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久しぶりのオペラ話題

2014年12月14日 10時20分30秒 | オペラに挑戦
    昨夕は小ホールの椅子をとっぱらい、広い空間にして立ち稽古。ソリストさんも4人参加してた。

1/10の公演まで練習は昨日も入れて4回しかない。そんなに演技、動きがあるコンサートではないので4回でできるのかもしれないが、演技素人のぼくには大いなる不安。自分の最善を尽くすしかないのだ。
そうはいっても「ラ・ボエーム」の2幕は演技付きで全編やるわけで、経験済みと構えてるわけにはいかない。舞台装置も違うし、立ち位置、動き、役割、全部違う。もう別物と思もわないとまずい。
昨夕の練習、ボエームやってて、演出の先生が「ここでこれやって」と僕に次々と役まわりをふってきた。「はいはい」と受けて、終わってみたら、25分位の演技中に「町を歩く家族のお父さん役」「伯母さんに殴られる役」「ムゼッタの足を覗きに行く役」はては「勘定書」を持っていく「ウェイター役」まで引き受けてた。
ちょっとまって、これでは歌いたいのに、歌どころではない。「次はあれして、このタイミングでこうして」なんて考えてたら歌えません。
今日は2時から9時まで休憩1時間の6時間練習があるんですが、最後のウェイター役は辞退させてもらおうと思ってる。伯母さんに殴られ笑いをとった初老のおじさんが次にウェーターでは観客が混乱するでないか。

今んとこ問題はここだけかな。今回は暗譜強制でない。でもいい歌を歌うんだと考えると譜面見ながらなんて無理だと思う。最初っからそう考えてるのでほぼ暗譜できてる。持ってるのも面倒だから譜面無しで行こうと思ってる。間違いもあるだろうけど、小さいミスより素晴らしい歌を(聞かせるのか歌うのかどっちかな?)。

カヴァレリアは夏にしっかり公演するので気合い入れておぼえてるが、その他は初めて歌うし、大作のいいとこ抜粋だから「しっかり覚えて」という気合いが少々たりないのも事実。
今日の6時間 がんばるというか、楽しんでこよう。
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公園のゴミ箱

2014年12月14日 09時23分05秒 | つれづれなるままに
      我が家前の公園のゴミ箱です。家庭から出る一般ごみですよ。

毎週こうなります。犯人は1人なのか複数なのか。捕まえて、どづいてやろうと思うのですが、寝静まった夜間にもってきてるようです。
未来を信じさせたい子供が遊ぶ公園のゴミ箱がこうでは「学校で道徳教育」それ以前の問題じゃないだろうか。授業受ける子供は「変じゃない、大人って。いけないことと言うくせに、自分は隠れてやるんだから。」と考えるだろう。異常な「ごみ捨て行為」が子供の中に文化として定着してしまうのはもっと怖い。

行政はゴミ箱をなくすかゴミの回収を辞めるかしか手がないだろう。どちらも選らべないから、黙々と週1の回収を続ける。おおげさに言えば「税金の無駄使い」につながってく。

僕は昔町の自治会活動を長期間やった。そこから引き出してる結論は「住民の自治意識を回復するしかない」だ。これは行政が上からやろうと思ってもできないことです。住民自らが「町をよくしよう」と起ちあがるしかないんです。住んでる地域に「住み良い町のにおい」を漂わせ続けるしかないんだろうと考えてます。

衆院選挙の日 蔓延してる「おまかせ民主主義」から抜け出す道を公園のゴミ箱から考え、そして無力さも感じてる。
コメント (2)
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