萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

低温調理器「ポケットシェフ」

2024年06月05日 | おすすめモノ

低温調理器「ポケットシェフ」なるものをAmazonで購入した。簡単に「サラダチキン」「ローストビーフ」「チャーシュー」などが出来る、というのでついポチってしまったのだ。

取説の冒頭に「 低温調理とは一定の温度を保ったまま、じっくり加熱することにより、肉や魚を柔らかく仕上げる調理方法です。指定した温度を一定に保つので、手間のかかる低温調理をご自宅でも簡単にお楽しみいただけます。」とある。電気調理器だが、低温の所為か電力消費は少なく経済的でもある。

サラダに混ぜてボリュームアップしたり、ハムやベーコンのかわりにトーストサンドに挟んでもいいし、ラーメンや冷やし中華の具材にもなる。また、最近買った「ポータブル電源」と組ませて、風來旅でも使える。実際、試してみたが、クルマの移動中に調理を完成できた。まだまだ、使いこなせてはいないが色々活用できそうである。

で、今回はチャーシューを作ってみた。

<これがポケットシェフだ>

<豚肩ロース300gを一晩「漬けダレ」に漬けて置いた肉を取り出して、チャック付きの耐熱密封袋に入れ、空気を抜いて閉じ、ポケットシェフの中に入れ「75℃  180分」にセットしてスイッチオン。あとはほったらかしでオーケー。>

<出来上がった肉を取り出し、フライパンで焼き目をつけて出来上がり。そのままスライスして酒のアテにしたり、即席ラーメンの具にしてもいい。細かく切ってチャーハンという手もある。>

今度は魚にも挑戦してみるつもり。

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作り置き「おにぎり」

2024年06月01日 | おすすめモノ

NHK「サラメシ」だったか、昼の弁当用に日曜日に1週間分のおにぎりを作り置きして、冷凍庫で保管。日々会社のレンジで温めてお弁当として食べる、というのに触発されて、小生もやってみた。10個ぐらい作り置きしておけば、「出陣めし」や、うどんや蕎麦だけではちょっと物足りない時、弁当を持って行かなければならない時などに便利なことがわかった。

ところがだ。一個一個作るのは結構面倒。まとめて作る何かいい方法はないかと思って、スマホで探してみると「おにぎりメーカー」なる便利なものがあったので、即購入。簡単に量産できるのでありがたい。ということで、昨今は冷凍庫に「おにぎり」がなくなることは無い状態である。作り方は以下の通り。

<炊いたご飯三合、塩鮭を焼いてほぐしたものを用意。下の型が「おにぎりメーカー」。左「押し型」、右が食材を入れる型。>

<まずは型の半分までご飯を入れ、その上にほぐした焼鮭をのせる>

<さらにご飯をのせ、一個分のおにぎりを完成させる>

<「押し型」を被せて強く押す>

<裏返しにして「押し型」をとれば一挙に六個のおにぎりが完成!>

<これを一個一個ラップでくるんでタッパーに入れ冷凍庫に保管する。ご飯三合で10個のおにぎりが出来る。>

<食べる時はレンジで温めて、海苔を巻いて食べる。>

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あずきアイス。

2024年05月29日 | おすすめモノ

<ボールにあずき缶(200g×2)、牛乳100m、生クリーム100m、ヨーグルト、蜂蜜を入れてよく混ぜてから、パットに流し込み、バナナの輪切りを浮かべて凍らせたもの。>

<これを一口大に切ってタッパーに入れ冷凍庫で保存。食べる時は小皿に取り出していただく。>

小生、壮年期は辛党で甘いものは苦手だった。特にあずき物を口にする事はほとんどなかった。ところがだ。歳を取るつれ甘いものを受け入れるようになった。特に「呑酒日<禁酒日」という節酒生活をするようになって、アルコールから得る糖分が減った所為か、甘みを摂る習慣がついてしまった。

ということで、ここ数年「あずきアイス」をほぼ切らすことなく作っている。最初は、単純に「あずき缶+牛乳+生クリーム」で作っていたが、そこにプレーンヨーグルト、蜂蜜、さらには果実も加えるようになって、今に至っている。果実は年間通して普通はバナナなのだが、春だけイチゴで作っている。季節感を味わえて、なかなか旨い。辛い料理が好きなので、その後のデザートとして重宝している。

<春限定イチゴバージョン>

<香りもいいし春らしい。何より華やかだ(^.^) >

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小豆アイス in イチゴ

2024年04月08日 | おすすめモノ

酒好きでどちらかというと辛党の方であるが、時々甘いものが食べたくなる。隠居生活からこっち、特にその傾向が強くなったような気がする。ということで、近頃「小豆アイス」を作る。ボールに缶詰の小豆缶400g、牛乳100ml、生クリーム100ml、蜂蜜大さじ2を入れてよく混ぜてアルミトレーに流し入れ冷凍室で固めて出来上がり。

それを一口大に切ってタッパーに入れて冷凍保存している。普段はバナナの輪切りを並べるのだが、今回は春らしくイチゴにしてみた。バナナはバナナで美味しいが、イチゴもいい。香りと酸味が最高だ。春らしくもある。

この小豆アイス、辛い料理好きの小生には食後のデザートして欠かせない存在になっている。呑んでもいい日の時の〆のジャックダニエルロックのアテにも最適だ。そんなにカネも手間もかからないので作り続けるデザートになるだろう。

<ボールで具材を混ぜてトレーに流し入れ、いちごの輪切りを並べる>

<冷凍庫に半日ぐらい入れて凍らせ、一口大に切って冷凍保存>

<食後や酒のアテに小皿に取り出して食す。旨し。>

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観てきました「ゴジラ −1.0 / C」

2024年01月13日 | おすすめモノ

令和6年(2024年)1月12日(金)晴れ 総歩数6,315

本日、上映初日の「ゴジラ-1.0/C(マイナスワン/マイナスカラー)」を観てきた。カラーのゴジラ-1.0」を2回観た者としては、やっぱりモノクロ版も気になっていた。どうせ観るなら、初日から行こうと思って新都心の「MOVIXさいたま」を予約して観てきた。

すでにカラー版を2回観ているので、ストーリーはよく知っている。モノクロとカラーの違いについてを意識しながら観ていたのだが、モノクロの方がゴジラは怖く見えた。顔もそうだが、巨大な足が人を踏み潰すシーンも迫力があって生々しく見えた。また、海の色が青くなく黒いのが不気味で恐怖を募らせた。

カラー版でもモノクロ版でも「わだつみ作戦」開始直後の「ゴジラのマーチ(と呼んでいいのだろうか)」の壮大な音楽導入は背筋がゾクゾクする感動を味わえる。何度観てもいいシーンだ。

上映が終わって、驚いたのだが、館内にはかなりの観客がいた。昨今、映画館は空いているものだと思い込んでいたので、こんなに客が入っていたのかとびっくりした次第。上映初日ってのは平日昼間でも混んでいるものなのかもしれないが…

映画館を出たのは午後1時半。大宮駅で降りて、気になっていた「おでんの店」に行ってみた。上品な店でちょっとお値段は高かかったが、おでんもお酒も美味しかった。

ゴジラも面白かったし、おでんも酒も旨かった。いい気分の一日でありました(^.^)v

<「牛すじのおでん」:ここは串刺しではなくたっぷりの出汁と一緒に出てくる。大変美味しい牛すじでした。>

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観てきました「ゴジラ-1.0」

2023年12月21日 | おすすめモノ

<パンフレットから>

令和5年(2023年)12月20日(水)晴れ 総歩数13,415

観てきました「ゴジラ -1.0」。めちゃくちゃ面白かった!娯楽映画とはこうあるべき、という映画だった。監督は「三丁目の夕日」や「アルキメデスの大戦」などを手がけた山崎貴。太平洋戦争敗戦直後の日本をゴジラが襲う。何にも無い日本の民間人たちが恐ろしいゴジラに立ち向かう。「生きて抗え」がこの映画のテーマだった。

主役の夫婦役は神木隆之介と浜辺美波。朝ドラ「らんまん」のコンビだが、役が決まったのは「ゴジラ-1.0」の方が先だったそうだ。また、他の俳優も吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山田裕貴、青木崇高、安藤サクラなど、小生の好きな役者が揃っていた。しっかりとしたドラマの上に、迫力のCGシーンの数々がある。誠に見事な映画だった。

もう一回は観に行こうと思っている。

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観てきました「隠し砦の三悪人」!

2023年08月04日 | おすすめモノ

令和5年(2023年) 8月3日 (木)  晴れ 総歩数7,874

黒澤明監督の映画「隠し砦の三悪人」を舞台でやる、というので「明治座」に観に行ってきた。

舞台で演劇を観るのは、中学校一年の時にいただいたチケットで行った以来であるから、ほぼ半世紀ぶりだ。

映画では三船敏郎が演じた六郎太を上川隆也、千秋実の大平を六角精児、藤原釜足の又七を風間俊介が演じていた。

ストーリー、セリフなどはほぼ映画と同じだったが、舞台でやる分、色々と工夫されていて見応えがあった。

生の俳優が目の前で喋って動いて、立ち回りもやる、というのは観ていて臨場感があり、非常に面白いものだと思った。また、観にきている人たちだけが得られる特別感みたいなものも、感じることが出来た。映画では得られない感覚だった。

10月には船越英一郎の新出去定で「赤ひげ」をやるとのこと。これも観に行かんと、と思っている。

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観てきました「インディ・ジョーンズ」

2023年07月14日 | おすすめモノ

令和5年(2023年) 7月13日 (木)  くもり 総歩数17,823

午前中に映画を観に行く予定があったので、朝6時にジョグに出た。今日は曇っていて、いつものコース上の気温計は24℃と低かった。湿度はあったが、昨日、一昨日に比べると断然走りやすかった。

9時20分上映開始の「インディ・ジョーンズ」を観に行った。家から近い「イオンシネマ大宮」で観た。ここは、55才以上だと1100円で観られるし、歩いても15分程度で行ける場所にあるので便利なのだ。

まだ、観てない人の為にストーリー展開については控えるが、オープニングで1940年代のシーンがあって、インディは40代の設定だと思うのだが、ハリソン・フォードがその年齢そのままに若々しかったので、驚いた。とてもメイキャップだけで誤魔化せるものではないと思ったので、映画通のS二郎氏に聞いてみた。彼曰く、

『現在79歳のハリソン-フォードが実際に演技をし、その上からルーカスフィルムに保管してある膨大な40年前の彼の映像(インディだったり、ハンソロだったり)を被せたそうだ』

との返信あり。最新のデジタル技術を屈指して作り上げた映像らしい。この最新技術も含め、迫力あるシーンが次から次へと出てきて、相当金がかかっていることが想像出来た。もちろん、ストーリーも含め、映画自体はさすがの超娯楽大作!文句なく面白かった。

これで、1100円は安過ぎる。もう一、二度は観に行こうと思っている(^.^)v

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DIYテーブル、ひとまず完成!

2023年06月26日 | おすすめモノ

ずっと大型テーブル(1600mm×900mm)を使っていたが、一人暮らしには大き過ぎたので、DIYで上の写真のような小さめサイズ(600mm×900mm)のテーブルを作った。おかげでテーブルが物置になることなく、しかも部屋を広く使えるようになった。

ところが、数人の友人たちを招いて宴会をやろうとするには、いかにも狭い。そこで、1100mm×900mmの中間的サイズのテーブルも作ってみた。中央部分の蓋を外すと囲炉裏風になり、鍋や焼き肉をみんなでワイワイやるのに便利な構造にした。(以下二枚の写真)

このテーブルで、早速友人たちとすき焼きパーティをやったのだが、白っぽい板でしかも何の表面加工もされてなかったので、すき焼きパーティー後は油じみだの汁のこぼれなどが黒く残ってしまって、洗剤で拭こうがタワシで擦ろうが落ちなかった。

マダラ模様のテーブルはいかにも汚らしいし、何とかならないかと思って、ネットなどで色々調べてみたら、上の「木工用オレンジオイル」というのがよさそうだ、というので早速購入してテーブルに塗布してみた。すると、どうだ。黒っぽく仕上がり油じみの跡はあらかた無くなった、というより目立たなくなった。しかも風合いが古民家風テーブルになって、まことにいい感じになったのだ。

いい感じのテーブルに仕上がった!とりあえず、完成ということで、今は一人暮らし用小型テーブルにチェンジして生活している。上のテーブルは次回友人たち来訪の折に引っ張り出すつもり。

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DIYで新テーブル制作!

2023年06月01日 | おすすめモノ

<昨年9月に作った900mm×600mmのテーブル。一人暮らしには十分。部屋も広く使えるし。>

<今回製作テーブル(1100mm×900mm)。中央部の蓋を外すと囲炉裏風スペースが出来、皆で鍋などをつつくのにいい構造にした。>

<鍋などをやる時は、こんな感じ>

<テーブルとして使う場合は上の写真のようにクロスなどをかけておけば、素人仕事のアラは隠せる>

令和5年(2023年) 5月31日(月) 雨時々曇り 総歩数8,712

昨年9月に一人暮らし用にスモールサイズのテーブルを作った。その時に友人が3〜4人遊びにきて、鍋でもやろうと言うことになった場合のテーブルも作ろうと思った。すぐにやるつもりだったのだが、さすがは小生。なんだかんだと先送りし8ヶ月経った昨日、ようやく完成した。

素人仕事でとこどころ不満はあるものの、まあまあのものが出来た。明日は友人が3人遊びに来て「すき焼きパーティ」をやるのだが、なんとか間に合った。

昨年9月まで使っていたテーブルは20数年前に家を建てた時に買った大きめのもので、1400mm×900mmもあった。母親も生きていたし、兄妹の家族が来た時にも大きめのテーブルの方がいいだろう、と思い買ったのだ。

ところが、そんなサイズのテーブルは一人暮らしでは大きすぎるし、郵便物や書籍などの物置きになりがちで、しかも、テーブルの存在感が大きくて部屋を狭くしていた。ということで小型化(900mmx600mm)したのであった。小型テーブルは一人暮らしにはもってこいなのだが、友人が3〜4人来て呑んだり食ったりするには、ちょっと狭い。

と言うことで、今回、大きさは1100mm×900mmで中央の蓋(600mm×400mm)を外すと窪みがあって、カセットコンロや鍋を置ける構造のテーブルを作った。板類は全てホームセンターの既存品、ダボも使ったが、強度が足りなさそうなので、長めの木ねじを多数使った。強度はまだ不安ではあるが、なんとか、まあまあのものが出来たと思っている。明日、無事使えれば御の字である。

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DIYで住居環境改善。

2022年09月03日 | おすすめモノ

<テーブルの小型化に成功。土台の上に900mm×600mmの板を取り付けただけ。一人用の食卓としては十分だし、部屋を広々と使えるようになった>

<今までのテーブル(1400mm×900mm)。これが土台に乗っかっているだけの構造だった。>

令和4年(2022年) 9月2日(金)  雨 総歩数6,003歩

8月中旬ぐらいから、風來(軽キャンパー)の棚を自分で作ろうとホームセンターに資材を観に行ったり、ノコギリ買ったり、Amazonで電動ドリルを買ったりして、DIYの環境を整えた。あれこれ考えているうちに、まずは食堂のテーブルを使い勝手のいいように小型化することを思いついた。

今使っているテーブルは20数年前に家を建てた時に買った大きめのもので、1400mm×900mmあった。母親も生きていたし、兄妹の家族が来た時にも大きめのテーブルの方がいいだろう、と思い買ったのだ。

ところが、ここ十数年一人暮らしで、甥や姪も遊びに来ることはなく、時々年に何回か、小生の友人が遊びに来た時に宴会卓として使う程度となった。一人暮らしでは大きすぎるテーブルは、ついつい郵便物や書籍などの物置になりがちで常に片付かない場所と化していた。しかも、テーブルの存在感が大きくて部屋は狭く感じ、使い勝手も悪い。ということで小型化を思いついたのである。

最初は一からテーブルを作ろうかと思い、YouTubeなどを見て研究したのだが、このテーブルの構造をよく見たら、しっかりした土台の上に板(テーブル)が乗っかっているだけの構造なのに気がついた。であれば、大きいテーブルを外して、小型のテーブルを乗せるだけで簡単にリニューアルできる、と思った。

さっそく、ホームセンターで900mm×600mmの板を買ってきて、裏にストッパーになる添え木を取り付けて、土台に乗せたら簡単にテーブルの小型化が出来た。一人で食事するには十分なスペースがあるし、郵便物や書籍を積んでおくことなく、部屋は広々と使えるようになり、住みやすい環境が実現した。十数年もほったらかしにせずに、もっと早くにやればよかったと痛感。

DIYのやり方、コツみたいなものも身につきつつあるので、これからも、こまめに住居環境改善DIYをやっていこうと思っている(^.^)

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梅雨明けに梅仕事ほか。

2022年06月28日 | おすすめモノ

<右は「さしす梅漬け」、左は「白菜キムチ」>

<米麹300g、塩90g、水450mlを混ぜて発酵させれば塩麹の出来上がりである。この時期は1週間ぐらいで出来上がる。>

令和4年(2022年) 6月27日(月)猛暑日 総歩数3,386

梅雨にも関わらず、毎日猛暑日で今後1週間の予報にも雨マークがないので、どうなってんだ!と思っていたら、関東甲信地方は本日梅雨が明けたそうだ。6月中に梅雨が明けたことってあっただろうか。平年より22日早く、昨年より19日早いとのこと。そして本日も、さいたま市は日中最高気温38℃の猛暑日だった。

そんな中、今年も馴染みの酒屋さんから購入した「南高梅完熟」1kgの梅仕事をした。毎年漬けている梅漬けは、ダブり気味なので今年は先日「NHKあさイチ」で紹介していた「さしす梅漬け」にしてみた。材料は完熟梅1kg、きび糖300g、粗塩100g、純米酢800g。これらを広口瓶に入れて、2週間漬ければ食べられ、1年間は保存が効くという。

また「白菜キムチ」が切れたので、白菜とリンゴを購入してきて白菜キムチも仕込んだ。キムチがあると何かと便利なので、欠かせない食材となってしまった。昨年は夏場はきゅうりや大根などでキムチを作ってみたが、イマイチだったので、今年は夏でも白菜キムチを作ることにした。【白菜キムチの作り方】

先週仕込んだ塩麹が旅に出ている間にカビが発生してしまったので、本日リベンジ。

猛暑日で外には出かけたくなかったので、終日”仕込み仕事”中心で過ごしたが、結構充実した一日でありました(^.^)

<本日の昼めし「具沢山焼きそば」:具材は鶏ひき肉、なす、キャベツ、ピーマン、ニンジン、舞茸、青唐辛子。味付けに昨年7月に漬けた「りんご酒」を使ってみた。普通の日本酒より、味にコクと風味が出た気がした。>

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「自家製白菜キムチ」

2022年04月17日 | おすすめモノ

白菜キムチは嫌いではなかったが、市販のキムチを買ってまで食卓に並べることは無かった。何度か自分で漬けてみたが、キムチペーストを白菜の葉の間に一枚一枚塗り込む作業が面倒だったのと、そんなに美味しく出来なかったこともあり、作るのはやめた。

ところが、2020年12月に放映された「NHKきょうの料理」の「切り漬け白菜キムチ」をきっかけに、最初から白菜を一口大に切ってから漬ける手法でやるようになった。結構簡単に漬けられ、しかも、美味しく出来る。以来、1年半近くきらす事なくずーっと漬け続けている。白菜が手に入りにくい時期にはきゅうりや大根で漬けたこともある。

キムチはそのまま食べても、ご飯のお供、酒のアテになるが、キムチチャーハン、キムチ焼そば、キムチうどん、キムチスープなどなどバリエーションが豊富なので、今や欠かせない作り置き惣菜となっている。

作り方は以下の通り。

<約900gの白菜を一口大に切って大きめの器に入れ、呼び水1カップ、粗塩75gを入れて揉み込む>

<20分に1度天地をひっくり返して、1時間置くとかなり水が出てしんなりする。これを2回ほど水洗いして塩抜きをしてから、よく絞っておく>

<キムチペーストを作る。リンゴ1/2 、ニンニク1片、生姜1片のすりおろし、塩麹大さじ1、だしパック1袋、昆布10cmの細切り、韓国唐辛子粉大さじ2、韓国唐辛子粗挽き大さじ2をよく混ぜる。>

<水気を切って絞った白菜と細切りニンジン、キムチペーストをよく混ぜる。唐辛子で手が荒れてしまうのでゴム手袋は必須。>

<よく混ぜたら、ジッパー付き保存袋に空気を抜くようにして入れ、冷蔵庫で1日置いたら食べられる。最初は辛さが際立っている(これも好きだ)が、4〜5日置くと味がまろやかになる。保存期間は冷蔵庫で約1ヶ月。>

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観てきました「砂の器」シネマ・コンサート。

2022年01月10日 | おすすめモノ

1月9日日曜日、東京国際フォーラムホールAで行われた「砂の器」のシネマ・コンサートを観てきた。昨年末、酔っている時にネットで出会い(偶然見つけ)、今まで一度も観たことがなかった「シネマ・コンサート」なるものも「砂の器」なら、きっと楽しめるだろうと思い、A席7,800円のチケットを酔った勢いで申し込んだ。

数日後、郵送で送られてきたチケットを見て、ああ本当に申し込んでしまったのだとちょっと後悔。とはいうものの、あの名作「砂の器」の映画を観ながら、音楽部分をフルオーケストラが生演奏をするという贅沢な催しである。しかも演奏するのは日本のオーケストラとして最古の歴史を持つ「東京フィルハーモニー交響楽団」である。場所も東京丸の内にある「東京国際ファオーラム ホールA」座席数5000席を有する大ホールである。貧乏隠居人でも、たまにはこういうのを観にゃいかん、と思って出かけたのだった。

15時開演。観客はやはり若い人よりも小生前後のシニア世代が多かった。映画は1974年、小生高校二年の時である。無理もないか。リアルタイムでは観なかったが、リバイバルやテレビなどで何度も観た映画なので、ストーリーはよく知っていた。しかしながら、フルオーケストラ生演奏付きで観てみると、この映画はシネマ・コンサートにはうってつけの映画だと思った。

元々、”音楽”が主役の作品だったので、この部分をフルオーケストラで演奏することによって、この作品はより完成度を増したように思う。映画の脚本は橋本忍だ。「羅生門」「七人の侍」「生きる」などの黒澤映画初期の作品や「日本沈没」「八甲田山」「八つ墓村」など、日本映画史に残る作品を手掛けた小生の尊敬する脚本家のひとりである。

この映画「砂の器」はセリフや事件の展開よりも”音楽”と”風景映像”を主役としたところが素晴らしい。こんな発想はどこからきたのだろうか。発端は”クロサワ”の影響だったかもしれないが、橋本忍はこの作品で「音楽と映像による物語の展開」という部分においては”クロサワ”を超えたのではないか、とこのシネコンバージョンを観て確信した。

映画の配役も改めてすごい人達が出ていたのだと痛感。丹波哲郎、加藤剛、緒形拳、加藤嘉、渥美清等々、今は亡き名優達の若かりし姿を見れたのも小生のようなオールドファンには嬉しかった。元千葉県知事の森田健作もまだカッコ良かった。

スポーツ観戦ばかりでなく、たまにはこういう芸術作品鑑賞もいいものだと思ったのだった。

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冬はやっぱり温泉と家呑み!

2022年01月06日 | おすすめモノ

令和4年(2022年) 1月5日(水)  晴れ  総歩数4,726

午後になって近所にある温泉施設に久々に行ってみた。三が日までは特別料金で高かったが、昨日から平日扱いで高齢者(60歳以上)は税込660円で入浴できるようになった。そして、本日は飲酒日、”酒を呑んでもいい日”だったのだ。

ということで、寒い日に温泉にゆっくり浸かってから家で呑もうと思い、15時半ごろ温泉施設に行った。歩いて5分かからない場所にあるので非常に便利なのだ。約1時間ほどくつろいでから、家に戻った。アテは「常夜鍋(豚バラとほうれん草)」と「自家製キムチ」。呑んだ酒は熱燗メイン。食後酒としてコーヒーウオッカを呑んだ。

夜10時には眠くなったので寝たが、温泉にじっくり浸かった所為もあって、寝るまで身体はポカポカしていた。やっぱり寒い時期の過ごし方としては、この温泉+鍋&熱燗は最高ですナ(^.^)。

<本日の昼めし「ワンプレートランチ」:塩麹ポークソテーとマフィン。スープはキムチスープ。夜の鍋は食べるのに夢中でつい写真を撮るのを忘れてしまった(><)。>

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