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無理して白州に戻った

2017年12月18日 20時27分08秒 | つれづれなるままに
もう年内は白州無理かと考えていたが、姉さんがちょっと落ち着いてきたので、強引に戻ってきた。といっても水曜には帰るのだが。大きい要因は「タイヤを雪用に変えたい」「年末の掃除はしておきたい」この2つかな。あした火曜日1日で消化予定だ。
「年末の掃除」気になる。やっておかないとなんか来年災いがあるんじゃないかと思う「一昔前の日本人」だね。でも嫌いじゃない。嫌いじゃないからこうして短時間でも作ってくるわけだ。 こういうのってなんて言うんだろう? 「郷愁」「文化を大事にする} ?
まっ何でもいいんだ。僕の中には「そう言う文化が、親から引き継いだ物が」あるってことが大事な事、大事にしなきゃいけない事なんだろうと思う。
そうかと言って、とんでもなくキンピカにするわけじゃない。 う~ん、要するに「けじめ」ってやつなんだろうな。 
これも僕の人となり。 横で薪ストーブが暖かい。
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また摘発、そろそろ本質的解決が

2017年12月18日 19時32分11秒 | 国を憂う
リニア工事に関してまた「談合」があったのではと疑われ、大手ゼネコン4社が調査対象になってる。
僕に言わせれば「また茶番劇やってら」なんだけど。なぜ「茶番劇」か?

結局大手4社がなんか均等な受注をした、いやいやその前から「均等な受注になりそうだ」を国交大臣は知ってたはず。知らんはずがない。何故なら自分が管轄する「国のインフラ工事」なんですからね。「いや発注と施工は私の管轄外だ」は許されん。建設業界の「談合」の体質は何年周期かで問題視されてきてる。いつも「おかしいね、問題ですよね」と言いながら、なにも解決せず適当にウヤムヤにしてきたからまた出てきたんじゃないですか。
なんで今回は問題にしたか? たぶん強い力がかかったんでしょうね。どこからどんな力かは解らないが、国交省としても天秤にかけて「今回は調査しなくちゃ」となったんでしょう。国が発注する建設工事は全て「談合」にかかってるというのが日本の官工事の常識でしょう? その見方でなら「官製談合」と言えるんじゃないねですか。「実態解明」と言いますが、「実態」は全て見えてるはずです。だから「茶番」だと表現するんです。

さて反対側からも考がえてみよう。 確かにこんな前例のない難しい工事は「力のある」、実際は「いろんな技術を寄せ集めて、形にできる力」が必要なんでしょう。国内では大手ゼネコンと言われる会社にしか請け負えないのも事実じゃないでしょうか。今でこそ14,5階のマンションくらいなら街の業者さんでも請け負える位にまで技術力は上がってきました。でも深さ100mに駅を作るとなると、これは大手ゼネコンでもこれから研究という世界が多いはず。
だから「どういう組織(JV)で工事をさせるか」まで国交省が関与した発注形態にすべきなんじゃないですかね。「トリクルダウン」という言葉があったが、それを実現するためにも企業体(JV)の組み方まで関与するべきじゃないでしょうか。いや民間企業(大手ゼネコン)が社会的公正にやる体質ならいいですよ。今の世の中どの業界もそんな「人間的な要素」なんてかなぐり捨ててる社会じゃないですか。
これだけ大きな金を動かすプロジェクトなんです。単に公正であればいいじゃなく、今の制度、システムまで考慮して、国は逃げずに「公正な進め方を民間を指導する形でやる」と宣言しない限り「談合問題」はなくならないのではないですか。
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バートランド・ラッセル著 「幸福論」

2017年12月14日 14時47分28秒 | つれづれなるままに
NHKの「100分de名著」は好きな番組で、教本が十数冊になっている。
11月はバートランド・ラッセル著 の「幸福論」だった。バタバタしててゆっくり聞く時間がなかったので録画しておいた。それを昨日と今日で100分聞いた。大感銘ものでした。

 1. 自分を不幸にする原因
 2. 思考をコントロールせよ
 3. バランスこそ幸福の条件
 4. 他者とかかわり、世界とつながれ!

上は4回分のサブタイトル、う~ん、上手く伝わらんかな。 「幸福論」というとなんか理屈っぽく、説教めいてくるものと思うけど、そんなところは全くない。講師も伊集院光君も言ってるけど、ほんとに解りやすい書き方をしてると思う。著者は元々数学者だったようで、なかなか論理的に書かれてるようだった。
「そうだ、そうだ、僕もそう思うな」と納得することばかり。自分の考え方を整理するのにも役立ったように思う。

姉の面倒を看始めたこの時期にこの本を勉強したことも何かの引き合わせかもしれないと思う。姉がどうしてこういう性格になり、こういう精神構造になってきたのか。今の状況から脱出するのには何が大事かをも教えてくれてるように聞いた。
著者も姉もトラウマを抱えていた。著者は数学に没頭することで「ほんとに小さい幸福」を手にした。その小さい幸福を大きい物に発展させる能動で自分の周りと関与していくことができ、社会的幸福にまで(もっというと社会を変革する=平和運動にまで発展させたんだが)行きついたのだ。姉の場合はたぶん手にしたろう「小さい幸せ」を大きくする能動(「獲得」すると呼んでるが)がなかったんだろう。外に広がることなく、逆に内に籠っていったんじゃないかな。そのあたりがわかれば対処方法も見えてくるというものだ。
いい著書を勉強させてもらったものだ。まさに「100分de名著」でした。
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「N」ランプが点滅

2017年12月14日 11時30分42秒 | つれづれなるままに
この題目は何のこっちゃいですかね? 車、オートマの「ニュートラル表示」のことです。
先日丹沢に早朝水汲みに行って、帰路で「N」が点滅しっぱなしになったのです。走ってますから当然「D」ランプは点いてますよ。こんな症状40年の運転歴で初めてです。気持ち悪いからさっそくディーラーに問い合わせたところ、「何らかの異常があって、その情報を備え付けのコンピュータに保存した」というサインなんだそうです。車を持ってきて頂ければ情報を読み取って確認できますという説明。ついでに調べてほしい点もあったのでさっき車を置いてきた。
10年ほど前に製造された軽乗用車でもコンピュータが付いていて、トラブル情報を記憶する機能までもってて、それをNランプの点滅で知らせるようにできてたなんて、「目から鱗」衝撃的事実でした。
そしてさらに、代わりに借りてきた車の凄い機能にも驚いてる。鍵をひねってエンジンかけるんじゃない。ブレーキ踏んでボタン押せばエンジンがかかる。おやっ「じゃ、このキーいらないでしょう?」と聞いたら、「これをポケットなりに入れて所持してないとエンジン7かかりません」だって。パーキングブレーキはフットシステムだし、バックしようとすると室内のバックミラーに車後部の映像が映る。いやいや進んでますね。こうまで飛躍されると「大丈夫かな?」と自信がなくなる。ディーラーの場内で慣らし運転してから道路にでました。
もう5年もしたら乗れない車になってたりして。ついていけるかな?
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あの夫婦は今どこに

2017年12月10日 20時16分45秒 | 国を憂う
籠池夫婦のことなんだが、「軟禁状態」?
特別国会もほぼ終了? 森友問題では新たな事実がでてきたようだが僕の中では不満が溜まる一方です。
で、ふと思い出したんですが「あのご夫婦はどうしちゃったんですかね」。
当事件の一方の当事者ですよね。その人からの情報が全く出てこない。反対側の当事者の話ししか聞こえてこない。しかも自分たちに都合がいい話ばかり。変じゃないですか、この状況。
だから「不利になる人によって軟禁され、人前に出れない状況にあるのではないか」と推測しちゃったんです。
この推測が当たってるとした、この国って・・・・・・じゃないですか。
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人間倫理か科学か

2017年12月10日 20時16分29秒 | 国を憂う
「着床前スクリーニング 臨床研究開始へ」 のニュースを昨日聞いた。
体外受精させた受精卵を母体に戻す前に遺伝子チェックをして、「危険」のあるものは戻さないための臨床実験を始めるとというものだ。
現在、日本産科学会は(対外受精は認めてるのかな?)「スクリーニング」を認めていない。その理由として
 ・まず倫理的にやり行き過ぎではないかとの単純な疑問があること。
 ・「危険」とは何か? 先で「優劣」の「劣」の排除につながる危険性。(=生命の選別)
をあげているようだ。
しかし今回「あくまでも研究の領域」として「危険」の定義を「タウン症が出やすい」「流産しやすい」等の原因を突き止める目的で「研究」を許可するというのだ。

僕はこの研究解禁に反対だ。実施する必要のない研究だと考えてる。人間はここまで「傲慢」になってはいけないし、あくまでも「神の領域」はアンタッチャブルとして触れてはいけないと考えるからだ。
体外受精そのものに反対はしない。但しその方法を選択したなら、受精卵の検査無しに体内に戻すことを条件にすべきと考える。人間がやってもいいのはそこまでじゃないですか。その先は神の領域ですよ。
「欲しいのに子供ができない」 そのくやしは理解するが、技術が無い時代はそれを甘んじて受けた。技術が開発されたばっかりに、「限りない欲望」のルツボに落ちていいのか?
その欲望がある限り、科学者は「ニーズがあることを理由に」研究をやる。当初は「倫理的理由で」と制限してるふりだが、できると使いたくなるのが科学者。希望者を刺激して「使う道」を作ろうとする。必ずこうなる。人間の性(さが)だと考えるからだ。
「倫理観」の統一、共有を図り、「ここから先の研究はやらない」「やったら罰を与える」という律を設けることが必要な時代になってきたんじゃないかな。
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イタリアにかぶれろ 懇親会

2017年12月04日 11時22分19秒 | オペラに挑戦
昨日の午後座間オペラの懇親会をやった。
まずは場所なんだが、団員の女性が住んでるマンションの集会室とシネマスタジオを借りた。驚いた。15年ほど前に建ったマンションらしいが、シネマスタジオがあって、映画館の座席みたいなのが20脚ほど固定されて並んでる。オーディオ機器が設置されてて、まさにミニミニシアターでした。集会室はいい悪いの差があったとしてもどのマンションでもある。でもここまでのスタジオまで持ってるマンションも珍しい。
まずはこのスタジオに集まって「愛の妙薬」のDVD鑑賞。先生の解説があり、演出をやる先生の夢、構想話があり、だから我々村人役の合唱団にはこう演じてほしいという注文が話された。金かけた凄い舞台の画像を見ながら、「金かけてるよな。こういう舞台設定にできたらな。」と今は叶わぬ夢を語ってた。でも3年前にあれだけの大病を発症し、半身不随が残り、プロとして歌うことをあきらめた先生が新しい「演出」の世界で大きな夢を見れるまでに回復してきたことを生徒の我々みんなが嬉しかったんじゃないかな。なんとしても9月の公演はすばらしいものにしなくちゃならん。
先生がここまで戻った最大のインパクトは「イタリアでの4か月のリハビリ」だったそうです。日本でやってたらこうはなれなかったと言ってます。イタリア人の前向きな異常なまでの明るさがクヨクヨしてる自分を飛び上がらせたんだそうです。だから今度の公演の副題が「イタリアにかぶれろ」なんですよ。先生の強い意志ですかね。
それから集会室に戻って懇親会。総勢30名ほどの合唱団だが、8割ほどは参加したんじゃないかな。飲み物、食べ物は各自一品持ち寄り形式。ところが女性、しかもお歳をめされた方が多いのでどれも手作り。さすがに美味しいし、量も余るほど。
各自の自己紹介をやっても、それにいろんな質問が飛び出して、1人がなかなか終わらない。まっそれだけ懇親できたってことでしょう。そんなこんなで僕の場合、質問したり、ちゃち入れたりで登場回数が多く、自己紹介はせずでした。だれも「彼はやってないわよね」とも言わない。(無視されてたのかも。イヤ、決してそういうことはないはず)
そうそうぼくの「手作り楽譜」を紹介することになり、感心されつつも、「女性版も作ってよ」の希望がでました。みんながみんな五線音符見て歌えるわけじゃないんだね。むしろ「岳ちゃん型」がいいとする人が多いんですわ。えっ女性版ですか、作らないです。僕のエクセルデータ(バス用)でよければお渡しはしますがね。1人コピーほしいというので次回お渡し。同じバスの新人さんには先程データを送付しました。
もうひとつ。大和第九の方で「座間オペラやりませんか」と仲間募集したんですが、女性の方が1人参加してくれました。逆に大和第九のチケットを何枚か座間で売れれば両団体のうまい橋渡しになるんだがな。

場所があって、参加者各位がちょっと努力すればこんな「実にリーズナブルな」宴会ができますね。これからの新しい宴会スタイルになるかも。座間オペラでは2ヵ月に1回くらいのペースで「かぶれよう会」をやるようですよ。

(写真当然ありますが、掲載はしません。 あしからず)
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