今日は未明から雪模様。午後一ぐらいまでは雪国並みにゴンゴンと降った。しかしながら、湿った雪だったので溶けるのも早い。夜、家に帰る頃は道路の真ん中は雪の無い状態であった。家に着いて玄関周りの雪をザッと片付けた。明朝、凍ると厄介だからだ。子供の頃なら、積もる雪は大歓迎だったが、大人になると雪は邪魔なものだ。幸い明日は晴れるらしい。朝から洗濯でもするか。
<薬師堂の方からみた陽明門>
日曜日、殺生石を見た後は南下して日光東照宮見物をしてきた。一緒に行った仲間の一人が、まだ日光を見たことがないというのできたのだが、自分は何回目になるだろうか、と数えてみた。大宮あたりの小学校の修学旅行は大抵「日光」と決まっていた。その前後に一度。大学時代に一度。母を連れた家族旅行で一度。男体山登山中止で一度。覚えている限りでは今回で六度目だ。
しかし、何度見ても陽明門は素晴らしいと思う。桃山文化というのか権現造りというのか分からないが、戦国時代の豪華絢爛さが際立っていて、他の時代の日本建築の質素な物と一線を画しているのである。ことに今回は雪が塩梅よく残っていたので、なおさら、金や漆の黒が引き立っていた。ここも「おくのほそ道」のコースだ。近々歩いて訪れることになるだろう。
<同じポーズの無数の地蔵も皆、雪の帽子をかぶっていた。>
昨日26日は那須温泉の宿を出て、まずは殺生石を見に行く。ここは「おくのほそ道」の通過点でもある。以前にも来たことがあるが、雪景色は初めてである。芭蕉がここを訪れたのは初夏だそうだ。「おくのほそ道」には殺生石の毒で蝶や蜂の死骸で砂地も見えぬほどだ、という記述がある。雪のおかげで、虫の死骸もなく、毒が出ているのかも、よくわからなかった。まさに、雪化粧という言葉がふさわしく、美しい景観であった。
会社の仲間と那須の温泉にきている。スキーや登山の為ではなく、純粋に温泉とお酒を楽しもう、という集まりだ。
今年から、始まった集まりで、今回が二回目だ。一回目はスペイン料理。今回は温泉ツアー。なかなか豪華そうだが、所帯持ちやら若いのやらで、あまり金銭的に余裕のある仲間ではない。したがって、基本はリーズナブルでなければならない。
今回は湯上りビールを楽しむ目的できている。いま、風呂あがりでさっそくいただいた。
んー、やっぱり旨い
今年から、始まった集まりで、今回が二回目だ。一回目はスペイン料理。今回は温泉ツアー。なかなか豪華そうだが、所帯持ちやら若いのやらで、あまり金銭的に余裕のある仲間ではない。したがって、基本はリーズナブルでなければならない。
今回は湯上りビールを楽しむ目的できている。いま、風呂あがりでさっそくいただいた。
んー、やっぱり旨い
<雑炊。何杯もおかわりしたのだった。>
昨晩は結局、ふぐ料理にした。コースでたのんだ。酢の物、お造り、から揚げ、ちり鍋、そして最後は雑炊でしめた。呑んだ酒は生ビールではじまり、ふぐのひれ酒、冷酒、ハイボールと結構呑んだ。
うーん。酒食とはこうあるべきだ、の典型のようなひと時でした。〆の雑炊の旨かったこと。何杯も食べた。久々に呑んだのだが、特に酩酊するでもなく、元気に過ごせた。休養十分の肝臓が頑張ってくれたのだと思う。
ということで、昨日活躍してくれた肝臓くんを今日は休ませてやろうと思っていたのだが、高校時代の友人から"呑み"の誘いの電話が入ってしまった。数人集まるという。ほぼ一年ぶりなので行かねばならぬ。肝臓君には申し訳ないが、ここはひとつもうひと踏ん張りして欲しい。連投になるが、十分休んでいるので問題なかろう。
さてと、今夜はどこで呑もうかな。
昨日まで禁酒していたが、今日から解禁だ。一週間ぶりに酒が呑める。外で呑む事は決まっているのだが、何を肴に呑むかは決めていない。ま、無難なところで和食系で日本酒を呑むことになる確率は高いが 。
その辺りは、繁華街を歩きながら決めようと思っている。何れにしても、久しぶりのお酒である。呑み過ぎと調子の乗り過ぎには十分な注意が必要のようである(笑)。
その辺りは、繁華街を歩きながら決めようと思っている。何れにしても、久しぶりのお酒である。呑み過ぎと調子の乗り過ぎには十分な注意が必要のようである(笑)。
本日は三度目の母の祥月命日である。もう、三年経ったのかという気持ちもあるが、随分と昔の出来事という気もする。母は病院での闘病が7年という長きにわたっていて、家を出た時点から数えると10年になる為そう思うのかもしれない。
三年前のこの日は日曜日で、小生は当時、仙台に赴任していたのだが、前日の土曜日から大宮の家に帰っていて、この日も午前中母の病院に見舞いに行った。母の調子は悪そうではなかったので、病院を出て大宮公園に梅を見に行った。梅は丁度見頃で行楽に来た人で賑わっていた。そんな時に病院から携帯に電話が入った。急に容態が悪くなったとの知らせが入ったのであった。
先日の日曜日も公園で梅を観ていたのだが、3年前を思い出さずにはいられなかった。母が亡くなった日は梅が咲き乱れ、告別式には雪が舞っていた。俳句が趣味で風流を愛した母らしい、と思ったものだ。3年前に比べ今年は寒い所為か、ほとんど咲いておらず、何本かの木に花がついている程度であった。見頃はこれからだ。
<大宮公園の梅>
寒い、寒いと言ってきたし、今日も寒かったのだが、身体が慣れたのか、春が忍び足で近づいているのか、なんとなく寒さに鋭さがなくなってきたようだ。梅も咲く訳だ。
さて、禁酒も大詰め。明日の母の命日が最終日となる。熟睡できるし、内蔵の疲れも無いし、頭もはっきりしている。禁酒をすれば、心身とも調子はいいし、白いご飯も旨い。札幌の“もうのまんぞう氏”の言う通りである。
しばし、禁酒を続けてみたい気もあるが、まず無理だろう。心の中は「木曜日に誰とどこで何を肴に呑むか」で満たされているからだ。年に二回と言わず、毎月一度は禁酒週間というのを設けてみたらいいのかもしれない。これもきっと無理だろうけど。
<冬の青空は空気がすんでキリッとしている>
この季節、関東地方は例年天気がいい。乾燥しているのと寒いのとで、空気もキリッと引き締まっていて、ある意味気分がいい。こんな時は家に閉じこもっていないでおおいに散歩すると、身体にも心にもいい影響を与える。風邪などくそくらえだ。意識して一日一万歩を歩くようになって一ヶ月たったが、なかなか足腰もしっかりしてきたようで、歩くのがそんなには億劫ではなくなってきた。分速100mのスピーディーな歩きにも対応できる。
話は変わるが、ここのところ酒を断っているので、熟睡できて健康的にはいい感じだ。ただし、結構甘いものが欲しくなって、滅多に買わないチョコレートを買ったり、これまた、普段は食べない煮豆などを買って弁当に詰めたり、とついつい甘いものに手を出してしまう。普段、アルコール類から摂取している糖分を補うために、身体が欲しているのだと思う。あまり甘いものを取りすぎると、折角酒を呑んでいないのに、カロリーオーバーになる。気をつけねば。
<大宮第二公園。暖かくなったので人も増えたきた。遠くにさいたま新都心のビル群が見える。>
<多くの梅はまだ堅い蕾だが、日当り条件で違うのか、もうすぐ咲きそうなのもある。>
<ほころびはじめているのもある>
<この紅梅は大分咲いている>
母の命日が近いので墓参りに行こうと妹がクルマで来てくれた。命日の早朝に自転車で行こうと思っていたので助かった。今日は昨日に比べ風が無い分暖かく感じた。無事墓参りを終え、帰りは大宮第二公園の東の入り口で落としてもらった。
今日も一万歩歩こうと思っていたので、公園を中心にぶらぶらしてきた。まだまだ梅は堅い蕾段階であるが、先週日曜日から梅祭りは始まっていた。思えば母が亡くなった3年前はこの時期は満開に近かった。今年の寒さは梅の開花時期も遅らせているようである。
とはいうものの、どの世界にも例外はあるもので、品種が違うのか日当りがいいのか、もう咲き出している木もあった。寒い寒いと思っていたが、もう“春”はすぐそこまで来ているのだと感じた。
園内では骨董市もやっていて、大変賑わっていた。幾つか衝動買いをしてしまった。その紹介はまた後日にでも。
<愛用の歩数計。本日は14497歩あるいた。>
一月半ばから健康維持の為に一日一万歩以上歩くのを日課とした。しかしながら、この「一万歩」。デスクワークの勤め人にとっては意識して歩かないと達成できない。会社内での「歩数」は大体3千歩、多くて4千歩がいいところだ。会社までの往復で6~7千歩稼がないとクリアできない。歩幅80センチとして、7千歩は5.6kmにあたる。会社の往復でそのぐらいは歩かないと一日一万歩は達成できない、ということである。
また、目標として「一日一万歩」だけだと、できたか、できなかったかだけで終わってしまい、前の日の不足分まで今日は歩こう、というふうには成りにくい。そこで、「一日1万歩、週7万歩」という目標にして、その週の不足分は土日で補うこととした。こうしておけば、日々の不足が多ければ多い程土日の負担が増える。なるべく、「一日一万歩」歩いておこうと思うし、週末の行動も歩き中心の生活を意識するようになる。そうでなければ、「週7万歩」達成は難しい。
ということで、今週は金曜までで約47,000歩。土日で23,000歩以上歩かないとクリアできない状態であった。であるから、本日は北風が音をなして吹く冬空の下、これといった用もないのに、大宮公園中心に一時間半ほど散歩して来た。それで、ようやく本日14,497歩である。これで明日の日曜は1万歩歩かなくても目標はクリアできる。まずは、今週の目標も射程距離圏内に入れたのだ。
<草津温泉の湯畑から落ちる湯滝。温泉に行きたい・・・。>
ほんとに寒さが戻った。今夜は雪の予報。今、外を見て来たが庭にうっすら白いものが降りている。幸い霙のようで積もる気配はない。雪国の人からみたら、こんなの雪ではない。霙とも呼ばぬかもしれない。暖房をきかせた家の中でいる分には雪だろうが雨だろうがどうということはないが。
明日は天気は回復するが、土日とも寒さは残るそうだ。禁酒週間で酒も呑めない土日なのでどう過ごそうか。悩むところだ。
<庭のスイセン。花がついているのはこの一本だけ。>
昨日は暖かくなって過ごしやすかったが、本日は一転、また、寒くなった。こんな日は温泉にでも浸かりたい気分であるが、なかなかそうはいかない。
日一日、春に向かっている事を信じて過ごして行くしかないようだ。
そういえば、庭の水仙の開花が遅れている。数年前に植え変えたのがまずかっのか、今年が寒過ぎなのか。以前は1月初旬には咲いていたように記憶しているのだが、今年はやっと蕾らしきものが、出てきた段階である。しかも、弱々しい。
大丈夫か。
父母の命日一週間前は禁酒と決めている。父の命日は8月3日、母の命日は2月22日。ちょうど、半年に一回の割合で一週間禁酒ができる。今日は母の命日一週間前に当たるので今晩から禁酒だ。この一週間は幸いにして明日以外に公式呑み会はない。明晩はフリーかウーロン茶で宴が終わるまで二時間程ひたすら我慢だ。たまには酒の無い日々もいいもんだ。一週間と言わず、もっとやってみてはどうかとも思うが、なかなか、うまくいかない。きっと、一週間後は待ってましたとばかりに呑み始めることだろう。
<上尾駅の西口に降りようとしたら、ビルの合間から富士が・・・>
<ズームアップ!>
昨日、野球の練習の後、今年から本格的に行うリーグ戦の会合を上尾駅西口の店で行うことになり、夕方6時前に上尾駅に着いた。降りようとして目に飛び込んだのがビルの間の富士だ。既に何人かの人が携帯やカメラにおさめていた。小生も早速鞄から「RICHO-CX4」を取り出した。普段は「RICHO-GR」を持ち歩いているのであるが、GRだと広角レンズのみでズーム機能がないので、ズームアップができない。今日は幸運にもズーム機能がついたCX4を持っていたので助かった、こんな時には便利である。
何枚か撮った後もしばらくはこの夕方の富士に見とれていた。関東の人間にとっては富士は特別なものだ。今でこそ高層の建物が増えてしまって、どこからも見える、という風には行かないが、小生の子供の頃はちょっと小高いところに上がれば、いつでも見えた。富士をみてると子供の頃を思い出すのもその為かもしれない。今上映している「三丁目の夕日」にもにたノスタルジックなひと時を味わえた。