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白州は市の水道に決めたが・・・

2022年01月10日 08時05分25秒 | 白州井戸問題
ポンプ故障で止まってしまった白州の上水、「市の水道」にするか「自前の井戸」にするかを悩んできたが、水道に決めた。「白州の地下水」は魅力で、井戸にしたかったが、今回のような事故を考えると、不安が大きい。設置費用はちょっと井戸が高額かな。
稼働始めてからのメンテ性は圧倒的に水道がいい。設置工事費は全額利用者負担なんですが、稼働後は公道の下は市の管理です。そこで起きた事故は市が直してくれます。これって大きいですよ。それに元来、水道は事故が少ないじゃないですか。
もうひと水道に決めた大きな理由 それは都会のような「水道っぽさ、臭い」がないんです。これなら神奈川に持ち帰れる水だと判断しました。さらにもう一つ、水道料が想像以上に安いんです。地下水が豊富だからですかね。今までの井戸水で払ってた額までいかないようなんです。
そんなこんなで決めたんです。まっこれで3月頃に水道が開通すれば一件落着。

それは大きな前進ですが、ふっと気付いたんです。水道管を通すだろう場所に昨年切った薪材が山積みになってるんです。3月工事とすると、1月2回、2月1回の滞在予定中に整理せにゃいかんということです。「えっ! ギョッ!」です。 やれるかい? あれだけの材を切って、積み上げにゃならんが。積む場所だって無いが。

生きていくって困り事の連続だな。絶えることがない。早速明日から段取って、始めにゃ。
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100分deパンデミック論

2022年01月09日 07時09分29秒 | つれづれなるままに
NHK-TVで1/3に放送された番組の録画を昨日やっと見れた。 良かった。
       (NHKプラスでの配信は終了しました。 再放送があるといいですね。)

4人の変った人がそれぞれにこのパンデミック社会でこの本を読んで、こんな風に考えたらいい、考えなきゃいけないをその4人で討論する番組。
4人で100分ですから1冊あたり25分の討論会。
 ・ 斎藤幸平  経済思想家  昨年感銘受けた「人新世の資本論」著者
     スラヴォイ・ジジェク著 「パンデミック」
 ・ 小川公代  文学・医学史研究者
     ヴァージニア・ウルフ著 「ダロウェイ婦人」
 ・ 栗原 康  アナキズム研究家
     大杉 栄著       「大杉評論集」
 ・ 高橋源一郎 小説家
     ジョゼ・サラマーゴ著  「白の闇」
小川さん、栗原さんは初見の方だが、斎藤さん、高橋さんは最近追っかけする対象ほどの方。細かい討論は「見てください」として、割愛。
トータルで残ってる言葉は
 ・ パンデミックが終了したとして、3年前の社会に戻りたいはダメ。
 ・ 人生のあらゆる局面で「良くなる」と言う「夢」を見せられてる。
   その「夢」を見続けたいと無意識に思ってる。
   現実を直視しなくなってる。(怖いから)
   パンデミックはその現実を見ろと警告してる。
栗原さんが言った「大学4年間は無料にし、金の心配無しに、なんでも好きな事がやれ、違ってたら別の事に挑戦できる環境を作って欲しい」には「ここまで言うか」と感心もし、大いに賛同もできた。将来の「真の国の力」を考えたら案外安い施策なのかも知れない。
今年の「考え初め」にはいい番組だったな。 さすがNHK。
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「au光」を入れる

2022年01月08日 13時03分34秒 | つれづれなるままに
10日に「au光」をつなぐことにした。うちは現在TV、固定電話、NET、(ついでにFM放送も)、さらには電力までJCOMと契約している。
JCOMが家に入り込んできたのは相当昔だ。「入り込んできた」というのはこちらの主体性半分で、向こうからやって来たから、かつ今となってはどっぷり浸かってるからだ。
最初に来たのはこの近隣で「とある大型マンションのためにTVの電波障害が発生してる」と言う話から。「JCOMを割引料金で入れていただくことでその保証としたい」という話になって、「じゃ、お願いします」から始まったと記憶してる。「あれって、JCOMの作戦だったかも」と思うほど、当時も当事者が見えない話だったな。
その後、固定電話もやりますよ、NETも繋げますよ、一括契約ですとこれだけ割引です と営業されて加入することに。さらに電力もどうです?東電より安く でこれも加入。
さらにさらに、スマホ関係ではJCOMとauは協力関係にあることからauなら割引がでDocomoからauに切り替えもした。ざっとこんな付き合いをJCOMとしてきたんです。
昨年の11月だったかな、スマホの契約もJCOMに換えて、お安くしたらと言われてこれも実施した。増々JCOMに絡め捕られてる図です。

ところがその11月に「何か他に困って事ありますか」ときかれてので、「NETのスピードが遅いのと、WiFiがよく切れるんだけど」と伝えてみた。以前から「JCOMはNETが弱い」と聞いてはいる。張り巡らせた回線が「光」じゃなく「同軸ケーブル」だからという理由(?)も聞いてる。ここは来てた営業マンもしっかり把握してて、会社としても対策を明確に決めたようでした。今更光ケーブルで張り直すなんてできない。利用者さんからNETで不満がでたら「au光」への乗り換えを薦めろ のようでした。JCOMとauは協力関係ですからね。初期の設置工事費も無料、月額もJCOMとの抱き合わせで割安 こんな内容で切り替えを提案されたんです。
長くなっちゃいましたが、要は「これまでJCOMペースでやられてきたが、ちょっと抵抗してやったぞ」という自己満足話です。月額の増は500円、これでうちのNET環境は格段に良くなるはずです。家じゅうどこにいてもWiFiでガンガンに外と繋がれるはずです。
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行って良かった

2022年01月07日 13時08分59秒 | つれづれなるままに
福井からの帰りの新幹線で投稿してます。新幹線からもスマホからも初めての投稿。

昨日の告別式、この時季の福井では珍しい快晴で暖かかった。亡くなった親父さんの強さをついつい思い出してしまう。浄土真宗信仰が強い福井でも、近頃は自宅で葬儀というのはほとんど無いらしい。広い部屋、りっぱな仏壇、こんな中で合唱として聞けるお経はどうしても荘厳な気持ちにさせる。「来て良かった」を思った。しっかりお礼を語りかけることもできた。
「ゆっくりしていけよ。泊まって、」という友人の誘いは今回だけは固辞させてもらった。忙しいに決まってる。我々がさらに面倒を増やすのは辞めたい。ゆっくり話すのはまた次回にということにした。
今快晴の東海道を高速で突っ走ってる。お世話になった長き時間、あっという間だったようなその時間を振り返ってる。
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急激に増えた

2022年01月06日 06時26分39秒 | 新型コロナ雑感
昨日1日で 日本で2600人、アメリカでは100万人、コロナの新規感染者が急激に増えた。
6波の始まりでしょうか。これまでの5波では見られなかった増え方ですよ。
新種の「オミクロン株」が注目されてるけど、昨日の増加はそれだけじゃ無いらしい。旧来の「デルタ株」も混在しての増加だ。そのあたりをきちんと理解して対策を考えていかないとね。
解説を聞く範囲では「オミクロン株」は重症化するケースは少ないが、感染力は旧来より大きいらしい。「デルタ株」は逆の性質だという。
僕はこんな風に考えるんだが。ウィルスも自分達の生存は最重要課題。その目的に向かって変異するんだろう。さらに動物の体内(今は人が対象らしい)に入らないと生き延びれない。そうなると、毒性を弱めて、感染力を高めるはの必然の「変異方向」じゃないでしょうか。そして出現してきたのが「オミクロン株」じゃないですか。
こうして「インフルエンザ」同様、人間と共存するウィルスになっていくんじゃないですかね。これが当たってるとするなら、「コロナも大山は越えた」のかもしれません。
でも、全て素人の推測。 油断せず、対応していきましょう。
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友の親父さんが亡くなった

2022年01月05日 08時35分43秒 | つれづれなるままに
幼稚園時代から付き合ってきてる福井の友人がいる。お互いの両親も含めたまさに家族ぐるみの付き合いっていうやつです。彼も僕もそのうちの子みたいなもので、なんの気兼ねもせず、当たり前のように泊まりにいける家どうしです。お互い結婚してからも変わらず、これまで家族してきました。 僕のかみさんも彼んちの嫁さんみたいに扱ってもらったんです。
彼の親父さんが3日の夕方亡くなったとの知らせが来た。100歳に近い年齢だったはず。数年前から奥さんといっしょに療養施設での生活をしてた。以前から「もう近いだろう」とは話してきたんだが、とうとう逝かれたか です。
いや~ お世話になったな。亡くなってみるといろいろ思い出す。家に泊りに行った時など食卓で美味しそうに好きな日本酒を吞みながら、「まさひろ君は・・・・・」と和やかに話してくれた。それでいて、いい頃合いに「それじゃ、ゆっくりしていっての」と消えていかれた。「邪魔はすまい」だったんだろうな。「僕のこういうところはあのお父さんの影響だ」なんて言えるものじゃないが、間違いなく自分のどこかにあの方の影響が残ってるはず。
うん、お世話になりました。ゆっくりお休みください。

「旦那さんがまだいるから」と頑張ってこられたお母さん、今回のことで力を落とされるのは当然。頑張って欲しいが、追うように亡くなられるのではともうひとつの心配が。

明日の葬儀にはかみさんと2人、お礼を言いに行くことにした。
そうだった、友人は親父さんを自宅から送り出してやりたい と考え、自宅で葬儀をやるようだ。僕は大賛成だ。親父さんが築き、守ってきた家 そこから送られる なんと幸せなことか。
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未来のデザイン

2022年01月04日 08時58分14秒 | つれづれなるままに
表題は朝日新聞が読者に投げかけた新春最初のテーマです。いろんな角度から検証してます。
コツコツと築いてきた社会、いろんな所にひずみが出てきてる。人間社会、社会システムだけじゃない、それを取り囲む自然環境だっておかしくなってきてる。このまま放っておくと人間が生き続けられない環境になってしまうのではと警告する学者も出てきてる。
そこにコロナパンデミック。 上に書いた「ひずみ」をいやがおうにも顕在化して見せることになった。人々は気づき出した。このままでは何かおかしいぞ、まずいんじゃないか と。
今必要なのは「どういう未来にするか」の設計図だ。まさに社会のリ・デザインだ。
「みなさん、自分事として考えましょう」と問いかけてるんです。

新しい言葉、新しい絵じゃないんです。確固とした定義と、正確な設計図と、明確なロードマップを揃えた「デザイン」でなければいけないのです。
私達はそれが「まやかし」か「真のデザイン」かを見抜かないといけないのです。
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みんな帰って行った

2022年01月03日 13時04分25秒 | つれづれなるままに
3日の昼 みんな帰って行った。そしてまた静かな2人だけの家に戻った。 
う~ん、この家がいいな。慌ただしくない。爺さんばあさんのペースでいられる。
昨夕 息子家族が岐阜からの』帰りに立ち寄った。10人で夕食。
来れなかっらのは 息子の所の長女、彼女は岐阜からの帰りに、厚木で電車に乗り換え、夕方からの塾に行ったようだ。もう1人。次女の旦那。かれは今受験生。勉強が忙しかったらしい。特別な資格を取ろうと苦心中。
みんながんばれ! いい年にしよう。
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早々の変化

2022年01月02日 06時57分17秒 | つれづれなるままに
あまり変えたくない、昨日と同じ今日、去年と同じ今年でありたいと思ってる。その方が何かと不安もないし、まず事故発生確率が下がるはずだから。
ところが暮から新年にかけて、1年前と全く違った年越しになっちゃった。
例年だと紅白見終わった後で、夜半に家を出、地元の神社に初詣なんだけど、今年は夕方の時点でかみさんと「夜中の初詣辞めて、明日明るくなったら皆で行こう」と変更決定。
ひとつは僕がそんな夜半まで起きてられそうにない感じだったこと。そりゃそうですよ、日頃10時には寝床に入る生活してんだから。その意味では「変化なかった」のかな。もう一つはかみさんが年末の疲れが溜まってるように見えた事。「おい、辞めよう」ともちかけた時、「嬉しい」なのか「当然でしょう」なのか、そんな顔つきしてたな。
つまり2人歳とったってことですよ。体力がなくなったんですね。
神事ですから、変えたくない、変えない方がいいんだろうな は思うのですが、弱る体力には勝てません。神さんも許してくれるでしょう。むしろ、「そういう風に生活を変えていきなさい」とのお告げかな。     素直に弱くなってることを認めていきますかね。

        
   午前中の初詣     公園で遊び(子孫6人)   小6書初め教室
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2022年 御年賀

2022年01月01日 07時06分23秒 | つれづれなるままに
 新年 おめでとうございます。                  令和 4年 1月

10月に両目の白内障術をやりました。目の劣化は徐々に進行するので、悪くなってる実感が
ないものです。右目の術後、左右で見える色が全く違うのを体感しました。おっこれが濁りか?
両方終わった今スッキリ見えるのを実感してます。普通に生活する分には眼鏡無しで大丈夫。
驚きの技ですね。
 
9年目になるオペラ 9月「椿姫」に出演しました。練習も公演もまずコロナ対策が先、よく公演
まで行けたなと思います。僕にとっては7作品目の演目。練習を重ね、内容が解ってくればくる
ほど「オペラの最高傑作」と思えてきました。衣装は男性は燕尾服と指定され、借りるか、中古
を買うか、新調するかでしたが、NETで見つけた割安イージーオーダーで新調することに。そこまでや
ってでも、いい思い出にしたかったのです。最高傑作「椿姫」ですからね。
退職後15年続けてきた丸坊主も長髪にすると決め、10ヶ月伸ばしっぱなしでした。後ろで束ね
たいと考えたのですが、そこまでは量がたりませんでした。外見はオールバックの中世貴族になりき
れたようです。思い出は山ほどあって、尽きませんが、凄い経験ができたと大満足してます。

オペラ練習の副講座でイタリア歌曲のレッスンがあり、5か月間特訓を受けました。3月末に
「成果発表会」として大ホールのステージでプロのピアノ伴奏で独唱する機会がありました。
「テレない、恥ずかしがらない、堂々と」歌うことだけに集中して歌うしかなかったような。
今振り返っても大胆なステージを踏んだものです。こんな経験したくたってできることじゃない
ですよ。この経験が自分を変えたし、歌力も変えたはず。そして椿姫で活かされたと思います。

斎藤幸平著「人新世の資本論」を読みました。今顕在化してきてる社会問題の全てが、人間が
永年信じてきた神話が現実に整合しなくなったことの現れと理解でき、整理ができたようです。
経済的成長の追求が第一義の社会は人を不幸にはしても、幸福にするものではない。
そして、資本主義はすでにその使命を終わってると考えらるようになりました。

秋の衆院選挙 我が神奈川13区 歴史的結果を生みました。現職の自民党幹事長を選挙区では落選
させたのです。「できる、一人一人が動けば変えられる」を実践できたと見てます。
まだまだ日本に「変える力」が残ってます。もっと大きな力にしたいと思います。

今年もよろしくお願いします。
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