杭州西湖へ

＜虹橋駅構内、やたらめったら広い！＞


＜虹橋駅待合室？こちらもやたらと広い。＞

昨日はのんびりと起きて、ゆっくりバスに浸かって、冷えた缶ビールでくつろぐ、という連休ならではの朝を過ごした。午後一の虹橋駅発の新幹線で杭州まで行くため、虹橋へ移動。この駅は空港に隣接しているのだが、空港並み、いやそれ以上に広々としている。島国ではとても発想できない程の規格外の広さである。さすが、中国。と思わせる建造物であった。

１３時発の新幹線に乗るが、打って変わってこちらは座席が日本の新幹線より狭い。作りもどことなく貧弱だ。「二等席」だからかもしれない。ビールを呑みたいと思っていたのだが、やっときたワゴンサービス嬢に聞くと売り切れで無いという。このワゴンサービスのスピードが新幹線並みに速い。まるで声をかけられるのが迷惑だとでもいうようなスピードで通路を通り過ぎていく。小生の横をさっと通り過ぎようとしたところをやっと取り押さえた（？）のであるが。結果は「売り切れ」。致し方なし。

新幹線は一時間弱で杭州に着いた。タクシーで西湖畔のホテルに移動し、チェックインしてから歩いて湖畔に出る。柳の小道の向こうに湖が広がる。この湖は杭州市西郊にあることから西湖と呼ばれているそうだ。西湖の水深は平均1.8m、最も深いところでも2.8mしかなく、非常に浅い湖であり、大きさは南北3.3km、東西2.8km、外周15km、水域面積6.5平方kmほどの湖である。杭州市という都会に隣接した風光明媚な観光地で２０１１年には世界文化遺産にも登録された。湖にまつわる伝承も多いそうだ。中でも有名な伝承は中国四大美人の一人、西施入水にまつわるもので、この故事により西湖の名称が定着したというものである。しかし、辻褄の合わないことも多く、この伝承は後代のものとされている。


＜西湖をこの船に乗って巡る＞


＜落ち着いた湖の様子＞


＜中国らしい風景＞


＜振り返ると杭州の街並みが見える＞

小さな船に同行３人で乗り、約一時間かけて半周した。非常に寒かったが、色々な写真が撮れたのでまずはよかった。夕食は杭州でも有名な店で杭州料理を堪能した。段々と“旅”らしくなってきたゾ。

上海無事到着。

昨日は１４時のフライトであったので９時半過ぎには我が家を出た。上野で京成に乗り換え、１１時半過ぎに成田空港着。ドア　トゥー　ドアで２時間といったところか。大宮駅からバスも出てるが、帰りはともかく行きのバス利用は危険である。渋滞に巻き込まれ、何度かヒヤヒヤした覚えがある。空港は空いていた。手続きも簡単にすんでしまい、フライトまで約２時間。何日か日本を離れるので、まずは天ぷら屋に入る。天ぷら肴にビールと日本酒で一杯やりながら、本を読んで約一時間費やす。〆は店をかえてカレーそばをいただく。うどんではなくそばにしたのは「年越し蕎麦」の意もあった。

予定通りに離陸。機内食は「京のおばんざい」と炊き込みご飯とアイスクリーム。JALらしい食事だ。ここではワインをいただく。ウトウト気分のうちに現地時間１７時に上海に着く。中国出張は年に一度くらいはあるが、上海には泊まらず、直接現地に行くので上海を観光するのは３、４年ぶりだ。浦東空港まで知人がクルマで迎えに来てくれ、それに乗って市街へ。ホテルでチェックインしたあと、地元の人で満席の広東料理をいただきに行く。３０分ほど待って入れた。全体にあまり辛くはなく、味付けはあっさりしている方だ。点心モノが旨かった。いつもの通り、ビールもあっさりしていて、冷え方があまい。早くも日本のビールが恋しくなる。老酒はまあまあ美味しかった。

食事の後はマッサージにかかる。日本と違って安い。日本では大体１０分１０００円が相場だが、こちらでは安いところで十分の一、ちょっと高級でも三分の一ぐらいのお値段だ。今回は高級な部類の店で１時間半、全身マッサージをしてもらう。食事の後なのでほとんどウトウト状態であったが、時々強く押されたりするので熟睡はできなかった。ホテルに戻ったのは現地時間で２３時半頃。旅の疲れもあって、バタンQ。

上海へ

今年の年末年始は上海で過ごすことにした。ここ何年かは、寒い冬は暖かい土地で過ごす。というポリシーのもと、バリ島や海南島、ベトナムなどに出かけていたが、今回は日本とさほど気候が変わらぬ上海になった。

ドラゴン氏という旅の相棒を亡くした今、ひとりで行けるところが限られてきた。幸いにして上海には知り合いが何人かいるので、身ひとつで行ってもオマカセでなんとかなる。

チケットさえ取れば、後は現地の知人たちが、全てのスケジュールを組んでくれるので、助かる。

これも、いままでつちかってきた交友関係のたまものである。

ということで、年末年始は中華料理を楽しんできま～す(^-^)/く

今日は寒い！！

３日も会社を休んでいると朝の通勤が辛い。この寒さだとなおさらだ。久々に仙台に居た頃を思い出した。今年の仕事納めは明後日なのだが、まだいくつかやらなければばらない仕事も残っているので、ばたばたしている。今日はとりあえず、寒さを紛らわすために一杯やりに行こうと思っている。呑みだすと家に帰るのも忘れる性質なので、今の内更新しておくことにする。

連休最終日

今日は朝から、大掃除、墓参りと順調にこなした。夕方になって年賀状に着手したが、宛名の整理やら文面、デザインなど結構時間がかかってしまい。１２時になろうとしているがいまだ完成していない。

明日、明後日は呑み会がある。続きを夜やれるのは２８日しかない。明日の朝早くおきてやる、と言う手もあるが、あまり期待出来ない。

ではあるが、今日はこの辺にして寝るとするかい。

連休中日。

この三連休は大掃除や墓参り、年賀状などでつぶすとしていたが、初日の昨日は結局何もやらず、TV＆飲食で終わってしまった。おまけにウトウトしている内に、零時を回ってしまい、ブログも書けず。なんとも情けなし。

本日は昨日の反省から、午前中に大掃除開始。年賀状のイメージも出来た。本日はこれから出かけるので作業はおしまい。後は明日、掃除の半分と墓参りと年賀状を仕上げる。問題先送り、追い込まれないとやらない小生の性格そのままの連休中日（なかび）である。

連休前に力温存

＜今日の”おでん家”＞

天皇誕生日もあって明日から三連休である。残念ながら、どこにも行かない。墓参り、大掃除、洗濯、年賀状といったところだ。ま、アイマアイマで呑みに行ったりはするが、基本は家にいる。今年も大詰めでしかも年末年始は例によって海外へ行く予定があるからだ。たいていのことはこの三連休でやっておかないといかん。

ということで、その前夜。つまり、今夜のことであるが、呑んだくれたら明日からのスケジュールに悪影響があると思い、大人しく家で呑んだ。こういう時に「おでん家』は活躍する。常におでんを仕込んでおいてあるので、帰ってから何かを一から作らずにすむ。温めさえすれば結構旨い肴が目の前にある。これで、一杯やって、落ち着いてから、また何かを作るか、面倒ならそのまま呑んでればいい。

これは実に便利である。少なくとも冬の間は欠かせないものになるであろう。

本日は一日断食日。

今日は一日断食決行中である。今年は１月に友人を亡くし、酒を呑む日々が増えた。３月の震災ではライフラインの不安定さを感じ、断食などする精神的余裕がなかった。そんなこんなで、今年は目標の年間５２回は達成できそうにない。今日でまだ４２回目である。残すところ後１０日。せいぜいやれて後一回。ほぼ、１０回ほどショートになる見込だ。

この一日断食は２００５年からやりだした健康法で、丸７年になる。年平均５０回として３５０回はやっていることになる。今の小生の健康はこの断食のおかげだと思っている。ビンビンに健康なわけではないが、（それ相応に生活習慣病にもおかされてはいる）これをやっていなかったら、もっと最悪なことになっていたと思う。したがって、来年は仕切りなおして週一回の年５２回は必ずやろう、と思っている。

今日も結局・・・

今日も昨日に引き続き家で呑もうと思って早めに自宅に帰って、作っておいたおでんやらカリーで食事していたのだが、友人から誘いの電話がかかってきて、外で呑むはめに・・・。パジャマ姿で行く訳にもいかず、着替えて出陣。一時間ほど付き合う。自分も含め、人それぞれに思うところあり。人生８０年の時代であるが、８０年生き抜くのは難しい時代になってきたのかも。

今週は大人しく・・・

先週は火曜日から怒濤の四連荘公式呑み会で、しかも、乱れることの多い（自分の所為なのだが・・・）酒宴が続いたので心身ともに草臥れた。ということで、今週は大人しく過ごそうと思っている。公式呑み会は幸いにして一つもない。呑むか呑まぬかは私的に判断できる。静かに過ごせるかどうかは自分次第なのだ。

本日は出張からの直帰で外で呑むことも無く、早めに家に帰ってきた。なんとなくクサクサしていたので、おでんを仕込んだり、スパイシーカリーを作ったりと料理で気分転換をした。おでんもカリーもなかなか旨くできた。お粥と一緒でなんども繰り返して作ることでだんだんと腕が上がるのだと思う。

”習うより慣れろ”ですナ。

バルセロナ快勝！

うーむ。もう少し接戦かと思いきや、４－０でバルセロナの圧勝に終わった。やっぱり強いね、華麗だね。それでも、ネイマールの時々見せるシャープでインテリジェンスな動きはよかった。彼がレアルマドリードに入って、バルサにひと泡吹かすシーンは全世界のサッカーファンが観たい望と思う。そんなことが実現してくれるとにわかサッカーファンの小生でもうれしく思う。

それにしても、大宮アルディージャはまだまだだね。でも柏の例もある。来年は頑張ってくれ！

４連荘公式飲み会終了

火曜日から始まった４連荘の公式飲み会は昨日でようやく終わった。さすがに心身ともにくたびれた。ブログも三日間穴をあけてしまった。情けなし。今日は午後から出かける用があって、また呑むことになるが、大酒をさけてくつろいだ呑みにするつもり。何はともあれ、健康第一だ。気をつけよう。

バルサ、ラファエル、ダルビッシュ。

リーガのクラシコ、バルセロナ対R.マドリードの一戦は見ごたえがあった。前評判はレアルであったが、結果は３－１でバルサ。やっぱり強いね。そのバルサが来日した。クラブＷ杯決勝が楽しみだ。柏がサントスに勝ってバルサと決勝、なんてことになれば最高だが…。

大宮アルディージャ、ラファエルが来年も残ることになった。まずはメデタシ。鈴木監督も残るし、来年こそはなんとかして欲しいものだ。できれば、今年の柏の位置を目指してくれ！頼むぜ！

巨人は横浜村田、ソフトバンク杉内で補強をするようだ。海の向こうの松井は行く先が決まっていないが、どこでもいいから、頑張ってほしい。ダルビッシュにはぜひとも、ヤンキースかレッドソックスに入ってもらいたい。アリーグの一流チームに入ることでイチローやエンゼルスに入ったプーホールズとの緊張感のある対戦を見ることができる。来年のスポーツ観戦も今から楽しみだ。

いよいよせわしくなってきた

天気は快晴だったが、今日も寒かった。本格的冬の到来である。１２月も半ばに差し掛かって、いよいよせわしくなってきた。今週は明日から公式忘年会四連戦である。忘年会シーズンのピークだ。四連戦と言っても、皆違うグループなのでそれぞれに楽しみでもあるし、それだけに気をつけなければならない場面もある。

来週になればちょっとは落ち着く予定。少なくとも公式忘年会は一度しかない。もっとも、“飛び入り”は何度かあるかもしれない。何れにしても呑み過ぎや調子の乗り過ぎには気をつけなければならない。楽しい年末年始を過ごす為にも、腹も酒も八分目で行こう。

最近、凝ってるツマミ

近頃、NHKの「今日の料理」でやっていた「ジャガイモのゆっくり煮」という奴をよく作る。作り方が難しくないのがいい。ジャガイモ２個の皮をむいて３mm程度の輪切りにして水にさらす。ニンニクみじん切りと岩塩各小さじ１とラード大さじ１、水１カップをジャガイモと一緒に鍋にぶち込み、中火にかけて沸騰したら、弱火で１０分ほど煮込む。あれば、パセリのみじん切りを火を止める１分前に投入して出来上がり（上の写真）。

これは簡単にできるのであるが、塩味のニンニクスープに程よくほぐれたジャガイモ、パセリの香りなど結構上品な一品になる。ビール、白ワインなどに合う。番組ではフランスの家庭料理と言っていた。岩塩とラードというのは日本の普通の家庭には無いかもしれないが、スーパーで簡単に手に入る。安価で手軽なフランス料理である。結構、馬鹿にならない旨さである。

一度お試しあれ。