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イラついてる

2015年08月28日 22時26分23秒 | オペラに挑戦
今書かないとほんとの感情がそのまま書けないと思うほどイラついてる。
今日のGP 上手く歌えなかった。一番の問題 道化師のあの「Din Don」のところ。
演技が付いて、横に来た女性を「見つめて、肩に手を掛け、抱く」という難問もたされてる。横に来た女性(顔なじみです。合唱団は彼女の方が先輩)は「抱いてよ」と来るから、そこに対してしっかり応対しなきゃと考えるじゃないですか。そのとたんあの難しい歌が飛んでしまった。
あんなに練習してきたのに。どうしてもがてんがいかん。ただただイラついてくる。自分の馬鹿さ加減がいやになる。

解散前に演出家から駄目だしで集合指示があった。それが場所の指示にいい加減なところがあって、小さな迷惑を被った。「ムカっ」とした。解ってた。絶対に八つ当たりだと解ってたが、止められなかった。文句言っちゃった。
それほどムシャクシャしてた。大人気なかった。
駄目だし反省会で幾つか名指しで指摘された。これは言われて当然のことだった。頭が冷えた。
もっと冷静にならんとまずい。一晩静かに過ごして冷静な自分を取り戻そう。まず演出家に「すみませんでした」のメールを打った。明日はもう本番だ。

僕の歌がどうなるかは別にして、舞台はいいです。今さらですがすばらしい(コスト・パフォーマンス)舞台に仕上がってます。見ごたえありますよ。これからでも暇なら当日券で来てください。
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小さな秋

2015年08月28日 08時28分20秒 | つれづれなるままに
オペラ忙しくてゆっくり日記書いてられない。この時間にまとめて書いてる。忙しくても自然からの感性は忘れてない。
この1週間ほどの冷え込みは半端じゃなかった。30何℃が20℃に落ちたんだから。
周りも一機に秋風情になったしまった。

   シュウカイドウが咲き、シュウメイギクが咲き、百合が咲いてる。秋だ秋だ。

   楽しませてくれたゴーヤ まだまだ見をつけてるが、成長も遅く、曲がったのができるようになった。力がなくなったってことでしょう。陽の力が無くなったからしょうがない。できる実も小さいうちに中の種が赤くなるようになってる。でもよくしたもので、陽射しを遮ってほしい窓の部分はまだいい葉が残ってる。下半身はこんなにみすぼらしくなったのに。

   今朝はもう朝日東南の家にかかちゃった。6:30の体操 涼しい中でできる。でもこう涼しいと以前のの陽射しも恋しくなる。
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オケ合せ

2015年08月28日 08時09分52秒 | オペラに挑戦
    昨日は午前中舞台作りの手伝いをやって、午後から21時までオケ合せだった。初めてオケの音で全てを歌うわけです。

この小ホールで生のオケ音、それ聞いただけでゾクゾクしてきました。テンションは最高潮です。こんな中で歌える幸せ。

バスパート7人なんだけど、これじゃバスの声は消えちゃうね って感じ。間違えても目立たないというメリットでもあるわけですが。所詮バスってそういう役回りなんですよ。通奏低音という言葉もあるくらいだから。その分演技がんばろう。

今日からは場当たりとGP。実際の舞台を見、歩いて、危険を知ったり、長さ、幅なんかを体得する作業と土曜日の本番を想定した練習です。(明日は夕方の公演前に日曜分のGPをやるんです)
今回は高さ2.4mの階段と通路があります。これの上り降りは危険だし、実際どれほどの時間がかかるかはやってみないとわからない。今日はじめてそこが明らかになる。時間が足らなければ調整がはいるんだろうな。

昨日120%上がったテンションが今日は200%でしょうね。夏風邪気味、ちょっと喉に異あたみがあるのが心配。テンションで吹き飛ばすさ。
10時から配るチラシ作りがある。弁当持ちでこの後でホールに向かう。帰りは22時になる。
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舞台作り

2015年08月28日 07時09分23秒 | オペラに挑戦
とうとう4日前。昨日は午前中舞台作りの手伝いに行った。我々こんなことまでやるんです。裕福な公演じゃないということです。でもこれはこれでなかなかおもしろいことなんです。音楽ホールの裏の仕掛が解り、ジワジワと場内が公演体勢になっていくのに付き合えるのは自分のテンションを上げていくにもいいんです。

  まず座席の5列目を床から外す。これを1~4列目の床の空いた所に置く。

  4列目までの床が5m程下がります。5列目の前にはオケピットとの境になる湾曲した壁が上がってきます。

  下がりきると今度は客席の下に向かって水平移動します。3分割されて入る所なんぞは「キカイダ―」です。

  今仕舞われた床の下に元々あった平な床が上がってきます。一つ上の写真に戻ると解ります。これがオケが乗る床。

  舞台作り作業中はオケピットの床は舞台と同じレベルにしてあります。落ちる危険がありますからね。舞台上では幕、照明関係の装置が天井から下りて来るバトンという仕掛にセットしていきます。場面が変わるたびに上がったり、下がったりする上手い仕掛ですね。公演3時間の全てをこの時に全てセットしておくんですね。

   これが当ホールの「奈落」。舞台の真中の床が下がります。役者が上がってくるというより、舞台下の倉庫への搬入、搬出で使うエレベーターですね。

   作業が進む舞台上。気分が高揚してくる。

公演が終ると、この片付けも僕等が手伝うんです。手伝ってると「打上げ」の酒、食い物が無くなるのがいつもです。
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