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お粗末、でももの凄く危険

2021年07月16日 09時17分11秒 | 国を憂う
酒類販売業者、卸業者、融資する金融機関、地方自治体に「規制せよ。監視せよ。」の通知が発せられ、発覚後西村大臣は3回謝罪し、通知通告を取り消す騒ぎが起きた。6月11日に各都道府県に出された「事務連絡」が最初らしい。
なされた施策もさることながら、僕が最も「恐ろしいな」と感ずることは「6/11から1か月もの間問題にされることもなく、その対応が黙々と進められていた事」だ。
ここまで来てしまったんですよ。 政府は「言えば何でも通る。下は必ず協力する。」と見下してること。下は「お上のおっしゃること、文句は言わずにやりましょう」に成り下がってる。「自らの命を懸けて抵抗した赤木さん」を想起せずにはいられない。
「ほんとに危険な社会システム」が構築されてると思います。皆さん、これでいいんですか? 80年前に国をあげて亡国への道を進んだ経験がある国民じゃないですか。 ヒットラーがワイマール憲法を作って行った経緯だってこんな社会土壌を作り、国民が暗黙のうちに認めた結果じゃなかったのか? 
「疑わない日本人」「他人事にする日本人」  気づいた時は地獄の真っ只中 ですよ。 それを経験した国民じゃないですか。

さらに言えば こんな事態を起こしても「誰一人責任を取らない」。「無責任政府」です。
とって代われる政党を国民が育て、即座に交代させられる政治体制を育てることだろうな。
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車検後10日で重大トラブル

2021年07月16日 09時13分59秒 | つれづれなるままに
昨日車を出そうとしたら、かみさんが「車の下に変なひもが出てるけど」でそれは始まった。バックで車庫入れしてるから、車から出たひも状のものが前輪の間から前方に伸びた状態。引っ張ってみると、エンジンの下あたりからズルズルと出てくる。長さは1.5m程で太さは5,6mmだったかな。先は繊維が劣化して「とうとう切れた」と見える状態。「えっ、ファンベルトがそげた?」。 こんな繊維状で、劣化したゴム状の物質が付いてる。車の部品だとするとファンベルト以外考えられない。
ボンネットを上げてファンベルトを確認してみる。うん、幅2cm程のベルトの方側が削れてなくなってる。これだった、
えっ、10日程前に車検通したばかりだぜ、その時見つけて、直してくれれば工賃も安くなったろうに。まず費用負担に頭が行くのはさみしいマイキャラ。 でもそんなこと言ってられない。ベルトが危険な状態になってることには変わりがないから、一刻も早く直さなければ。こんなベルトで走ってて、山の中で切れたりしたら事故だ。すぐに近くのディーラーに持って行った。「交換ですね。今在庫あるからすぐ取り換えましょう」。
ありがたい、「善は急げ」で動いたことへの神の「お褒め」と思う。
でもここで気付いた。金を持たずに飛んできたんだっけ。こんなの即座に修理できるものじゃなく、部品発注します。5日後にもう一度来てくださいとなるものと決めつけてた。
金の話はどうにでもなる。今直ると言うから、まず直してもらうのが最優先。 見積もり見てびっくり。「高いよな」だけど言えないわな。「金持って来てないから、後で振り込むけど」と聞いたら、「個人客の振込は対応してないんです。現金取引なんです」と言う。なんじゃこの無礼はとも思うけど、これだって言えない。「修理終わった車で金を取りに行き、再度来店いただいて支払をお願いします」だと。まいったね。修理は30分程で終わった。
来週は白州に行かねばならん。直しておかないと不安で走ることになったろう。 まっ「良かった」と考えるしかない。
コメント (2)
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