萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

Bar

2010年02月28日 | 日々の記録


昨晩、案の定、午前様だった。しかも、帰宅したのは午前三時過ぎ。暦の上では昨日ではなく今日だ。二軒目に寄った後、明日は休みだし、もう一軒Barにでも行こうと知人に誘われたのが、きっかけだ。場所はiPhoneに登録していた「食べログ」ですんなり決定。歩いて数分ほどで着いた。

既に12時を回っていたと思うが、3~4組の客がいた。なかなか雰囲気もいい。バーテンも好感がもてた。もっとも、かなり酩酊していたので、もう少し正気の時に行ってみないとホントのところはわからないが・・・。酔ってはいたが、写真は撮った。ブログはじめて四年目だけに、「珍しい場所やモノにあったら、とりあえずシャッターを切る」という行為はもうほとんど本能に近くなっている。

結局、そこに3時頃までいてタクシーで帰った。夜7時から焼肉を食い始めて、途中、ウトウトしていた時間もあるが、午前3時まで、計8時間も酒を切らさずに過ごすと、当然ながら、朝の目覚めは悪い。最悪だ。天気は曇りだし、チリ大地震の影響で宮城県には大津波警報が出ているし、外には出ず、読書の日と決め込んだ。食欲もなかったので、明日やろうと思っていた一日断食を今日繰り上げて実施している。

おかげで、夜になって幾分調子はよくなった。やはり、具合が悪い時には“断食”が効くようである。
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2月の仕事納め

2010年02月27日 | 日々の記録

<冬のオホーツク(その2)>

本日は土曜日であったが、月末ということもあり出勤日。これから、座員数人とで打上げ兼ねて呑みに行く予定。二月から入社した若いのもいるので焼肉食べ放題でも行こうと思っている。

明日は休みでこれといった用も無いのと、先週から今週にかけての一週間断酒で御足にも余裕があり、二次会、三次会と足を運んでしまう可能性はかなり高い。とても、まともに家に戻るとは考えがたい。

ということで、呑みに出かける前に更新しておくことにした。
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ブログ開設して4年目に突入!(していたのだ。)

2010年02月26日 | 日々の記録

<冬のオホーツク>

ブログの編集画面に「ブログの開設から1125日」と出ていた。そういえば、このブログは三年前の2007年1月30日に立ち上げた。そして、毎日更新を目標に本格的にやりだしたのはひと月後の2月25日からだった。開設記念日である1月30日はうっかり見過ごしてしまい、記念日云々の話はできなかった。本格的にやり出した2月25日に4年目突入の記事を書けばいいと思っていたのだが、その日も過ぎてしまったことに今日気がついた。

ということで、本日、4年目突入記事をアップします。

**********************************
    
早いものでブログを開設してから、1125日経過。丸三年と一ヶ月の勘定だ。昨日までの通算記事は1087話。毎日更新を掲げた2007年2月25日からの通算記事数は1081話。経過日数は1099日であるから、酔っ払って寝てしまったり、通信不良の場所にいて更新できなかったりした回数はこの三年間で18日ということになる。毎日更新率は98.3%だ。呑んだくれにしては、まずまず立派な数字ではないか、と自己評価している。

1087話のカテゴリー別順位は以下の通り。

 1. 日々の記録(445)
 2. 野球(127)
 3. 散歩(121)
 4. 自転車関連(69)
 5. 酒食・グルメ(63)
 6. 大宮アルディージャ(43)
 7. 健康、ダイエット(39)
 8. その他旅行(34)
 9. 自転車の旅「インドを走る!」(33)
 10.呑み処徘徊 (23)
 11.中欧の旅(23)
 12.山と温泉(22)
 13.おすすめモノ(19)
 14.自転車の旅 (12)
 15.列島攻略!(9)
 16.歴史モノ (2)
 17.呑機会(2)
 18.はじめに(1)

「日々の記録」は分類不能な場合に選ぶ“その他”的なカテゴリでもあるので、多いのは当然であるが、2位に「野球」がきている、昨年の3月にWBCがあったこと、巨人や楽天が活躍したことなどが、野球記事が増えた要因だと思う。

「自転車」記事についてはカテゴリを分散してしまっているので、各々の数字は小さいが「自転車関連」「自転車の旅」「インドを走る」を合計すると114話になる。本来、この辺りの話をもっと増やしたいと思ってはいるのだが、なかなか増えない。

「呑み処徘徊シリーズ」は回数が増えてきたので「酒食・グルメ」から独立させた。新たなカテゴリーとして「列島攻略!」や「歴史モノ」を立ち上げたが、これもなかなか数が増えない。日記風に書くのと違って、ある程度調べたり、考えたりして書かなければならないものはどうしても数が増えない。

ある程度のシバリやルールを設定しないとズルズルと日が経つだけだ。毎週月曜日は「自転車の旅」、木曜日は「列島攻略!」みたいな決め事が必要かもしれない。マンネリ打破の為の今後の課題である。
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コンクリートジャングル

2010年02月25日 | 日々の記録

<池袋の某ホテル。35階の部屋から新宿方面を観る。>

先日、池袋のホテルに泊まった。高層ビルだが、古いのと駅からちょっと遠いので、ビジネスホテル並の料金で泊まれた。「お部屋は35階です」と言われて、さぞかし眺めがよかろうとほくそえんだ。着いたのが、夜だったので、窓の外は夜景が見えただけ。さして、美しくもなくそのままカーテンをしめた。

朝になって、改めて眺めると曇り空の下にコンクリートジャングルが見えるだけの、景色である。遠景に新宿のビル群が霞に隠れてぼんやりと見えた。都内では珍しくない景観だが、35階からという高度感があるためか、禍々(まがまが)しさが加わって、なんとも恐ろしげに見えた。

コンクリートでできていようが、“ジャングル”である以上、得体の知れない動物や昆虫や花がうようよいるに違いない。ナイフやピストルをもったケダモノや、薬を売るバイニン。毒を持ったチョウや棘のあるバラ、人食い植物、金が好きなコウリガシなどが、昼夜を問わず徘徊していることであろう。スキを見せれば簡単に餌食になってしまう。

冗談はともかく、こんな所で大勢の人間が住んだり、仕事したりしているのかと思うと、イザコザや犯罪があっても不思議ではない。まっとうな人間の住むところではない、と思うが、そこは住めば都だ。しかも、正真正銘“都内”なんだから、住まなくたって“都”に間違いないのだが、ここがもはや、人が住む環境で無いことを、そこに住んだり働いている人たちは忘れてしまっているのではないか。そんな気がしてならない。
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酒、解禁。

2010年02月24日 | 日々の記録


本日より、お酒、解禁だ。東京発の新幹線から缶ビールを呑んだが、まずまず幸せの気分であった。酔っ払った人間に対する不信感はまだあるにせよ、酔うという感覚、行為はまあ、いいのかもしれない。久々に呑んだので、“呑み”に対して好意的であるが、呑ん兵衛にろくな奴はいないのは間違いない
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一週間断酒、最終日

2010年02月23日 | 健康、ダイエット


今日で七日間の断酒は終了である。本日はこれから夜都内に移動するのであるが、新幹線の中で弁当でも食べて、ビジネスホテルに着いたらさっさと寝てしまおうと思っている。昨年の夏(父の命日)以来の「一週間断酒」で感じたことをざっと箇条書きにしてみる。

 ・断酒するとよく眠れる
 ・髪の毛や肌の調子がいい
 ・食事が美味しい
 ・甘いものが欲しくなる
 ・頭の働きが気持ち、シャープになる
 ・野球がうまくなる
 ・一日が長く感じる
 ・読書が捗る
 ・財布の中身が減らない
 ・冷蔵庫の酒やビールが減らない(あたりまえか)

などか。

断酒期間中はよく眠れる。時間的に長く眠れるし、眠りも深い。したがって健康にはいいのだろう、髪の毛にはツヤが、肌にはハリが戻る。また、舌が荒れていなくて、内臓系の負担も少ないことから、食べ物が美味しい。アルコールから摂取している糖分が不足するのか、普段は食べないチョコやアメなど甘いものも欲しくなる。であるからして、残念ながら、断酒=ダイエットにはならない。

酔わずによく眠るので頭の中は普段よりはしっかりと働くようだ。酔眼から解放されて動体視力もアップしているように思う。この前の野球の練習でそう感じた。身体がよく動くだけでなく、打撃練習時のバットコントロールが普段(前の晩に呑んだ時)より、向上しているのだ。的確にミートができた。イチローや松井がアルコールを呑まない理由が分かった気がした。

「呑みに行く時間」と「呑んでる時間」と「酔ってる時間」が無いため、その分、時間がとれ、相対的に一日が長い。この時間を有効活用できる。頭がしっかりしていることもあり、主に読書にあてていた。

さらに、アルコール抜きの食事代などはたかがしれているし、後輩達とメシを食っても、呑んでれば調子に乗って奢ったりするが、シラフでしかもメシだけだと奢るキッカケも勢いもない。また、呑みに出かけることが無いということは、当然呑み屋への支払も無いし、終電に乗り遅れてタクシーで帰ることも無い。財布の中身がなかなか減らない道理だ。当然ながら、仙台の“止まり木”と大宮の冷蔵庫の酒やビールも減らない。

断酒をすれば、健康によく、頭がよく働き、運動神経が活発になり、時間が有効活用できて、経済的にもいい。

ということが分かった。もっとも、これは昨年母の四十九日の間、喪に服して37日間断酒を実行した時にも感じたことだ。ただし、その後、ただの呑ん兵衛に戻ってしまい“いいこと”は忘れてしまっていた。今回改めて、“断酒”の効能に驚いた次第。

父母の命日以外にも定期的に「一週間断酒」はやるべきだ、と思ってはいる。が、即決はしない。まずは明日の解禁日、呑んでから考えよう!
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断酒6日目 ~ガンバレ!浅田真央!~

2010年02月22日 | 健康、ダイエット


今日は亡母の命日である。あれから、もう一年である。本当に月日の経つのは早いものだ。今朝は大宮で迎えたので、お線香をあげてから、仙台に移動してきた。本当は墓参りもしたかったのだが、時間がなくて断念。妹に頼んだ。

父母の命日一週間前から当日まで酒を断つことで供養とし、存命中の親不孝をいくらかでも割り引いてもらおう、という試みで昨年の亡父の命日から「一週間断酒」を始めた。今回は二回目の試みである。本日はその六日目だ。予定では本日を七日目にして終わろうとしていたのだが、北海道出張でどうしても北見の居酒屋「サムライ」で呑みたかったので、一日ずらした。しかし、悪いことは出来ないもので、その「サムライ」は休みであった。決めた通りやらなかったので母に意地悪されたのかもしれない。

そして、今日は今年9回目の「一日断食日」でもある。この七日間は、

 断酒、断酒、一日断食、断酒、断酒、一日断食、断酒

という日程である。三日目と六日目に一日断食を持ってきている。二回の「一日断食」を女子フィギアスケートでいうトリプルアクセルだとすると、「断酒」は大技に行くまでのつなぎである。トリプルアクセルという大技は当然ながら、体力がなくなってくる後半にやる方が難しい。という意味で、今日の「一日断食」は結構つらい。だがしかし、ここを切り抜ければ、明日はただ、酒を呑まないだけで済むので楽勝だ。最後は笑って演技終了と行きたいものだ。

がんばれ!浅田真央!

(唐突ですいません。昨日NHKで観た「浅田真央 金メダルへの闘い」の影響を受けてます。)
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野球部始動。

2010年02月21日 | 野球


本日は会社の野球部の平成22年度初練習であった。今年も新入部員が1名、見学参加が2名という盛況ぶりで、総勢13名での練習ができた。例年、初練習というのは寒い季節でもあるし、人が集まらないのが普通なのであるが、昨年あたりから様子が違ってきた。毎年、新入部員が2~3名入ってきていて、選手層が厚くなり、レギュラーの座の競争率が上がってきているからだ。巨人と同じで現段階ではっきりとレギュラーと言えるのは数人しかいない。

1番センター俊足、強打のK(24歳)、4番主砲のO(36歳)、走攻守とも無難のO(27歳)、主戦投手でキャプテンのT(29歳)。レギュラーが確定しているのはこの4人ぐらいのもので、後の5人はどうなるかわからない。

残りの5座を狙うもの達を年代別にみると、20代が3人、30代が2人、40代が6人、50代が2人という構成だ。小生は当然ながら50代の内の一人だ。就職活動であったら、履歴書段階で50代の人間はまず切られるだろう。が、野球の場合は実力の世界である。今後の仕上がり具合ではまだまだ判らぬ。若い奴等に一泡吹かせてやろうかと今から張り切っている次第。
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雪だるま

2010年02月20日 | 散歩

<旭川。自転車店さんの雪だるま。>


<赤坂の雪だるま?>

上の写真はこの前、旭川に行った時に撮ったものである。サイクルショップの店頭に飾ってあった「雪だるま」だ。目は自転車のハブとギアを組み合わせて、眉や口、ボタンなどはリフレクターだ。手は幼児車の補助車。帽子は通学用ヘルメット、ネクタイはワイヤー錠。飾りつけは自転車の部品や関連商品で構成されており、なかなかユニークだ。

実は雪国では「雪だるま」というのはあまり見ない。雪は珍しいものではないからだ。ここの店主はショップのディスプレイのつもりで作ったのだと思う。しかし、作らせたら完璧に作りますね。さすがに、雪との付き合いに慣れているようだ。

逆に滅多に雪の降らない首都圏だと、少しでも雪が降れば、小さくて土で汚れた「雪だるま」をあちこちでよく見かける。あれは珍しいから、この時とばかりに皆が作るのだろう。

下の写真は先日都内にわずかばかりの雪が降った時に赤坂の道端で見た「雪だるま」である。だが、よく見ると、ダルマの体をなしていない。ダルマであるからには二つの雪玉が重なっていないといけない。そもそも、ダルマは座禅を組む達磨和尚からきている。あの「石の上にも三年」というやつだ。

という事情から察するに、これを作ったのは赤坂に住む西洋人のブロンドの母娘が散歩のついでに作ったものと推察できる。ダルマではなく人型であるからだ。達磨和尚を知らない西洋では雪が降った時に作るのは「雪だるま」ではなく「雪人形」だ、となにかで読んだ。別に“ブロンド”でなくてもいいのだが、目やボタンに黄色か金色の豆粒のようなものを用いているので、そう連想してしまったのだ。
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雨水(うすい)

2010年02月19日 | 日々の記録


今日は二十四節気の「雨水」(雪氷がとけ雨水となる季節)である。「雨水」とは今日だけのことを言うのではなく、今日から3月6日の「啓蟄(けいちつ)」までの15日間の季節のことをこう呼ぶのだそうだ。具体的には「空から降るものが雪から雨に替わる頃、深く積もった雪も融け始める。春一番が吹き、九州南部ではうぐいすの鳴き声が聞こえ始める季節。」とのこと。

本日2月19日はその「雨水」への節入りである。何分日本列島は長いので、九州南部でうぐいすが鳴いても、北海道北部では流氷が接岸し、気温はマイナス20℃の寒さ。その寒暖の差は天と地ほどある。しかしながら、寒い地域でも、草花の様子だとか、鳥の動きとかでそれなりに、春の訪れに気づくのではないだろうか。

今朝の仙台もなんとなく気温が穏やかで、肌に触れる外気も角が取れていた。道々の雑草の緑も濃くなっており、空で輪をかくトンビも元気に見えた。夕方、陽が沈むと少し寒くなったが、それでも、一週間ぐらい前の凍てつく風とは違っていた。しっとりとやさしい感じだった。

もう、春はすぐそこだ。
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しばし、断酒。

2010年02月18日 | 健康、ダイエット


実は昨日から、酒を断っている。年始の公約で定めた「父母の命日前一週間は呑まない」を実行しているのだ。今月22日が亡母の命日であり、一週間前というと実は一昨日からなのであるが、北海道出張の関係で一日ずれた。したがって、来週23日火曜日まで断酒する予定である。この間に、「一日断食」も二日組み込んで一気に今月のノルマを達成してしまうつもりだ。

本日は都内での会議後に簡単な会食があったのだが、小生はウーロン茶で乾杯した。ウーロン茶ばかりでは飽きるので、ジュースと焼酎のソーダ割りを呑んでる連中から、ソーダと氷を失敬して、ソーダ水を作って飲んでみた。ノド越しのチリチリ具合がアルコール飲料を飲んでいる気分にさせてくれ、しかも、甘くないのでなかなかいい。酒を呑まない時の飲み物として明記しておこう!と思ったのだった。

断酒は昨年40日くらいやった経験から、一週間ぐらいはそう苦でもない。また、宴会時に呑まないのも慣れた。だが、ひとつだけ考え込んでしまうことがある。酔って話をしている人たちの会話がひどくつまらなく聞こえてしまうのである。酔って聞く分には耐えられるのだろうが、シラフだと厳しい。小生も酔うとあんなレベルの低い話をしているのか、と思うと酒席というのも考えものだ。今後はよくよく気をつけよう!(もう、遅いか。)

今晩中に仙台に帰るので、中座して店を出ることができた。解放感でホッとしたのだった。

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網走の流氷

2010年02月17日 | 散歩




本日の朝は北見市のホテルで迎えた。かなりの冷え込みで気温はマイナス20℃とのこと。「クルマのエンジンかけてから15分経つが、全然クルマの中が温まらない。」と地方座長T氏が言う。小生が置きっぱなしにしていた、ペットボトルのお茶はカチンカチンに凍っていて、それで、釘が打てそうであった。恐るべし北見。

昨晩、お気に入りの居酒屋「サムライ」に行くと、なんと休業であった。こことは相性が悪いようだ。今度はいつ来れるかわからんというのに。トホホホ

今日は北見、網走方面の得意先を廻ったのだが、折角だから、流氷を観ていこうということになって、遊覧船に乗った。船内は旧正月の長期休暇で観光にきている中国人の団体客で占領されて、誠に喧(かまびす)しい。何を話題にしているのか、とにかくよく喋る人達だ。“遠慮”という漢字は向こうにはないのだろう。まるで、我々が中国に流氷を観に来ているようだった。

だがしかし、流氷は見事であった。船が進むにつれ、濃紺の海面が次第に白っぽく、粘っこくなってやがて凍りになって海面を覆う。船が押し分けるので氷にひびが入って割れ、大小様々な大きさの氷の欠片ができる。寒いが見ていて飽きなかった。天気がよく、風が無いので助かった。甲板に出て写真を撮っても、思ったほど冷え込まなかった。

雪の北海道もいいもんだ。「今度はじっくりと遊びに来よう!」と思ったのだった。
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旭川~北見

2010年02月16日 | 日々の記録
本日は旭川の得意先を回ってから北見へ移動。幸い天気がよく高速道路も走りやすい。まだ北見へは着いてないが、着いたら即呑みに出る。行く店は「サムライ」だ。詳細は後日。

酔っ払うと、ブログ更新の暇はないと思うので今のうちに携帯電話からアップしておく。
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極寒の旭川へ

2010年02月15日 | 日々の記録

<午前中に羽田から旭川へ飛び立った>

本日は北海道は旭川へ移動。羽田から旭川行きのANAに搭乗した。修学旅行生の一団が乗り合わせており、空席なしの満員状態であった。東京地方は曇り空であったが、離陸して雲を突き抜ければ青空が出現。機は順調に遅れることなく、旭川空港に着いた。空港内では懐かしき「雪の降る街を」の音楽が流れ、さすが旭川だと感じ入った。

空港で地方座長のT氏と合流。途中、H氏も加わって、さっそく、得意先回りをした。気温はマイナス7℃と低い。一瞬晴れ間もあったが、ほとんど雪の降る午後であった。

夜は寒いので遠くまで歩くのは避け、ホテルの最寄の居酒屋で呑む。結構呑んだが、外に出ると寒さで身が引き締まる。こんなところで酔いつぶれて、寝てしまえば、一発で凍死だ。明日の旭川は最低気温マイナス19度だという。かつて、冬山に登った時に経験した気温だ。恐るべし旭川。
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亡母の一周忌

2010年02月14日 | 日々の記録


本日は昨年の2月22日に亡くなった母の一周忌の法要を行った。あれから、もう一年経ったかと思うと、改めて月日の速さに驚かされる。昨年は大宮公園では梅が見頃であったのを覚えている。今日は命日より一週間早いので、梅の見頃はまだのようだ。

幸い天気がよくて、お寺での法要、墓参りとも、差し障り無く行えてよかった。母や父の親戚、小生の兄、妹の家族など、総勢で20名の人たちに参列していただき、さぞや母も父も喜んでくれたと思う。

最近では誰かの法事でしか会えなくなったが、親族というのはいいものだ。父母も無く、家族もいない小生にとっては、血の繋がった、叔父、叔母、従兄弟、兄妹、甥、姪たちの顔を見たり、話をしたりするのは楽しいひと時である。

お寺の住職が、今の自分は過去に遡って行けば、何千人、何万人といる先祖のおかげで生きている。明日を心配せず、昨日を悔やまず、今日を生き抜くべく自信を持って正々堂々と生きよ。というような御話をしてくれた。まさに、その通りだと思った。以前読んだ本の題名だったか、

 今日よりいい明日はない。

という言葉がふと浮かんだ。
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