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針が振り切ってる

2021年07月20日 08時28分49秒 | 白州の四季
    白州の外の温度計。50℃を超えて振り切ってます。

早朝ですが、直射日光ですからこうなる。 今8時 やっと日陰になって、それでも36℃を指してます。
今回は大和1週間滞在で戻って来ました。娘家族が今週子供が休みに入ったら即キャンプ、山登り、水遊びに行きたいと言ってきたもので宿主も帰ってきたわけ。
前回の八ヶ岳ハイキングで壊れた登山靴は修理時間がなかったのと、どうも多額になるらしい。なら安いのでいいから買った方がいいかで8000円くらいのをNETで購入。木曜日お披露目。
行こうとしてる山はここの裏山で「日向山」という山。1650mです。車で15分、1100mほどの登山口に駐車してそこから登り。こどもの足で2.5~3時間ほどかな。甲斐駒と八ヶ岳が前後にデーンとある、白砂の頂上です。僕は何度も行ってる。幼稚園、小学生にはてごろかな。
今日は草刈りしておかないと。
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ヒロからの要求が高くなってきた

2021年07月20日 07時54分20秒 | オペラに挑戦
日曜日の練習 演出のヒロが「僕はこの公演を自分のこれからを決める公演にしようと考えてる。自分の考えを全部表現する椿姫にするつもり。実はこの世界で凄い先生が観にいらっしゃるらしいんだ」と熱くなって、語った。なるほどな、そういう世界なんだろうな。
言われてみれば「当然のことだな」と聞いた。 彼のここ10年を知ってるからもある。 彼だって「突然歌えなくなった」ことからどうにか「演出」に目標が持てるようになったわけで、目標をそう決めたんだったら、どこかで飛躍の挑戦をやることになるだろう。ヒロは今回の椿姫をそれと決めてたんだな。椿姫の解釈を毎度毎度聞かされてるけど、「椿姫がどれだけ好きか」が伝わってくる。彼はこういう感情描写型が好きだし、合ってるんだろう。
だから演技指導もいつになく厳しいんですよ。「都内で2万円も取って見せる公演でもやってない、できない椿姫を我々はやるんだよ。誇りを持って、挑戦して、自分を変えて」と言ってくる。そのせいか立ち位置、動きがガラッと変わったりもする。まっ前回でだいたいは決まったようだけど。「ソリストが言ってる事を解ってて。それに相応の反応しなくちゃ」は最後まで言われ続けるんだろう。
彼の想い それはそれ。僕らは19世紀のパリの貴族と高級娼婦になりきること、よりいい演技を増やすこと、そして楽しい舞台にするだけ。

さらにです。「メーク」もハイレベルが提示されました。「やるならここもやりたい」の欲なんだろうな。これも解る。これまでは「メークした方が見栄えがいいですよ」位の指導だったんですが、今回提示された内容では「男性のメーク用品としてはこれとか、これなんかが必要ですよ」と言われた。コロナ対策で「使い回ししない」もあるんだけど。 「これ何?」もありますよ。「男性も各自『鏡』用意してください」と書いてあるんですから想像してください。団員の中でメークに詳しい女性が「男性も入れて『メーク勉強会』をやりましょうか」の提案だ出てるほどです。下地を作って(塗って)、ドウラン塗って、パウダーでおさえて、それから茶色系のパウダーなのかな、刷毛で塗って顔にホリを作る。どうなることやら。これも面白いかど。
さてさてどこまで質が上がって、ヒロにプラスになるのか。いやマイナスだってあるし。ここまでかかわってきたんだ、かれの人生の助け舟になれるんなら光栄なこと。「頑張るぞ」だな。
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