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ストーブの上は満タン

2014年12月08日 21時13分06秒 | つれづれなるままに
予定通り白州に戻ってきた。もう葉っぱは全て落ちてたような。この1週間ですっかり初冬です。お風呂で聞いたら1度雪が舞ったらしい。積もるほどではなかったが だそうだ。季節の移ろいは早い。ゆっくりいたい自分なのに。

    夜9時過ぎ、外気は0℃前後じゃないか。
ここに着いたら何はともあれ「ストーブに火」だ。するとすぐ上がいっぱいになる。今は鉄瓶でお湯を沸かして、湯タンポを温めて、お握りとコロッケを焼いてる。

魔法の力 薪ストーブよ! お前は何と力強いのか。
  生きることの拠りどころ。お前無しの冬は想像できない。
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友人の帰省

2014年12月07日 09時12分34秒 | つれづれなるままに
御幼少の頃からの友人が相模原に単身赴任してきてる。その彼が今月で仕事辞め、郷里(福井)に帰ると言う。今月引っ越しにからむ手伝いをいろいろすることにもなってる。

昨日荷物の第一便を運ぶのと定期的帰省で郷里に向った。いつもは中央高速、松本、高山、白鳥、大野、福井と走るのだが、数日前からの大雪。昨日の朝(出発前)「おい、どうするの?」と聞いたら、「大野はむりそうだな。まだ布団の中だ」と言う。「東海道なり中央道で米原へ行き、北陸道で福井だな」の提案に「それしかないだろうな」。「苦労しても行った方がいい。引っ越しの第一作業。ここでずれると後がめんどうだろう」とケツを押した。

9時過ぎには出たようだ。東名を使ったみたい。頻繁にメールをくれた。東名は順調だったんだろう。名古屋を過ぎたあたりから怪しいメール。北陸道が普通らしい。雪なのか事故なのか。
米原から先の150km、県境、平野境の大きい峠を2つ超えないといけない。御苦労さん。

僕が皇居歩いて、娘の歌聴いて、自分の歌練を終わって、21:30家に帰ったその時、かれも自宅に着いたと言ってきた。ほんとに御苦労さまでした。12時間以上1人で車運転してたんだ。ひ弱な体型だが、どこにこんな根性が。

今朝天気予報は「福井大野九頭竜湖積雪104cm 全国一」と報じてる。かれの引っ越し前途多難。
かれ曰く「毎年この12/5前後は雪での事故日」なんだそうです。かれの中には雪の特異日として記憶されてるみたいでした。生活感ってやちうでしょうか。

ところで帰ってこれるのかな?
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皇居乾門通り抜け

2014年12月07日 08時17分05秒 | つれづれなるままに
昨日乾門の通り抜けを歩いてきた。予想通りたいへんな人出だった。前日は8万人、土曜日なので20万人と予測されてた。混雑の中にいるだけで、はたして何万人の人出なのやら。皇居の周りは東京じゅうの警官が来てるのじゃないかと思うほど。
まず地下鉄を大手町でおりて歩きだしたが、この地下道から規制が始まってる。「何番出口は出れません。何番に回ってください。」の指示。その出口付近のトイレ長蛇の列。こりゃ地上は大変なことになってるかもの不安。
地上は案じょうだ。内堀通りを日比谷公園前まであるく。これなら地下鉄を日比谷で降りるんだった。二重橋を左にみて並ぶ。並ぶと言っても4グループの列で1グループはよこ20人ほどで並んでる。皇居前のあの広場があるから整理できる。ここで30分待つ、それから警官のゲート。所持品検査と身体検査を受ける。それでやっと坂下門の前へ。ここでまた4列の大渋滞。C列が入場してる時、D、A列はひと固まりにされて待ってる。B列には検査を終わった人達が入ってきてひとつの塊を作ろうとしてる。しっかりコントロールされてる。場所が場所だけに皆さんおとなしくしたがってる。
風がなく、陽射しもしっかりあったのと、きちんとコントロールされてるので苦痛はかんじなかった。でも入場するまでに1時間を要した。大手町9:40、10時過ぎ入場、11時出るの予定が11時やっと入場だった。
ここまでの話長いよね。そうなんです。実際もここまでが長いんです。入場しちゃうと混雑してても30分で歩けました。

  坂下門入場前の列。

      紅葉そのものはもうピークを過ぎてました。写真にするとそれなりに写ってます。赤系はほとんでイロハモミジ、黄色はイチョウかトウカエデ。他ではクロガネモチが緑の葉に赤い実をつけてたな。真ん中の写真トウカエデです。好きな木なんだけど、こんなに本数があって、みなりっぱな大きさ。これには感心。
昔は「こんな東京のど真ん中にこんな広い土地使って、住んでることないでしょう。」とちょっとアンチ皇室だったんだけど、こうじゃないとこういう庭園(=日本文化)を文化として保存できない面もあるな。今さら他に移せないし。そう考えると皇室も可哀そうかも。
訪れる人のマナーがもっと良くなれば、毎日解放、すてきな都内の散歩道にしていただけるんだろうな。いいものを見せていただけたと満足。

  これは武道館前の大イチョウ。美しいので撮ってきた。
その武道館、午後若いアイドルのショーがあるらしく、おたくっぽい青年衆がグッズを買うために長蛇の列。なるほど。

  それから六本木に回った。娘が所属してるゴスペルの会が教会で発表会をやるというから聴きにいった。開場前にミッドタウンのスタバでお茶。そのスタバ店内からの1枚。都会の空間。知ってる喫茶店とまったく違うのに驚く。もう隠居世代だ。
ゴスペルはよかった。「水を得た魚」というがほんとに楽しそうに歌ってる長女がそこにいた。あれもあれなりにだ。

閉会後挨拶もせず、地下鉄に飛び乗り、帰宅。今度は自分の歌練。昨夜は演出家が来ることになってた。どこまで演技するかは聞いておかないともう時間がない。
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電気を使って暖房

2014年12月05日 08時42分13秒 | つれづれなるままに
この1年の電気代昨年より2割増えてた。一般に言われてる東電の値上げ幅にほぼ合ってる。
電気の使用量を減らしていく努力は家計においても社会的エネルギーの面からも大事な問題だ。

時は初冬、暖房の季節。電気、ガス、灯油どれが効率的なの? 
灯油はメンテが面倒なので今の家に越してから使ってない。費用的にはこれが一番お安いのかもしれないが。
次は電気。「電気を熱に変換することは最も非効率。よって電気を消費する暖房機はもってのほか」これが僕の確固たる信念。
となると残るはガス。これは便利で安全。うちには2台のガスファンヒ―タがあります。うちの暖房の主はガスなんです。春室内のメンテをやった際に居間のガス栓の位置をより安全な所に移動してもらったんです。

ところが昨夕これを覆す教育を受けました。先生は我が友人。
「二クロム線の抵抗で電気を熱に換えるのは最も非効率。じゃがエアコンは違う。あれは電気を熱に換えてるんじゃなくて、空気を圧縮して温度を上げてるんだ。電気は圧縮するためのモーターを回すのに使ってるだけ。」
何、何、なに。 何じゃそれは。 僕の科学的概念を根っこから覆すような理論。ありえないでしょうって言うの。これでも僕だって理系なんですが。

不覚でした。こんなことも知らない理系男だったようです。解説を受ければなるほどと納得。目から大きな鱗。「ボイル・シャルルの法則」とか言うのあったな、温度と圧力の関係。
そう理解すると「エアコン考えた人って頭いいな。空気中にある10℃の熱をかき集めて25℃にすればいいじゃないかと考えたわけでしょう。」と変な感心をしてたり。
空気を圧縮する(コンプレッサー)のは簡単ではなく、それなりにエネルギーがいる。エアコンはコンプレッサーが動いてる時は電気を消費するが、止まれば基本的に消費しない。ということはより効率的にエアコンを使うのには「低い温度設定で一度作った熱を逃がさないような工夫をすること」なんだな。

ガスと比較して高いのか安いのかはまだ定かではない。でも「電気で暖房は馬鹿げたこと」じゃないと納得。早速春に新規で着けた北側の6畳間のエアコンで6畳と10畳の居間を温めてる。広すぎてコンプレッサーが止まらない。これは当然だね。
10畳についてるエアコン、もう15年選手。とっても効率の悪い時代の製品。しかも防衛庁がらみの防音工事設備。かってに交換できない。今日これから交換してもらえるかどうかを交渉だ。さらに電気効率を良くして使いたい。
この冬は積極的にエアコン暖房をやってみよう。その結果で費用比較だ。
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咲かない椿が

2014年12月03日 08時23分12秒 | つれづれなるままに
今朝は冷えた。今年一番。6時に4℃だった。初めてエアコン暖房つけました。始まったね。

大木のくせに花を付けない椿、「お前、花付けないなら切るぞ。」と脅しをかけてます。それが昨年1輪だけ花を咲かせて「赤」だということが判明。「切らないで」とオレにすり寄ったようだった。ところが今年も花をつけない。脅し念力を強めてたやさき、数日前花を発見。

    こんもりした枝葉の中心部で1輪咲かせてました。

1輪見つけると、「去年1輪、今年も1輪ってことはないでしょう」で枝をチェック。もうひとつ花芽を見つけました。他にあるかも。オレの脅しにゆっくり答えてるようだ。ここがまた奥ゆかしいところか。飼い主に似て。

    手前がサツキ、赤いのがベニシダレ、茶色がドウダンツツジ、真ん中で葉が落ちてしまったのはサンシュウ。

    テッセンの枯葉。これはこれで美と思い、取らずにそのままにしてある。

    藤の木。葉が落ちて空が透けて見える。もうすぐ幹と枝だけになる。
太い枝は幹が腐りかけてる初代、細い枝が将来をになう2代目。将来世代の為に老兵は場を譲る。
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公示前日に見る夢

2014年12月01日 10時27分42秒 | 国を憂う
「与党過半数割れ」「安倍退陣」という結果を夢見てる。
「作戦勝ち」させたんじゃ与党内でも異論を唱える人がいなくなり、「1強多弱」は党単位じゃなく政治屋単位になる可能性だってある。

数日前朝日新聞に彼の選挙区にある「安倍家の墓」の写真が紹介されてた。
その記事には「墓守が20人程の老人で組織されてて、毎日掃除に来る」ことや「選挙には毎回行きます。安倍という漢字以外知りません」という老人の言葉を紹介してた。
そんな環境しか見てこなかった安倍さんに庶民の生活、感情が理解できるはずがない。「1%の富豪と99%の困窮者」と言われる社会だが、その富豪でも「墓守20人」なんてないでしょう。彼が天空から見てる人間社会の範囲は「1%の富豪」までなんです。僕は安倍さんに自分の将来を託したくはありません。

記事の終りの方にタクシーの運転手が「いままでは安倍と書きました。今回は書きません。」という意見も紹介されてた。
民主主義とは時間のかかるものだとつくづく思います。でも民主主義を否定する気はありません。これしかないんだと思ってます。
必要なことは「選ばれた側の謙虚さ」と「選ぶ側の積極さ」です。
われわれは選ぶ側として「思いのこもった1票」を行使すべきなんです。そうすれば「心地よい風」が吹くと信じてるのですが。
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