辺野古問題を抱える名護の市長選挙が昨日行われ、自民公明が支援する「埋立容認派」(?) の現職が当選した。4万人の有権者の中で5000票の差は有意なものだったと思います。
日頃「国政の横暴、かっては許さん」「民意をもっとくみ取れ」というスタンスで「国を憂いてる」僕としては「これも一つの民意」と捉えています。こういう結果も市民が選択したものと尊重しないといけないんでしょうね。 (本土民として)
国と名護市民(沖縄県民)との「根競べ」になって久しいわけで、「こう長く」「埒の明かなさ」が続くと、「どうせダメだべ。ダメならよ、金貰ってよ、生活便利にした方がいくねぇか」となっていく、なってきたのは当然なのでしょう。
「人間はこうなっていくものだ」との読みを入れた根競べを国は仕掛けてきてるわけで、その意味で「すでに絡め捕られてる」という構図なのかもしれない。
人間とは弱いもの。大半の人は『行き詰ると将来のベストより今のベター」を選択しがちなんでしょうね。しかも子育てしながら現役で戦ってる人ほどそうなのかもしれない。
「沖縄県民、名護市民の問題」とせず、本土の国民も「自分事」で語っていくなら結果は変るかもしれない。そして僕は「自分の時代に良かれ」じゃなく、「孫の時代」に視点を置き、考え続けようと思ったのです。
日頃「国政の横暴、かっては許さん」「民意をもっとくみ取れ」というスタンスで「国を憂いてる」僕としては「これも一つの民意」と捉えています。こういう結果も市民が選択したものと尊重しないといけないんでしょうね。 (本土民として)
国と名護市民(沖縄県民)との「根競べ」になって久しいわけで、「こう長く」「埒の明かなさ」が続くと、「どうせダメだべ。ダメならよ、金貰ってよ、生活便利にした方がいくねぇか」となっていく、なってきたのは当然なのでしょう。
「人間はこうなっていくものだ」との読みを入れた根競べを国は仕掛けてきてるわけで、その意味で「すでに絡め捕られてる」という構図なのかもしれない。
人間とは弱いもの。大半の人は『行き詰ると将来のベストより今のベター」を選択しがちなんでしょうね。しかも子育てしながら現役で戦ってる人ほどそうなのかもしれない。
「沖縄県民、名護市民の問題」とせず、本土の国民も「自分事」で語っていくなら結果は変るかもしれない。そして僕は「自分の時代に良かれ」じゃなく、「孫の時代」に視点を置き、考え続けようと思ったのです。