萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

もう、ひと月たった。

2012年01月31日 | 日々の記録
早いもので年が明けて、あっと言う間に一ヶ月。今年もあれをやろう、これをやろうと意気込んで迎えたのだが、何もしないうちにひと月たってしまった。少年でさえ老い易いにのに、初老の人間ならば、なおさらである。もっと、意思強く日々過ごさないと悔いを残すのは目にみえている。が、今宵も早めに帰った我が家で、日本酒を中心にしたたか呑んで、酔ってしまった。

〇〇は死んでもなおらない、か。
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上海料理、食べ歩き。 <その2>

2012年01月30日 | 酒食・グルメ?

<「火鍋」。中華しゃぶしゃぶである。日本でも近頃はよく見かける。特に「小肥羊(シャオフェイヤン)」は有名。鍋の真ん中が仕切ってあり、辛いスープと普通のスープ両方を楽しめるのがポピュラーだが、今回は普通のスープだけでいただいた。>


<極上牛肉。この盛りつけはいかにも旨そうだ。>


<魚団子。中に美味しい餡が入っていて美味。中華の知恵に脱帽。>


<厚揚げのようなもの。出汁の効いたスープを吸わせて食べる>


<これも何かを揚げたものを鍋に入れる。中国人は揚げ物が好きなのだそうだ。>

写真に撮るのを忘れたが、薬味の種類が豊富である。ラー油、ゴマだれ等ベースになるものが、十数種ある。ニンニク、唐辛子、胡麻なども各々数種類あり、パクチーをはじめとする香味野菜も幾つも用意されている。その中から好みで自分の小鉢に取ってオリジナルつけだれを作り、しゃぶしゃぶした肉や野菜をこれで食べる。これが旨い!この工夫は中国ならではだと思う。日本ではこれだけ用意しても、一部の薬味以外は振り向かれないのではないか。これだけの種類が必要だというところに多民族国家の中国を感じたのだった。
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大宮第二公園散歩。

2012年01月29日 | 散歩

<大宮第二公園、遊水池>


<大宮第二公園にはまだ雪がしっかりと残っていた>

昨日は久々に『おくのほそ道」を辿る旅に出た。それに先立って、気になる蕎麦屋さんが大宮公園の西南にあったので、まずは公園散歩方々行ってみることにした。スケジュールとしては大宮公園散歩→蕎麦で腹ごしらえ→東武線でおくのほそ道出発地「蒲生駅」→おくのほそ道を辿る、という順である。

大宮公園といえば氷川神社を中心とした公園で、競輪場、県営野球場やNACK5スタジアム、動物園、県立博物館などの施設のある地域一帯を指すが、その西、産業道路を超えたところにある公園を大宮第二公園と呼ぶ。ここには駐車場やテニスコート、遊水池などがある。季節になると梅まつりなどもやる。

この公園は以前ジョギングに凝っていた頃、よく走りに来た、小生にとっては非常に懐かしい場所だ。遊水池に向かって土手状に低くなっているのだが、北側の陽の影になる所には先日降った雪がまだしっかりと残っていた。数人の子供達がその斜面を利用してソリ遊びをして、歓声をあげていた。

蕎麦屋さんはこの第二公園の南西部の住宅街にある「椋庵(むくあん)」という店である。注文したものはエビスの中瓶、いたわさ、熱燗正1合、鴨せいろ。いたわさも鴨汁も美味しかったが、ここはなんといっても蕎麦がいい。今度はせいろ大盛りを食べにこようと思ったのだった。


<昼間からちょっと贅沢なひと時を>
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上海料理、食べ歩き。 <その1>

2012年01月28日 | 酒食・グルメ?
年末年始に中国は上海に行っていたが、現地の人二人に案内されて食べ歩いたので、いろいろなものをいただけた。日が経ってしまったので思い出せないものもあるが、写真で順に説明、感想を述べていきたいと思う。


<鶏の舌を甘辛く煮たもの。食感もいいし、ピリッと辛く、酒の肴にもってこいである。>


<上海料理と言えば、「上海蟹」かこれ。ご存知小籠包。熱いうち食べないと旨さが半減するが、かといって慌てて口に入れるとヤケドする。結構食べるタイミングが厄介な一品だ。レンゲにのせて包を破り、中のスープだけを先にいただく、というやり方がいいようだ。>


<肉を揚げたものを甘辛く味付けしたもの。こういう料理も多い。>


<角煮。こういうものは本場だけに旨い。老酒などによく会う。>


<中華料理では魚料理もあるが、大体淡水魚を写真のように煮付けたものが多い。身は柔らかく淡白。周りの餡に絡めて食べると美味。しかしながら、小生は日本の魚料理(刺身、焼き、煮付け等)の方が断然好きである。>


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八重洲。

2012年01月27日 | 日々の記録


久々に東京は八重洲に出張。5時半には仕事終了。仲間、九人で一杯やってきた。若いモンが多かったので、ついつい、ものを教えるように呑んでしまった。思えば、定年まで残された時間は少ない。どうしても、自分の経験ややり方を伝えようとしてしまう、いい意味で伝わればいいのだが、ただの自慢話、説教になっては逆効果である。これからは、そんな話をうまく伝える言い方なども勉強しておかなければならないと思った。

帰りは満員電車に乗るのも気が進まず、奮発して新幹線で大宮まで帰ってきた。来年には高崎線、宇都宮線が上野までではなく東京まで延びるという。これができれば、大宮~東京間は乗り換えなしで行ける。時間も30分程だろう。便利になるナ。
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結構多し、新年会!

2012年01月26日 | 酒食・グルメ?
今日から宴会三連荘である。前に「1月の新年会は12月の忘年会に比べて少ない」ようなことを書いたが、結果的に12月の公式忘年会7回に対し、1月の新年会は6回、とあまり差はなくなった。2月に繰り越された同期会の新年会を加えたら、忘年会と同じ7回になる。何のことはない。結局、呑むのだ。

この時期は寒いので、呑んだ後、駅のベンチや電車の中で寝てしまうとか、家でちゃんとベッドに入らずに寝る、などをやると翌日鼻水が出たり、喉が痛くなったりしてしまう。ここ何日かは特に寒いので気をつけねばならない。
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雪の朝。

2012年01月24日 | 日々の記録
今朝は昨晩の酒の所為で床から抜け出すのが遅れた。庭の雪カキでもしようと思っていたが、そんなゆとりはなく、慌ただしく家を出た。道路は昨晩の雪がパリパリに凍っていて歩き難かった。丁度、バスがきたのでそれに乗って、なんとかいつもの電車に乗れた。会社もさぞかし雪まみれかと思いきや、さにあらず。我が家とは10kmしか離れていないのに、雪の降り方が微妙に違ったのだろう。

雪の朝は、キリッと冷たい空気であるが、身もシャキッとするので結構好きだ。明日は晴れるということなので、早よ起きて溜まっている洗濯モノを片付けようと思っている。
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雪の夜。

2012年01月23日 | 日々の記録


今夜の雪はそれらしく降った。一応、いくらか積もった。足下が悪かったが歩いて帰って来た。このごろ、よく歩く。やっぱり、動物として、人間は歩かにゃあかん。なにか考えるとしたら、そこからではないか。まずは歩こう!
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蕎麦。

2012年01月22日 | 酒食・グルメ?

<5時半頃。まだ空いていた。>

先日「まつや」臨時休業で肩すかしを食らった後、結局、すぐそばの「薮」に行った。ここも有名な蕎麦屋である。「まつや」に比べると店内は広くゆったりと落ち着きがあって上品な雰囲気である。時間が早かったので入った時は空いていたが、だんだんと混んで来た。年配のご夫人グループや勤め人の一群、夫婦、カップルなど、色々な人たちが入ってくる。観光なのだろうか、一眼レフを首からぶら下げた長身の西洋人も入ってきた。

小生は鴨ロースといたわさで生ビール、熱燗を呑んだ後「せいろ」(下の写真)でしめた。こういうところの蕎麦は分量が少ないが、食事と思うからそう感じるのであって、大人のおやつと考えれば、丁度いい量だ。40分程いたが、大人のおやつで結構楽しめた。ほろ酔い気分で夜の神田界隈をぶらぶらしながら帰った。

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氷雨

2012年01月21日 | 日々の記録


昨日から今日にかけて、雪や霙が時々降っているが、今は氷雨である。関東地方はずーと晴天続きで乾燥していたのでいいお湿りかもしれない。ただ、これから出かけるので、そろそろやんでくれるとありがたいのだが・・・。

今、予報を見たが、今日の午後から明日午前中まではこんな天気模様のようだ。あきらめて、氷雨を楽しむつもりで出かけるか。
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都内出張。

2012年01月19日 | 日々の記録
本日、都内は神田界隈に出張。5時に解放されたので、久々に「まつや」で蕎麦でも食おうと思い、そそくさとやってきたが、なんと、本日より25日まで臨時休業だと。あんまりだ。何という運のなさだ。

毎日神棚と仏壇に日々祈っているのは、こういう時の幸運のためではなかったか。やるせないが、しかたがない。

普段の拝み方が足りんのかもしれん。

ま、他を当たって新規開拓しろとのお告げと思って、ウロウロしてみるか。
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風邪には強い?

2012年01月18日 | 日々の記録
寒さには慣れてきた。少々のことではしかめっ面をしないですむようになった。身体が寒さに慣れてくると、今年も無事越冬できる、という気がしてくる。26歳の時に39度の高熱の風邪をひいて以来、30年近く熱の出る風邪をひいたことはない。ただし、この乾燥した季節に扁桃腺を痛めることが時々ある。大体、酔って帰ってきてちゃんと布団で寝ずに寒い思いをしたりすると、そういう目に会う。

しかし、ここ数年はそれも無くなった。いたって風邪には強い体質だと自負している。この冬もこのまま風邪をひくことなく過ごしたいものだ。
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本年、三度目の新年会

2012年01月17日 | 日々の記録
今日は今年三度目にして最後の新年会である。今回は社用であり、堅い会である。あまり、ハメは外せない。大人しくして、時間まで陽気に耐え、無事何事もなく終えるのが最大目標である。時間と酔いに余裕があれば、二次会に行くかもしれない。そうなると、帰りはいつになるかわからない。

ということで、出かける前に一報しておくことにした。
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ゆっくりできた日曜日

2012年01月16日 | 日々の記録


昨日の日曜日はのんびりと一日を過ごせた。いいリフレッシュができたと思っている。

午前中は撮りためたTVのビデオを観てくつろぎ、午後は近所の天然温泉に行って、岩盤浴にも浸かり、3時間程かけて身体を温める。これは気持ちがいいですな。いつまでもポカポカしていた。家に帰っておでんを温め、冷えたビールを呑む。腹を落ち着けた後はワインを開けチーズで一杯。ステーキをレアで焼いて本日のメインディッシュ。〆は鶏団子そばで腹ごしらえ。

寝る前には、焼酎ロックを呑みながら、久しぶりに寝室のカウンターでビートルズを聴く。仕事に備えて早く寝ようと思っていたのだが、ついつい夜更かし。充実した夜ではあったが、寝るのが遅かったのが難。

岩盤浴のポカポカは寝るまで残っていた。
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“おでん家”開業。

2012年01月15日 | 酒食・グルメ?


見よう見まねで家でおでんを作ったのは昨年の11月19日(土)のことである。2~3日おでん種を入れ替えて楽しんでいるうちにアイデアが浮かんだ。老舗のおでん屋では出汁を継ぎ足して何年も何十年も使い続けているという話を思い出したのだ。そうか。家でも同じことやれば美味しいおでんを常時食べられるではないか。特に冬場は寒いし、腐りにくいので最適かもしれないと…。

そして。やり続けて約二ヶ月が過ぎた。一回だけ煮詰め過ぎて一部のタネを焦がしてしまったので、出汁を入れ替えたが、基本的にはタネと出汁を継ぎ足しながら使いこんできた。この二ヶ月でやってきたこと、気づいたことは以下の通り。

◇名前をつけた。“家”でおでん屋まがいのことをやり始めたので「おでん家」と命名
◇おでん種
 ・小生の好物「大根」「こんにゃく」「白滝」は欠かさない
 ・練り物で試したもの⇒「はんぺん」「ちくわぶ」「さつま揚げ」「がんも」「ごぼう巻」
「ウズラ巻」「シュウマイ巻」「チーズ巻」「ウインナー巻」「いか巻」

⇒練り物系ではさつま揚げ、チーズ巻などが旨かった。

 ・練り物以外で試したもの⇒「ねぎ」「玉ねぎ」「ゆで卵」「じゃがいも」「じゃがボール」
  「にんじん」「トマト」「ミニトマト」「こんぶ」「たこ」「ウインナー」「シューマイ」
  「牛スジ」「ロールキャベツ」「巾着もち」

⇒意外と「玉ねぎ」は甘味もあって良。トマトもいい。タコは出汁にもなるし、酒の肴としてもグッド。

◇出汁は最初こそ、昆布とカツオ節できちんととったが、途中からは「紀文のおでんだし」を湯に溶かして使っている。塩味が濃くなればお湯だけを注いて味を調整。

◇温め方は弱火で30分~1時間かける。決して沸騰させない。朝と夜に繰り返す。

◇家に帰って一杯やる時に重宝。温めるだけで、美味しい酒の肴ができる。

◇ごはんのおかずとしても十分に旨い。特に味のしみた大根と炊きたてのアツアツごはんの組合せは絶品である。

会社に持って行く弁当のおかずの1~2品は上記種から選んでいる。

◇料理といっても、おでん種を投入するだけだから楽ちんである。
 ※大根とこんにゃく、白滝は下ごしらえが必要

◇上記のような種なので、基本的にヘルシー。

◇味もシンプルなので約二ヶ月食べ続けたが飽きない。 

ということで、今後もしばらくは"おでん家"を続けていこうと思っているのだ
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