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教会のパイプオルガン

2014年11月09日 07時18分00秒 | つれづれなるままに
    昨日近所の教会でパイプオルガンのお披露目演奏会があった。
1時に整理券を受け取る為に並び、家に戻って、食事をしてから出かけた。整理券は34,35番だったんだけど、もう1階はいっぱい。しょうがなく2階にまわったのだが、ここが最高の席。オルガン正面の最前列。演奏者の手、足まで拝見できた。こんなラッキーな。
この教会僕がこの地に住み始めた50年前からあった。幼稚園をあわせもってるのと、地元のクリスチャンを多くかかえてる。2回葬儀で参列した記憶もある。
昔からパイプオルガンを置きたいという夢を温めてきたようで、今年礼拝堂をリニューアルするのにあわせてドイツから移設したらしいです。
こんな田舎の小さい教会にこんなにりっぱなオルガンがあるなんて凄い事です。日曜礼拝の讃美歌合唱で毎回弾くそうです。置いておいてもしょうがない。使わないとね。信者でない僕でも出席すれば聴かせていただける。なんと贅沢な。
演奏会、こけら落としでもあり、オルガンを組み立てた技術者、演奏曲の作曲者、作曲者の息子さんでこの教会の設立からかかわってこられた紳士 そんな人達も紹介された。いいですね。
モーツァルトのオルガン曲を初めて聴いた。ピアノ協奏曲にあるあの独特の軽やかさはどうなるだろうと耳を澄ませた。やはり楽器が楽器ですね。メロディーには軽やかさが書かれてるとみたが、どうしても重く聞こえるものです。
2時間で7曲、荘厳な時間でした。信者じゃないけど、たまに聴きに行こう。
コメント (4)
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