萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

札幌。

2014年08月31日 | 日々の記録
本日は帯広で自転車を畳んでスーパーおおぞらに乗って札幌にやって来た。真駒内の兄の家にやっかいになっている。久々の骨休みという感じで大変ありがたし。したたか、お酒をいただいたので、本日はもう寝る。
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2014北海道自転車の旅 8日目 厚内~帯広

2014年08月30日 | 自転車の旅

<北海道でも太平洋は明るいのだ>

昨日は初めて旅人宿なるものに泊まった。一泊二食5千円というリーズナブルさに加え、宿主の明るい対応、同宿のライダーたちとの楽しい会話や情報交換。得るものは多かった。こういう宿を渡り歩くという手は十分にあり、それにハマっているライダー達は多いようだ。

結局、今日はチューブの状態も膝の具合もよかったので、帯広まで走った。まずったのは、土曜日であり、ビジネスホテルが満室状態で、なかなか宿を決められなかったことだ。割高料金だったが、宿が決まった時にはホッとした。盆休み過ぎても土曜日の宿をなめてはいかん、と思った次第。

自転車の旅はこの帯広で終了。明日は自転車を畳んで、電車旅に切り替え、札幌の兄の家に泊めてもらうことになった。隠居生活突入の詳細も兄に報告せねばならんし。ま、今回の自転車の旅は今後の隠居生活での旅のあり方のひとつであり、そういう意味では十分成果があったと思っている。

いろいろあったが、まずは無事自転車の旅を終えられたことに感謝、感謝である。
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2014北海道自転車の旅 7日目 釧路~厚内

2014年08月29日 | 自転車の旅

<厚内の海岸>

昨日の朝からの暴飲暴食がたたり、本日は胃腸の調子がよくなかった。右膝の方は一日休んだので少しは回復した。前輪のタイヤは、チューブの調子が悪く空気が抜けていた。体調も前輪もだましだまし行くしかないようだ。宿は厚内という太平洋にほど近い町の旅人宿「待ちぼうけ」にした。一泊二食で5000円はリーズナブルである。今後の隠居生活のこともあるので、いろいろ試しておかんといかん。宿に着いて風呂に入れさせてもらって、湯上りにビールを呑みながら、これを書いている。極楽、極楽。
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2014北海道自転車の旅 6日目 釧路連泊

2014年08月28日 | 自転車の旅

<釧路、鮭番屋で昼飯。左から、えぼ鯛、紅鮭、帆立。>

右膝の調子がよくないこともあり、今日は走るのをやめて、釧路でノンビリすることにした。隠居爺さんが、ガムシャラに毎日自転車を漕いでいるのはいかがなものか。やっぱ、隠居=余裕でなきゃ、辻褄が合わぬではないか、と思った次第。

ということで、朝は和商市場で勝手丼を生ビール付きで食べ、昼は鮭番屋まで、歩いて行って魚介類を炭火で炙って、これまた、ビールと冷や酒でいただく。ほろ酔いでホテルにもどって湯に浸かり、夜に備えているところだ。思うに、釧路は魚介類が旨い!したがって、酒も美味い。明日には抜け出さないと、居座り続けそうで、怖いところである。
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2014北海道自転車の旅 5日目 霧多布~釧路

2014年08月27日 | 自転車の旅

<蠣づくし定食>

本日は小生の57回目の誕生日だ。よくもここまで無事に生きてこれたことにまずは感謝だ。ところが、今日は裏目ばっかし。普段の整備が悪かったので誰の所為にもできないのであるが、タイヤ磨り減りによるパンクを、皮切りに足回りにトラブル続出。いやになるくらい、文字通り「足をひっぱられた」。なんとか、目標の釧路までは17時に辿り着いた。

現地の知り合いに宿や飲み屋情報をいろいろ調べてもらい、まずは快適な宿と適切な居酒屋で労をねぎらえた。
メデタシ、メデタシ、デアル。
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2014北海道自転車の旅 4日目 根室~ノシャップ~霧多布

2014年08月26日 | 自転車の旅

<ノシャップ岬にて>
6時半、リアの荷物をホテルに預けて身軽にしてノシャップ岬に行く。8時には岬に着く。歯舞諸島がすぐそばに見える。なんであれが、ロシア領なんだ。と疑問に思える近さだ。岬の食堂が朝から営業していたので、覗いてみる。美味しそうなので、さんま丼をたのむ。予想通り旨かった。

根室のホテルにもどって、荷物をくくりつけ、出発したのは10時半。それから、六十数キロのアップダウンをこなし、3時半に霧多布岬のキャンプ場に着いた。テントを張ってから、街にもどり、寿司屋で一杯やりながら、これを書いている。

明日は厚岸経由で釧路に行く予定。
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2014北海道自転車の旅 3日目 標津~根室

2014年08月25日 | 自転車の旅

<根室市の手前、風蓮湖にて>
今日の天気は晴れ時々曇り。気温17℃前後。絶好のサイクリング日和であったが、終日強風が吹いていた。但し、全行程の内7割が、追い風だったのでラッキーだった。順調に根室までこれた。昨日は標津で雨風の中でのテント泊だったので、今日は贅沢にビジネスホテル泊まりとした。

これから、根室の街で一杯やって来ます。
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2014北海道自転車の旅 2日目 ウトロ~標津

2014年08月24日 | 自転車の旅

<知床峠と羅臼岳>
4時半起床。5時半出発。8時までには知床峠をクリア。羅臼岳を観ながら豪快なダウンヒルを堪能した。羅臼から、奥へ羅臼側の最北端地「相泊」まで行く。往復48キロなり。戻ってきた羅臼で上ちらしを食べる。旨し。12時半に羅臼を出て標津を目指すが、雨に会う。40キロ間雨にやられる。標津には15時着。雨の中テントを張って、温泉でサッパリして、いま、蕎麦屋で呑みながら、これを書いている。

明日も頑張るぞ❗️
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2014北海道自転車の旅、初日

2014年08月23日 | 自転車の旅

<オホーツク海>
5時起床。自転車を組み立て、準備して、温泉に浸かっていざ出発。7時前には出られた。小雨がパラパラと降っていたが、午前中はなんとかもっている。いまは斜里の蕎麦屋で「つぶのかき揚げそば」というのを昼飯にしたところである。宿を出てからここまで約60キロ。特に問題なく走れている。ここから、本日の目的地知床までは36キロほどだ。温泉のあるキャンプ場なので、早めに行って一風呂浴びて酒でも呑むか。
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女満別空港着

2014年08月22日 | 自転車の旅

夜8時、女満別空港に着いた。くそ暑かった大宮とは打って変わって、涼しい。道東全体にエアコンが、よく効いているようだった。
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北海道、自転車の旅へ

2014年08月22日 | 自転車の旅

<赤い線は学生時代、緑の線は会社に入ってから走った所。青い線が今回の予定。▲は登頂済の百名山△は未踏>

今日の夕方の便で女満別空港まで行き、明日から上の地図のコースを走る。スタートは女満別。網走からオホーツク海沿いに知床、標津、根室、厚岸、釧路を回って襟裳岬手前で内陸に入り、帯広、狩勝峠を超えて富良野へ。ここでさらに山に入り、自転車をおいて十勝岳登山をし、旭川から留萌に出て海岸線を南下して札幌を目指す。一応、9月1日札幌ゴールの予定だが、天候、体調、メカトラ等によりどんなコース変更、日程変更を強いられるかわからない。

キャンプ装備で行くので基本はテント生活だ。釧路、帯広、札幌あたりではちゃんとした宿に泊まろうと思っている。行動を共にする愛車は「氷川丸」。この旅の為にリアキャリアを装着し、サイドバックを付け、積載能力をアップした。

この旅、実は34年前にインド・ネパールを一緒に走ったM君からの誘いにのったのだが、彼は家庭の事情で来れなくなってしまった。二人で走るのはカトマンズ以来34年ぶりだ、と楽しみにしていたのだが残念である。彼はここ何年か夏には北海道を自転車で走っていた。「彼に着いて行けば、楽勝だ」ぐらいに考えていたのだが、一人となると話が違う。俄然、気合いが入った。

二週間ぶっ続けで走るのは学生時代以来だ。やっぱり、会社に勤めていたら、こういうことをやるのは難しいですナ。どんな、旅になるやら、ちょっぴり不安もあるが、隠居生活最初の大きなイベントだ。しっかり、楽しんでくる所存。通信機器はiPhoneひとつなので、通信不能エリアや電池切れなどでブログ更新は毎日できないかもしれないが、出来るだけ途中報告するようにします。

それでは、行ってきま~す
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感動のFarewell Party(送別会)。

2014年08月21日 | 日々の記録

<プレゼントされた木曾檜のまな板と包丁、砥石>

昨日は33年4ヶ月の勤務の中でもっとも在籍期間の長かった販売部門の連中が中心となって、送別会をひらいてくれた。総勢40数名はいたろうか。結婚披露宴のパーティー形式でちゃんと進行役の司会者がいて、スクリーンで小生の動画や入社以来のスライド放映などもあり、非常に楽しいひと時を過ごせた。こんな勝手なおっさんの為に、いろいろな演出、工夫、効果等を考え、準備してくれた彼等に深く感謝したい。

会場にはもう退社した青年会館の寮長(みなからは「おとうちゃん」と呼ばれていた)や我が同期のF原、N林氏も来てくれていた。また、この間滋賀県でお世話になったK杉氏からも「贈る言葉」としてありがたいメッセージが届いており、それを呑み同志S二郎氏が読み上げてくれた。

いただいたプレゼントも気が利いていた。ビニールを剥ぐと木の香りのした木曾檜のまな板と名入れのある包丁と砥石。料理好きの小生にはもってこいのお祝いだ。色紙への寄せ書きの代わりに、皆の写真とコメントの載っているアルバムもいただいた。

まったく、感謝感激雨あられである。これを中心になって企画演出し、司会もしてくれたS戸氏には特にお礼を言いたい。

本当にありがとう!会社は辞めたが、呑むのはやめてません。また呑みましょう!
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まだ、しっくりこない。

2014年08月20日 | 日々の記録
本日も早朝スロージョグを90分こなす。朝5時半から7時まで走っているのであるが、平日にこんなに時間かけて走っている人はいない。ランナーとはよく合うが皆6時半ぐらいであがってる。おそらく、家に戻ってシャワー浴びて、支度して出勤するにはその時間にあがらないと会社に出遅れるのだろう。小生も勤めている間は平日は60分で切り上げていた。のんびり走って、慌ただしい思いをしないのは気分がいい反面、なんだか申し訳ないような気もする。

昼すぎに散髪屋へ行った。平日の昼間なので空いてると思っていたのだが、さにあらず。ご隠居さんみたいな人たちで賑わっていた。席が一つ空いていたのですぐやってはもらえたが。ご隠居さん達は床屋の女の子と会話するのが楽しみのようだ。ふるさとのことや旅行のことなどで盛り上がっていた。小生以外の3組とも賑やかなので、面食らった。店内がやかましいのである。呑み屋じゃあるまいし、床屋でなんでこんなにうるさいんだ、と思った。会社帰りや休日に来る時とは雰囲気が全然ちがった。

また、通勤時は人とクルマの往来が結構あるのに、平日の昼間は人通りも少ない。たまに歩いている人は夏休みの子供達か老人だ。うーむ。これで、子供達も学校が始まるといよいよ平日の日中はご老体と学校へ行く前の小さい子を抱えた主婦だけになるのか。この雰囲気になれるのには、まだまだ、時間がかかるかもしれん。
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残務整理のちOBとの宴。

2014年08月19日 | 日々の記録
本日は午後から残務整理の為、会社へ出勤。13時ごろ家を出たのだが、ものすごい猛暑。いつもは1.7kmある最寄の駅まで歩いていくのだが、あまりの暑さにバスで行くことに・・・。この10日間、「半パン、Tシャツ、下駄」で過ごしていたので、「スラックス、Yシャツ、革靴、革鞄」という出で立ちが暑さに拍車をかけた。出勤するだけでもサラリーマンは大変だったんだナ、とつくづくと思ったのだった。

今夕はOB会との呑み会があった。後任のK氏と小生との歓送迎会をOB会幹部の方々がやってくれたのだ。ありがたいことではある。皆さん70歳前後の方々で小生などがペーペーの頃から、工場長だの部長だのを務めていた人たちだ。会社の歴史やら出来事に詳しく、面白い話もあるが、大抵は人の話を聞かずに、おのおのが自慢話をする。ま、これは慣れているので、適当に相槌をうってお相手したが、用心したのはOB会に引きずり込まれることだった。

小生をOB会に最年少の“兵隊”として入会させ、こき使おうとい魂胆だろうが、そうはいくかい。せっかく自由の身になれたのに、そんな組織に入ってまたぞろ縛られる程、お人よしではないのだ。また、小生が最年少の組織って、たちまち自分が彼らに染まってしまって老け込んでしまいそうだ。若い連中と遊んでこそ、若さのなんたるかを知ることができるのである。

断じてOB会には入りません!
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本年30回目の一日断食日。

2014年08月18日 | 健康、ダイエット
本日は今年30回目の一日断食日であった。年間52回やるペースとしては遅い。隠居生活に入ってしまえば、自己管理の世界なので、多分ノルマはクリアできると思っている。今日は連休明けで、通常なら会社に行く日なのであるが、そこは隠居生活。起きる時間こそ一緒であったが、のんびりと過ごした。断食日は会社でバタバタしていた方がやりやすく、家でジッとしていてやるのは辛いのではないか、という不安もあったが、結構簡単に出来た。まずは一安心。

昼間近所のスーパーに買い物に行ったのだが、平日の客は主婦とお年寄りしかいないのですね。当たり前かもしれないが、そのことに結構驚きました。しかし、小生もそのお年寄りたちの仲間入りをしたのだ。なるべく、彼等の色には染まらずにいたいものだと思ったのだった。
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