徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

47で県境を越えて白鳥・三本松へ、前編

2023-02-19 21:20:40 | まち歩き


待ってました!德島市内は南風ではなかったと思いますが、何にせよ温うになるんは大歓迎。


德島駅構内のうどん屋が復活してました。


以前1~2度利用しましたが、その後休業?してたんです。改札で頼めば通行証をくれるらしいんで、今度利用してみます。とは言うものの、平日の11時~14時だけっちゅうんはハードル高いなぁ・・・

今回は鉄分薄めです。


平日朝6時半前の德島駅。改札正面の2番線にこれから乗る高松行き316Dが待機中。


47の二連。連結面に水タンクを載せた便所付き車両。


ボックスシートでっせ。この色のモケットはあんまり好きになれんけど。


発車前に隣の3番線には阿南からの520Dが到着、40・47が並びます。


吉成手前の旧吉野川を渡っています。先日は写ってる潜水橋(市場橋)から撮りました。


池谷手前のレンコン畑。この日の日の出は7時ちょうどで、この写真は6時51分。まあ、時間が合ってもこの日は分厚い雲で見えんかっただろな。


板東では40・47三連の4303Dと交換。


板野では早くも高松からの下り一番列車3001Dが来ました。


平日なんでもっと混んでるかと思ったんですが、大方は高校生で池谷までに下車して、板野ではガラガラに。


3001Dはさっさと発車。こっちはこの後3004Dを先行させ、更に305Dとも交換してからなんで20分ほど停車。


次の大宮過ぎたら県境で高校も無くここからの乗客は無し。


ここから大坂峠越の間、録音します。


相生を出たところ。期待していた爆音は聞かれずでした。


引田では早くも高松からの二本目の特急3003Dと交換。ここからやっと高校生が乗ってきて平日朝の列車らしくなりました。


予定の白鳥着。やっぱり幌付きの徳島方の顔がエエなぁ。


次の三本松に向けて発車。


小生も三本松に向けて歩き始めます。白鳥駅は簡素で近代的な駅舎。


こう言うのは地方の観光地駅前でよく見かけるヤツ。


たぶん、白鳥の由来とかが書いてあったんでしょうが今は機能してませんね。


駅から直進すると県道に出て、東を見れば大きな鳥居が。


これが今日の目的地のひとつ、白鳥神社です。香川で神社と言えばこんぴらさんですが、ここも結構有名らしい。


8時ちょうどくらいで、ほとんど人影無し。


ちょっと変わった狛犬。


参道の先を1000形が通過。たぶん德島に直通する4311Dでしょう。


何故か風車がいっぱいありました。「良い風が吹いて物事が良く回りますように」と言う願いを込め、新型コロナウィルス感染症で停滞する社会を元気づけるために作られたそうです。


門前にあるオモチャ屋さんは「どーらく」さんのツイッターで拝見してました。


商品と言うより蒐集品のような気もします。


ちょっと先には見た目も名前も穴吹に本店がある德島の菓子屋とそっくりな菓子を売る店が。開いてたら買ってみようと思っていたんですが、8時過ぎではさすがに開店前。


地図では県道126号ですが、讃岐街道の方がしっくりくる通り。


戦災を受けてない様な古くて立派な家が多い。


和洋折衷のお洒落な建物は散髪屋さん。


こう言う辻に建ってます。少し曲がってるのが昔の街道の名残?


ほとんどのお宅にシブい住所表示が掛けられてます。


角の薬屋さん?は現役かなぁ。


曲がりくねった道に趣のある家が続きます。


土手があって登ると鉄橋。湊川と言う川のようです。


鉄橋袂から徳島方。良いカーブですが周囲がイマイチ。


香川は高い山が無く平野が多いので小さくて水量の少ない川がほとんど、と小学校の社会科で教わったのを覚えています。


鉄橋のある風景は好きなんで暫し観察。


高松方に渡って德島方向を。電線が邪魔やなぁ。


で、反対側なら柵が邪魔。向こう側の建物も目立つ。


更に讃岐街道を進むと分岐点に鳥居が。鳥居には「天下泰平 国家安全」とあります。脇の道標に「右 阿?道」とあり、崩した字で読めませんでしたが、「あわみち」かな?後で地図を見ると白鳥大神宮と言うのが近くにあるようですが気付きませんでした。


踏切が見えたので線路脇に出てみます。枕木の柵が良い感じです。


遠方にはさっき鉄橋脇にあった建物がここでも目立ちます。高架水槽を載せた建物は古さを感じますね。
逆方向にはもう三本松構内を望める所まで来ていますが、後編に続きます。

 

コメント
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