萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

恵比寿〜浅草〜大宮

2016年11月30日 | 散歩

<浅草寺夜景。大わらじとスカイツリー。>

昨日は午後から都内に出掛け、美術館で絵画鑑賞したのち、夕方、大宮に戻り元の会社の仲間たちと一献するスケジュールだった。

まずは、家を14時に出て恵比寿の山種美術館に日本画家速水御舟の絵画を観に行った。NHK日曜美術館でも紹介されていた「炎舞」なども見応えがあったが、その描く紫陽花にしても椿にしても、実在のものよりも、見事に描かれている。「こんな紫陽花や椿は見た事がない!」と思わされた。考えてみれば、若冲の鶏も、かつてあんな鶏を見た事はなかった。画家が魂を入れて描く事で、観る人に感動、感激を起こさせる。画家とは偉いもんだと改めて思った次第。

美術館にいる時に留守電が入り、先日浅草のお店に頼んでおいた作務衣が出来上がったというので、急遽、浅草に寄ってから、大宮の呑み会に行くことにした。都内の鉄道網の案内図を見ると、恵比寿は左下の方で浅草は右上にある。端から端に行く感じで一見随分遠いように思えたのだが、恵比寿から地下鉄日比谷線に乗って東銀座で都営浅草線に乗り換え浅草へ、電車の待ち時間もほとんどなく、約30分で着いた。恐るべし、都内の鉄道網!

浅草によっても18時半からの宴会には余裕で間に合った。会社時代に一緒に働いた仲間達との宴は面白し。一人だけとっとと引退して遊んでるのは、ちょっぴり気兼ねもあるが、吞むうちにそんな気はどこかに行ってしまう。愉しい酒はピッチが速い。ついつい大酒になって、酔っ払う。

お開きになって、一旦、バスに乗るが、携帯が無いことに気がつく。慌てて店に戻ったら、やっばり、店に置いてきてしまっていた。くわばらくわばら。やっと家にたどり着いたが、バタンQ。本日、17時を過ぎた現在も未だ体調イマイチである。
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2016 50回目の一日断食日

2016年11月28日 | 健康、ダイエット

<奄美大島の砂浜、透明な蟹がいる>

明日、明後日と呑み会が続くので体調を整える意味も含め、今日は本年50回目の一日断食日とした。例年のノルマは週一ペースの年52回なのだが、今年は気張って60回にハードルを上げた。ということで、例年よりは早いペースで50回目を迎えたが、目標の60回は到達できそうもない。55回がいいところであろう。

2005年から12年間やり続けているが、いまだに、午後から夕方にかけてふと寂しいというか惨めというか、そんな気持ちにさせられる瞬間がある。そういう時はお湯か水呑んで、本を読むかテレビを観るか散歩するかして気を紛らわしてやり過ごす。夜8時過ぎになると、今回も無事一日断食ができた、と思える。もう後は明日の朝のお粥を楽しみに本を持って寝床に入るだけである。本を読んで眠くなったら、そのまま寝てしまうようにしている。
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平成28年 大相撲九州場所 千秋楽 <埼玉県出身力士勝敗表付>

2016年11月27日 | 大相撲・五輪ほか

<幕内成績表>

二週間に渡る九州場所も本日の千秋楽で終った。豪栄道の綱取りも高安の大関昇進も稀勢の里の初優勝も叶わないまま今場所も終ってしまった。それでも、今年は6場所で5人の優勝者が出たという近年にない群雄割拠の一年だった。圧倒的に強かった白鵬にかげりがみえた年だったといっていいかもしれない。若手にも個性豊かで頼もしい力士が出てきているし、来年、来場所は益々面白くなってくると思う。

九州場所以外は毎場所3〜4日はナマ観戦していたので、それができない今場所はなにか物足りなかった。来年の九州場所は必ず出かけようと思ったのだった。


<十両成績表>

十両優勝は若干20歳の佐藤。12勝3敗で決めた。もしかしたら、佐藤は天才かもしれん。今話題になっている宇良や石浦よりもとてつもなく力のある角力取りなのかもしれない、と思った。小柳は新十両で11勝4敗の好成績で終えた。来場所は十両上位で幕内を目指す場所となる。彼も力強い明日の大相撲を背負って立つ力士だと思うので順調に育って欲しい。


<幕下成績表(10枚目まで)>

幕下から新十両に上がれそうな若手は「力真」「坂元」「照強」。なかなか有望な力士たちだ。十両での活躍が楽しみである。


<埼玉県力士成績表>

埼玉県力士ではなんといっても本日千秋楽でも勝って9勝6敗の幕内デビューを果たした「大輝」改メ「北海富士」。親方である横綱「北勝海」の“北海”とその親方であった名横綱「北の富士」の“富士”を合わせた横綱級の四股名をもらっての新入幕であった。緊張も気負いもあっただろうが、まずまずの星を残した。来場所からのさらなる活躍が楽しみである。

また、十両に陥落した大栄翔が今日勝って8勝7敗と勝越した。来場所の幕内復帰はまず間違いない。来場所は幕内に埼玉県力士が二人存在することになる。十両経験した後、幕下28枚目まで落ちていた阿炎だが、ようやく今場所勝越した。優勝した鶴竜の付き人になって刺激を受けたらしいが、その影響をバネに来場所以降頑張ってほしい。若いし、素質もある、後は努力だ。


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平成28年 大相撲九州場所 十四日目 鶴竜優勝! <埼玉県出身力士勝敗表付>

2016年11月26日 | 大相撲・五輪ほか

<幕内星取表>

うーむ。優勝はあっけなく十四日目にして鶴竜に決まってしまった。豪栄道の綱取りは無くなったが、代わって稀勢の里が優勝争いに絡んできて面白くなってきたのだが、昨日稀勢の里がまさかの栃の心に負け優勝は絶望的に。ではあるが、本日、唯一二敗であった日馬富士が白鵬に負けて三敗目を喫した。この段階では、鶴竜vs豪栄道で豪栄道が勝てば明日の千秋楽まで優勝のゆくへは分からなくなるはずだった。鶴竜、日馬富士、稀勢の里、正代間で争われる混戦になるはずだった。が、結びの一番で豪栄道があっさりと鶴竜に負けてしまい、賜杯は鶴竜の手に渡る事になったのである。なまじ、稀勢の里優勝の芽を期待させてもらっただけにガックリであった。


<十両星取表>

十両は三敗が佐藤、小柳、青狼の三人。4敗力士はいないので明日この3人の内から優勝者が出る。佐藤vs青狼が組まれているので、どちらかは必ず4敗する。小柳が勝てば佐藤か青狼の勝った方と決定戦。小柳が負けたら、佐藤vs青狼戦で勝った方が優勝ということになる。こっちは楽しみが残っている。


<埼玉県力士成績表>

北海富士がやっと勝越して8勝6敗。明日も勝って勝星を9つに伸ばせれば来場所は前頭の一桁台は間違いない。ぜひとも頑張って欲しいものだ。十両大栄翔は7勝して勝越に王手をかけたまではよかったが、そこから三連敗して、7勝7敗。明日は勝つしかない。埼玉県出身力士21人中、勝越したのは9人。明日、大栄翔が勝てば10人目となる。

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今週、都内に行くこと多し

2016年11月25日 | 日々の記録

<家の近所の紅葉>

隠居してからこっち、都内に出かける事は月に何度かはあったものの、あまり行くことはなかったのであるが、今週は落語研究会や学生時代の呑み会などがあり、月曜、火曜、木曜、そして本日金曜と毎日のように都内へと出かけた。


<新橋駅前>

月曜日は恵比寿の美術館に行ったのだが、小生の事前調査不足により休館。新橋の立ち呑み屋で一杯やってから、半蔵門にある国立小劇場で落語を聞いてきた。


<東京駅の夜景>

火曜日は学生時代のサイクリング仲間との宴会があって、東京は大手町へ。大先輩、先輩、同僚、大先輩のお孫さんと一献。楽しい一夜でありました。東京に早めに着いてしまったので、銀座ライオンで好物のガーリックトーストをアテにワインを少々いただいた。


<銀座ライオンのガーリックトースト>

木曜日はこれも学生時代のOB会関連の集まりで高田馬場へ。午前中は54年ぶりの11月の雪でどうなるかと思ったが、午後にはやんだので、無事高田馬場には辿りつけた。寒さのあまり、写真を撮るのを忘れてしまった。


<浅草寺雷門>

で、本日金曜日。隠居仲間のN林氏と一緒に昼前から浅草へ。平日と言えども、相変わらず外国人観光客中心に賑わっていた。本日の目的は作務衣専門店や下駄屋さんで、作務衣や羽織などのお買物。朝のうちは寒かったが日中は気温もあがり、いい日であった。目的の買物をすませ、昼から立ち呑み屋や天丼やでお酒を呑む。いい気分で帰ってきた。


<浅草、大黒屋の天丼>

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11月に初雪!

2016年11月24日 | 日々の記録

<二階の窓から往来を見る>


<ヤツデに雪が積もる>

いやいや凄い。11月中に大宮に雪が降るとは。なんでも54年ぶりだそうだ。小生5歳の頃だ。もちろん11月の雪は覚えてないが、子どもの頃の冬は今よりも暗くて、北風が冷たく、もの凄く寒かったことは覚えている。現代は暖房設備も着るものも暖かくできているし、第一、温暖化で気候自体が厳しくはなくなっている。大人になってからは概して過ごしやすい冬だったのだが、今年は違うのかもしれない。

ここ数年、地震も多いし、豪雨や台風も激しくなって、日本は災害大国になっている。冬が厳しくなっても不思議ではない。用心しよう。
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平成28年 大相撲九州場所 十一日目 <埼玉県出身力士勝敗表付>

2016年11月23日 | 大相撲・五輪ほか

<十一日目の幕内成績>

大相撲九州場所、いやはやどうして面白くなってきました。

豪栄道の綱取り、高安の大関昇進の芽はなくなったが、優勝争いは俄然面白くなってきた。立役者は稀勢の里だ。昨日白鵬、今日鶴竜を撃破したことによって、一敗鶴竜、日馬富士、石浦、二敗白鵬、稀勢の里という優勝争いになってきたのだ。その稀勢の里は明日は日馬富士との取組だ。ここで稀勢の里が勝つようなことがあると、稀勢の里優勝の芽が出て来る。そういう意味では明日の「稀勢の里vs日馬富士」は非常に楽しみかつ観る方も緊張を強いられる一戦である。


<十位日目の十両成績>

十両も優勝争いが面白くなってきた。二敗に大砂嵐、青狼、三敗が佐藤、小柳、里山だ。この優勝争いも目が離せない。


<十一日目の埼玉県出身力士の成績>

埼玉県力士21人の内、十一日目で勝越しを決めているのは幕下55枚目の彩の湖と三段目爆羅騎(ばらき)だけだ。その他で勝越しているのは10人、負越しが9人である。幕内北海富士、十両大栄翔は共に7勝4敗と明日にでも勝越しを決められるところまで頑張ってきた。こうなったら、二人とも残りを全勝で勝ち抜くぐらいの活躍をして欲しいものだ。

期待していた幕下8枚目の彩は2勝4敗で負越し決定。また、若手で上位に上がって欲しかった三段目の大和湖も1勝5敗とふるわず、来季は番付を下げてしまうだろう。まことに残念である。
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恵比寿〜新橋立飲み屋〜落語研究会

2016年11月22日 | 散歩

<新橋駅前>

昨日は月一回の落語研究会の日であった。折角都内まで足をのばすので、落語だけ聞くのはもったいないと思い、昼メシ食べて、美術館に行って、立飲み屋で一杯ひっかけてから行くスケジュールを組んだ。平日なので12時過ぎると食堂も混むだろうと思い、早めに出かけた。美術館のある恵比寿に着いたのは11時半。焼き魚が評判の店に入って、さんま定食をたのんだ。大ぶりのさんまでまあまあ美味しかった。


<昨日の昼メシ。「さんま定食」>

腹ごしらえして、さあ美術館へ。と勢い込んで行ったのだか、なんと休館だった。ネットでみたら、月曜日休館とちゃんと書いてあった。完全なる小生の事前調査不足である。情けなし(>_<)。仕方ないので行こうと思っていた立飲み屋のある新橋へ移動。


<新橋の立ち飲み屋で呑んだホッピーの赤とシャリキン>

立飲み屋の開店は16時から。二時間ほど喫茶店などで時間をつぶしてから入った。焼き鳥ではなく焼きとんの美味しい店だ。かしら、はつ、シロ、はらみ、もつ煮などをたのんで、ホッピーでいただいたが、どれも旨かった。

また、ホッピーの赤というやつを初めて飲んだ。白や黒よりも上品な味がした。焼酎と氷の代わりにパックに入った焼酎を凍らせてシャーベット状にしたものを、ホッピーに混ぜて呑む、というやり方も斬新だ。焼酎のシャーベットはシャリキンという。市販されているなら買ってみようと思った。

いい店で旨い旨いと、ついつい呑み過ぎた。自分では大丈夫と思っていたのだが、結構酔っていて、18時半からの落語研究会は睡魔との戦いになったのだった。
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2016.1120 大宮公園散歩

2016年11月21日 | 散歩

<大宮第二公園の紅葉>

昨日、一昨日が雨で昨日は晴れたので、さぞ紅葉が美しかろうと思い、手近な大宮公園を散策してきた。晴れだと思って出かけたのだが、薄曇りの上、イチョウの黄葉はまだ早く、期待したような風景を観ることはできなかった。

折角大宮第二公園まで来たので近くの蕎麦屋さんで昼飯を食べた。一昨日大宮駅近辺で食べた「天丼鴨汁せいろ定食」が散々だったので口直しのつもりでこの店に入り、天付き蕎麦をたのんだ。本格的な蕎麦屋さんなので間違いはない。美味しい蕎麦をいただけました。


<やっぱ、蕎麦はこうでなくっちゃ>

午後2時前には家に戻って大相撲九州場所の中日をテレビ観戦。熱戦に一喜一憂している内に腹が減ってきたので相撲みながら、夕食の準備をする。作夕の飯はたこ焼きと温め直した芋煮。今月初めの近畿旅行で、N林氏おすすめの大阪のたこ焼き屋さんで食べたたこ焼きが非常に旨かった。普段、お好み焼きだのたこ焼きだのはあまり食べないのであるが、旅行で食べたたこ焼きの味が忘れられず、ついに、卓上コンロの上に置くタイプのたこ焼きプレートを購入。

ということで、昨日さっそく作ってみたのだ。思っていたよりも簡単に出来て、しかも、まあまあ旨かった。温め直しの芋煮も自然薯やニンジン、ゴボウに味が沁み込んでいて大変旨かった。なかなかどうして、いい夕餉となったのだった。


<たこ焼きプレートを買って、初めてたこ焼きに挑戦。まあまあ旨く出来た。ビールや酒のアテにもいい。工夫次第で自分好みのアテができるだろう。今後たこ焼きプレートは頻繁に活躍することになりそうだ。>

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平成28年 大相撲九州場所 中日 <埼玉県出身力士勝敗表付>

2016年11月20日 | 大相撲・五輪ほか

<幕内星取表>

大相撲九州場所は中日(八日目)を終えて、綱取りのかかる豪栄道は2敗目、大関昇進がかかる高安は4敗目を喫してしまった。高安の方はこれから大関、横綱陣と当たる事を考えるとかなり厳しい状況だ。豪栄道の方もむずかしくはあるが、全勝は鶴竜一人だし、一敗は白鵬、日馬富士。まだ、直接対決が残っているので、心機一転逆転優勝を狙える可能性はある。ただし、ここ3番危なっかしい相撲が続いている。明日以降の奮起に期待したいが、明日は「豪栄道vs稀勢の里」の2敗大関同士の取組だ。両大関とも、今場所の優勝争いに残るなら是非とも勝たねばならない大勝負である。

平幕では新入幕の小兵石浦が7勝1敗と好調だ。明日はこれも新入幕で5勝3敗の埼玉の星北海富士との一戦がある。非常に楽しみだ。


<十両星取表>

十両では全勝力士はおらず、1敗で大砂嵐と青狼が並んでいる。変則技力士の宇良も二連敗の後六連勝と調子をあげてきている。その他、二敗力士には新十両の小柳もいる。相変わらず、十両からも目が離せない。


<埼玉県力士成績表>

中日を終えた埼玉県力士。21人中、勝越7名、五分8名、負越6名という状況だが、幕下55枚目の相山改め彩の湖は4連勝で勝越しを決めた。まずはメデタシである。
幕下28枚目まで番付を落としている阿炎だが今日もいつものようにあっさりと負けてしまった。相当奮起しないと浮上は難しいように思えた。期待の若手大和湖も1勝3敗と後が無い星となっている。なんとか、ふんばって欲しいものだ。
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大宮駅界隈を散策。

2016年11月19日 | 散歩
朝から雨が強く降っていたが、11時ぐらいにはやんだ。たまには電気製品でもみようと大宮駅西口にあるビッグカメラまで行ってきた。雨模様ではあったが、土曜日とあって結構人が出ていた。あまり買い替える気はないのであるが、大画面テレビは今いくらぐらいするのかを中心にみてきた。各社とも4Kを売りたいらしく、展示が多かった。また、テレビをちょっと眺めているだけで店員が寄ってきて説明してくれた。あまり売れていないのかもしれない。4Kで50インチだと、15万〜19万円が相場のようだ。

売り出しの4K画面と従来のフルハイビジョン画面との違いも決定的ではなく、正直、いいのか悪いのかよくわからなかった。大画面になればなるほど違いが分かるそうなのだが、我が家で80インチだの100インチだのを置くスペースはない。2020年の東京オリンピックの頃には8Kというのも予定されているとのことで、買うにしてももう少し様子をみてからにした方がよさそうだ。

最近大掃除したことにより、あちこちからまだ未使用と思える乾電池、ボタン電池が出てきた。で、この電池が使えるのか使えないのか、残量がわかるテスターなり、チェッカーみたいなものはないのか、と思いさがしてみた。100均にあると聞いたので二軒訪ねてみたが、二軒とも廃盤になりましたという。やはり、100円では精度のいいものが作れず、クレームの嵐だったのかもしれない。諦めて家に戻ってネットで調べたら、アマゾンで「 バッテリーテスター 電池残量測定器」というのが212円の特価で出されており、しかも送料無料である。さっそく申し込んだ次第。やっぱ、通販は便利だワ。

大宮駅東口のとある居酒屋でランチをいただいた。ここは夜は一度だけ来た事があるが、結構、値段は高いところだ。ランチはそれほど高くなく、天丼そば定食で980円。そばを鴨せいろに代えるとプラス150円だというのでそのセットをたのんだ。出てきた定食はサラダ、漬物、総菜、デザートもついて、見た目は1130円にしては豪華だ。つい写真に納めたが、味はNG。蕎麦はびちょびちょだし、鴨汁の味付けはしょっぱすぎ。天ぷらはガチガチで口の中を切りそうなほど硬い。サラダのドレッシングも塩味がきつかった。この店には夜も昼ももう来る事はないだろう、と思って出てきたのであった。


<本日の昼メシ(外食)「天丼と鴨せいろ定食」。ぱっと見は豪華なのだが、味はイマイチ。残念。>

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2016 菜園近況「種まき(チンゲンサイ他)」

2016年11月18日 | 野菜作り

<不織布を張った左の畝には小松菜と春菊、右畝にはチンゲンサイの種を蒔いた>


<9月に種を蒔いた白菜は順調に育っている>

今日も日中は多少風はあったものの穏やかな日和で、もともと菜園に種まきに行こうと思っていた身にはありがたい気候であった。安納芋や落花生を収穫してスキマだらけになった菜園に葉物の種を蒔いてきた。二つ畝を作ってひとつには春に蒔いたが使い切れずに残っていた「小松菜」と「春菊」の種を蒔いた。もう一つの畝には11月に蒔いても30日で育つという「チンゲンサイ」の種を買ってきて蒔いた。小松菜と春菊の方は旨く育ってくれればめっけものと思っている。

9月下旬にダメもとで種を蒔いた白菜が順調に育っている。白菜と言っているが普通の白菜とは違うのを育てている。紹菜(シャオツァイ)といって中国の白菜である。日本ではタケノコ白菜というらしい。実は小生がまだ高校生の頃、母が近くの菜園を借りてこれを作っていた。母は「中国菜」と呼んでいた。普通の白菜よりも細長いのが特徴で、 当時は主に鍋もので食べたのだが、普通の白菜より格段に旨かった。

ということで、白菜を作るなら「中国菜」と決めていたのだが、近くのホームセンターに行っても「中国菜」という種も苗も売っていなかった。そこで、便利なインターネットで調べてみたら、「中国菜」ではなく「紹菜(シャオツァイ)」ということが分かった。さっそく種を通販で取り寄せた。種の袋にはこの「紹菜(シャオツァイ)」の特徴として「普通の白菜より甘味強く、葉色濃く、肉質柔らかく歯切れが良い。炒め物、鍋物に最適。漬物にした場合、適度のヌメリが生じておいしい。」と書かれていた。まさに、これだ!と思い時期的には遅かったが、9月下旬に種を蒔いてみたのだ。今の所、なんとか育っているが、このあと無事結球するかどうかが心配である。蒔く時期が遅いと結球しないらしいのだ。


<本日の夕メシ。安納芋の炊き込みご飯と里芋の代わりに自然薯を入れた山形風芋煮(牛肉、醤油ベース)と紅鮭の塩焼き>

帰ってきて、夕メシのおかずに山形風芋煮を作ってみた。野菜はごぼう、ニンジン、ネギと里芋の代わりに菜園で採ってきた短形自然薯。肉は国産牛切り落し肉(ちょっと贅沢)。山形風なので醤油味。自然薯は里芋のようなねっとり感は無いが、さらっとホクホクしていて美味しい。小生としては里芋よりこっちの方が好みである。かなりいい芋煮ができあがり、調子に乗ってついつい食べ過ぎてしまったのだった

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平成28年 大相撲九州場所 五日目 <埼玉県出身力士勝敗表付>

2016年11月17日 | 大相撲・五輪ほか

<家を一歩出たら、そこは秋だった>

今日は穏やかないい一日であった。買物に出かけたら、青空の下、並木はすっかり秋めいていて、今更ながら季節を感じた次第。午前中は洗濯したり、書斎で読書したりで過ごす。昼メシを食べてから買物に出かけ、戻ってきたのは14時過ぎ。そこからは、仏間の片付けの続きをしながら大相撲観戦。

本日は全体の三分の一に当たる「五日目」を終えた。幕内全勝は、横綱鶴竜、白鵬、大関豪栄道、平幕蒼国来の4人。1敗は日馬富士、稀勢の里、勢、千代翔馬、石浦の5人。中でも、鶴竜、豪栄道は調子がよさそうだ。白鵬も段々と調子を上げてきている。一敗してはいるが、日馬富士、稀勢の里もいい感じである。優勝はこの5人の争いとなるだろう。平幕では蒼国来も動きがいいが、小兵石浦も新入幕ながら、粘り強い相撲で好スタートを切った。

残り十日。豪栄道の綱取りが最大の見どころだが、横綱陣が調子がいいだけに、優勝ラインは全勝か14勝だろう。豪栄道にはプレッシャーをはねのけて、ぜひとも、先場所同様全勝優勝を成し遂げて欲しい。


<埼玉県出身力士勝敗表>

埼玉県力士は21人中勝越しているのは9名のみ。上位の北海富士、大栄翔は2勝3敗と負けが先行している。両者とも土俵で余裕が無いようにみえる。もっと、落ち着いてとれば大丈夫だと思うのだが・・・。幕下8枚目の彩も2連敗スタートだが、今場所はなんとか勝越し、来場所は十両昇進を狙えるポジションにまで上がって欲しい。まだ三段目ではあるが、小生がひそかに期待している若干17歳の大和湖も1勝2敗と負け先行である。なんとか勝越して、少しでも番付を上げて欲しいものだ。
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片付け、大相撲、豚汁。

2016年11月16日 | 日々の記録
本日も午前中に所用、買物などを済ませ、午後は大相撲観戦の一日であった。相撲観戦の合間に仏間の整理整頓も行なった。先週ぐらいから集中して、各部屋の片付けをやっているが、いかに数多くの捨ててもいい書類や郵便物が色々なところに放り込まれていたかが、よくわかった。仏間は母のものが多いので勝手に捨てられないものもあるが、捨てて問題ないものも結構あった。

今年の春から始めた、整理整頓作戦も遅々として捗らなかったが、それでも一階の各部屋・物置はほぼ制圧しつつある。後は二階であるが、二階には書類関係が押し込まれている事はまずないので、一階ほど手子摺らないと思っている。それでも衣料中心に捨てるものは沢山出て来るだろう。

昼メシは買物ついでに買ってきたパンですませたが、夕食は寒くなってきたこともあり、久々に豚汁を作った。ごぼう、ニンジン、大根、こんにゃくを炒めてから、豚バラ肉を入れてさらに炒め、火が回ったところでダシと昆布を入れて煮込み、サトイモの代わりに菜園で穫れた短形自然薯、ねぎ、油揚げを入れてさらに煮込み、味噌で味をつけた。結構、旨くできた。

夕メシは昨日炊いた「安納芋の炊き込みご飯」をレンジで温めて、豚汁、キュウリの浅漬け、兄の土産の「やまわさび」で食べた。質素ではあったが、いい夕食であった。


<本日の夕メシ。安納芋の炊き込みご飯には黒ゴマ、豚汁には一味唐辛子をかけた。手前はやまわさびとキュウリの浅漬け。>
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2016 菜園近況「自然薯チェック」

2016年11月15日 | 野菜作り
本日午前中は温暖な天候だったこともあり、久々に菜園へ行ってきた。作業は、少し残しておいた落花生の撤収と白菜のチェックと短形自然薯の試し堀。落花生は思っていたよりも残っていて、家にもって帰ってさっそく塩茹でにして食べた。白菜はまあまあ順調に育っていた。自然薯は試しに一番端のツルの下を掘ってみたが、小さいのしか出て来ずにがっくり。で、端から二番目のツルを掘り下げたら、これはまあまあの大きさのものが二つも穫れた。まずは一安心だ。これで、今年も自然薯のとろろかけご飯が楽しめる。


<手前が一番端の小さい自然薯。奥の二つはまあまあの出来。>

昼メシは畑仕事から帰ってきてすぐに、近所のホームセンター内にあるリンガーハットで「長崎ちゃんぽん」を食べた。NHK「こころ旅」の今朝の放送で火野正平が旨そうに「ちゃんぽん」を食べている姿が脳裏から消えず、無性に「ちゃんぽん」が食いたくなったためだ。「ちゃんぽん」という奴は普段は気にもしないのだが、なにかのきっかけで急に食べたくなる不思議な食べ物だと思うのであった。


<長崎ちゃんぽん>

二週間程前に掘り出した安納芋も食べごろなので、小さい奴から蒸しておやつ代わりに食べているが、小さくても結構甘くて美味しい。夕飯に安納芋を1cm角に切って炊き込みご飯を作ってみた。芋を多目にいれた所為か、小生にはちょっと甘すぎたが、まあまあのできだった。塩鮭やお新香のような塩味が濃いおかずでいただくと丁度いい感じであった。


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