ淵公園に入る。驚いた。大宮公園などより満開に近い“咲き”だ。完全に花見ができる。遠めに観ても完璧だ。と思っていたら、もうシートを敷いて陣取り合戦が始まっている。皆若い。多分、組織の中の若手がやらされているのだろう。今晩、花見をするのだろうが、今からあの兄ちゃん達は夜まで陣取っているのだろうか。おそらくは交代制とは思うがご苦労なことである。

千鳥ヶ淵を過ぎ、北の丸公園の堀をはさんで西側あたりの桜がまた見事だ。もっと観ていたかったがさすがにもう時間が無い。九段下のメトロの電車に飛び乗って会社に向かう。明日もくるかな。


かなりきてる。


いつ花見をやってもおかしくない、と思っていたら・・・


木曜日の早朝というのに、すでに若手社員による陣取り合戦が始まっていたのだ。


本日の“歩き”=15,152歩、13.2キロ
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大宮公園の桜

2007年03月28日 | 散歩

<きてる、きてる>


<遠目にみても、きてる>

昨晩呑み過ぎて、起きるのが遅れる。大宮公園の桜をチェックしてから出勤しなければならないので、取るものとりあえず家を出る。昨日の酒が体内に残っている状態で、幾分夢心地の出発となる。

公園の桜は結構咲いている。何分咲きというのかわからないが、大分きてる。(「大分咲き」と言っておくか。)遠めにみても、今、宴会をやっても花見といえる状態だ。屋台も出ている。間違いなく今度の土日はピークとなるだろう。

いつものコースに加え大宮公園まで散歩したので、家を出てから会社に着くまで120分要する。その内電車に乗っていた時間は38分程なので82分は歩いていたことになる。

全通勤時間の7割が“歩き”という計算になる。これだけ歩くと満員電車内の不快感もきれいに払拭しておつりがくる気分だ。朝から充実した一日となった。もっとも前半は多少朦朧としていたが・・・。
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桜とカイツブリ

2007年03月27日 | 散歩

<梅とウグイスの季節が終わり、桜とカイツブリの季節到来?>

今日も昨日の公園に来た。桜の開花状況を写真に撮ろうとして池に近づくと鴨の小さいのがいる。公園の主みたいな人が他の散歩人に「あれはカイツブリというのだ」と言っているのが聞こえた。何でも30秒ほど池の中にもぐれる能力を持つ鳥だという。空を飛べ、陸を這い、水中まで行けるのか。なんという運動能力だ。これぞ真のアスリートではないか。

桜の方は日当たりのよいところのは咲き始めているが日陰のはまだである。花見をやるにはまだまだだが、明日からも気温は上がるようだし、今週末は一気に見ごろとなるカイツブリ、いや、かも。

小生も週末に大宮公園で花見を計画している。明朝は大宮公園の桜をチェックしてから会社に行こうっと。

本日の歩き=11,495歩、10キロ
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降りる駅を変えてみた

2007年03月26日 | 散歩

<いつもと違う公園。気温も上がりすっかり春めいてきた。>

経験がおありの方はわかると思うが、休み明けの通勤電車はいつもより混む。覚悟して乗るが意外にぎゅーぎゅーではない。そうか。学生たちが春休みに入ったのだ。これで、しばらくは楽に通勤できる。

今日は降りる駅を変え、違う公園経由で会社まで歩いてみる。いつも同じだと飽きる。また、30分や一時間程度の歩きは何でもなくなってきたので、少々冒険しても心配はない。会社に遅刻しそうになれば、タクシーを使えばいい。

この公園は都内の住宅地にある著名な公園で、結構広い。日中は20℃まで上がるらしく、朝から暖かい。真っ白い花を咲かせているモクレンが、新緑に芽吹きはじめた木々のなかでひときわ目立つ。アジサイの新芽も伸びてきている。(家のアジサイの剪定を思い出してしまう。

園内はすっかり春めいている。細長い池が涼しげだ。お年寄りや犬連れの散歩人が多い。小生の如く通勤途上のサラリーマンは皆無である。ここは奥に行くと、古い城址や、神社などもあり、しばらく楽しめそうだ。

思わず時間を費やしてしまう。普段は始業20分前には席についているのだが、10分前にやっと着く。


本日の“歩き”=17,653歩、15.4キロ


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善光寺散歩その2

2007年03月25日 | 散歩

<一茶の句碑>
善光寺境内の公園には小林一茶の句碑がある。

春風や牛に
 引かれて善光寺
開帳に逢ふや
 雀も親子連 
      一茶

と読むそうだ。

「牛に引かれて善光寺」というフレーズはよく聞くが、どんな意味かと思ってWebで検索したら、以下の説明文が出てきた。

牛にひかれて善光寺参り:人に連れられて思いがけず行くこと。昔、老婆がさらしておいた布を牛が引っ掛けて善光寺に駆け込んだので、追いかけた老婆はそこが霊場であることを知り、以後たびたび参詣した、という伝説から。

ふーん。わかったような、わからんような。その老婆と牛はどういう関係だったのかね。老婆が牛を飼って農作業をやっている、というイメージは湧いてこない。昔はその辺をぶらぶらしている牛(ノラ牛?)が普通にいて、いたずらをしたのだろうか。インドならノラ牛はたしかに居たが・・・。


<門前町の通り>

門前の通りも日中なら観光客で賑やかなのだろうが、早朝は静か。山門の向こう側に長野市街地が見える。

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善光寺散歩

2007年03月24日 | 散歩

<朝の善光寺>

昨晩社用で長野に入る。最近お決まりの早朝散歩をやる。ホテルを6時出発。(これもパターン化してきた)まずは、中央通に出て、善光寺を目指す。ここは全国有数の観光地なので、歩道や建物がよく整備され、街の景観がいい。大門からさきはさらに、門前町の風が強くなる。来年は再建300年記念だそうで、一部修復中の門や建物があったが、国宝の本堂(写真)は観ることができた。

裏側の城山公園もよく整備され、市民の憩の場になっている。いつもながら、心残りであるが、時間の都合でホテルに戻る。夜の繁華街を探しながら歩いているうちに路に迷う。が、大体見当はついた。今度来た時は夜の散歩もしよっと。

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近所の史跡「猿田彦神社」

2007年03月23日 | 散歩

<近所の旧中仙道沿いで見つけた祠>


<説明版>

旧中仙道沿いに立つ庚申塔。元禄10年(1697年)にたてられたものらしい。310年前か。結構古い。像は青面金剛という、病に効くものだそうだ。地元の何人かの寄進で立てたと書いてある。その内の苗字のひとつは兄の友人の家である。

平方村(現上尾市)の石屋、治兵衛に発注したものだそうだ。英泉の「木曾街道 大宮宿 富士遠景」という浮世絵に青面金剛の祠が出てくる。もしかしたらこの祠のことかもしれない。

※青面金剛・・・顔の色が青い金剛童子。大威力があり、病魔・病鬼を払い除く。(中略)民間で行なわれる庚申会(こうしんえ)に本尊として祀られる。

本日の歩き=10,089歩、8.8キロ
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近所の史跡「八百姫大明神」

2007年03月22日 | 散歩


旧中仙道の裏街道として伝わる道。「八百姫大明神」という小さな祠とともに一本の松が往時の街道の雰囲気をわずかに残し、空に伸びている。

ネットで検索したら、「怪異・妖怪伝承データベース」という中に以下の記述を発見した。

「武州大宮町の最北端付近の雑木の中に1本の松がある。八尾姫がここに来た際に松を植えたが、年を取って枯れてしまったので、それを記念するために嘉永7甲寅年(1854年)5月に植えたものだそうである。」

「八尾姫」というのは怪異・妖怪の類なのか?それを供養するために祠があるのか。この松は樹齢150年以上のしろものなのか。

知っている人いたら、教えて。

本日の“歩き”=12,443歩、10.8キロ
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野球の練習日

2007年03月21日 | 野球


本日は野球の練習日。この歳になっても野球ができることはありがたいことである。いくら身体が達者でも、野球は一人ではできない。9人以上の組織が必要で、これを維持できていることが、考えてみればすごい。

最近こそ若い連中が入ってきたが、それでもチームの平均年齢は40歳台。小生26歳の時に今のチームを編成して以来、23年。よくぞ、解散することなく続いてきたものだとつくづく思う。確かにロートルばかりで強くはないが、野球をできること自体に感謝しなければならない。

ただ、ここにきて、若い連中が入部し、いくらか強くなってきた。最近はトーナメントで一、二回戦敗退が常であったが、今年はもっと上に行けるかもしれない。

公式戦一回戦は4月8日に決まる。



本日の“歩き”=24,714歩、21.5キロ
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仙台散歩

2007年03月20日 | 散歩

<広瀬川と青葉山>

昨晩、社用で仙台に入る。近頃、自己流行(マイブーム)の「出張先早朝散歩」を実行。5時半に起き、6時過ぎに駅前のホテルを出る。青葉通りを仙台城址に向かって歩く。この通りは大きなケヤキ並木があり、道路も歩道も広く、清潔感がある。散歩人にとっては歩きやすく、まことに気分がいい。

30分も歩くと広瀬川に架かる「大橋」に着く。川の向こうに青葉山が見える。天守閣が残っていたら、さぞやいい眺めであったろう。川の水は透きとおっていてきれいだ。鴨が二羽浮かんでいる。

川や山の風景のある街はいいですナ。小生の生まれ育った大宮はおよそ起伏の無い所で、「日本の平均的な景色」から大きく外れている。だから、こんな景色に憧れる。



<見事な石垣>

仙台城址の標識を左に折れて少し登ると立派な石垣があらわれる。そこを回り込むと大手門跡。時間がないので、さらに進む。結構きつい登りである。15分も歩くと天守跡にたどり着く。ここからは仙台市街を一望できる。海も見える。海面が昇ったばかりの太陽で光る。こういう史跡を持つ仙台市民は幸せである。

朝陽を浴びた伊達政宗像がその隻眼で海の方を睨んでいる。何処を見ているのか。家康のいる江戸だろうか。



時刻は6時50分。名残惜しいが、戻ることにする。帰りはスタスタと歩く。通勤時間のためか、クルマが多くなる。人通りも増えてきた通りを急ぐ。ホテルには7時25分着。所要時間75分、8461歩、7.2キロの早朝散歩を終える。
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アルディージャの聖地「大宮サッカー場」

2007年03月19日 | 大宮アルディージャ&サッカー


<建設中の“聖地”大宮サッカー場>

大宮サッカー場は「大宮アルディージャ」のホームグランドであるが、現在、写真の通り拡張工事で使用できない。出来上がるのは11月頃のようだ。

ここは、日本初のサッカー専用球技場として1960年に開場。1964年の東京オリンピックでも使用され、毎年行われる高校サッカー全国大会の会場でもある。また、1979年ワールドユース日本大会でも使われ、あのマラドーナの国際大会デビューの地でもあるそうだ。

こうなると、アルディージャだけでなく、日本のサッカー界にとっても“聖地”かもしれない。

この由緒あるサッカー場を本拠地とする「アルディージャ」は2007年度J1開幕3連敗。目下17位。得点0の甲府に対し、得点1のアルディージャが辛うじて最下位を逃れている状態。まだ、はじまったばかりなので楽観はしているが、“聖地”の拡張工事が済んだらJ2へ降格、なんてことにならないよう頑張ってよ。ホンマ。
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「蒼き狼」観てきました

2007年03月18日 | 日々の記録

<「蒼き狼」と言ったら、やっぱ井上靖だよな>
蒼き狼

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若い友人に誘われて「蒼き狼」を観てきた。原作は森村誠一の「地果て海尽きるまで」だそうだ。映画を観るまで、てっきり井上靖のものだと思っていた。

若い頃、井上靖の「蒼き狼」を読んで、成吉思汗(チンンギスカン)の波瀾に満ちた生涯を知り、感動した覚えがある。反町隆史の成吉思汗役には疑問を抱いていたが、オールモンゴルロケということだし、あの井上靖の“蒼き狼”が映像で観られるなら、という期待を抱いていたのだが・・・。

モンゴルロケや衣装等は評価できたが、反町ジンギスカンの大根ぶりは目に余った。NHK大河で信長役をやった時に演技過剰の彼にしらけた記憶があるので、想定内のことではあったが・・・。そうはいってもこの映画は泣ける場面もあり、この前観た、ソフィア・コッポラの「アントワネット」よりはましだ。

「蒼き狼」もさることながら、もっと気になる映画があった。予告編でやっていた織田裕二扮する「椿三十郎」だ。黒澤ファンとしては興味があるリメイク品だが、予告編をみたかぎりでは織田に力みがあっていただけない。三船三十郎とはまったくの別物としか見えないのだが、設定とセリフは同じなのだ。

予告編の最後の場面の織田三十郎のセリフ

「てめぇ達のやる事ア、危なくて見ちゃいられねえ」

は、そっくりこの映画のスタッフにお返ししたい感じがした。

本日の“歩き”=16,467歩、14.3キロ
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小生の断食法のバイブル

2007年03月17日 | おすすめモノ
奇跡が起こる半日断食―朝食抜きで、高血圧、糖尿病、肝炎、腎炎、アトピー、リウマチがぞくぞく治っている!

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「健康・ダイエット」カテゴリーで書いているが、小生の食生活は「朝飯抜き、週に一回一日断食」が基本である。食事回数を減らすことにより、余計な栄養分を抑え、胃腸をはじめとした内臓器官を休息させ、健康体をつくることを目指している。

この健康法をはじめてから丸二年経過。三年目に入る。体重は二年前に比べ10キロ減。健康診断の結果をみても高値を記録していた中性脂肪や肝機能データは正常値に改善された。花粉症の症状も軽減。もう少し体重を落としたいところだが、まずは健康である。

著者の甲田光雄氏は現役の医師。自らも難病を断食によって克服した経験を持つ。健康になった人の実例も豊富に掲載されている。小生もそれを読んで一日断食時のひもじさ、惨めさを何度もしのいだ。半日断食(一日二食の食事療法)、一日断食に興味のある人は必見です。
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