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友人の帰省

2014年12月07日 09時12分34秒 | つれづれなるままに
御幼少の頃からの友人が相模原に単身赴任してきてる。その彼が今月で仕事辞め、郷里(福井)に帰ると言う。今月引っ越しにからむ手伝いをいろいろすることにもなってる。

昨日荷物の第一便を運ぶのと定期的帰省で郷里に向った。いつもは中央高速、松本、高山、白鳥、大野、福井と走るのだが、数日前からの大雪。昨日の朝(出発前)「おい、どうするの?」と聞いたら、「大野はむりそうだな。まだ布団の中だ」と言う。「東海道なり中央道で米原へ行き、北陸道で福井だな」の提案に「それしかないだろうな」。「苦労しても行った方がいい。引っ越しの第一作業。ここでずれると後がめんどうだろう」とケツを押した。

9時過ぎには出たようだ。東名を使ったみたい。頻繁にメールをくれた。東名は順調だったんだろう。名古屋を過ぎたあたりから怪しいメール。北陸道が普通らしい。雪なのか事故なのか。
米原から先の150km、県境、平野境の大きい峠を2つ超えないといけない。御苦労さん。

僕が皇居歩いて、娘の歌聴いて、自分の歌練を終わって、21:30家に帰ったその時、かれも自宅に着いたと言ってきた。ほんとに御苦労さまでした。12時間以上1人で車運転してたんだ。ひ弱な体型だが、どこにこんな根性が。

今朝天気予報は「福井大野九頭竜湖積雪104cm 全国一」と報じてる。かれの引っ越し前途多難。
かれ曰く「毎年この12/5前後は雪での事故日」なんだそうです。かれの中には雪の特異日として記憶されてるみたいでした。生活感ってやちうでしょうか。

ところで帰ってこれるのかな?
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皇居乾門通り抜け

2014年12月07日 08時17分05秒 | つれづれなるままに
昨日乾門の通り抜けを歩いてきた。予想通りたいへんな人出だった。前日は8万人、土曜日なので20万人と予測されてた。混雑の中にいるだけで、はたして何万人の人出なのやら。皇居の周りは東京じゅうの警官が来てるのじゃないかと思うほど。
まず地下鉄を大手町でおりて歩きだしたが、この地下道から規制が始まってる。「何番出口は出れません。何番に回ってください。」の指示。その出口付近のトイレ長蛇の列。こりゃ地上は大変なことになってるかもの不安。
地上は案じょうだ。内堀通りを日比谷公園前まであるく。これなら地下鉄を日比谷で降りるんだった。二重橋を左にみて並ぶ。並ぶと言っても4グループの列で1グループはよこ20人ほどで並んでる。皇居前のあの広場があるから整理できる。ここで30分待つ、それから警官のゲート。所持品検査と身体検査を受ける。それでやっと坂下門の前へ。ここでまた4列の大渋滞。C列が入場してる時、D、A列はひと固まりにされて待ってる。B列には検査を終わった人達が入ってきてひとつの塊を作ろうとしてる。しっかりコントロールされてる。場所が場所だけに皆さんおとなしくしたがってる。
風がなく、陽射しもしっかりあったのと、きちんとコントロールされてるので苦痛はかんじなかった。でも入場するまでに1時間を要した。大手町9:40、10時過ぎ入場、11時出るの予定が11時やっと入場だった。
ここまでの話長いよね。そうなんです。実際もここまでが長いんです。入場しちゃうと混雑してても30分で歩けました。

  坂下門入場前の列。

      紅葉そのものはもうピークを過ぎてました。写真にするとそれなりに写ってます。赤系はほとんでイロハモミジ、黄色はイチョウかトウカエデ。他ではクロガネモチが緑の葉に赤い実をつけてたな。真ん中の写真トウカエデです。好きな木なんだけど、こんなに本数があって、みなりっぱな大きさ。これには感心。
昔は「こんな東京のど真ん中にこんな広い土地使って、住んでることないでしょう。」とちょっとアンチ皇室だったんだけど、こうじゃないとこういう庭園(=日本文化)を文化として保存できない面もあるな。今さら他に移せないし。そう考えると皇室も可哀そうかも。
訪れる人のマナーがもっと良くなれば、毎日解放、すてきな都内の散歩道にしていただけるんだろうな。いいものを見せていただけたと満足。

  これは武道館前の大イチョウ。美しいので撮ってきた。
その武道館、午後若いアイドルのショーがあるらしく、おたくっぽい青年衆がグッズを買うために長蛇の列。なるほど。

  それから六本木に回った。娘が所属してるゴスペルの会が教会で発表会をやるというから聴きにいった。開場前にミッドタウンのスタバでお茶。そのスタバ店内からの1枚。都会の空間。知ってる喫茶店とまったく違うのに驚く。もう隠居世代だ。
ゴスペルはよかった。「水を得た魚」というがほんとに楽しそうに歌ってる長女がそこにいた。あれもあれなりにだ。

閉会後挨拶もせず、地下鉄に飛び乗り、帰宅。今度は自分の歌練。昨夜は演出家が来ることになってた。どこまで演技するかは聞いておかないともう時間がない。
コメント (2)
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