これでもまだコロナ前の2/3らしいですが、外人観光客が多いのに驚きました。僕の感覚ではコロナ前より多いように見えるのですがね。新横浜駅、京都駅、新大阪駅 は外人観光客の方が日本人より多かったような印象です。
ヨーロッパ、英語圏、韓国人、中国系の人が大半なのは変りないのですが、東南アジア系の人=タイ、インドネシアの人を見かけることが多くなった印象で、驚きました。
かみさんの妹さんの旦那さんはタイでの生活経験が在り、東南アジアの言葉に詳しいのです。僕が「何語かね?」と聞くと「インドネシア語だね」と教えてくれた。そしてこう解説もしてくれた。「今の東南アジアは10年前とは全く違ってる。裕福な一部の人はほんとに裕福になってて、家族で日本に遊びに来るくらいの資力は持ってる。じゃそれが国の発展と見れるかというと、そうはいかない。どの国も貧富の差が大きくなってて、ほんの一握りが財力をつけてる。」というのです。 そうだよな、国全体が均等に底上げされてるとは考えにくい。一部に富が偏るのは現代資本主義社会の常だものな。
さらに今は「円安」。 外国から見たら日本に行くチャンスだよね。 経済的に苦しいから出歩かない日本人、「今です」で来る外国人観光客。 だから見た目 外人が多くなってるように見えるのかもな。
じゃ、インバウンドを一つの産業として、外貨獲得の手段と考えていいのだろうか。
僕には「観光業はバブル」のような感じなんですが、どうでしょう。 円高に変わっただけでパタッと来なくなるだろうね。そんな危うい世界に国の拠り所を置くのは何か違うでしょう。やはり「これが日本の産業、世界と勝負する技術」という確固たるものをもってないとやばいんじゃないかね。そこに重きを置かないで、簡単にインバウンド重視に進むのは恐いね。
ヨーロッパ、英語圏、韓国人、中国系の人が大半なのは変りないのですが、東南アジア系の人=タイ、インドネシアの人を見かけることが多くなった印象で、驚きました。
かみさんの妹さんの旦那さんはタイでの生活経験が在り、東南アジアの言葉に詳しいのです。僕が「何語かね?」と聞くと「インドネシア語だね」と教えてくれた。そしてこう解説もしてくれた。「今の東南アジアは10年前とは全く違ってる。裕福な一部の人はほんとに裕福になってて、家族で日本に遊びに来るくらいの資力は持ってる。じゃそれが国の発展と見れるかというと、そうはいかない。どの国も貧富の差が大きくなってて、ほんの一握りが財力をつけてる。」というのです。 そうだよな、国全体が均等に底上げされてるとは考えにくい。一部に富が偏るのは現代資本主義社会の常だものな。
さらに今は「円安」。 外国から見たら日本に行くチャンスだよね。 経済的に苦しいから出歩かない日本人、「今です」で来る外国人観光客。 だから見た目 外人が多くなってるように見えるのかもな。
じゃ、インバウンドを一つの産業として、外貨獲得の手段と考えていいのだろうか。
僕には「観光業はバブル」のような感じなんですが、どうでしょう。 円高に変わっただけでパタッと来なくなるだろうね。そんな危うい世界に国の拠り所を置くのは何か違うでしょう。やはり「これが日本の産業、世界と勝負する技術」という確固たるものをもってないとやばいんじゃないかね。そこに重きを置かないで、簡単にインバウンド重視に進むのは恐いね。