「普通」が「特別」に変わる瞬間、
誰かが誰かに恋する瞬間、
音楽が「魔」のように作用する瞬間。
俺達はそんな一瞬に憧れて
それを再現させたくて
結局のところオンガクだとかロックだとか
・・・ロックバンドだとかに関わり続けているのです。
感動すら超えて
頭の中が真っ白になって
目がハートの形になって
どきどきしてどきどきして
ワクワクしてワクワクする。
「運命の出会い」なんて、
何回あったっていいと思うんだよ。
この一瞬一瞬が「運命」だ。
・・・・・そんな風に言いたければ、ね。
ほんのちょっとのタイミングの違いで、
音量バランスが例えばちょっと違っただけで・・・・
起こらなかったかもしれない「キセキ」を。
また起こせるかも知れないじゃないか?
っていうか俺は出来ると思ってるんだよ。
放っといてくれ・・・・というのは嘘。
放っとかないでくれ(笑)。
毎回毎回が真剣勝負、
そして上手くいけば異世界トリップだ。
ニューヨークのCBGBはまるでファンダンゴみたいなハコだった。
難波ロックライダーは、今は無き(昔の)新宿ロフトに、似ていなくもない。
つまりそういうことだ、
「キセキ」の瞬間を具現化しよう。
そして何度でも再現しよう。
2008年7月24日、
ピカレスク
LIVE@難波ロックライダー。
本日の画像は
「自爆覚悟のロケット・ガール」
ILLUSTRATION BY カタヤマミチロウ 無断転載不可。
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