平成２８年 大晦日

いよいよ、平成２８年も今日で終わりだ。午前中、神棚のすす払いをして「しめ縄」を取り替えたり、掃除機をかけたり、洗濯したり、買物に行ったりして慌ただしく過ごした。午後は撮り貯めていたTV録画を観ながら、栗きんとんやこんにゃくの煮しめ、餅つき機による餅つきなどをして過ごしている。これから、酒を呑みはじめ、紅白でも観て、年越しそばで〆て新年を迎えることになるだろう。

年賀状ネタではあるが、以下、今年一年を振り返ってみたい。

【チャレンジ部門】

●九州一周自転車旅：北九州から右回りに一周する計画で始めたが、熊本地震が発生し、道半ばの鹿児島で撤退。鹿児島のコンビニでもパンやオニギリが品不足であるのに、呑気に自転車旅などをやってる場合ではないと判断した。


＜開聞岳と愛車「氷川丸」。ここで撤退。＞

●奄美大島へは二度訪問。ホエールウォッチング（３月）、カヌー＆ダイビング（１０月）などを体験。島の美味と黒糖焼酎も堪能。

＜ザトウクジラの泳ぐというか潜るところを間近で観ることができた。＞

●草津温泉ミニ湯治：草津の安宿に３〜４泊し、共同浴場を巡り歩き心身ともにリフレッシュ！極上の時に魅せられ、５度も訪れることに。


＜湯畑＞


＜草津の鎌倉＞

【いつもの趣味部門】

●大相撲観戦：本年も九州場所以外は会場に足を運ぶ。今年は初場所に琴奨菊、９月場所では豪栄道が優勝。また、若手の頑張りもあり、日本人力士の活躍が目立ってきて、面白かった。来年はさらなる活躍を期待。

●登山：十勝岳、トムラウシに登る。百名山完登まで残り１６座だが、進捗が悪い。来年は一気に一桁台に持って行くつもり。


＜登山途中によった美瑛の四季の丘＞

●スポーツ観戦：
　・リオ五輪、日本人選手の活躍に日々感激。
　・大宮アルディージャはリーグ５位。天皇杯は準決勝進出。だが、ここまでだった。先日、準決勝
　　で川崎に負け、しかもエース家長が来季移籍が決定してしまった。ガックリ。
　・ＮＢＡはなんといっても、クリーブランド　キャバリアーズのファイナル逆転優勝。
　　男レブロンに惚れました。
　・ＭＬＢではイチロー3000安打達成、カブス108年ぶり優勝などが印象的であった
　・ＥＵＲＯ２０１６ではポルトガルが優勝したが、アイスランドとかウェールズの頑張りも
　　見事であった

　以上、スポーツ観戦は今年も大変盛上がった一年でした。

●野菜づくり：３年目。前年試した短形自然薯がうまくできたので、今年は付加価値のある野菜づくりを目指し、新たに「安納芋」「紹菜（シャオツァイ）」にも挑戦。まあまあの出来だった。

●ぶらり旅：上記の旅以外にも仙台（うに祭・芋煮会）、バンコク（旧知を訪ねて）、近畿地方散策（近江「呑機宿」起点の旅）、雲仙岳登山、北東北同期会などで各地を訪ねた。

●野球：今年は足の怪我等あって、出場試合数が減ってしまった。来季は身体管理をキチンとしてのぞみたい。


【“情けない”部門】

●１月に酔って歩行中に転倒。右膝打撲で骨には異常なかったものの一ヶ月以上痛みは消えず。
●３月にこれも酔っていて十年ぶりに財布紛失。

とまあ、ざっと思い出しただけでも、なんだかんだいって結構遊んでました。
来年も頑張ります。皆様もよい年をお迎えください。

2016 大宮アルディージャ、天皇杯準決勝惜敗！＆嗚呼「家長」移籍！

＜日産スタジアムで観戦も・・・＞


＜試合としては押していたのだが・・・＞

昨日は新横浜駅から徒歩１０分ほどにある「日産スタジアム」に行って、大宮vs川崎の天皇杯準決勝を観戦しに行った。結果をいうとご存知の方も多いと思うが、０−１で負け、決勝に進む事はできなかった。試合内容自体は大宮が押し込んでいる場面が多く、決定的チャンスも何度かあったが物に出来ず、８５分に川崎に先制点を奪われ、そのままゲームセットとなってしまった。

おまけに、本日、大宮のエース家長が来季は川崎でプレーする事が正式に決まってしまった。来季こそはと思う気持ちはこの家長移籍で水をさされた。大宮が来季に向けてどんな補強をするかはまだ発表されていないが、家長の穴を埋める選手を引っ張ってくるのはかなり難しいのではないか。

ま、期待せず、かといって絶望もせず、来季も“大宮”を応援して行くしか無いのであるが・・・。

2016 菜園近況「葉ねぎ、芽を出す」

＜種まきから約二週間、ようやく芽が出てきた＞

１２月１０日にプランターに葉ねぎの種を蒔いてベランダに置いて、適宜水をやって経過を観察していたが、二三日前からようやく芽を出してきた。３cmぐらい伸びてきたら株間３cmに間引き、１０cmぐらい伸びたら株間５〜６cmに間引き、追肥する。１５〜２０cmぐらい伸びてきたら、収穫してもいいらしい。後２ヶ月はかかるようなので、２月末ぐらいにならないと食べられない。

食べられるようになったら、うどんやそばや納豆、冷奴の薬味に使えるし、たこ焼きにも使える。それを楽しみにして、気長に育てるとするかい。

平成２８年もあと四日。

ここ２、３日は気温も下がって風もあり、真冬らしい天気が続いている。今年も今日入れてあと四日となった。年賀状は終ったが、大掃除、しめ飾り、餅つきはまだやっていない。もっとも、大掃除は普段から心がけているのでそれほど時間はかからない。また、しめ飾りに必要な飾りものやしめ縄は本日買ってきたので、３０日に交換するだけとなっている。餅つきといっても、餅つき機に餅米と水を入れるだけなので、これもいつでも出来る。

ということで、実質年内の仕事は終わっているようなものなのだが、何故かこの時期はそわそわしてしまう。テレビ番組が通常の放送ではなくなって、年末年始特番のような番組に変わったり、スーパーなどが年末年始モードになっていたりと、周りの慌ただしさに感染してしまっている所為かもしれない。

この季節になるとめでたい気分になって、スーパーでもお刺身を買って帰ってきたりする。昨晩は生たことマグロの刺身が美味しそうで、しかも紅白のイメージがあり“これだ！”と思って、夜の酒のアテとした。まずまず、旨かった。特に生たこは美味しかった。

本日の昼は豚バラ肉と紹菜（シャオツァイ）、ネギ、もやし、生姜千切りを炒めて、カタクリでとろみをつけたのを醤油ラーメンにのせて食べたが、結構美味しかったし、身体も温まった。名付けて「紹菜ラーメン」。屋台でも引いてラーメン屋でも始めようかとふと思ったのだった。


＜昨晩の酒のアテ。マグロと生たこ。スーパーで買ってきた刺身にしては上出来だし、紅白でめでたいのだ。＞


＜本日の昼メシ「紹菜ラーメン」。紹菜の甘みと香りが引き立つ美味しいラーメンができました。＞

神田「まつや」〜落語研究会〜有楽町ガード下

＜昨日の落語研究会のパンフ＞

昨日は月に一度の落語研究会。いつもの通り、午後６時半開演で地下鉄半蔵門駅そばの国立劇場小劇場で行なわれた。演目と噺家は上の通り。九代目林屋正蔵（こぶ平のこと）の「鰍沢」がどんな出来か興味があったが、スリリングな話なのだが、声が高いためか“軽い”印象で迫力に乏しかった。まだまだ修行が必要だと思った。トリの柳家権太楼はさすがに芸が枯れているというのだろうか、面白く聴かせてもらった。

研究会に行く前に神田の「まつや」で蕎麦を食べた。今年のまつやでの蕎麦の食べ納め、年越しそばのつもりで、ユバわさや親子煮で一杯やった後、大ざるをいただいてきた。


＜「まつや」の大ざる＞

研究会の後は一緒に行ったＦ原氏と有楽町のガード下の居酒屋で一杯やってから帰ってきた。そこそこ充実した一日であった。

2017年度年賀状作成。

昨日、年賀状に掲載する写真選び及び内容を作成し、本日は朝から年賀状の印刷に没頭。プリンタを新しくしたことと、小生の不注意から何枚か郵便番号が枠からはみ出てしまった（はみ出た郵便番号の年賀状を受け取った人すいません）。

年賀状の内容は例年、このブログの総集編というか目次的な内容と３枚の写真を載せて作成している。数ある写真の中で３枚選ぶのが結構時間がかかる。最後はエイヤで決める。決めた後はもう悔やまず、作業をドンドン進める。今年も約９０枚印刷した。印刷した後は一言手書きで空白に書き込むことにしている。しょっちゅう会ってる人から年に一度年賀状でのやり取りしか無い人まで色々な方がいて、思い出に濃淡はあるものの、元気に過ごされているだろうかなどと相手を思う事が年賀状の楽しみというか醍醐味なんだろうと思う。

今年も９０人の方の顔を思い浮かべながら、楽しく作成させていただいた。

2016 大宮アルディージャ、天皇杯ベスト４進出！

本日NACK5スタジアム大宮で天皇杯準々決勝「大宮vs湘南」戦が行なわれた。立ち上がりは大宮の選手たちの動きが今ひとつで、危なかったが、前半３０分に泉澤がドリブルで持ち込んでシュートを放つとゴールポストに当たりはしたが、内側にはねて見事先制ゴール。その他にも何度もゴールに迫ったのだが、前半は１点のみで折り返す。

後半早々に相手ＤＦが二枚目のイエローで退場となり、人数的にも優位になり得点量産かと思いきや、逆に１点もぎとられ１−１の同点。そのまま９０分が過ぎ延長戦へ。ダサイ試合だと思っていると延長戦の前半にアンラッキーな得点をされて１−２と逆転されてしまう。なにしてんねん。

このまま負けるのかと思いはじめた延長戦後半６分。ゴール前の混戦から菊地が押し込み同点。そこからは完全に大宮ペース。１３分、同じようなゴール混戦の場面からまたもや菊地が２点目をあげて３−２と逆転すると、その２分後にはペチュニクの左からのラストパスに、走り込んできた大屋があわせ、ダメ押しゴールを奪って４−２。試合を決めた。

次は２９日、日産スタジアムで決勝進出をかけて川崎と対戦する。チケットをゲットできたので観戦に行く予定である。


＜湘南はひとり少ないにも関わらず、同点で延長戦に持ち込み、延長前半では逆転に成功する＞



＜延長戦後半、大宮は反撃に出る。延長後半６分、１３分、１５分に怒濤の攻撃で得点をあげ４−２で勝利をものにした。＞


以下は大宮勝利の時にのみ、選手・サポーターがともに歌う「寝ても大宮」の動画。よかったら、聴いてください。

大晦日まで十日を切っていたのだ。

今日もこの時期にしては暖かい一日だった。明日辺りから気温は下がってくるそうだが、ここ数日は師走という気がしない日が続いた。その為か、年賀状作成やら、大掃除、神棚の飾り付けなどそろそろ切羽詰まってきている行事があるのだが、焦る気持ちが足りないでいる。改めて暦をみれば、来週末は大晦日ではないか。後一週間ちょっとで年越しなのだ。来週バタバタしている内に今年も終わってしまうのだろう。

この一年も瞬く間に過ぎたように思っていたのだが、年賀状を書くにあたって、この一年間をブログやらスケジュール帳などで振り返ってみると、実にいろいろなことを体験していた。怪我をしたり、財布をなくしたりという情けない話もあるが、旅には思っていたよりも出かけていた。九州一周自転車の旅の途中で熊本・大分大震災にあって、途中で断念したり、草津温泉ミニ湯治を開始し、年間で５度も訪れたり、奄美大島、北海道に各二回、仙台・盛岡方面には５回も行っている。

大相撲は九州場所以外は二年連続すべての会場に足を運んでいる。スポーツ観戦では例年の大宮アルディージャ、ＭＬＢ、リーガ、ＮＢＡ観戦に加え、リオ五輪とＥＵＲＯサッカーがあったので、ことさらに充実していた。

などなど。何にもせずにあっという間に一年たったと思っていたのだが、振り返ってみると３６６日間（今年は閏年）、結構いろいろやっていたのだった。


＜本日の酒のアテ。紹菜（シャオツァイ）と油揚げの煮浸し。＞

今夜は紹菜と油揚げの煮浸しと自然薯のソテー、買ってきた餃子などをアテに熱燗と焼酎を呑んだ。紹菜と油揚げの煮浸しは紹菜の風味と甘みが引き出せて、熱燗のアテにはちょうどよかった。昨日作ったペペロンチーノ風炒めよりもこっちの方が紹菜には合っているのかもしれん。

心ならずも、プリンター購入。

＜本日の昼メシ。紹菜とウインナーのペペロンチーノ風炒め。＞

この時期にしては今日も暖かかった。午後から雨は降り始めたが、寒さは感じられなかった。長年使っていたプリンターが使えなくなったので、年賀状印刷のこともあり新しいのを購入した。使えなくなったプリンターは壊れた訳でも故障した訳でもない。交換用のインクが発売停止になった為だ。二年程前に発売中止のアナウンスがあり、その前に買いだめはしたのだが、交換用インク自体が高価だ。思うに、何年分も交換用インクを買うなら、新しいプリンターに買い替えた方が無難と思えるような価格設定にメーカーがしているのだろう。まだまだ使えるプリンターにもかかわらず、交換用インクのストックが尽きた為、このままだと今年の年賀状は印刷できない。メーカーの思うつぼではあるが、仕方なく新しいのを購入することにしたのである。


アマゾンで昨日オーダーしたのだが、本日午前中には配達してくれた。なんというスピードだ。午前中はプリンターの設定等で過ごした。昼メシは昨日菜園から穫ってきた「紹菜」を小口切りにしたウインナーとニンニク・鷹の爪をきかせてオリーブ油で炒め、ペペロンチーノ風にしてみた。紹菜は普通の白菜よりは色が濃く甘めで白菜というよりチンゲンサイに近い食材だ。硬い部分も火を通すと柔らかくなり、美味しかった。昼メシはこの炒め物と余っていた芋煮に卵を落とした汁椀とご飯ですませた。まあまあ満足の行く昼食だった。

夕食はスライスした豚のもも肉を買ってきて、紹菜、ねぎ、きのこを入れた“常夜鍋”を作って一杯やった。紹菜は鍋にしても旨かった。明日以降もいろいろ試してみようと思ったのだった。

2016 菜園近況「12.21 紹菜収穫」

＜菜園から“紹菜（シャオツァイ)” を穫ってきた。高さ５０cm。中心は結球している。＞

本日もぽかぽかしていて師走とは思えない暖かさであった。菜園に行ってチンゲンサイや小松菜の様子を見てきたが、何日か前の寒気の時に霜柱が立ったらしく、地面が浮いていて若葉も浮き上がっていた。地面を抑えるようにして戻してきたが、果たして無事育つのだろうか。

紹菜（タケノコ白菜ともいうらしい）の方は順調に育っていた。比較的よく成長しているのを穫ってきた。外側の傷んでいる葉を何枚か落として、家にもってきたのだが、いざ、テーブルに置いてみると、かなりでかい。測ったら高さは５０cmある。中心の結球している部分の直径は１５cmぐらいか。外側の葉も食べられそうなので、明日にでも炒めモノをして試してみようと思っている。

紹菜（シャオツァイ）の特徴及びお味は以下の通り。

【特徴】直径十五～二十センチ、高さ四十五～五十センチぐらいのタケノコ型白菜。重さは約二キロ。葉は内も外も緑が濃い。従来の白菜より水分が少なく貯蔵性がある。

【味】普通の白菜より甘味強く、葉色濃く、肉質柔らかく歯切れが良い。炒め物、鍋物に最適。漬物にした場合、適度のヌメリが生じておいしい。

明日が楽しみだ。えっ！何故今日食べないかって？

実は今夜もこれから宴会なんですヨ。呑み過ぎには注意しよっと。

今夜も呑み会！

本日は忘年会ではないが、後輩の昇進祝いに今から出かけるところである。焼鳥屋で軽く一杯という設定だが、“軽く”ですむかどうかは呑んでみないとわからない。一応、宴会が続いていたので、昨日は断食して体調は整えておいた。一日ぐらいではダメかもしれないが、やらないよりはマシだろう。

おっと、もう出かけないと。

ふぐ料理＆鹿島大善戦！

昨日の忘年会は昔からの呑み友三人で昼からふぐ料理で一杯やった。大宮駅そばのふぐ専門料理店でやったのだが、店内は女性グループが多かった。ふぐ料理はヘルシーなイメージがあるので女性に人気があるようだ。ふぐはめったに食べないがたまにはいいね。ふぐ刺しも鍋も旨いし、〆の雑炊もたまらん。昼間からついついお酒もすすんで、いい気分になった。店を出たのは１４時過ぎ。もう一軒、ワインの店に入って生ハムをアテに何杯かワインも呑んだ。


＜昨日の昼メシ。「ふぐ刺し」盛りつけといい味といいやっぱりふぐはいいネ。＞


＜鍋の後の雑炊もまた格別ですナ＞

夕方、家に帰ってしばしウトウトしていたが、１９時半から中継のあったクラブW杯決勝「レアルマドリードvs鹿島アントラーズ」を観ていたら酔いがいっぺんに醒めた。鹿島があのレアルと五角に戦っている姿は感動的であった。一時は２対１で逆転し、そのまま勝つのではないかと期待したが、そうは問屋が卸さなかった。結局、ロナウドのハットトリックで延長戦までもつれた試合は２−４で負けてしまったが、世界一のチームに冷や汗をかかせたことは間違いない。大したモンでした。

Ｊリーグが世界に通用することを鹿島が証明してくれた。アルディージャもバルサやレアルと戦える可能性があることを鹿島アントラーズが示してくれたのだ。アルディージャもまずは天皇杯を制し、来年のＡＣＬに出場しアジアチャンピオンになって、この大会に参加して大暴れして欲しいと切に思ったのだった。

野球部忘年会。

忘年会シーズンだから仕方はないのだが、今月は呑み会が多い。会社を引退して丸二年過ぎているので、公式忘年会（出たくも無いのに出なければならない忘年会）は皆無だ。私的な宴会のみなのだが、これが結構多い。野球関連や元同僚、呑み友などのお誘いが多い。人との付き合いは大事にしているつもりなので、誘われることは大変ありがたいことだと思っている。

で、昨晩は会社の野球部の納会だった。会社をやめてもＯＢとして野球部には席をおいている。ありがたいことに、監督から「スーパーアドバイザー」という役割を与えてもらって居残っている。原則公式戦には出られないが、練習試合や宴会には参加している。

思えば三十数年前、入社して初の日曜日に無理矢理ユニホームを着せられて試合に出されて以来、“野球部”に所属している。当時の先輩達はとっくに引退しているが、その後キャプテンや監督を勤め、“野球部”には随分貢献してきたし、楽しい思い出を共有し続けてきた。

会社とは縁を切っても“野球部”だけは身体の一部になっているような気がしていて縁を切れない。後輩達の活躍や頑張りを今後も見続け、“野球部”とは付き合って行くことになるだろうと思っている。

草津の帰りに大吟醸三昧。

＜「まる」さんの天上には全国の名だたる名酒のラベルがびっしりと貼付けられている＞

昨日は午後１５時まで草津にいて、夕方高崎まで移動し、そこで最近すっかりお世話になりっぱなしの学生時代のＹ村先輩たちと「まる」という、うまい酒と肴を出してくれるお店で一杯やった。大吟醸祭りのおこぼれをふるまってくれるというありがたい趣旨の宴会で、普通ではとても呑めない大吟醸をたらふくいただいた。天国の居酒屋とはかくあるべきか。信じられないような、とても幸せなひと時でした。


＜十四代のもう今生では呑めないだろう大吟醸三種もいただけた。真ん中の「龍泉」は四合瓶一本「ん十万円」するお酒なのだ。＞


＜田酒大吟醸揃い踏み＞


＜こちらも、めったに呑めない大吟醸各種＞

当然二次会にも行ったので、高崎のビジネスホテルに一泊した。沢山呑んだのだが、いい酒ばかりであったので目覚めは良かった。朝イチの列車で大宮に戻ってきたのであった。

2016.12 草津温泉ミニ湯治 最終日。

♪草津よいとぉこ〜 一度はぁおいでぇ〜♩

と唄にもある通り、一度だけでも大変ありがたい場所に、草津温泉ミニ湯治を始めてから今年だけで五度も来ている。四度は三泊四日、一度は四泊五日なので、都合１６泊２１日になる。さすがに、共同浴場、飲食店、観光スポットなどの場所や距離感、良し悪しなどは大抵把握し、温泉街での楽しみ方も大分判ってきた。

温泉街と宿を利用して、お湯に浸かって、一杯やって、散歩したり、本を読んだり、眠ったり、するだけでも十分楽しめるのであるが、一度はやってみたいのが、ここを起点としたハイキングである。手近なところでは、草津白根山があるし、レンタカーを借りれば、浅間山などにも行ける。５月、６月あたりで天気が良ければ、ぜひやってみたいと思っている。


＜レアチーズケーキ＞

本日で今回のミニ湯治は終了。有料の大滝の湯にゆっくり浸かって、中華「龍燕」で打上げ的昼食を食べた後、まだ、時間があったので喫茶店に入った（寒くて外にはいられないのだ）。コーヒーだけ頼むのもなんなので、小生には似合わないが、レアチーズケーキも注文した。

たまにはこんなので、コーヒーを飲むのもいいもんだと思いつつ本を読んでいたのだが、後ろにいた２０代後半と思えるＯＬふたりの会話が気になった。「えー、そうだったの。２月が２８日だったり、２９日だったりするのは知ってたけど、４、６、９、１１月が３０日と決まっているのは知らなかった。そんなの、誰も教えてくれなかったよぉ」。

え⁉︎

耳を疑うとはこのことだ。

そんな、超常識をこの歳になるまで知らない人がいるのか？彼女の言うことが本当なら、ゆとり教育とはこう言う常識まで省いていたのか。親はこんなことも子に教えないのか。どうなってんだ⁉︎