萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

週の始まりは月の終わり。

2010年05月31日 | 日々の記録

<歩行通勤路で「はやて」を撮る>

今日は5月31日の月曜日。週の始まりであり、月の終わりである。今週も頑張るぞ、という希望めいた気分が、今月も今日で終わりだ、という諦観めいた気分で打ち消され、なんとも中途半端な心持ちである。

ただ天気はすこぶるいい。朝は快晴に近かった。2キロちょっとの道のりをブラブラと歩いて会社まできた。途中、名取川を越えるJRの鉄橋で東京に向かう「はやて・こまち2号」を撮った(上の写真)。仙台駅8時15分発なので、ここは8時20分頃に通過する。待ち構えて撮った。小生はテッチャンではないが、わずかながら彼らの気持ちが分かったような気がした。
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“止まり木”の夜もハイボールで

2010年05月30日 | 酒食・グルメ?


今日の仙台の天気は「晴れ」。但し、気温は低かった。日陰などに入ると寒さを感じた。もう、衣替えの季節なのに・・・。米などの農作物への影響が心配になる。経済的不況に加えて、牛は何十万頭も始末するわ、作物には被害が出るわ、では踏んだり蹴ったりである。

午後、仙台の街をブラブラしてきたが、百貨店などは日曜日の午後だというのに、人があまり入っておらずガラガラ状態である。かなり深刻な状況に見えた。昼飯にインド料理を食べてから、バスに乗って仙台にいる内に一度は行っておこうと思っていた「大崎八幡宮」を観て来た。桃山建築として現存する数少ない建物のひとつである。詳細は後日。

古本屋のブックオフによってから“止まり木”に戻ってきたのは5時頃。熱めのシャワーを浴びて、冷えたビールで喉を潤した。昼のインド料理でナンを食べ過ぎたので、腹は減っていない。ビールを呑み終えると、コンビ二で買ってきた「角ハイボール」のロング缶を開け、氷を入れた“角ハイ専用ジョッキ”に注いだ。(上の写真)

このジョッキは某市の駅前のホルモン焼き屋さんでもらったものだ。具体的な店名や駅名を披露してしまうと、「ジョッキをくれる店」になってしまい、迷惑がかかるのでここには記さない。

今年の2月だったろうか。観光地を訪れた帰りに、電車の発車時刻までに間があったので、昼飯がてらその店によった。ホルモンで一杯やりたくなったのである。生ビールではじめたのだが、角ハイボールもおいてあったので、たのんだ。ジョッキを片手に店員に聞いてみた。

「このジョッキいいですよね。どこかで買えるんですか?」

「市販されてないんですよね。我々もサントリーから買うんですよ。」

思い切って聞く。「ゆずってもらうことはできませんか。お金は払います。」

「え、そんな。あげますよ。ちょっと待ってください。」

と言って、奥にいる店長に確認してくれる。

「店長、角ハイボールのジョッキお客さんにひとつやってもいいですよね。」

奥から「いいよ。いいよ。」との快諾の声。やったね

ということで、新しいジョッキを新聞紙にくるんで、勘定をする時に渡してくれたのである。帰り際、「お客さん。これからも、贔屓にしてくださいね。」と声をかけられる。「そりゃ、もう。今度は仲間を連れてきて宴会でもやりますよ。」などと調子のいいことを言って出た。この街に来ることは年に一回あるか無いかなのに・・・。(酷い奴。)

この店はホルモンも美味しかったし、店員さん達の雰囲気もいいし、値段も安いし、ぜひ紹介したい店のひとつなのだが、みんながジョッキをせびると迷惑かかるしなぁ。とりあえず、もう一回ぐらいは行かないと義理は果たせん、と思っている。

ともかくも、あのお店のおかげで、“止まり木”でも本格的(?)に“角ハイボール”が味わえることになったのだ。感謝、感謝。
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“動物”として生きてみたら、どうか。

2010年05月29日 | 日々の記録

<“止まり木”から見た北西の夕景。>

昨日の夕方、一旦、“止まり木”に戻ってから、久々に呑みに出た。ふと、空をみると、禍々しい感じで日が暮れようとしていたので、写真に撮った(上の写真)。夕焼けもなく、赤みの無い空であった。案の定、今日の天気は一日曇。

テレビやネットやiPhoneでの天気予報をアテにせず、前日の夕空で翌日の天気を当てるという感覚や知識を身につけられたら、さぞ、便利だろうと思った。本来、テレビやネットやiPhoneが無かった時代の人たちは皆そういう感覚、知識を当たり前に身につけていたはずだ。

現代人ももっとそういうことに神経を集中して、“動物”としての緊張感みたいなものを意識して生活したら、日々が楽しく充実したものになるのではないかと、夕暮れの景色を眺めながらふと思った。

考えてみれば、現代は便利な時代になったが、それらを享受しようとすると、必ず金がかかる仕組みになっている。“動物”として生きれば、金はかからない。渡り鳥は身一つでシベリアと日本を行ったり来たりしている。彼らは、エンジンを搭載しているわけでもなく、空気抵抗の少ないスポーツウェアを着てもいないし、ゴミから目を守るゴーグルもかけていない。人間で言えば素っ裸で飛び回っているのだ。一円たりとも金は使わないですむわけだ。

人類は便利を金で買って、身体を動かさなくなり、生活習慣病に苦しむようになった。それを治したり、予防したりする為にまた金がかかる。金銭を得るために、仕方なく、くだらん上司に服従し、嫌なユーザーに頭を下げ、ストレスがたまって病は増幅する。

素っ裸で生活するのはどうかと思うが、もう少し、“動物”として生きるようにすれば、金も節約でき、ストレスもなくなり、生活習慣病からも脱することができるのではないかと思っている。

クルマを使わずに移動手段は自転車か歩き。遠くへ行く時は公共機関を使う。陽が昇るとともに起き、陽が沈めば就寝する。テレビ、パソコンは持たず、天気は空模様で判断し、畑を耕し、雨が降れば本を読む。

というような生活をしていくと、人間はもっと賢くなれるのではないか。他人が持ってるモノ、テレビが宣伝するモノはすべて買って利用しなくてはならない、といった脅迫観念から、もう脱却してもいいのではないか。

とは思うのだが、なかなか、実行は難しい。クルマを廃車にしたり、やれることからやってはいるが・・・。

“動物的生活”については今後も考察を続けていこうと思っている。
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酒でも呑むか。

2010年05月28日 | 酒食・グルメ?

<群馬県伊勢崎あたりの夕景>

昨日から今日にかけて地元座長と土浦から群馬方面を座用で回ってきた。昨日の天気は時折にわか雨が降るといった不安定な空模様であったが、今日は快晴だった。そういえば、昨日の夕空は雲が多かったが、夕焼けが綺麗であった(上の写真)。「夕焼けが赤々としていると次の日は晴れる」という子供の頃教わった、言い伝え(?)を久々に思い出した。

昼過ぎに高崎駅で降ろしてもらい、午後4時過ぎに仙台の事務所に帰ってきた。実は昨日は健康診断もあり、ここのところ節制していたので、酒を呑んでいない(4日間で呑んだのは生ビールの中一杯のみ)。したがって、“お足”もある。残務整理も終わったし、ぼちぼち、酒でも呑みに行くかい
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勝ちきれない巨人。高田監督辞任、後任小川コーチに期待。

2010年05月27日 | 野球

<“止まり木”からの夕景(その2)。“オレンジ”色が沈む時。>

昨日の晩、大宮に戻ってきた。大宮の家にはテレビがあり、BSやケーブル放送も観られる環境なので、交流戦の巨人対ソフトバンクを楽しみに家路を急いだ。先発投手は巨人がゴンザレス、ソフトバンクが杉内という両エースの登場だ。当然、好ゲームを期待する。現に新幹線内でiPhoneでチェックしたら、1-1の接戦であった。ところがだ。夜8時に家に着いた時には1-8で勝負は決まっていた。テレビを観る気は起きなかった。結局試合は2-10で完敗したそうだ。

交流戦に入って、巨人は勝ちきらない。これで4カード連続初戦を落としているのではないか。ゴンザレスは6敗目である。昨年のような勢いはない。小笠原の怪我も気になる。多少、救われるのはセリーグ2位の阪神がいつも付き合ってくれて負けてることだ。ゲーム差3.5は縮まっていない。野手では小笠原、松本、投手ではグライシンガー、オビスポの早期復帰が待ち遠しい。

一方、楽天は中村、山崎のホームラン攻勢でヤクルトに勝った。ヤクルトは9連敗。高田監督は辞任。後任は小川コーチだそうだ。小川淳司氏は小生と同い年だ。1957年8月30日生まれであるから、小生の方が三日ほど先輩である。

習志野高校で第57回夏の甲子園で優勝している。この大会の埼玉県予選には小生も出場していた。力(全然)及ばず、県代表は上尾高校であった。その上尾高校は準決勝まで勝ち進んだ。あの年の頂点に立ったのが、習志野高校でその中心選手だったのが小川淳司氏だ。因みに、二年先輩には元阪神の掛布氏がいた。小川氏はその後中央大学にすすみ、大学でも中心打者として活躍した。

多少の縁もあり同年ということで、氏の今後の活躍に期待したい。
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チューリップ。

2010年05月26日 | 日々の記録

<札幌大通り公園のチューリップ>

札幌大通り公園には出張の度に散歩がてら寄ることにしている。この間(先週末)は季節柄、花が綺麗であった。特にこのチューリップが眼を引いた。大ぶりの花の形といい、色といい見事であった。

チューリップといえば、世界的にはオランダ、国内では富山が有名だが、新潟も生産地としては劣らない。国内生産の県別シェアは富山県53%に対し、新潟県は45%だそうだ。そういえば、5月連休に越後路を自転車で走っていた時もチューリップ畑を何箇所か見た。

チューリップの原産地は中央アジアの高原地帯だそうだ。もともと、寒くても、土地が痩せていても栽培可能なのだろう。現在は色、形、大きさなど様々で数百種類あるそうだ。

ちなみに“チューリップ”という名前はオーストリアの何某(なにがし)氏がトルコから持ってきた時に、誤って「チュルバン(Turban=ターバン)」という名前で紹介したことから始まるそうだ。中近東では「ラーレ」と呼ばれているとのこと。

真っ赤なターバンを頭からスポッと外して(スポっと外れるかどうかは知らないが・・・)、裏返しにすれば、チューリップの花と似ていなくもないか
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「北海道開拓の村」見物

2010年05月25日 | その他旅行

<旧開拓使札幌本庁舎(札幌)>

先週土曜日、札幌から仙台への飛行機が夕方便しかとれず、時間があったので札幌市郊外にある「北海道開拓の村」を見物してきた。札幌駅から4~5駅ほど先の「森林公園駅」というのが「開拓村」に一番近そうなので、そこまでJRで行って、後は歩いた。

この日は日差しも強く気温も高く、結構汗をかいた。また、駐車場やら敷地内がやたらと広く「開拓村」の入り口に着くまでに駅から30分以上、歩くハメとなった。さすがは北海道だ。何事もつくりが大きい。歩いて行く奴のことなどは考えていないようだ。

大人一人830円のチケットを買って、中に入る。入ってすぐ左の白い建物が「旧開拓使札幌本庁舎」という建物だ。この建物自体は新たに作ったものだが、本物は明治6年には完成している。明治政府は維新後早々の明治二年から北海道の開拓に奔走している。新政府にとって、北海道はロシアなど他国からの防衛拠点上重要だっただけでなく、資源や海産物などこれからの日本にとって、無限の恵みをもたらす領土に思えたのだろう。

貰ったパンフレットの「施設のご案内」には以下のように書かれている。

北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を54.2haの敷地に移築復元・再現した野外博物館です。ここを訪れる人たちに、開拓当時の生活を体感的に理解してもらうことと、文化の流れを示す建造物を保存し、後世に永く伝えることを目的に1983年4月に開村しました。村全体が展示であり、夏は馬車鉄道、冬は馬そりが走ります。展示からは北海道の開拓にあたった人たちの知恵と努力を見ることができ、建造物一つ一つが当時へと導いてくれることでしょう。

ということで、なんとなくタイムスリップしたような気分になって、散策した。


<旧有島家住宅(札幌)>

この家は作家有島武郎の札幌時代に住んでいた家だそうだ。靴を脱いで中に入ることもできる。昔の日本の家屋はやはり狭い。小生のようは170cmの上背でも鴨居に頭をぶつけそうなぐらい小さい作りである。東京生まれの有島武郎は札幌にはあまり長くいなかったようだ。欧米に遊学し、東京に戻って作家活動に入り、46歳の時に軽井沢の別荘で愛人と心中して果てた。



広い村内の公共交通機関は馬車鉄道だ。馬一頭でもレールが敷いてあるので割りと楽そうに引いている。途中、ストップしたのでどうしたのだろうと思って見ていると、大量の糞を落としているのであった。馬車が走り去った後、お母さんに連れられた、小学校1年生ぐらいの女の子が馬糞の山を興味津々と眺めて、小さく喚声を上げていたのは誠に微笑ましい光景であった。


<旧青山家漁家住宅(小樽)。立派な建物だ。美観にも優れる。>

この住宅は山形県から渡ってきて小樽沿岸を中心に鰊漁などを経営して財をなした青山留吉翁の建てたものだ。何故知っているかと言えば、この前の5月の連休に自転車で走っている途中、酒田市の手前に「旧青山家本邸」という重要文化財を見てきたばかりだからだ。“青山”と聞いてもしやと思ったが、案の定、山形で見た“青山”と同じルーツであった。


<こちらは山形県にある本邸。小樽で財をなした青山留吉は故郷にも豪邸を建てたのだ。>


<本邸の入り口の説明書き。「北海道開拓の村」の建物のことにもふれている。>

気温は高いと言ってもそこは北海道である。日陰に立っていたり、じっとしていると、ひんやりとしてくる。馬車鉄道の走るメイン道路に立って、両脇の古い街並みを眺めていると、温暖な内地の故郷を捨てて、ここに来た開拓民の心細さが伝わってくるような気がした。

 雪の降ってる冬に来てみなければ、だめだナ。

と思ったのだった。
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終日雨。本年22回目の断食日。

2010年05月24日 | 健康、ダイエット

<札幌~仙台間の空の上から、夕陽に照らされた雲を撮る。>

今日も仙台は雨だ。しかも、昨日と違って激しく降っている。明日は一旦回復するが、夜はまた雨が降るとの予報だ。今年の北国は冬から春がなく、一挙に梅雨に入るような感じで、株価の急落や朝鮮半島の情勢、タイの暴動など世情の不安も重なって、不況感が濃く漂っているようだ。

北海道の景気活性にひと役買おうと、すすきの界隈でささやかながら散財してきた。世の為人の為、己を捨てた飲み食いが、図らずも暴飲暴食の日々となってしまったのだった。おかげで、少々疲労気味。

ということで、月曜でもあるし、今日は一日断食をしている。本年22回目だ。2005年からやっているので今年で6年目を迎えた。ほぼ、週一回やっているので、300回近くやったことになる。身体の方は大分慣れて、それほど苦ではなくなっている。

これをやることで心身共リフレッシュされる。「不況何するものぞ」と明日からの力も湧こうというものだ。プロ野球交流戦やサッカーの日韓戦も気になるところではあるが、“止まり木”にはテレビもないし、早めに寝るしかなさそうだ
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終日小雨の仙台。

2010年05月23日 | 日々の記録

<札幌、大通り公園。>

昨日、夜の便で札幌から仙台に帰ってきたのも束の間、得意先との呑み会に合流。既に出来上がっている人たちに追いつけ追い越せとばかりに、冷酒をあおったのがまずかった。この三日間の疲れも手伝って二次会では熟睡。気が付いたら、一人でソファの端で寝ていた。タクシーを拾って“止まり木”に辿り着いたのは午前3時。いつものことながら、なんとも情なし

二次会で呑まずに寝ていたお陰で、今朝の目覚めはそんなに悪くはなかった。酒の席で寝てしまうのは決して褒められることではないが、己の身体の防御にはなっている。

今日仙台は終日小雨が降り続く天気であった。古本屋に散歩がてら出歩いたのみで、後は一日家にいた。午後には昼寝までした。久々にのんびりと過ごせた。たまにはいいもんだ。
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日ハム vs 横浜 札幌ドーム観戦

2010年05月22日 | 野球


昨日は仕事終了後、札幌の地元座員達と札幌ドームにプロ野球交流戦「日ハム vs 横浜」の試合を観に行った。仕事の都合で初回からは観られなかったが、4回裏1-1の同点の場面から観戦できた。

ダルビッシュと横浜三浦の投手戦で速いテンポで試合が進行。ダルは力強いピッチング、三浦は緩急をつけたベテランらしい投球で各々の相手打線を牛耳っていた。試合が動いたのは7回表。エラーと四球で無死一二塁。横浜2番藤田が犠牲バント失敗で一死としたが、ワイルドピッチで進塁を許してしまう。内川のショートゴロの間に三塁走者がホームインし、横浜が勝ち越し。続く4番村田がライト前にタイムリーを放ち、この回二点目。

6回ぐらいから、ダルの制球が甘くなり、スリーボールになるケースが多かった。7回も見方のエラー、四球、ワイルドピッチと自滅した感じであった。折角、巨人に連勝したのに横浜に負けてしまっては、何にもならない。しかも、ダルで負けるなんて。と日ハムファンは思っていることだろう。さらに悪いことに、楽天が“弱い”巨人にサヨナラ勝ちをしたため、また、最下位に転落してしまったのだ。(しっかりしろ!ジャイアンツ!)


<ダルビッシュは自滅。>


<イナバジャンプの機会も無く、1-4で負けてしまった。>

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札幌出張二日目、“二連敗”

2010年05月21日 | 酒食・グルメ?


昨日、苫小牧、千歳、恵庭方面の得意先周りをしてきた。朝から本降りの雨で気温も低かった。まだまだ、北海道は寒い。札幌辺りは先週の土日が桜の見ごろで花見のピークだったそうだ。首都圏と比べるとひと月半ほど遅い。

夜7時に解放。一旦ホテルに戻ってから、先月も行った居酒屋「魚菜」の暖簾をくぐる。ここに1時間ちょっといた後、狸小路界隈をブラブラ歩く、ラーメンか蕎麦でも食おうと思っていたのだが、これぞという店が見つからず、パスタでもいいかと思い、スパゲティ屋に入った。

「ベーコンときのこのトマトソース」とグラスワインの赤をたのんだ。値段は安かったのであるが、パスタの方はベーコンもきのこも細かく刻んでおらず、食べづらいし、味も濃すぎていまひとつ。ワインもおして知るべし。半分残して店を出た。二日連続、〆の麺で失敗した。そういえば、巨人も札幌ドームで日ハムに2連敗したようだ


<“問題”のパスタだ!>
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札幌出張、♪みそら~めん♪

2010年05月20日 | 酒食・グルメ?


夜のうちに札幌へ移動。仙台空港を夜8時に出て、9時過ぎには千歳空港に着く。所要時間は新幹線「はやて」の仙台~大宮間とほぼ同じだ。ウトウトしている間に着いてしまう。

千歳からJRに乗って、札幌のホテルに着いたのは10時過ぎ。チェックインして、飯でも食おうと外に出るが大抵の店はもう閉まっている。ホルモン焼き屋などは開いているが、この時間で一人でホルモン喰うのもなぁ。などと物色していると、行列のできているラーメン屋を発見。今日の締めはあそこにしようと決めて、開いているホテルの近くの居酒屋で軽く呑んだ。まあまあの店であったが、結構いい値段だ。また、来るかどうかは微妙な所だ。

帰りに先刻のラーメン屋へ行ってみると、もう行列はできていない。ラッキー!と思ってカウンターに座り、味噌ラーメン(上の写真)をオーダー。行列ができるぐらいなので、期待していたのだが、味の方はイマイチだった。塩味が濃いし、油も多い。味噌の風味が感じられない。麺もツルツル感はあるのだが、歯ごたえが無い。後から入ってきた常連と思える若者が「味噌ラーメン。ラード少な目ね。」と注文していた。やっぱ、油がくどいのか。

そういえば、首都圏でも若者に流行っているラーメン屋の味付けは濃いのが多い。ま、新陳代謝が小生などとは違うから、それでもいいのかもしれないが。それにしても、並んでまで食べるラーメンではなかったような気がする。

もっとも、“並ぶ”という行為に対しても、小生の年代と若い世代では違うようだ。小さい時からディズニーランドなどで慣らされているからか、彼らは並びなれている。むしろ、旨かろうが、まずかろうが、ラーメンは並んで喰うもんだ、と思っていそうだ。今後は並んでいる年代を見極めてから、店の良し悪しを判断する必要がありそうだ。
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呑み処徘徊 第二十六回 「千渡里(ちどり)」

2010年05月19日 | 呑み処徘徊


5月連休の自転車の旅の途中で新潟県の村上市によった。比較的日本中を出歩いている小生ではあるが、この土地には初めて来た。ここの“食”の売りは鮭と村上牛だ。また、地酒としては「〆張鶴」がある。電車で先回りしていたドラゴン氏と菲菲(フィフィ)に合流し、3人で訪れた。ドラゴン氏と小生が村上で行ってみたい店を別々に検討していたのだが、この「千渡里」で一致した。鮭と村上牛が両方とも食べられる、というので地元でも人気のある店のようだ。

村上駅前の通りを15分ぐらい歩いたところにこの店はある。暖簾をくぐると、中は結構広く、すでに数組のお客さんがいた。愛想のいいお姉さんが注文をとりに来る。3人ともまずは生ビール。肴は「刺身おまかせ三点盛」「ノドグロの西京焼き」「村上牛のサイコロステーキ」「村上牛コロッケ」「村上牛とたまねぎ炒め」などをたのむ。鮭料理は秋がメインなので、今回はパスした。「だーまた丼」という海鮮丼も名物なのだそうだが、それだけで腹一杯になってしまいそうなので、それも今回はパス。

たのんだ肴はどれも旨かったが、特に「村上牛のサイコロステーキ」は肉が異常に柔らかく、大変美味しかった。卓上で自分で焼き加減を調整できるのもいい。もっと食べたかったが、他にも美味しそうなものがあるのであきらめた。若い頃なら、もっと食べられただろうが、その頃は経済的な理由であきらめたかもしれない。


<村上牛のサイコロステーキだ!>

生ビールの後の酒は地元の「〆張鶴」の冷酒を300mlのボトルでもらう。すっきりとした味わいで、どんどん呑めてしまう。呑み過ぎに用心しながらいただいた。

店の壁には有名人のサインでいっぱいだ。小生が店を選定するのに参考にしている「居酒屋味酒覧」の著者太田和彦氏のサインもある。また、我々が座ったテーブルのすぐ横の壁には水森亜土氏の絵が大きく描かれていた。これを描くには結構時間がかかったのではないか、と思ったが、プロだから瞬く間に描いてしまったのかもしれない。店の主人に尋ねてみようと思っていたのだが、忘れて出てきてしまった。今秋、鮭の時期に再訪しなければならない理由が、もう一つ増えた
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大宮~仙台~大宮

2010年05月18日 | 日々の記録

<“止まり木”からの夕景>

昨日の早朝、大宮発6時半の新幹線「やまびこ」に乗って、仙台へ戻った。一日仙台で仕事をしてから、夜、また大宮に戻ってきた。本日、都内で会議があるためだ。小生の都合だけでいえば、昨日会議をやってくれれば効率はよかったのだがそうはいかない。“会議”というのは中身も含めていろんな意味で無駄が多いものなのだ

昨日は一昨日の17イニングフル出場の野球のおかげで、朝から太ももの裏の筋肉を中心に痛んでおり、歩くのも難儀であった。それは夕方大宮の家に帰ってくるまで続いた。今朝、起きると殆んど回復したようだ。昨日は一日断食を実行したので回復も早まったのかもしれない。

昨日の内に戻ってきたので、朝はゆっくりできる。断食明けのお粥も炊いて食べたし、洗濯もした。簡単に掃除もできた。筋肉痛も無いし、いい感じで一日のスタートが切れそうだ。
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野球三昧の日曜日

2010年05月17日 | 野球

<写真はイメージ。我がチームではありません。>

昨日の日曜日は朝から野球三昧であった。午前中は会社の野球部の練習試合。午後二時からは地元クラブの公式戦だった。二つの試合が午前、午後のどっちかに重なっていれば、どっちかを断れたのであるが、時間的には両方とも行けてしまうスケジュールなのだ。しかも、どっちも小生入れて9人しかいないので、絶対来て欲しいという。なんと、なんとである。9人しかいなければ、当然ながらベンチで休む間もない。フル出場を強いられる。こりゃ大変な日になるぞ、と覚悟はしていたのだが、案の定くたびれた。

午前中の練習試合はサードで6番で先発。投手ができる新入部員二人を試したので最初の内は、投手としての出番はなかった。しかしながら、時間があまったので10イニングまでやることになり、9回、10回の2イニングは小生が投げた。サードの守備機会は5~6回あったが、失策も無く無難にこなした。打撃の方は4-0のタコ。情無し。試合は我が方が勝った。

一旦帰って、自転車(ぐりる丸)で午後の試合のあるグランドまで行く。約10キロある。疲れてはいるが、2008年3月にクルマを廃車にして以来、プライベートでは“人力生活”をしているので、交通手段はこれしかない。試合開始30分前には着いた。すでに一試合やった後で、しかも、自転車で10キロ走ってきたので、アップの必要はない。身体は臨戦態勢にある。いつでもOKだ。

この試合はキャッチャーで5番。もちろん、9人しかいないので途中で引っ込むことは出来ない。試合は序盤から相手のミスにつけこんで我が方が先制した。中盤に4点駄目押しなどもあり、7-1で快勝した。この試合では4打数2安打、二塁打1、打点1、得点1と活躍できた。捕手のリード、守備もまあまあ無難にこなせた。中学時代はキャッチャーだったので、外野や内野よりは守りやすいし、好きなポジションではある。

午前、午後あわせて17イニングフル出場はさすがにくたびれた。守備はサード8イニング、投手として2イニング、キャッチャー7イニングである。打撃は全部で8打席だ。右足の太ももの裏や左足の甲などに痛みがあったり、身体全体もだるい。帰りはまた10キロの道を自転車で帰らねばならない。しかし、帰りは「家でシャワー浴びて、ビールを呑む」という御褒美があるため、さして、苦にならず、むしろペダルはクルクルとよく回った。

家に帰ってテレビをつけると大宮アルディージャ対広島戦の後半をやっていた。そういえば、呑み同志S二郎氏がNACK5スタジアム大宮に観戦に来ているはずだ。試合が終わったら、彼を誘って、大宮で呑もう。仙台に帰るのはまた明日の朝でいいや、と考えた。試合は0-0の引分けで終わった。彼に電話をすると、やはり、観戦にきていた。大宮駅で待ち合わせて呑んだ。9時頃には家に戻ってきたのだが、酔いと疲れで机の前の椅子で寝てしまう。

気が付いたら午前2時だ。ということで、昨夜はブログを更新できなかった。ま、ハードな一日だったから、しかたないネ
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