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お粗末、でももの凄く危険

2021年07月16日 09時17分11秒 | 国を憂う
酒類販売業者、卸業者、融資する金融機関、地方自治体に「規制せよ。監視せよ。」の通知が発せられ、発覚後西村大臣は3回謝罪し、通知通告を取り消す騒ぎが起きた。6月11日に各都道府県に出された「事務連絡」が最初らしい。
なされた施策もさることながら、僕が最も「恐ろしいな」と感ずることは「6/11から1か月もの間問題にされることもなく、その対応が黙々と進められていた事」だ。
ここまで来てしまったんですよ。 政府は「言えば何でも通る。下は必ず協力する。」と見下してること。下は「お上のおっしゃること、文句は言わずにやりましょう」に成り下がってる。「自らの命を懸けて抵抗した赤木さん」を想起せずにはいられない。
「ほんとに危険な社会システム」が構築されてると思います。皆さん、これでいいんですか? 80年前に国をあげて亡国への道を進んだ経験がある国民じゃないですか。 ヒットラーがワイマール憲法を作って行った経緯だってこんな社会土壌を作り、国民が暗黙のうちに認めた結果じゃなかったのか? 
「疑わない日本人」「他人事にする日本人」  気づいた時は地獄の真っ只中 ですよ。 それを経験した国民じゃないですか。

さらに言えば こんな事態を起こしても「誰一人責任を取らない」。「無責任政府」です。
とって代われる政党を国民が育て、即座に交代させられる政治体制を育てることだろうな。
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