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<浜石岳山頂から望む霊峰富士>
令和3年(2021年) 2月16日(火) 晴れ 総歩数32,719歩
本日は例によって呑み同志S二郎氏と静岡の「浜石岳」に行ってきた。3年前の9月に一度登った山であるが、その時は雲が富士山の中腹までかかっており、頭だけは観えたのだが、9月だったので雪化粧もしておらず、真っ黒な富士山だった。その時に思った「今度来る時は空気の乾燥している2月に来よう」と。
本日快晴。3年越しの願いは叶った。北に富士山、東に駿河湾と遠景に伊豆半島。箱根の山も見える。南は駿河湾、清水港やその市街地、静岡の市街地も見える。さらに奥には御前崎も薄く突き出している。西は山々が連なっているが奥には南アルプスが覗いている。365度眺望良好。まさに「絶景かな、絶景かなぁ〜」である。初めてきたS二郎氏「こんなところがあるんだ!」と感慨もひとしおの御様子。
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<iPhoneのパノラマ写真>
三年前来た時にこうも思った「富士山と駿河湾が一望できるこの頂上で酒盛りをやったらさぞ楽しかろう」と。呑み同志S二郎氏とアテやビール、ワイン、焼酎などを担いできたので、その夢も叶った。約1時間ほど山頂でビールやワイン、焼酎などを呑んで過ごした。最高のひとときでありました(^.^)v
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<頂上のベンチで富士見酒。緑のボトルの中身は赤ワイン。家から持ってきた一口カツとキャベツとミニトマトのアテ。この他、東京駅で買った「柿の葉寿司」などもアテにした>
頂上で会った晴れたら登るという地元のベテラン登山家が言うには、山頂にある磨き上げた石の丸い案内板に映る富士を捉えれば「逆さ富士」が撮れるというので挑戦してみた。こんな感じ。
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<これが「逆さ富士」だ!>
今回のAlco会は2月の内に「浜石岳(707m)」に登りたい、という小生の意向をS二郎氏が受け入れてくれて実現した。静岡県の由比駅(標高7m)から登るので標高差は700mある。しかも埼玉から由比駅までは遠い。と言うことで東京から三島まで新幹線「こだま」を使った。多少お金もかかったが、こんな絶景で酒を呑めるなら、どうと言うことはない。
頂上を満喫した後は下山し由比駅から東海道線に乗って、熱海で下車。居酒屋で打ち上げしてから、帰った。家に着いたのは10時頃だったか。大変、楽しく素晴らしい日帰り登山でありました(^.^)v
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<行きの東海道線の車窓から見た富士。ずっと晴れていてくれよと祈った>
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<登山開始の由比駅前。「桜えび通り」の先に富士が顔を出している>
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<打上げの熱海の居酒屋で食べた「刺し盛り」。海どころの刺身は安くて美味いのだ>