萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

2017.06 盛岡↔︎青森

2017年06月30日 | その他旅行

<外観が素晴らしい「ねぶたの家ワ・ラッセ」>


<ねぶたの顔>

昨日は盛岡から青森に行ってまずは浅虫温泉で湯に浸かった後、青森駅に戻って駅近くの「おさない食堂」で昼食を食べた。ここは刺身も新鮮だったし、「ホタテの味噌焼き定食」も美味かった。湯上がりの後なので当然ビールとともにいただいた。食堂を出て、駅のそばにある外観が素晴らしい建築物「ねぶたの家ワ・ラッセ」をのぞいてみた。入場券を買えば、実際のねぶたの展示なども観られるそうだが、時間がなく展示室には入らなかった。次回来る時はちゃんと時間を作って入ってみようと思ったのだった。


<昨日の昼メシ前の肴「ひらめのお造り」厚めに切ってあって価格も手頃で美味しかった>


<昨日の昼メシ「ホタテの味噌焼き定食」これも美味かった。>

青森から盛岡に戻って、ホテルでくつろいだ後、お気に入りの「根菜屋」という居酒屋に行った。こっちの知人と待ち合わせて一緒に呑んだ。この店はおでんがメインなのだが、夏でも夏らしい具材でおでんを仕込んでいる。もちろん、大根、こんにゃく、スジなどの定番モノもある。いい出汁で煮込んであるので、どれも美味しい。それと日本酒も店主が吟味した銘柄が置いてあってそれも楽しめる。夏でもおでんと日本酒はバッチリ相性がいいのである。ここで約三時間、二次会で三時間ほど呑んで、ホテルに戻った。途中、盛岡に来ると必ず食べてしまう冷麺にもじゃじゃ麺にも引っかからず、無事ホテルに戻れた。



<大根とカブのおでん>


<トマトのおでん>


<南部せんべいのおでん>


<アイナメとシマアジ。一切れ単位でオーダーできるのが嬉しい。>
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2017.06 天童〜仙台〜盛岡

2017年06月29日 | その他旅行

<天童の舞鶴公園。あやめが見事。>

昨日から大人の休日倶楽部パスを使って出歩いている。初日は大宮から山形新幹線と普通列車を乗り継いで天童まで行き、夕方は仙台に行って夕食、泊まりは盛岡という行程だ。

久々に新幹線に乗って思ったのだが、平日朝の新幹線というのは圧倒的にビジネスマン&ウーマンが多い。小生の隣に座った態度の悪い若僧ビジネスマンは席に着くや、おにぎり食いながら少年マガジンを読みだした。それに飽きるとイヤホン付けてスマホでゲームか何かをやっているが、イヤホンから音が漏れている。小生より先に降りたのだが、背もたれは戻さないわ、ゴミは置いてくわのありさまだ。先が思いやられますナ。

そうかと思えば、かちゃかちゃ小うるさい音がしてるなと思って、そっちの席を見ると、30歳代のビジネスウーマンがパソコン広げて、何にか一生懸命キーボードを叩いている。これもイヤホン音漏れと同じくハタ迷惑な行為である。

また、忙しそうなおじさんビジネスマンは携帯での通話をデッキでやっているのはいいのだが、地声が大きいのでドアそばに座っている人間にはよく聞こえてしまう。

こんな奴らは、すべて気にしなければいいのだが、ついつい耳に入ってしまい、一旦気にしだすと耳からというか頭から離れなくなるから厄介だ。注意して逆ギレされても面白くないのでジッと我慢の隠居人であったのだった。

天童では蕎麦食べて、広重美術館を観て、出羽桜酒造で試飲でもしようと計画していたのだが、広重美術館は展示入れ替えの為休館。蕎麦は高いだけで大して美味くなく失敗。昼から酒造で呑んだら、夜まで持たんだろうと思い、酒造見学も断念。

蕎麦屋のそばに足湯場があったので昼食後は食休みかねてそこでしばらくぼけっとしていた。平日の昼下がりということもあり、小生の他は近所の爺さんひとり。昼下がりの静寂の中爺さんとふたりで足湯に浸かってぼんやりしていると、こんなんでいいのかと考えてしまった。と、そこへもうひとり30歳前後の若いのが浸かりにきた。若いのに昼から足湯かよ、と思っていたら、おもむろに携帯電話をとりだしていきなり中国語でわーわーやりだした。近頃は日本のどこに行っても聞ける中国語であるが、まさか、ここでも聞けるとは…

昼下がりの静寂が一気にかき乱された。しかも、話が長い。足を拭いて、そうそうと立ち去ることにした。舞鶴公園という古城の跡地にできた公園を越えて天童駅まで戻ったのだが、坂が急なのに加えいい天気の為暑かった。おまけに下駄だったので、急斜面のくだりで鼻緒が切れやしないか心配しながら、降りた。駅に着いた時はさすがにくたびれた。


<新鮮なウニに勝るものなし!>

天童駅からは普通列車に乗って仙台まで移動。夕方18時から仙台時代によく通った店で年に一度の「ウニの会」。石巻の旬のウニを食べらる絶好の機会で、毎年この時期にはここに来ることにしている。仙台時代の同僚ふたりと一緒に参加した。

昼間からなかなか順調ではなかった今回の旅であったが、このウニと旨い酒と懐かしい友人たちとの宴で帳消し。楽しい夕餉となったのだった。

夜9時半過ぎの新幹線で仙台から盛岡まで移動。盛岡には10時半頃着いて、ホテルにチェックインしてそのままバタンQ。
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神田「まつや」〜国立小劇場「落語研究会」

2017年06月28日 | 散歩

<「まつや」の情緒ある佇まい>

昨日は月に一度の落語研究会のある日であった。午前中は掃除・洗濯などの雑用に追われ、昼メシを食べた後、畑に芋掘りに行き、汗だくの泥だらけとなってしまったので、シャワーを浴びてから身支度した。なんだかんだで、家を出たのは午後3時半過ぎ。

まずは神田にある蕎麦屋「まつや」へ直行。4時半に入ったが、この時間帯は結構空いていた。「生ゆば」や「じゃこ天」で一杯やったあと「ごま蕎麦」をいただいた。ここは雰囲気もいいし、味もいい。落語を聴きに行くとか大相撲観戦などの和的な催しの前に行く店として、うってつけである。


<生ゆば、本ワサビをつけながら食す。酒のアテとして最高だ!>


<ごま蕎麦。甘めのつけ汁がほろ酔い気分に丁度いいのだ!>

「まつや」を5時半頃出て地下鉄小川駅から国立小劇場のある半蔵門駅まで行き、会場には丁度6時に着いた。

この日の演目の中で特に面白かったのは橘家圓太郎の「野ざらし」。おおいに笑わせてもらった。小劇場を出たのは9時過ぎだったが、例によってF原氏と有楽町の駅前で一杯やってから帰った。家に着いたのは0時ちょっと前。昨日もまた、よく働き、よく遊んだ一日でした。
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平成29年 大相撲名古屋場所番付発表

2017年06月27日 | 大相撲・五輪ほか

<大相撲名古屋場所番付(幕内)>

7月に行われる大相撲名古屋場所の番付が発表された。

先場所全勝優勝した白鵬が定位置というべき東の正横綱に。11勝して大関昇進を決めた高安は待望の大関の座についた。御嶽海は小結から関脇へ。今場所の注目は横綱、大関陣との取り組みがある前頭筆頭から3枚目に若手の正代、貴景勝、北勝富士がいることである。これは非常に楽しみである。特に貴景勝、北勝富士は初挑戦となるので、どこまでやれるか見ものである。宇良も東の前頭4枚目まで上がって来ているので、横綱、大関との取り組みがあるかもしれない。これも楽しみだ。

優勝争いの本命はやはり白鵬だろう。稀勢の里は怪我がどこまで復調しているか、しっかりと稽古ができたか、で変わってくると思うが、当然、優勝を狙ってくるだろう。そこに日馬富士、鶴竜、照ノ富士、高安がどう絡んでくるか。早くも、7月9日の初日が待ち遠しい。


<大相撲名古屋場所番付(十両)>

ちょっと前までの幕内力士たちと活躍していた若手十両たちがごそっと入れ替わった感のある現在の十両は以前よりも魅力に乏しい。ではあるが、埼玉県出身力士を応援する小生としては阿炎のかえり十両は喜ばしく、今度こそ落ちずに幕内目指して頑張って欲しい。また、同じく十両に昇進した、岩崎改め「翔猿(トビザル)」の活躍にも期待したい。
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2017 大宮アルディージャJ1第16節 「降格圏内脱出!」

2017年06月26日 | 大宮アルディージャ&サッカー

<マテウス、追加点!>

昨日は広島戦。アウエイだったので、スポーツバー観戦に行こうとして予約しようと思ったが、すでに満席。打つ手が遅かった。仕方なく、家で呑みながらWEB観戦。結果は3−0で勝って、15位浮上、降格圏内脱出を果たした。

後でハイライト画像などを観たが、広島に攻められている時間帯が多く苦戦していた試合。そんな中、61分に江坂が巧みにゴールを決め、先制。渋谷監督時代なら、ここで守りに入り、アディショナルタイムで同点、逆転という煮え湯を飲まされる試合が結構あったが、伊藤新監督のサッカーは攻撃重視。アディショナルタイムにマテウス、渡部が立て続けにゴールし、3−0の快勝となった。いいチームになりつつある。まずはめでたし。
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ダルビッシュvs田中、メジャー初対戦! 〜歴史的投手戦〜

2017年06月25日 | 野球




昨日はレンジャーズ・ダルビッシュvsヤンキース・田中将大のMLB初対戦があった。TVでじっくりと観戦したが、非常に見応えのある投手戦となった。ダルビッシュ、7回、2安打、10奪三振、無失点。田中、8回、3安打、9奪三振、無失点。ひとつの試合の中で両投手が、9奪三振以上で3安打以内、無失点というのは「マウンドからホームプレートまでの距離を18.44m」と決めた1893年以来二度目の快挙なのだそうだ。メジャー史上それぐらい凄い投手戦だったってことである。日本の誇る両エースの投げ合いは全米野球ファンの心にも刻まれたことだろう。いやー、いいゲームでした。

で気になったのだが、18.44mの前はどんなルールだったのだろうか、以下調べてみた。(ウキペディアより)

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一般的にマウンドがより近く、より高くなれば投手は投球に角度とスピードをつけることができる(上から投げ下ろす)ため物理的に有利であるが、19世紀においては投手が投げる長方形の区域が設定されているだけで、マウンドは存在しなかった。19世紀後半、投球ボックス内に土が盛られるようになったことを受けてメジャーリーグにおいて投手が優位になり過ぎないよう、1893年にマウンド上(または投球ボックス内)に投手板を設置することがルール上明記された。以後、投球技術の向上に伴いマウンドの高さについて次のようにルール改訂がなされている。

1904年、高さを15インチまでとする制限が加えられた。
1950年、高さを15インチに統一。
1969年、高さを10インチに変更、マウンドの傾斜についても定められた(1968年、メジャーリーグでは「投手の年」と呼ばれるほど投高打低が進んだことからマウンドを低くするルール改訂がなされ、現在に至っている。なお、日本のプロ野球(NPB)における同様のルール改訂は1988年に行われている)。

また、本塁からマウンドまでの距離も1881年に従来の45フィート(13.7m)から50フィート(15.2m)に変更され、現在のような60フィート(18.4m̠)に変更されたのは1893年のことである。

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ということである。野球の歴史は投高打低になると大幅にルールが改訂されるらしい。1893年までマウンドから本塁までが15.2m。その前は13.7mだったというのだから驚きだ。投高打低の傾向になると打者有利のルールに変更されるのが、メジャーの歴史だったようだ。にも関わらず、昨日、日本人投手たちの手によって、120年間で二度目となる投手戦が繰り広げられたのだ。我々は凄い試合を目の当たりにしたのである。
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2017 菜園近況「じゃがいもの試し掘り」

2017年06月24日 | 野菜作り

<昨日の収穫。ジャガイモ「キタアカリ」多数。カブ、千両ナス、ピーマン、万願寺風唐辛子各1ケ。このほか、隣の畑の人からキュウリ4本いただく。ありがたし。>

昨日は朝からMLB中継などを観ていた関係で、午前10時過ぎに畑に行った。この時期この時間帯はすでに30℃近くに上がっているが、たまには暑い最中(さなか)の野良仕事も夏らしくていいと思った。ジャガイモの葉がいい感じに枯れて来ていたので、試し掘りをしてみた。二株ほどやってみたのだが、昨年よりも若干小ぶりのような気がした。もっとも、昨年は6株植えて食べきれないほどできたので、10株植えた今年は少々小ぶりぐらいがちょうどいいのかもしれない。当分、ジャガイモは買わずにすみそうだ。

途中、パン専門店でパンを買ってから家に帰り、サンドイッチを作った。また、先日収穫した大きめのカブ二個を使ってカブのポタージュスープも作って昼メシとした。労働の後の食事は格別なのだ。


<昨日の昼メシ「生ハムとチーズ、トマト、キュウリ、レタスのサンドイッチ」と「カブのポタージュスープ」>
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年に一度のお楽しみ 〜さくらんぼ〜

2017年06月23日 | 酒食・グルメ?

<送られて来ましたさくらんぼ>

毎年この時期になると元同僚の実家のサクランボ農園から「佐藤錦」を送ってもらっている。普段は口にできない(していない)ものなので、年に一度のお楽しみである。今年は昨日届いた。早速、暇を見つけては一つ二つ頬張っている。スイーツにのせたり、食べ方は色々あるかもしれないが、一人で沢山食べられるのなら、そのままどんどん頬張るのがが一番いいようだ。とにかく甘くて美味しい。鮮度が落ちないうちに食べなきゃ、という焦りと出来るだけ何日かに分けて食べたい、という気持ちが交錯する。年に一度の短期間での出会いに一喜一憂せにゃならん。まことに、桜というのは花も実も罪作りな樹木である。


<ヨーグルトにハチミツを垂らしたのを添えてみた>
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梅雨らしい一日

2017年06月22日 | 日々の記録
昨日は梅雨入り宣言してから初めてまとまった雨が降った。畑の野菜たちもきっと喜んでいるだろうと思いつつ一日を過ごした。雨が降ってるので日中は買い物にも出かけず、MLB観戦や読書などをしてやり過ごした。夜はお世話になっているY村先輩が大宮駅から深夜バスで京都まで行くというので、お見送りがてら、一杯やることに。23時発なのであまり早い時間から呑んでも持たないので、20時ぐらいから呑みだした。

場所は久々に大宮駅西口の「つきじ」。久しぶり(調べたら昨年の3月以来、15ヶ月ぶり)に入ったのだが、まだ、キープした焼酎が残っていた。ありがたし。ここはツマミも美味しく、価格も手頃なのでいいのだが、今夜はY村さんにご馳走になってしまった(これまたありがたし)22時半頃まで呑んでからバスの停留所まで同行した後、別れた。今朝、Y村さんから、無事に京都に着き朝から活動的に飛び回っているとのメールあり。さすがですナ。


<「つきじ」のおつまみ。葉生姜の味噌豚肉巻きとポテトサラダ。特に豚肉巻きは絶品です。>
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2017 菜園近況「雑草取りと収穫」

2017年06月21日 | 野菜作り

<千両ナス、順調に育ってくれている>


<ピーマンもいい感じ>


<ジャガイモは葉が枯れて、黄色くなっている株もある。近々試し掘りをしてみるつもり。>


<短形自然薯も全ての種芋から芽が出て蔓がネットに絡みついた>

昨日は午前中に菜園で野良仕事。主な作業は雑草取りと収穫。雑草はこの時期、どんどんのびる。こまめに除去しておかないとエライことになる。収穫はカブ5、チンゲンサイ2、千両ナス1、ピーマン1、万願寺風唐辛子3、シシトウ5。カブとチンゲンサイはもう食べごろなので、毎回採って来ないと追いつかない。ということで、このところ、カブとチンゲンサイの料理を頻繁に作っている。

ジャガイモ「キタアカリ」はもうそろそろ掘り出し時だ。2〜3日したら試し掘りするつもり。さつまいもは葉が繁るまでには至っていないが、これからだろう。短形自然薯は全ての種芋から芽が出て蔓となって、ネットに絡みついた。あとは葉を繁らせて、光合成を盛んに行って根を太らせるだけである。



<昨日の昼メシ「チンゲンサイ、万願寺風唐辛子、シシトウとチャーシューの炒め物」「カブと油揚げの味噌汁」>


<一昨日の昼メシ「カブのポタージュスープ」と「ハムカツサンド」>
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近所にいい呑み処、みっけ!

2017年06月20日 | 酒食・グルメ?
昨日は中学高校時代の友人S野氏からのお誘いで夕方から呑みに出た。家から徒歩十数分で行ける、中学1年の同級生H口女史が経営するお店に4人が集合。参加者の一人、中学校時代にバッテリーを組んでいたN山氏は焼酎とウイスキーを持ち込み、中学高校一緒のジャズダンスのインストラクターT中女史は箱根からの観光帰りでお土産の「黒たまご」をテーブルに並べていた。もちろん、お店の酒や食べ物も注文したが、中1同級生の店とはいえ、遠慮なさずぎでは・・・

店は最近内装したばかりということで、こじんまりしてはいるがいい感じ。呑み屋というよりは食事処で、昼はランチもやっている。元々はお惣菜屋さんだったとのこと。何品かつまみを出してくれたが、だし巻き玉子は特に美味しかった。風味がいいというか出汁が効いているというか。作り方を教えてもらおうと思いつつ、話が盛り上がってつい聞くのを忘れてしまった。

我々4人がはしゃぐ中、片隅に一人でやっていた年の頃40代の中年男性がいたのだが、遠慮なく騒いでいたら、その内帰ってしまった。H口女史がいうには常連ではないが何回かきたことのある人だそうだ。大事なお客さんを一人失ってしまったかもしれない。手頃な価格で美味しい肴もあるし、ランチもあり、家からもそう遠くはないので時々利用しようと思ったのだった。


<だし巻き玉子、絶品でした>
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野球三昧、二日で三試合。

2017年06月18日 | 野球


昨日、今日と野球三昧。

昨日は勤めていた会社の野球チームの親善試合で、3チーム総当りのダブルヘッダー。梅雨だというのによく晴れた暑い中での二試合。前日が一日断食日であったので、体調は万全、二試合通算で6打数2安打3打点。守備はサードであったが、二試合目のラストイニングはマウンドに上がって、1セーブ。チームは二戦二勝。

上出来の結果で気分よし!試合後行われたビヤガーデンでの懇親会の生ビールはことのほかうまかった。17時から20時までビヤガーデンで呑んだ後、チームの監督とハシゴ酒。ということで、家に着いたのは23時前。そのままバタンQ。

本日は午前中に地元チームのリーグ戦。目覚まし時計のおかげでなんとか起きて出かけたが、筋肉痛含め体調はイマイチ。案の定、無安打。2イニングほど救援でマウンドに上がったが、満塁ホームランを浴びるなどボコボコ。チームは大差で惨敗。

昨日と今日とでは天国と地獄ほどの差があった。野球を二日間で三試合やったのは生まれて初めてだったかもしれない。球歴50年にして貴重な体験をさせてもらったのだった。

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2017 本日23回目の1日断食日。

2017年06月16日 | 日々の記録
今日は本年23回目の一日断食日であった。最低到達ラインとして年52回(週一回ペース)を目標としているので、6月末時点では26回が中間目標。6月半ばで23回はまあまあのペースである。ただこの時期は誘惑が多い。暑いのでビールや冷酒を呑みたくなるのもそうだが、例えば畑で採れた野菜が多いと「野菜の鮮度が落ちないうちに食べるべきではないか」などと断食をやりたくないもう一人の自分が囁くのだ。

小生としては断食の方を優先したいので、こういう誘惑をなんとか振り切って行なっている。テレビなども料理番組や料理を食べるシーンが出てきそうな番組は避けている。大体は以前に録画しておいた映画などで時間を潰している。今日は黒澤明監督の「椿三十郎」を観た。何度か観た映画ではあるが、やっぱり面白い。三十郎役の三船敏郎、敵役の仲代達矢、若かりし加山雄三、田中邦衛、脇を固める志村喬、藤原釜足、小林桂樹などなど配役も豪華だし、ストーリーや台詞も楽しい。約二時間の映画をあっという間に観終えた。

こういう映画ばかりだと、1日断食日も楽に過ごせるのに、としみじみ思った次第。
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2017 菜園近況「カブとチンゲンサイの収穫」

2017年06月15日 | 野菜作り

<菜園からチンゲンサイとカブを中心に収穫してきた。ザルの上は丸ナスから時計回りにシシトウ、カブ、万願寺風唐辛子、ピーマン。真ん中の小さいのはパプリカの一番花の実。>

昨日、午前中に菜園に行ってきた。してきた仕事は、雑草取り、各野菜の生育状況チェック、収穫など。菜園滞在時間は約一時間。ジャガイモ「キタアカリ」はいい具合に葉が繁って、黄色くなってる葉もあり、あと一週間もすれば収穫できるかも。サツマイモ「安納芋」は苗を10植えたが育ちそうなのは6本のみ。短形自然薯は5つの種芋から全て芽が出てネットに蔓を這わせていた。苗物は収穫できるものがポツポツ出てきた。今回は丸ナス・ピーマン各1、シシトウ4、万願寺風唐辛子3といったところ。パプリカは一番花に実がついていたので、全体に養分がいきわたるように、小さいうちに摘んできた。チンゲンサイとカブは豊作だ。それぞれ5株づつ持ち帰った。

これだけ持ち帰るとなんとかして食卓にあげて食べねばならない。特にチンゲンサイとカブは大量にあるので大変である。ということで、昨日の昼は「カブの葉と油揚げの煮浸し」「カブとジャガイモの味噌汁」を作って食べた。そして、夜は酒のアテとして「丸ナスステーキ(輪切りをソテーしておろし生姜と醤油で食す)」と「ペペロンチーノ風肉野菜炒め(豚肉とともに、チンゲンサイ、シシトウ、万願寺風唐辛子、ピーマン、パプリカミニをニンニクと鷹の爪とオリーブ油で炒めたもの)」を作って、朝摘み野菜の消化を図った。味はまあまあ。何度か作っていくうちにうまくなるだろう。


<昨日の昼メシ「カブの葉と油揚げの煮浸し」と「カブとジャガイモの味噌汁」ご飯は発芽玄米と雑穀米を混ぜたもの。非常にヘルシーな昼食となったのだ>


<夜のアテその1「丸ナスステーキ」日本酒のアテに最高>


<夜のアテその2「ペペロンチーノ風肉野菜炒め」ビール、ワイン、焼酎などに合う。小腹が空いたらこれでご飯を食べてシメることもできる。>
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2017 NBA ファイナル ウォリアーズ王座奪還!

2017年06月14日 | NBA

<4月から始まったNBAのプレーオフ。日本時間の昨日ファイナルの決着がついた>

日本時間6月13日にオラクル・アリーナで行なわれたNBAファイナル2017 第5戦は、ゴールデンステイト・ウォリアーズが129-120でクリーブランド・キャバリアーズを下し、2015年以来2年ぶりに王座を奪還した。キャバリアーズファンとしては大変悔しいところだが、今年のウォリアーズは強かった。特にファイナルMVPを獲得したK.デュラントの加入が大きかった。デュラント無しで、つまり、昨年のチーム状態でウォリアーズとキャブズは互角だった。彼が加入したことで、彼のとてつもない戦力がウォリアーズの戦力に丸ごとそのまま上乗せになった。MVPも当然だろう。

試合後のキャブズ、レブロン・ジェームズの会見コメント。

Q:シーズンごと、シリーズごとにすべて違うものなのは分かっているが、2年前の敗戦後は試合後にロッカールームで45分もタオルを頭にかけていた。今夜はもうここ(会見)にいる。どんな気持ちか。

A:個人的には、5試合すべてで全力を尽くしてきた。だからうなだれる理由がない。何かできたんじゃないかとか、どうすべきだったかとか、チームのためにもっとできたんじゃないかとか、振り返る理由がない。5試合すべてでコートにすべてを注いだが、それで足りなかったんだ。うなだれることはないけど、OK、今回は自分の時じゃなかったという感じさ。
ウォリアーズは立派な相手だ。もちろん、ここ3年でリーグのベストチームだよ。今季のベストチームだ。ポストシーズンを通じて彼らはそれを示してきた。
初めてここまで来て、トロフィーを掲げられなかったウチの選手たちは残念だ。僕が何よりも悔しいのはそこだね。

Q:ファイナルでは平均でトリプルダブルだった。これまでになかったことだ。これまでのファイナルでベストのシリーズだったか?

A:分からない。これが8回目のファイナルだった。これまでにかなり良かった試合もある。僕はチームの勝利に貢献するために全力を尽くす。今のようなリーダーにしてくれて、自分を信頼し、正しいプレイをさせてくれる選手たちをたたえたい。そうしてくれる14人の選手たちとコーチングスタッフを称賛したい。
そして僕は仕事をするのみだ。毎日準備をする。どんな障害があってもね。それが常に勝利につながるかといえば、そうじゃない。ここで3年目だけど、すべての試合に勝ったわけじゃないし、ファイナルで常に勝利したわけじゃないんだ。僕らは2回負けている。でも、いつも自分に言い聞かせているように、仕事をしてコートでそれを発揮すれば、常に前進できるし、振り返ることはない。

このレブロンのコメントを聞いて、一日本人のファンごときが、嘆いていてどうすると思った。世界一のバスケットプレイヤーの成すことはもちろん、言うことにもやはり含蓄がある。来季のレブロン率いるキャバリアーズの活躍に期待したい。
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