萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2018 ロシアW杯 「日本決勝T進出、ベスト16決定!」

2018年06月29日 | 大宮アルディージャ&サッカー
昨晩の試合で日本はポーランドに0−1で負けたが、勝点、得失点差、総得点ともイーブンのセネガルにフェアプレイポイントで上回りH組2位となり、決勝トーナメントに食い込んだ。しかしながら、ポーランドとの試合の最後10分ぐらいを明らかな「時間稼ぎ」をした日本チームに、各国から避難の声が上がっているようだ。確かに小生も日本のやり方に不満だった。「何やってんだ、ここは攻めて終わるべきだろう!」と。

一夜明けて冷静に考えて見ると西野監督の決断は大変勇気のいることだったと思った。あの10分間でセネガルがコロンビアから得点し、日本が予選通過できなくなったら、それこそ、世界中の笑い者になっただろう。その責任をも自分で背負うことを含めての決断は大したものだと思ったのである。

その覚悟で勝ち取った決勝トーナメント初戦のベルギー戦に日本の真価を発揮してくれればそれでいいと思う。頑張れ西野、頑張れ日本!


<決勝トーナメント決定!日本、ギリギリ食い込む>

予選リーグの始まる前、小生は決勝トーナメントに勝ち上がるチームを以下のように独断と偏見で大胆予想した。

【グループA】ウルグアイ、エジプト    ※ロシアは地元力も及ばず 
【グループB】スペイン、ポルトガル    ※この2チームは堅いだろう
【グループC】フランス、デンマーク    ※ペルーも捨てがたいが…
【グループD】アルゼンチン、アイスランド ※頑張れアイスランド!
【グループE】ブラジル、スイス      ※ここも堅いと思う
【グループF】ドイツ、メキシコ      ※スエーデンあるかなぁ
【グループG】ベルギー、イングランド   ※ここも堅いと思うが…
【グループH】ポーランド、コロンビア   ※日本は難しいだろうな

結果は16チーム中12チームは予想通りであった。外した4チームは以下の通り。

・エジプト→ロシア
・アイスランド→クロアチア
・ドイツ→スエーデン
・ポーランド→日本

この中で最もありえないのはドイツの敗退と日本の勝ち上がりだった。日本はいい方の番狂わせだったが、ドイツ敗退はびっくりした。しかし、過去のW杯ではよくあることだそうだ。イタリア、フランス、スペインも優勝の次のW杯は予選リーグ敗退だったそうだ。優勝して頂点に立つとそのサッカーが4年間研究されてしまうからかもしれない。

6月30日深夜から決勝トーナメントはスタートする。ここからは負けたら終わりの真剣勝負だ。ますます面白くなる。目が離せませんナ!
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2018 ロシアW杯 「王者ドイツ予選敗退、日本、運命のポーランド戦!」

2018年06月28日 | 大宮アルディージャ&サッカー
今大会一番の番狂わせ、前回王者ドイツが韓国に0-2で負けて、まさかの予選敗退。ドイツは散々シュートを放ちながら、韓国のGKチョ ヒョヌの見事なセーブもあり、結局一本も決まらなかった。神に見放されているのではないかと思う場面もあったが、負ける時というのはこういうものだとも思った。

アルゼンチンはなんとか決勝トーナメントに進出したが、ドイツはダメだった。今回のW杯は強豪が苦戦し、アジア代表が結構頑張っている印象だ。ただし、アジアで決勝トーナメントまで進んだチームはない。その面から見ても日本には期待がかかる。相手のポーランドは言わずと知れたヨーロッパの強豪である。セネガル、コロンビアに連敗して、予選敗退がすでに決まってはいるが、おめおめと三連敗はできまい。相当な勢いで日本戦に臨むはずだ。それを交わして、日本は引分以上の結果を残せるのか。

今から、ハラハラドキドキであるが、1位通過でも2位通過でもいいので、なんとか決勝トーナメントに進んで欲しい。頼むぞ、日本!


<決勝トーナメント表。そうは言うものの、日本はできればH組1位通過が望ましい・・・>
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2018 ロシアW杯 「アルゼンチン、なんとか決勝T!」

2018年06月27日 | 大宮アルディージャ&サッカー
今日は雨は降らなかったが、蒸し暑い一日であった。外に出る予定も無かったので、今日もまた、録画しておいたW杯やMLBの中継を観て過ごした。ロシアワールドカップでは心配していた、アルゼンチンがなんとかナイジェリアに2−1で勝ち決勝トーナメントに進んでくれた。メッシが予選でいなくなるなんて、信じ難いことだったので、まずはメッシもとい、メデタシである。















これでA〜D組の決勝トーナメントの組み合わせが決まった。

ウルグアイvs.ポルトガル、フランスvs.アルゼンチン、ロシアvs.スペイン、デンマークvs.クロアチアである。どれも興味深いが、決勝の組合せでもおかしくない、ウルグアイvs.ポルトガル、フランスvs.アルゼンチン戦はものすごく、楽しみだ。白熱した試合が期待できる。

これから先もしばらくは寝不足の日々が続きそうだ。
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TBS落語研究会第六百回(五十周年記念)。

2018年06月26日 | 日々の記録
月に一度聴きに行く「落語研究会」。昨日は600回目であり、幕を上げてから実に50年の節目の日であった。記念にもらった小冊子でこの会の歴史を見ると、第一回は昭和43年(1968年)3月14日で演者は八代目桂文楽、六代目三遊亭圓生、八代目林家正蔵、五代目柳家小さんなど錚々たる名人たちが名を連ねている。金原亭馬生や古今亭志ん朝、柳家小三治(この当時は柳家さん治)などの名もあるが、仲入前にしか名前は載っていない。今上げた名人たちは小三治師匠以外はすでに鬼籍の人となっている。

昨日の演目と落語家は以下の通り。



600回目の節目とあり、各師匠とも気合いが入っていたように思う。特に仲入後の柳家三三「夏どろ」、柳亭市馬「妾馬」は面白かった。やっぱり、落語はいい。

蒸し暑い日だったこともあり、そのまま落語を聴きに行くのも野暮だと思い、御徒町の「清瀧」で軽く一杯やった。先ずはグラスビールで喉を潤し、枡酒でオススメのアテを二品ほどいただいた。清瀧は安くてうまい。気分良く落語が聞けました


<先ずはグラスビール(200円)とお通しのシナチク(150円)>


<本日のおすすめ「ヒラマサ刺身」(380円)と升酒(180円)>


<本日のおすすめ「きつねピザ」(180円)>
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2018 ロシアW杯 「日本、セネガルと引分!」

2018年06月25日 | 大宮アルディージャ&サッカー


日本のW杯第二戦はセネガル戦。パワーとスピードを兼ね備えたアフリカの強豪相手に勝てるのかと、不安も持って観始めた。案の定、立ち上がり11分で彼らの身体能力を生かした怒涛の攻めの中で、GK川島の痛いミスもあって先制を許してしまう。前半途中からは日本も落ち着いてボールを回せるようになり、34分、乾の見事なゴール右隅に決めるシュートで同点。前半のうちに追いついたのはいい展開であった。

後半も日本はいい攻撃をしていて、セネガルの方は雑なプレーが目立ち始め、「こりゃ勝てるぞ!」と思った矢先の後半26分。ワゲに勝越し弾を決められてしまう。もう、ダメかと思ったが、途中交代で出てきた岡崎、本田の活躍で33分に同点ゴールが生まれる。再び追いついた日本に勢いがあったので、勝ち越し弾を期待したのだが、2−2のまま試合終了。

日本の動きはコロンビア戦よりも良かったと思う。勝てた試合だったと思うが、強敵セネガルとの引分は十分評価できる。この試合の戦いぶりを一言でいうなら、

「ラクダの群れの中を柴犬軍団が軽快に走り回り、五分以上の戦いぶりをみせてくれた」

という感じでした。よく頑張ってくれました。

同じHグループのもう一戦はコロンビアが3−0でポーランドを降した。リーグ敗退の決まったポーランドと28日に予選最終戦があるが、敗退が決まったとはいえポーランドは強敵である。もう一踏ん張りして、なんとか予選を通過を果たして欲しい。頼むぜ、日本!

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心身健全第一。

2018年06月24日 | 日々の記録
本日は午後から晴れた。朝、曇っているうちに近所を60分ほどスロージョグをしてきた。二週間前ぐらいから、ジョギングを復活していて雨の時間帯を避けながら、なるべく毎日走るようにしている。違和感のあった右膝の調子もいいのでしばらくは続けられそうである。ジョグ復活してから、心身とも調子がいい。やっぱり、身体は動かさな、あかん。

女優の草刈民代さんが某誌で以下のように語っていた。

「50代のこれからの課題は、今のこの身体をいかにキープしていくか、ということ。“放っておいたら身体はダメになる。健康を保つためにはそれなりの努力が必要不可欠”というのが経験から得た私の持論です。俳優だけでなくどんな分野の活動でも、身体さえ元気なら、今までの人生の蓄積をフルに生かせますものね」。

身体さえ元気なら、今までの人生の蓄積をフルに生かし、楽しく面白く過ごすことができる。そのためには健康を保つ努力をするべき、と言っているのだと思う。まさに名言である。

半世紀以上生きてきた“人生の蓄積”は人によって様々だろうが、己が持つ経験、知識を今後に生かして生きて行くことは楽しいし、面白い。そして、健康でなければ、それは出来ないことだ。心身健全のために、暴飲暴食を避け、食事内容を見直し、禁酒節酒を実行し、日々身体を動かす。

こういう生活パターンにしないと、長く人生を楽しむことは出来ないのだ。時々挫折するが、この方向に沿って生きているつもりである。


<本日の昼メシ「カシワつけ汁二色盛り」鳥もも肉とネギの熱い汁に乾麺の蕎麦と冷凍うどんの二色盛り。薬味は生姜とネギ。美味しくいただきました。>

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2018 ロシアW杯 「連日熱戦!」

2018年06月23日 | 大宮アルディージャ&サッカー
今日も梅雨空だったが、今年の梅雨はW杯があるので退屈しない。連夜の熱戦を楽しんでいる。深夜に行われる試合は録画しておいて、勝ち負けの情報を耳に入れないようにして、翌午前中に観ている。

日本代表の二戦目は明日の24時からのセネガル戦である。日本のいるグループHはみな強豪だ。コロンビアに勝ったことで優位には立ったが、セネガル、ポーランド共強敵で、簡単に勝ち点をくれる相手ではない。明日のセネガル戦で最低でも勝ち点1は取りたいところだ。

国を代表して戦っている選手たちのプレッシャーは相当なものがあるのだろう。あのヤンチャの代表のようなブラジルのネイマールでさえ、苦戦していたコスタリカ戦にアディショナルタイムでのギリギリの勝利に泣き咽んでいた。アルゼンチン・メッシ、ウルグアイ・スアレスなどもバルサでやっているような流れるようなプレーは出来ていない。どこかぎこちない。

プレッシャーで普段の力が出せない選手が多い中、ポルトガル代表のC.ロナウドは凄い。これまでのW杯での総得点は「3」だったのだが、今大会はキレキレ。初戦でいきなりスペイン相手にハットトリックを決め、二戦目モロッコ戦では先制点&決勝点となる得点をあげている。最高の気合とコンディションで臨んでいるようだ。

開幕前に小生が優勝候補にあげたメッシ率いるアルゼンチンは二試合終えて1分1敗と予選リーグ敗退の危機にある。三戦目の相手は躍動感溢れるナイジェリアだ。難敵相手にアルゼンチンは勝ち上がることができるのかどうか。メッシの“足”の見せ所なのだが、結果や如何に。キックオフは26日27時である。

ま、アルゼンチンに限らず、25日からの各グループの最終戦はトーナメント戦(ベスト16)に残るかどうかの重要な試合ばかりである。なお一層の熱戦が繰り広げられることだろう。


【6/25〜28の最終戦日程表(日本時間)】

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2018年 菜園近況「シンシア収穫!」

2018年06月22日 | 日々の記録

<思っていたよりも上手く育ってくれた。大きいのは長さは約10cm。>


<3月下旬に植えて二週間たった頃の様子>


<4月下旬。約1ヶ月で花の蕾がつくほど成長>


<5月20日頃。2ヶ月で所狭しと葉が繁っていた>


<そして本日3ヶ月が経過。葉が枯れて収穫時だ。>

フランス生まれのジャガイモ「シンシア」を狭い家の庭で育てていたのだが、葉も枯れてそろそろ収穫時期になっていたので、本日“芋掘り”実施。3月下旬に狭くて日照時間も短い我が家の庭に畝を作って種芋を4つ植えた。正直あまり期待していなかったのだが、掘ってみてびっくり。大小合わせて20個ほど収穫できた。大きいものは長さ10cmもある。まずは、上出来だ。

「シンシア」はフランス生まれだけあって、色白でキメが細かく、見た目は上品である。煮崩れしにくいので煮物料理に向いているとのこと。また、香りも良く粘り気もあるそうだ。以下はネットからの情報を抜粋。

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・皮が剥きやすい
表面は凹凸が少なく、目も浅いので綺麗な形をしてます。
凹凸が少ないことから皮が剥きやすいです。

・貯蔵で甘さが増す
貯蔵性が高く、長く貯蔵できる上に、
低温貯蔵をすればシンシアが持っている甘さがより増します。
甘く、風味が濃厚な品種です。

・しっとり系の滑らかな食感
果肉は粉質より粘質が多いのでしっとり系の食感です。
滑らかで煮崩れしにくいです。

煮込むような料理に向いていますが、
シンプルに食べると、深い味わいが感じられます。

****************************************

という特徴があるという。どんな料理で食べるか色々考えてみよう。「貯蔵で甘さが増す」とのことなので、慌てて食べなくてもよさそうだ。ビール、いやフランス生まれならワインか。いずれにしても、酒のアテに最高な料理を作ってみたいものだ。
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信心大事。

2018年06月21日 | 日々の記録

<小生の守り本尊「不動明王」。不動明王の御真言「ノウマクサマンダ バザラ ダンセンダ マカロシャダ ソワタヤ ウンタラタ カンマン」は毎日唱えている>

4月下旬の四国お遍路体験以来、そこで教わった通りに朝夕の「お勤め」を実施するようになった。面倒とも思わず続けられているのは、信心というものの重要性を知ったからだと思う。

・合唱・懺悔・三帰・三竟・十善戒・発菩提心・三摩耶戒・開経偈・般若心経・本尊真言・光明真言・御宝号・回向

この順番で朝夕唱えている。所要時間は以前は15分ほどかかっていたが、最近は全て暗記したので10分程度。旅に出る時も輪袈裟と数珠は持っていって唱えている。こういうことをやっているとツキが回ってきているような気になるものだ。旅に出て晴天なのも、健康診断で重大な病が無かったのも、草野球で連勝中なのも、贔屓のヤンキースが強いのも、W杯で日本がコロンビアに勝ったのも、みんな信心のおかげと思えるのだ。

そんなのはただの偶然だ。と批判されるかもしれないが、信心で人生が良い方に回ってると思えることは、その個人にとっては幸せなことである。

信心→好転→さらに信心→さらに好転。

まさに、正の上昇スパイラルである。ということで、多分残りの人生、信心は欠かさないだろう。
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2018 ロシアW杯 「日本、コロンビアを破る!」

2018年06月20日 | 大宮アルディージャ&サッカー


小生もそうだが「コロンビアには勝てない、良くて引き分けだろう」と思っていた人は多かったと思う。それが開始3分でPKを取り、しかもハンドで阻止したコロンビアの選手はレッドカードで即退場。このPKを香川がきっちり決めて日本が先制点をあげると、戦前に予想していた日本弱しの気持ちは吹っ飛び「行けるぞ!」と興奮した人も、また、多かったろう。

しかしながら、前半は虎の子の1点を守ろうという意識があったのか、一人少ないコロンビアに押し込まれ気味で、前半39分にはフリーキックをキンテーロに決められ同点にされてしまう。結局、前半を1−1で折り返すことに。

ハーフタイムの時に西野監督がどう指示したのかは不明だが、後半に入ってからは数的優位の状況を冷静にとらえ、落ち着いた試合運びになったように思う。そして、後半28分に香川に代わって入った本田のCKを大迫がヘッドで捉え、値千金の勝ち越しゴールを決めた。これで、勝ったと思った。2−1となった後のコロンビアは流石に気落ちしたのか、10人でのプレーに疲れたのか、足が止まっていた選手が多かったようにみえた。

なんで5分もあるのだろうと疑問に思うほど長いアディショナルタイムをなんとか乗り切って、4年前のリベンジを果たし、アジア勢初の南米勢撃破の大金星をあげたのだった。

過小評価していた日本代表選手及び西野監督、申し訳ありませんでした。そして、素晴らしい勝利をありがとうございました。日本万歳!














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地震国に住むものの心構え。

2018年06月19日 | 日々の記録

<雌阿寒岳山頂>

今日も朝は涼しかったが、昼ごろから晴れ間も出て暑くなった。先日、千葉県沖の「スロースリップ現象」に注意が必要だというような記事を書いたら、昨日の朝、大阪北部で震度6弱の大きな地震が発生した。千葉県沖とは直接関係ないのかもしれないが、ここ数年日本列島のあちこちで大きな地震が起きている。子供の頃から、関東大震災はいつ起きてもおかしくないと教わって来てきたのだが、関東起点の大地震はいまだに起きていない。

起きないことに越したことはないのだが、2011年の東日本大震災、2014年の熊本・大分、今回の北部大阪など実際に大きな地震があると、次は関東の番だと、いつも思う。ましてや千葉県沖の「スロースリップ現象」などを耳にするとなおさらである。

本気で今一度、防災対策、サバイバル体制の再構築などを考えざるを得ない。マジで考えてみよう!それが、地震国に住むものの心構えなのだ。
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年に一度の幸せ “さくらんぼ”

2018年06月18日 | 日々の記録


仙台で仕事をしていた時の酒飲み友達の実家が山形は天童でサクランボ農園をやっている関係もあって、ここ数年来この時期になるとさくらんぼ(佐藤錦)を送ってもらっている。普段、果物を口にしない小生にとっては年に一度の贅沢である。

しかしこのサクランボ。観ても食べても素晴らしい。宝石のように輝く容姿でいて、食べたら甘くて少し酸っぱい。絶妙な味わいである。独り占めにしていつまでも食べていたい。ある意味、罪深い。

つまり、お裾分けなどせずにひとりで食べ尽くしたい、という誘惑にかられるのだ。だが、それをしてしまってはおしまいだ。こういうありがたい食べ物こそお裾分けしなければならないのだ。ということで、半分は明日、妹夫婦に届けることにしたのだった。
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2018 やる方の野球 強豪相手に惜しくもドロー!

2018年06月17日 | 野球


本日はリーグ戦。相手はこのリーグ戦で常に優勝している強敵。過去に一度も勝ったことがないどころか、大抵は大差でコールド負けするような相手だ。ところがだ。本日はM投手の粘りの投球で5回終了時点で1−1の同点。6回表にK投手に交代したが、この回もなんとかしのいで同点のまま。6回裏に当方が2得点あげ3−1とリード。このまま7回(最終回)表を抑えれば、このラスボス的強敵に初勝利だったのだが、K投手が2得点を許し、3−3の同点に追いつかれる。

7回裏1死1−2塁のサヨナラのチャンスを作るも、3番、4番が凡退し、万事休す。結局、3−3の引き分け。初金星ならずで悔しかったが、平均年齢が高いオッサンチームの我々が若い強敵チームを勝利まで今一歩のところまで追い詰めたのは快感であった。みんなが今現在出し切れる力を出しての善戦だったので素晴らしい試合だったと思う。小生はキャッチャーで出場。両投手ともいい出来だったので、リードするのも楽しかった。

今年からこのチームの監督を任されていて、ここまで3連勝。さすがに今日は初黒星を覚悟していたのだが、黒星どころか後ちょっとで勝てるまで追い込んだ。結果は引き分けであったが、昨年とメンバーは変わっていないのに弱小チームが常勝チームになりつつある。これって、誰も褒めてはくれないが、新監督の采配や気配りのおかげではないのか。それとも、ただの幸運?どっちにしろ、小生は満足である
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気になる千葉県沖の「スロースリップ現象」

2018年06月16日 | 日々の記録
ここ数日、寒い日が続いている。ようやく、半パン半袖で過ごせる季節が来たと思っていたのに、毛布一枚だと寒く感じるし、朝方などは暖房を入れたくなるほどだ。6月中旬でこの気温では、またぞろ農作物に影響が出て野菜が高騰するかもしれん。

気候とは関係はないが、気になる地震の情報もある。(日テレニュースから以下抜粋)

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千葉県では16日午前、震度4の揺れが起きるなど地震が相次いでいる。千葉県の沖合では、岩盤の境目がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が起きていて、気象庁は、引き続き、地震に注意を呼びかけている。

千葉県では、今週、地震が相次いでいて、16日午前11時9分には震度4を観測する地震があったほか、その後も震度3や2の揺れが相次いだ。
政府の地震調査委員会によると、今月に入って以降、千葉県の沖合では、岩盤の境目がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が起きているという。
過去に千葉県の沖合で「スロースリップ」が起きた際には、震度5弱を観測する強い地震も起きていて、気象庁は、「地震への日頃からの備えを改めて確認してほしい」としている。
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このスロースリップ現象は東日本大震災の時も起きていて、巨大地震の発生を促したという記事もある。以下は2012年1月20日付の記事を抜粋。

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「2度のスロースリップが本震の発生促す」

去年の東日本大震災発生直前に、2度にわたって岩盤の境目がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が起こり、これが巨大地震の発生を促したという研究成果が、20日付のアメリカの科学誌「サイエンス」電子版に掲載された。

 東京大学地震研究所・加藤愛太郎助教と小原一成教授らのグループは、東日本大震災の震源域で震災までの約1か月間に発生した微小地震について解析を行った。その結果、2月中旬から下旬にかけてと、震災2日前に発生したマグニチュード7.3の地震以降、3月11日の本震までの2回にわたって、本震の断層破壊開始点に向かって、北から南の方向に微小地震の震源が移動していたことがわかった。この震源の移動は、岩盤の境目がゆっくりとずれ動くスロースリップと呼ばれる現象で、加藤助教は、このスロースリップが本震の破壊開始点に力を集中させたため、東日本大震災発生を促した可能性があると指摘している。

 こうしたスロースリップの現象は、将来、巨大地震が想定される紀伊半島や四国地方の地下深くでも観測されており、小原教授は、どこの場所に限らず、こうした現象を注意深く監視していくことが重要としている。
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持ち出し袋や連絡網など地震への備えを見直しておく必要がありそうだ。
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2018 ロシアW杯開幕!

2018年06月15日 | 大宮アルディージャ&サッカー


本日未明というか昨夜遅くというか、ついにロシアでのワールドカップが始まった。初戦は開催国ロシアvs.サウジアラビア。開催国の強みを十分生かしたロシアが5−0でサウジを粉砕。最高のカタチで初戦をものにした。このグループAにはウルグアイとエジプトがいる。FIFAランキングではロシアよりも順位が上の二国であるが、ロシアにプラスされる“地元力”はウルグアイ、エジプトにもかなり厄介なものとなりそうだ。

予選リーグは総当たりして、上位2位までが決勝トーナメント(16チーム)に出場できる。今回各グループから勝ち上がるチームを独断と偏見で大胆予想してみる。

【グループA】ウルグアイ、エジプト    ※ロシアは地元力も及ばず
【グループB】スペイン、ポルトガル    ※この2チームは堅いだろう
【グループC】フランス、デンマーク    ※ペルーも捨てがたいが…
【グループD】アルゼンチン、アイスランド ※頑張れアイスランド!
【グループE】ブラジル、スイス      ※ここも堅いと思う
【グループF】ドイツ、メキシコ      ※スエーデンあるかなぁ
【グループG】ベルギー、イングランド   ※ここも堅いと思うが…
【グループH】ポーランド、コロンビア   ※日本は難しいだろうな

ベスト16はこんな感じかな。選ぶのに迷ったのは、グループA「ロシア」C「ペルー」D「クロアチア」H「セネガル」日本は期待はしているが、強豪揃いのグループHを勝ち抜くには余程の好運が必要だと思う。

活躍して欲しい選手はリーガの選手が中心となるが、「ウルグアイ」スアレス、「エジプト」サラー、「スペイン」イニエスタ、ブスケツ、J.アルバ、ピケ、イスコ、ラモス、「フランス」グリーズマン、デンベレ、ヴァラン「アルゼンチン」メッシ、ディ・マリア、マスチェラーノ、「クロアチア」ラキティッチ、モドリッチ、「ブラジル」ネイマール、パウリーニョ、マルセロ
などか。1ヶ月のW杯を通して、好きになる選手はもっと増えるだろう。それも、W杯観戦の楽しみである。

チームとして応援していきたいのはダークホース分野では「日本」「アイスランド」「クロアチア」「エジプト」「ウルグアイ」。

ベスト4は「スペイン、フランス、ブラジル、アルゼンチン」。決勝は「スペインvs.アルゼンチン」で優勝はアルゼンチン、と勝手に予想してみた(多分に希望的観測である)。

何れにしても7月15日の決勝までの1ヶ月間、世界最高のサッカーの祭典が楽しめる。
嬉しいこと、限りなし
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