今日は勝った。

本日、地元の野球の試合があった。前日に呑むとろくな働きができない、という実績が続いたので、昨晩は禁酒で臨んだ。８番投手で先発。天気は蒸し暑かったが曇りで風もあり、過酷なシチュエーションではなかった。投げる方は５イニングを投げて、１失点。打つ方は３打数無安打、１打点１得点。まあまあの出来だった。試合は８－１で勝った。

投手として試合を作れたのは、久々に嬉しかった。ここ何試合、急激に体重が減った為か、体重移動がうまくいかず、コントロールが定まらない試合が続いていたのだが、本日はその辺を意識して丁寧に投げた。いつもより、右足に“ため”を作って勢いをつけるように投げたら、概ねうまくいった。普段の走り込みで持久力はあるので、コントロールさえ定まればまだまだなんとかなる。今後に向けて、いろいろとヒントを得た試合であった。

ランニング復活！＜１＞ 「きっかけと走行距離」

思えば昨年１１月。呑みの席で「さいたまシティマラソン（ハーフ）」出場を言い放った。言った手前、次の休みに３ｋｍほど試走してみたのが始まりで、以来、生活にランニングを取り入れることになった。４０歳の頃、走ると必ず右膝の内側が痛くなるので「もう歳だ」と思い、ランニングをやめた経緯がある。

それが、ハーフマラソンエントリーをきっかけに、11月４０ｋｍ、１２月５５ｋｍ走ってみたが、特に痛むところは無かった。以前は我流のフォームで走っていたのだが、今回はテレビや専門誌などから、正しいフォームでの走りや、ラン前後の体操・ストレッチなどを参考にして、実践している。また、無理をせず、痛むところがあればしっかりと休む、など、以前と比べると“大人な”対応をしている。その為、慢性的に痛むような箇所は今の所は無い。

年が明けてからは３月２４日の「さいたまシティマラソン」に向けて本格的に走ろうと計画。目標タイムは２時間切り。月に１００ｋｍは走らないとダメだろうと思い、目標月間走行距離は１００ｋｍ超えと決める。土日だけだと、どうしても距離を稼ぐのに限界があるので、平日の通勤ランを取り入れた。これは１２月に二回程試しておいた。また、登山やサイクリングにも使えると思って、ちょっと高価だがＧＰＳ機能付きのスントのアンビットという腕時計も購入した。

準備万端整えたつもりだったが、１月は長い正月休みを九州で過ごした為に上旬はほとんど走れなかった。おまけに、久留米のＳ田氏と大いに呑み食いしたため、体重も３ｋｇ増えてしまった。ということで、１月は１００ｋｍに届かず、９７ｋｍで終わった。しかし、大会が近づいてきたこともあり、２月、３月は順調に１００ｋｍ超えを果し「さいたまシティマラソン」に臨んだ。レースは思っていたよりも快調に走れ、目標の２時間を切ることができた。４月以降も「通勤ラン」を中心に、土日いずれかで１２０分走などを取り入れ、確実に距離を延ばし、６月は２５０ｋｍ走ることができた。

６月までの月間走行距離推移は以下の通りである。
（ ）内は通勤ランの回数。１回で９～１２ｋｍ走る。１日で２回、つまり往復走ったのは７回

　【2012年】
　　・11月・・・４０ｋｍ
　　・12月・・・５５ｋｍ　（２）

　【2013年】
　　・1月・・・　９７ｋｍ　（７）
　　・2月・・・１２５ｋｍ　（９）
　　・3月・・・１４０ｋｍ（１１）
　　・4月・・・１４６ｋｍ（１２）
　　・5月・・・２０１ｋｍ（１３）
　　・6月・・・２５０ｋｍ（１８）

やはり、走行距離と通勤ラン回数は比例してますナ。今後も１ケ月２５０ｋｍ前後をキープしつつ、
１１月にはフルマラソンで４時間切りを狙う。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜つづく＞

ランニング復活！　＜２＞　「走り方とコース」
ランニング復活！　＜３＞　「身体と生活の変化」

コンフェデ杯「スペインvsイタリア」

今朝も観ましたコンフェデ杯。いや～、０－０とはいえ、スペインｖｓイタリア戦も面白かったですナ。前半はイタリアペースで日本戦の時とはまるで別のチーム。スピード、キレ、アイデア、スピリットどれも素晴らしかった。あの時間帯で１点でも取っていれば、どうなっていたか分からない。後半から延長戦はスペインが盛り返し、こちらも何度もビッグチャンスを得ながら決めきらず、結局、スコアレスドロー。ＰＫ決着となった。

しかしながら、今日も通勤ランで走って行く為、６時半には家を出ねばならず、ＰＫ戦は見とどけずに家を出た。オシム曰く「ＰＫ戦はサッカーではない」に小生も「右ならえ」なので、未練はない。会社に着いてからチェックしたら、７－６でスペインが制していた。イタリアには悪いが、バルサファンとしてはスペインｖｓブラジルを観たかったので、まずは安堵だ。

バルサのメンバーが多いスペインが決めきらないのを観ていて、改めて“メッシの凄さ”を再認識した。バルサというチームはメッシという類まれな決定力を持つ英雄がいて成り立っているのだ。メッシもバルサだからこそいとも簡単に点を取れる。「アルゼンチン代表」ではあまり活躍できていない。メッシとバルサは切っても切れない関係にあるようだ。いっそのこと、メッシはスペイン国籍を取得してスペイン代表で出場したらどうだろう。スペイン人はもちろんそれを望んでいるし、小生も観てみたい。

もっとも、そんなことをしたら、アルゼンチン人に袋叩きにされるとか、海に放り込まれるとか。メッシもタダじゃ済まんだろうナ。

本日、走って行って、走って帰ってくる日

朝、早めに目が覚めたのでコンフェデ杯の「ブラジルｖｓウルグアイ」戦を観た。さすがに世界トップレベルの試合は見ごたえがある。スピード、テクニック、スタミナ、気迫、どれをとっても一級品だ。辛うじてブラジルが勝ったが、ウルグアイが勝ってもおかしくない試合だった。こういう試合を観ると、日本もまだまだという気がしますナ。明日の欧州勢対決「スペインｖｓイタリア」も楽しみだ。頑張ってはやく起きよう！

今日は“走って行って、走って帰えってくる日”（＝往復通勤ランの日）だった。最初にやりだした頃はやっと帰ってきていたのだが、今日は行きも帰りも快調に走れた。目標往復１８ｋｍのところを往路１１ｋｍ、復路１０ｋｍで計２１ｋｍ走った。朝、夕二回に分けてはいるがハーフマラソンの距離を平日に走ったことになる。月間走行距離を延ばすにはいい通勤手法だ。明日も天気はよさそうなので、二日連続往復通勤ランに挑戦してみようと思っている。

梅雨らしき夜

本日は“走って帰る日”であったが、あいにくの雨で中止にした。少々の雨だったら“雨ラン”を楽しむ手もあり、と思っていたのだが本降りで、しかも結構寒い。風邪をひいては何をやってるかわからんので電車で帰ることにした。そうなると呑んで帰りたくなるが、昨日も呑んだし、どうせひとりで呑むなら、“家呑み”の方が経済的だ。久々に梅雨らしい夜をのんびりと過ごすのもいいもんだ。

ということで、肴は「どんぶりサラダ」「カボチャサラダ」「梅豆腐」「らっきょう」などでビール、日本酒、焼酎をいただいた。

コンフェデカップ決勝トーナメント

コンフェデカップもいよいよ大詰めだ。決勝トーナメントセミファイナルは南米同士「ブラジルｖｓウルグアイ」、欧州同士「スペインｖｓイタリア」の組合せとなった。勝ち上がるのはブラジルとスペインとの声が多い。サッカーに限らず勝負事はやってみなければわからないが、今回だけは大方の予想通り「スペインｖｓブラジル」の決勝を観てみたい。バルサメンバーの多いスペイン代表とバルサ移籍が決まったネイマールとの戦いはサッカーファンなら誰でも観たいと思うだろう。

セミファイナルは２７日、２８日。ファイナルは７月１日でいずれも日本時間朝４時からだ。勤め人でも早起きすればライブで観られる。来年のブラジルで行われるＷ杯も早起きすれば観られるわけだ。愉しみですナ。

しかし、気になる記事もある。

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　ブラジルで続いているサッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）などへの抗議デモは２３日も２０都市以上で行われた。ルセフ大統領は２１日の演説で国民に沈静化を呼び掛けたが、２４、２５両日にはさらに大規模なデモが予定されており、収束の見通しは立っていない。デモ隊は、来年ブラジルで開催されるＷ杯に向けて政府に巨額の資金拠出を強いているとして、国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）にも批判の矛先を向けている。

ＦＩＦＡのバルク事務局長は２３日の有力紙グロボとのインタビューで「今起きていることの責任はわれわれにない」と批判を一蹴。引き続きＷ杯成功に向けて努力する考えを示した。地元メディアによると、大統領は２５日にも新たな福祉政策を発表する方針で、火消しに追われている。

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このまま暴動が続けば、コンフェデ決勝トーナメントや来年のＷ杯にも影響が出てくるのでは・・・　と思ってしまう。国民の生活そっちのけでＷ杯誘致した政府に批判が集まっているのだろうが、開催都市選定条件にその国の経済状況は入っていないのだろうか。ＦＩＦＡの責任もゼロではないように思うが。

ともかくも、大統領。まずは、沈静よろしく！

本年２８回目の一日断食日

本年２８回目の一日断食日を実行中である。年５２回が目標なので、６月終わった時点で２８回はいいペースである。ひもじさも気にならなくなったし、夜も結構眠れるようになった。全体的にこの苦行に慣れてきたのだと思う。

今月はランニングの方も順調に距離を稼いでいる。梅雨で走れない日が多いかと思っていたが、今年は空梅雨なのか、あまり雨が降らない。先月初めて２００km走ったが、今月は２５０kmペースである。足に痛みは無い。

先週は何かと忙しかったが、今週は明日すぎれば、一心地つく。夏から秋へと続く行楽シーズンに何をやるか。じっくり、考えてみよう。

また、大敗。

本日は地元のチームのリーグ戦。相手は優勝候補。昨日、親戚の法事で昼から呑む機会があり、夜も呑んで、二日酔い状態。午後の試合なので大丈夫かと思ったが、ダメだった。もっとも、本日は先発投手ではなく、２番手ピッチャーとしてベンチスタートだった。半分、助かった気分ではあった。しかし、先発投手Kが２回2/3で腰の痛みを訴えあっさり降板。いきなりマウンドに上がる。

この時、すでに８－０と大差で負けていた。小生が投げるも、バッティングピッチャーのようにパカパカ打たれ、さらに３点を失う。３回終って０－１１。その後、３点返すも、３点取られ、結局３－１４で大負けした。

前日の大酒が身体に残っていたとはいえ、散々な成績だった。自分の不甲斐なさに結構落ち込んでいる。この頃、持ち前のコントロールが悪いのだ。小生のようなスローボール投手に制球力がなくなれば、抑えられる訳がない。なんか、対策を立てないと・・・。

コンフェデ杯、イタリア戦

しかし、イタリアは肝を冷やしたろうナ。Ｗ杯制すること過去４度、今のチームも昨年の欧州選手権で準優勝という、成績を上げている。間違いなく世界のトップレベルにある。そのイタリア相手に２点先制。香川の振り向きざまのシュートは素晴らしかった。個の力でもイタリアに負けていないことを証明してくれた。前半、２－０のままで折り返したかったが、そうはいかなかった。あの前半終了間際のイタリアの１点で彼等は息を吹き返したようだ。

そして、後半たちまち同点、息つく暇も無く逆転。あの長谷部のハンドの判定はいかがなものかと思ったが、致し方無し。やはりだめか。TVを消して会社に向かう。電車の中で成り行きをチェックするとなんと岡崎の同点弾で３－３となっているではないか。凄い。まだまだやれる。会社に着いてチェック。結局３－４で負けていた。しかし、夜帰って後半の試合をTVで観たが、かなり日本が押していた。本田が素晴らしかった。最後まであきらめていない姿勢も感動的だった。

本田、香川をはじめ選手達は口々に悔しさとともに「いい試合をしても、勝たないと意味が無い」と言っていた。確かにそうだろうが、イタリア相手に互角以上に戦った彼等は賞賛に値するし、来年のＷ杯に大きな期待を抱かせてくれた試合だった。次のメキシコ戦でイタリア戦がフロックではなかったことを証明し、世界のサッカーファンに"日本強し！”のイメージを植えつけて欲しい。頑張れ！日本！

M山君やドラゴン氏の住む“天上”の世界

柔らかな羽毛の中で深い眠りから目覚めた。小鳥のさえずりが耳に心地よい。この寝台は新緑繁る大木の下にある。さわやかな風が一陣、ほほをなでた。どこからか、花の香りも運んできてくれた。昨晩、散々呑んで食べて踊りまくったのに、身体も心も誠に清々しい。下界にいたころの不眠、不調、不快とはまったくの無縁だ。

これも、下界の頃に清廉潔白に生き、なにひとつ悪いことをしなかったおかげである。キチンと勤めたら年金がもらえるように、悪事をせず、善行を一日一日積み上げて人生を全うしたおかげで、このご褒美がいただけたのだ。神に感謝。

さて、今日は何をして遊ぼうか。

湖に舟を浮かべて、西施に酌をさせて風流を楽しむのもいいが、今日はもっと男っぽい宴を張りたい。そうだ。カエサルにガリア戦記の続きを語ってもらおう。テムジンに羊を一頭さばいてもらって手土産にしよう。カエサルのところのワインは格別だ。オクタビアヌスやクレオパトラも呼んで大いに呑もうじゃないか。羊一頭持って行けば文句は言うまい。

ローマでの宴（うたげ）の後は、清盛の厳島神社に行って、潮の満ちた舞台で白拍子の舞を観よう。この前、都から来た白拍子静の舞は天女のようだ。特に肩の動きがやわらかい。舞は関節が柔らかくないと絵にならん。瀬戸内の魚介を肴に一杯やるのも楽しみだ。

やれやれ、今日も一日忙しいわい。

後輩を送る。

昨日、６月１２日に亡くなった大学のサイクリングクラブの後輩Ｍ山君の告別式に行ってきた。現役の新聞記者だったので、社の関係者の方も多かったが、学生時代のクラブ関係者もお通夜と合わせると約60名が参列したとのこと。彼の人徳のなせるわざというべきだろう。式から会社に戻っても、すぐには仕事にとりかかる気はしなかった。

ここ何日か彼の訃報をやりとりしたクラブの仲間達に以下のメールをうつことで、自分の気持ちを落ち着かせた。

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サイクリングクラブ１７期～１８期の皆さま

今しがた、１９期Ｍ山君の告別式から会社に戻ってきました。昨晩のお通夜にはサイクリング
クラブの関係者が５０人ぐらいお見えになったそうです。告別式には２０期Ｕ氏、Ｋ氏、Ｏ氏、
１９期Ｉ氏などがきておりました。
（他にもいたと思いますが、顔と名前が一致できたのは以上の方々のみでした）

祭壇には「ねじり鉢巻き」姿で酌をすすめる、Ｍ山君らしい写真が遺影として掲げられていました。
享年５３歳。あまりにもはやい他界を、若々しい写真が物語っているようでした。無念だったろうナ。
彼がミラノ支局にいた頃、ドラゴン氏とミラノに行ってワイン片手に大いに呑んだことがありました。
あの楽しかったミラノの夜の二人が二人とも既にこの世から去ってしまったとは…

葬儀ではＵ氏が、式に来られなかった19期主将Ｈ氏、同副将Ｕ氏の弔辞を代読というカタチで
読み上げてくれました。それぞれに、心温まるいい内容でした。皆さんにお聞かせ出来ないのが
残念です。代読のＵ氏も最後はとうとうこらえ切れず、涙で言葉が詰まってしまいました。
うかつながら、小生もこみ上げてくるものがあり、上を向くより他はありませんでした。

喪主のＩ子さん（Ｍ山君の妻）のご挨拶も、涙なくしては聞くことができませんでした。
非常に仲のいい夫婦、家族、そして、Ｍ山君の人となり、人生がよくわかった内容でした。

最後のお別れで棺にお花を入れました。そこには遺影と同じく、ねじり鉢巻き姿のちょっと痩せた
“Ｍ山”がいました。「向こうへ行ったら、ドラゴンと呑んで待ってろ！」と頭を撫でてやりました。

合掌。


今日は梅雨中なのに、見事な晴天で彼を送るのにふさわしい天気でした。
今年も暑い夏になりそうです。皆様方もお体に気をつけて、お過ごしください。
そして、Ｍ山やドラゴンのことを忘れずに生きて行きましょう！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１７期　萬蔵

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天気、はっきりせず。

はっきりしない天気の一日であった。天気予報では午後から雨、ということで午前中にランニングも買い物もすませたのだが、午後になっても夜になっても雨の降る気配はない。明日は早朝から日本VSブラジルのサッカーがあったり、“やるほう”の野球の試合があったりと朝から忙しいので、降るなら降るではっきりして欲しいのだ。とりあえず、サッカー放送に備えて寝るか。

後輩、逝く

本日、学生時代のサイクリングクラブの後輩Ｍ氏の訃報が届いた。享年５３歳。約二年間の闘病の末、６月１２日に亡くなったとのこと。Ｍ氏は小生がクラブの執行部であった大学３年の時に新人として入部してきた。新潟県出身の彼は田中角栄を尊敬していて、新入生歓迎会の時に角栄を馬鹿にした先輩に「先生を馬鹿にする奴はゆるせん！」と息巻いていたのが印象的だった。

酒は好きだったが、酒癖はいい方ではなかった。自分の結婚披露宴でも酩酊し、同期の人間に「こら！◯◯！金返せ！」と追っかけまわしたあげく、道路で酔いつぶれてしまい、そばにあったリヤカーを借りて彼を乗せてホテルまで運んだこともあった。

そんな彼だが、普段は愛嬌もあり、楽しい奴で先輩には可愛がられ、後輩には慕われた人物であった。１９９８年の夏だったと思うが、２０１０年に亡くなったドラゴン氏と二人で当時イタリアのミラノ在住だったＭ氏を訪ねた。リストランテで美味しいピザをご馳走になりながら、ワイン片手にイタリア人やローマ帝国を語ったり、サイクリングクラブ時代の思い出話で大いに盛り上がった。

あの楽しかったミラノの夜を共に過ごした二人が二人とも、もう、この世を去ったとは・・・
なんと悲しく、切ないことか。
本日は禁酒の予定だったが、呑まずにはいられなかった。

ご冥福を祈る。

たまには一献。

本日は一日雨。雨の中走って帰ってもいいと思って準備はしてきたのだが、仕事がひと段落したこともあり、呑み同志Ｓ二郎氏と呑んで帰ることにした。仕事の話が中心だったが、遊びの打合せでも盛り上がった。今夏の登山は何所へ行くか。呑魅会メンバーで課長に昇進したＩ氏の祝賀会をどこでやるか。などなど。いつものことながら、ちょいと一杯のつもりがいい酒に。だが、今日は二人とも自制心が働き、８時半にはお開きに。

家には９時過ぎには帰ってこれた。気分よく、これを書いているがボチボチ“酔魔”が襲ってきた。ひたすら眠い。もう寝るか。

秩父「羊山公園」の芝桜

＜羊山公園＞


＜堂々とした武甲山＞

一ケ月以上も前になるが、５月連休に秩父の羊山公園の芝桜を観てきた。羊山公園だけでは物足りないので「琴平丘陵」低山登りと組み合わせた。低山とあって結構ファミリーや初心者集団で賑わっていた。高崎線熊谷駅で秩父鉄道に乗り換え影森駅で下車し、琴平丘陵を経て芝桜で有名な羊山公園へと歩くコースだ。羊山公園には観光シーズンらしく屋台も出ていた。

小生はひと登り終えて、あとは電車で帰るだけなので、生ビールを買っていただいた。クルマでも自転車でもないので、大手を振って昼間から呑める。眼前のシバザクラの雄大で見事なパッチワークを観ながらの生ビールはまた格別である。花の香りが心地いい。なるほど名勝だ。

奥に堂々とした形の武甲山が観える。武甲山は石灰岩の塊ということで頂上から削り取られてきていて、角度によって悲惨な姿に見え、悲しくなるのであるが、この角度からは堂々とした山に観える。多くの観光客に堂々とした姿を見せる事が出来、武甲山にとってはありがたいことだ。人間の犠牲になった山に対するせめてもの“ハナむけ”ということなのかもしれん。

帰りはどこぞで呑んで帰ろうかと思っていたが、適当な店が見つからず、結局、早めに帰って“家呑み”となった。日帰りではあったが、結構充実した１日であった。