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あの夫婦は今どこに

2017年12月10日 20時16分45秒 | 国を憂う
籠池夫婦のことなんだが、「軟禁状態」?
特別国会もほぼ終了? 森友問題では新たな事実がでてきたようだが僕の中では不満が溜まる一方です。
で、ふと思い出したんですが「あのご夫婦はどうしちゃったんですかね」。
当事件の一方の当事者ですよね。その人からの情報が全く出てこない。反対側の当事者の話ししか聞こえてこない。しかも自分たちに都合がいい話ばかり。変じゃないですか、この状況。
だから「不利になる人によって軟禁され、人前に出れない状況にあるのではないか」と推測しちゃったんです。
この推測が当たってるとした、この国って・・・・・・じゃないですか。
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人間倫理か科学か

2017年12月10日 20時16分29秒 | 国を憂う
「着床前スクリーニング 臨床研究開始へ」 のニュースを昨日聞いた。
体外受精させた受精卵を母体に戻す前に遺伝子チェックをして、「危険」のあるものは戻さないための臨床実験を始めるとというものだ。
現在、日本産科学会は(対外受精は認めてるのかな?)「スクリーニング」を認めていない。その理由として
 ・まず倫理的にやり行き過ぎではないかとの単純な疑問があること。
 ・「危険」とは何か? 先で「優劣」の「劣」の排除につながる危険性。(=生命の選別)
をあげているようだ。
しかし今回「あくまでも研究の領域」として「危険」の定義を「タウン症が出やすい」「流産しやすい」等の原因を突き止める目的で「研究」を許可するというのだ。

僕はこの研究解禁に反対だ。実施する必要のない研究だと考えてる。人間はここまで「傲慢」になってはいけないし、あくまでも「神の領域」はアンタッチャブルとして触れてはいけないと考えるからだ。
体外受精そのものに反対はしない。但しその方法を選択したなら、受精卵の検査無しに体内に戻すことを条件にすべきと考える。人間がやってもいいのはそこまでじゃないですか。その先は神の領域ですよ。
「欲しいのに子供ができない」 そのくやしは理解するが、技術が無い時代はそれを甘んじて受けた。技術が開発されたばっかりに、「限りない欲望」のルツボに落ちていいのか?
その欲望がある限り、科学者は「ニーズがあることを理由に」研究をやる。当初は「倫理的理由で」と制限してるふりだが、できると使いたくなるのが科学者。希望者を刺激して「使う道」を作ろうとする。必ずこうなる。人間の性(さが)だと考えるからだ。
「倫理観」の統一、共有を図り、「ここから先の研究はやらない」「やったら罰を与える」という律を設けることが必要な時代になってきたんじゃないかな。
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