萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

アレクサンドロス、再び。

2019年06月30日 | 歴史モノ

<アレクサンドロス大王の帝国図>

昨晩も都内で呑んで帰ってきた。一次会だけですんだので、家に着いたのは10時ごろ。それでも結構酔っていたので、二階のベッドに辿り着くや、バタンQ。いつに無く睡眠時間が長かったので今朝の目覚めは悪くなし。

目覚めた後は読書。塩野七生著「ギリシア人の物語3」を読了。マケドニアの若き英雄アレクサンドロスは22歳の時に故国マケドニアを後にして、東征を開始し、ペルシアを滅ぼし、インダス川まで到達して、尚もインド中央部をも制圧しようという意気込みを見せたが、故郷に帰りたい兵士達の強い反発で引き返すことに。

帰路の途中バビロンで高熱に倒れ32歳で急遽。マケドニアを出てから10年、故郷に戻ることなく没したのであった。死因はマラリアだったのではないかと言われているが定かではない。ヨーロッパ人初の大版図を征服したこの若き英雄を西欧人はいまだに愛しつづけているようだ。そのあたりを著者(塩野七生)は、読者に問うカタチで、以下のように締めくくっている。

*************

なぜ、彼(アレクサンドロス)だけがのちの人々から「大王」と呼ばれるようになったのか。

なぜ、キリスト教の聖人でもないのに、今でもキリスト教徒の親は子に、アレクサンドロス(英語ならばアレクサンダー、イタリア語ならばアレッサンドロ、略称ならばアレックス)という名をつける人が絶えないのか。

その理由はただ単に、広大な地域の征服者であったからか。
それとも、他にも、愛する息子にこの名を与えるに充分な、理由があるのか。
なぜアレクサンドロスは、二千三百年が過ぎた今でも、こうも人々から愛されつづけているのか。

*************

確かにサッカーの選手なら、イタリアのユベントスで活躍した「アレッサンドロ・デル・ピエロ」、現役で活躍しているチリの「アレックス・サンチェス」、MLBならヤンキースなどで活躍した「アレックス・ロドリゲス」などの名をすぐに思い出す。

人は大きな業績を上げたにも関わらず、若くして亡くなってしまった人間が好きなのではないか。日本でも源義経、坂本龍馬、沢村栄治などは今でも人気が有るではないか。ましてや、ヨーロッパ人初の大版図征服という偉業を成し遂げた、アレクサンドロスである。二千年経とうが、一万年経とうが未来永劫「大英雄」の地位は揺るがないのではないだろうか。
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本日も呑み会だ。

2019年06月29日 | 日々の記録
昨晩、M野谷氏と遅くまで呑んで最終の宇都宮線に乗って土呂駅で降り、歩いて帰ってきた。結構呑んだのだが今朝の目覚めはそれほど悪くはなかった。本日は朝からどんよりとしていて、時々霧雨が降る梅雨らしい空模様。気温は低いのだが、ちょっと動くと蒸し暑い。このうっとおしさを払拭するため、スパイシーチキンカリーを作ってみた。

使ったスパイスはシナモン、グローブ、クミン、ターメリック、コリアンダー、チリパウダー、鷹の爪。結構上手く出来た。お昼は炭水化物なしでこのカリーだけで済ませた。

今日も夕方から都内で呑み会だ。16時に昨日車検に出した「風來」を引き取りに行って、一旦家に戻ってから出かけるので結構忙しい。今夜こそ飲み過ぎには注意しよう!


<本日の昼メシ:「スパイシーチキンカリー」ココナツミルクを入れて煮込んだ後、パクチーを入れた。結構旨かったのだ(^.^)>
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6月最終週、なにかとバタバタ。

2019年06月28日 | 日々の記録
来週から三週間、風來旅で北海道に向かうつもりなのだが、その為の準備が一切出来ていない。切羽詰まらんと腰が上がらない性格の所為もあるが、風來の車検が本日預けで、明日引取りなので、それが終わるまでは自転車や山装備、寝袋、枕、調理道具等々を詰め込めない、という事情もある。

さらに、7月1日からの出発ということで、友人や知人たちとのノミ二ュケーションスケジュールが、6月最終週のしかも後半に集中してしまったという、事情もある。

本日も藤沢在住のM野谷氏との格安旅行ミーティングで都内に出かけるし、明日は高校時代の連中とやはり都内での呑み会があり、日曜日には久々に会う友人との近況報告会がある。

ということで、色々考えた挙句、出発は7月2日にしようかと思っている。ま、フェリーや宿の予約をしているでも無し、急ぐ旅でも無い。どうにでもなるのが風來旅のいいところだ。

とりあえず、今夜は呑みすぎには注意して、無事我が家に帰り着くことに専念するか。
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寝不足だったが・・・

2019年06月27日 | 日々の記録
昨晩は1階のダイニングで音楽を聴きながら呑んでいたら、そのまま寝てしまい、気がついたら午前2時半。慌てて2階にいってベッドに転がったが、目が冴えて眠れず。そのまま、音楽聴いたり、「らじるらじる」聴き逃しサービスでラジオを聴いたりしている内に、夜が白み始めてしまった。

こうなったらしゃーない。開き直ってベットで本を読むことに。今読んでいるのは塩野七生著「ギリシア人の物語3」である。このシリーズの第3巻はあのアレクサンドロス大王の物語だ。若き英雄の目覚ましい活躍と若すぎる死(32歳没)の物語である。紀元前330年前後の話なのであるが、著者の巧みな誘導によって面白く読まさせてもらっている。


<「イッソスの会戦」>

上の絵の左側の若き人物がマケドニア王アレクサンドロス(当時23歳)。中央やや右にクローズアップされて描かれているのが、ペルシア王ダリウス(当時47歳)である。この会戦はマケドニア軍3万vs.ペルシア軍15万という人数ならば5倍のペルシア側が敗北したことで有名な会戦である。この後もアレクサンドロスは東征を続け、ペルシアを滅ぼし「大王」とまで称されるに至るのだが、32歳で急遽してしまう(最後の部分はまだ読んでいないので詳細はわからない)。

今年62歳になる小生ですらここまでの人生「あっという間」と思っているのに、32歳で亡くなったアレクサンドロス大王はどんな気持ちで死を迎えたのか。34歳で壇ノ浦の合戦で敗れた清盛の四男平知盛は自害する前に「見るべきものは全て見つ」と言い残したそうだが、大王もそんな気持ちだったろうか。

60歳を過ぎても「見るべきものはまだまだ沢山ある」と、この世に未練を残している我が身に比べるとなんと潔い言葉であるか。しかしだ。小生もいざ死を迎えたら、生きてきた人生の充実感と若干の負け惜しみと見栄を込めて「見るべきものは全て見つ」と言い放つかもしれません(^.^)

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本日午後からは野球の練習。寝不足で大丈夫かと思ったが、火曜日もサボっているので休むわけにもいかない。ともかくも、腹ごしらえはしっかりしてから行こうと思い、久々にご飯を炊いた。糖質制限食開始以来炊いていなかったので、四ヶ月ぶりである。ご飯といっても、発芽玄米、胚芽押麦、十穀米とを混ぜ合わせた「雑穀ご飯」である。

おかずは目玉焼きと海苔とオーブントースタで焼いた厚揚げ。雑穀米でもやっぱり炭水化物は美味しいね。しっかりとご飯を食べたおかげで、蒸し暑い中の午後の練習も難なくこなせた。体重も順調に落ちたことだし、練習のあるお昼だけは炭水化物を解禁しようかと思ったのだった。


<本日の昼メシ:雑穀ご飯と目玉焼き、厚揚げ焼き。文句無く、旨かったのだ。>
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糖質制限食始めて四ヶ月。

2019年06月26日 | 健康、ダイエット
今年の2月半ばから始めた「糖質制限食」。四ヶ月続けた効果として、まず、体重は8kg減った。これは当初想定していた目標体重に達し、満足すべき結果となった。まだ、もう2kgぐらいは痩せられそうなので、目標設定を10kg減に下方(上方?)修正した。

健康面では肝機能・中性脂肪などの値が改善した。特に禁酒したわけではない。食卓から日本酒とビールを排除はしたが、焼酎、ウイスキー、辛口の赤ワインなどは毎晩呑んでいるのに、データは改善されたのだ。

体重・肝機能などについては「糖質制限食」をする前と後のデータがあるので、はっきりとした差を言えるのであるが、データの無い言わば感覚的・知覚的な効果としては、

・頭が良くなったような気がする
・髪の毛や肌の調子がいい
・筋肉痛などの身体が受けたダメージの回復が早くなった
・歯痛がなくなった
・小用の回数が減った

などなど。老体化が進んでいた小生の身体を「ちょっと待った!」という感じて若返らせてくれいるようなのだ。

“ヒト”本来の食生活に戻したことで、“ヒト”本来の免疫力というか、身体のメカニズムが正調化したというか、すこぶる「健康になった」という感じなのだ。ダイエット、肝機能改善、アンチエイジング。こんだけの効果があって、しかもそれほど努力しないですむ療法は他にない。ということで、この「糖質制限食」はしばらく、いや、生涯続けるしかないと思っている。


<本日のアテ:「紅ジャケの中辛と大根おろし」と「焼き餃子」で赤ワイン。餃子の皮は小麦粉なので炭水化物なのだが、このくらいはOKとしている。また、赤ワインは醸造酒で日本酒、ビールなどと同じ製法なので、ダメかと思ったのだが、なぜか「辛口の赤」だけはOKらしい。理屈はよく分からないが、アルコールでOKというものは、当然ながら全て受け入れるのだ(^.^)>
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二者択一。

2019年06月25日 | 日々の記録

<今日もこの店で一杯やってから落語に行く事にしたのだ>

本日は野球の練習日。来週から北海道への長期旅を考えていて、しばらくは練習参加出来ないので、今日と明後日と土曜日の練習は全て出るつもりでいた。ところがだ、本日は落語研究会の日でもある。落語は夕方からなので、午後イチの練習に参加してから、急いで家に戻って出かければ開演までには間に合うのだが、落語仲間(現在四人いて皆“呑み同志“でもある)から事前に一杯やろうと、お誘いがきた。

随分悩んだが、野球の練習は木曜、土曜にもあるが、友人達との交流はそう多くはない。ということで、呑む方を選んだのだった。野球の練習はサボる事になったが、致し方無し。やっぱり、“友人”は大事です!

ということで、これから都内へ出かけます!
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2019年 夏の北海道。

2019年06月24日 | 列島攻略!
「インカの旅」から帰ってきて一週間経った。体重も旅発つ前の水準に戻ったし、時差ボケからも復調したのだが、なんとなく、気持ちがスッキリしない。気合が入っとらんというか、ボーッとしていてイマイチ気分が乗らんというか。とにかく、日がな一日無為無策で暮らしている(無為無策はいつものことではあるが・・・)。

これではいかんと思い、年初から計画していた7月初旬からの風来による北海道旅のことを考える事にした。実は行く先を「北海道」と決めていただけで、具体的なプランはこれといって決めていなかったのだ。


<昨年までの「列島攻略轍靴(てっか )ノ図」の北海道部分。日本の白地図を5mmの厚さのボードに貼って、今まで自転車で走った道に色付けしている。赤い線は1977年~81年の学生時代のもの、緑の線は会社時代のもの、水色の線は隠居してから走ったところである。△印は百名山。塗り潰しの▲は登頂済、△は未踏。>

北海道に渡ったら、以下の3つをやろうと考えた。

その1:まずは道南の自転車空白地帯の函館の北東部分、具体的には大沼湖畔のキャンプ場に何日か滞在して、轍(わだち)跡を残していないところを自転車で走ろうと計画。

その2:日高山脈の麓に移動して、九つある北海道百名山で唯一未踏の「幌尻岳」を登ろうと思っている。ヒグマ出没地帯ではあるが、この一座で北海道百名山は完登できるので、今回の旅のメインイベントとなる。

その3:北海道に行くからには、道東の大自然は味わいたい。ということで、釧路あたりを拠点として自転車旅を楽しみたい。カヌーにも乗るかも。

今回は「幌尻岳登山」というハードな挑戦以外は、風来を最大限に活用したキャンピングを楽しむ予定。タダでいいキャンプ場をみつけたら、そこで連泊してボーッとする時間を多く作ろうと思っている。本州が梅雨でムシムシしている時期に北海道で快適にボーッとしようという魂胆である。

旅の事を考えたら、少しは“気合い”が入った。


<今回、メインの訪れるところを円で囲んでみた>
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この季節の楽しみ。

2019年06月22日 | 日々の記録


ここ何年か、毎年この時期になると山形の知人(実家がさくらんぼ農家)から、さくらんぼ(佐藤錦)を送ってもらっている。この宝石のような果物は糖質制限食実施中の身ではあるが、食べない訳にはいかない。年に一度きりと思うとなおさらである。前にも書いたかもしれないが“桜”にまつわるものは、花見にしろ、さくらんぼにしろ、年に一度、しかも短い期間しか楽しめないことになっているようだ。

この山形の知人から送ってもらうようになったのはいつからか、と思ってこのブログを遡ってみた。すると、2007年の6月からということがわかった。もう、12年になる。5、6年ぐらいと思っていたのだが、とんでもなかった。最初に送ってもらった時のブログに「太宰治と桜桃(さくらんぼ)」について書いていた。12年ぶりに以下再掲載してみる。

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サクランボは正確には「桜桃(おうとう)」というそうだ。こう書くと太宰治の「桜桃忌」が頭に浮かぶ。太宰の誕生日と自殺して遺体が発見された日が奇しくも6月19日だったので、この日を「桜桃忌」として太宰治を偲ぶのだそうだ。彼の死の直前の小説名が「桜桃」であったのと、季節も桜桃が実をつける時期でもあり、この名をつけたという。桜桃は昔から高価でぜいたく品であったようだ。

以下は太宰治「桜桃」より引用。

「子供より親が大事、と思いたい。子供よりも、その親のほうが弱いのだ。桜桃が出た。私の家では、子供たちにぜいたくなものを食べさせない。子供たちは、桜桃など、見た事も無いかも知れない。食べさせたら、よろこぶだろう。父が持って帰ったら、よろこぶだろう。蔓を糸でつないで、首にかけると、桜桃は珊瑚の首飾のように見えるだろう。しかし、父は、大皿に盛られた桜桃を、極めてまずそうに食べては種を吐き、食べては種を吐き、食べては種を吐き、そうして心の中で虚勢みたいに呟く言葉は、子供よりも親が大事。」

小生の親は子供たちに食べさせてくれた。きっと、子供たちの喜ぶ顔が見たかったのだろう。

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で、さくらんぼの食べ方であるが、イチゴならジャムにするとかシロップにするとか、いくつか方法はあるのだろうが、ことさくらんぼに限っては、そのまま、「食べては種を吐き、食べては種を吐き、食べては種を吐く」のが一番美味い。この12年間でさくらんぼの食い方については太宰の域に達した、といことか。
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NBAドラフトで八村塁1巡目9位指名!

2019年06月21日 | NBA


午前8時からRakutenTVでやっていたNBAのドラフト中継を見ていたが、八村塁選手が日本人として初めて1巡目全体9位でワシントン・ウィザーズから指名された。以前から1巡目指名は間違いないと言われてはいたが、本当に実現するとは。感謝、感激、まずは万歳だ!










八村塁選手も指名直後のインタビューに「クレイジーですね。現実ではないみたいです。家族にとっても、日本にとっても大きな意味を持つと思います」と興奮気味に語っていた。立ち居振る舞いも立派で人柄の良さがにじみ出ていた。カッコいいぜ八村!

ワシントン・ウイザーズはイースト・カンファレンスなので、先日優勝したトロント・ラプターズと同地区にある。また、アデトクンボのいるバックスやエンビード、シモンズのいる76S、カイリー・アービングのいるセルティックスなども同じ地区だ。八村選手が最初からスターターに入れるかどうかはまだわからないが、解説陣によるとその可能性は高いと言う。来期のNBAはますます面白くなるだろう。

来年はワシントンに試合を観に行くことになるかもしれんナ。
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2019年度NBAファイナル「ラプターズ初優勝!」

2019年06月20日 | NBA


もう古新聞であるが「インカの旅」に行ってるうちに、決してしまったNBAファイナルについて。

今年のNBAファイナルはトロント・ラプターズが3年連続優勝を目指していたゴールデンステイト・ウォリアーズを4勝2敗で破り、初優勝を飾った。ファイナルMVPは、文句なくカワイ・レナードが受賞した。

旅に出る前に第3戦まで観た。2勝1敗でラプターズが勝ち越していた。旅の期間中に4戦〜6戦まで行われていたが、旅先では一切NBAファイナルの結果を耳にしないようにして、帰国してからRakutenTVの見逃し配信で第4戦から観た。ウォリアーズが簡単に負けるわけはないと思っていたが、デュラント、トンプソン欠場ではラプターズに分があり、あっさりとラプターズが勝利して3勝1敗で王手をかけた。

流石に、5戦目はウォリアーズが接戦をものにしたが、この試合でケビン・デュラントがアキレス腱を断裂。残りの試合出場は絶望。6戦目の途中ではクレイ・トンプソンも前十字靭帯断裂の重傷を負う不運が相次ぐ。結局、6戦目にラプターズが勝利し、ファイナルを制した。

デュラント、トンプソン等の怪我などがあり、ウォリアーズは万全ではなかったが、そういうのも含めてファイナルなのだなぁとつくづくと思った。それにしても、カワイ・レナードは凄かった。どんな局面でも焦らず淡々と自分の仕事をやり続けた姿勢はあらゆるスポーツ競技者の手本となるだろう。NBAはまた一人、スーパースターを生み出した。
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時差ボケ払拭できず。

2019年06月19日 | 日々の記録
時差ボケ解消かと思っていたが、まだまだ身体のリズムがおかしい。昨夜はあまり眠れなかった。したがって、本日は日中に昼寝ばかりしていたし、夜は焼酎呑んだら、すぐに眠くなってうとうと状態。今夜こそしっかり寝て身体時計を取り戻さねば。
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時差ボケあるも野球練習参加。

2019年06月18日 | 野球

<いつも練習しているグランド>

日曜日にロサンゼルスから戻ってきて、昨日一日時差ボケ対策をして心身とも元に戻したつもりでいたが、本日午後から野球の練習に参加してみてそれは甘かったと思い知らされた。準備運動やダッシュでもどことなく体が重く、打撃練習でもポイントが合わず、旅に出る前には好調だったのに散々だった。また、守備練習のノックを受けてもイマイチパフォーマンスが上がらなかった。

考えてみれば、数日間過ごしていた南米とは14時間の時差があり、日本の午後は向こうの真夜中である。身体の動きが悪いのも致し方無しか。幸いにして野球の練習は週2回あるので、徐々に元に戻すよう心がければいい。

体重の方も九日間で2kgアップ。今回は一般ツアーに参加したので、三食とも食事がついており、糖質制限が徹底できなかった。おまけに、入社以来38年の付き合いになる呑み同志S二郎氏との旅だったので、朝昼晩とも何がしかのアルコールをいただいていたので、体重の制限は諦めていた。

一からやり直しのつもりで昨日から「糖質制限食励行」で挽回を図ろうと努力中である。
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時差ボケ対策。

2019年06月17日 | その他旅行

<四千メートルの高原地帯に住むインディオの家に居た雄々しきリャマ。何を見つめているのだろう。>

南米旅行に行っていたので時差ボケが酷かろうと思っていたが、昨晩午前0時ごろ寝て、今朝6時ごろまでしっかり眠れたのでほぼ時差ボケは解消したようだ。日中、時々眠くなったが、構わず昼寝をして過ごした。そのおかげか、現在午後9時半、身体の方も日本のリズムに戻ったようだ。

本日は朝から撮りためておいたTV録画を観て過ごした。「なつぞら」「おしん」「こころ旅」「MLB関連」だ。また、RakutenTVの見逃し配信で「NBA」も観戦。旅先でのTV事情、トイレ事情などを考えると、日本はなんて清潔で住みやすいんだと思った。

また、九日前に冷蔵庫を空にして出て行ったので当然食べ物がない。ということで、近所のスーパーに買い出しに行った。なんでも安く手に入る日本のスーパーもありがたい存在だと思った。標高四千メートルの高原の暮らしとは比べられないほど、物は豊富で簡単に手に入る。しかも、海抜15mなので空気は濃い。

しかしながら、あの高原の清々しさや、アルパカやリャマ、羊などとの同居の暮らしも慣れたら楽しいのだろうと思った。住めば都。それしかないと思えば、ヒトは順応できるのかもしれない。

今回の旅は若かりし頃行った、インド・ネパールの旅を思い出させてくれた旅となった。地球は広い、と思ったのだった。
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インカの旅から無事帰国。

2019年06月16日 | その他旅行


昨日のロスアンゼルス時間午前11:50の飛行機に乗って、本日日本時間16時に成田に帰国した。「6月15日」という日が丸一日分何処かに行ってしまったようだ。同行のS二郎氏と成田から東京駅までバスで来て、駅前の串焼き屋で打ち上げ実施。

家に戻ってきたのは夜の9時過ぎだった。NHK朝ドラ「なつぞら」など撮りためておいたTVの録画を見だしたが、さすがにうとうと。限界である。今晩はもう寝る。
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2019.06 インカの旅 七日目「リマからロサンゼルスへ」

2019年06月15日 | その他旅行
令和元年6月14日 (木) プーノ晴れ、リマ曇り

チチカカ湖のほとりの街プーノを朝9時半に出てフリアカ空港からペルー国内線でリマへ向った。予定より二時間程飛行機が遅れたので、リマに着いたのは午後4時。それでも、予定していた市内観光をして、博物館内にあるレストランでペルー最期の食事をした。

まあまあ、美味しかったのだが、三日前から痛みだした、右上の奥歯がいよいよ痛んでよく噛めなくなった。戻ったら、真っ先に歯医者に行こうと思ったのだった。

食事を終えてリマ空港に戻って、6月15日0:50発のロサンゼルス行きの便に乗る。ロサンゼルスには早朝到着予定。昼頃の便で成田にもどる。後はもう帰るだけの旅となったのだった。
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