
結果論ですが、「じゃ早くなったか?」と言われれば「そんなでも」が答え。パソコンが10年選手だし、脳みそはWindows-XPだから「光」の能力を出し切れないのが実情。こんなものですよ。
2006年3月量販店が「ADSL引けますよ」と言うので、申し込み、パソコンも神奈川から持ってきて、工事を待った。ところが「そんな山ん中、回線が行きません」と業者から言われた。量販店に怒鳴り込んだ。NTTと交渉してくれて、どうにか専用の形でラインを引いてくれることになった。おかげでプロバイダはOCNということになってしまった経緯もあった。
そんなこんなで2006年からADSLでNETを利用してきた。
10月の中旬OCNの営業から電話があり、「光に換えましょう。今ならキャンペーン中で初期工事費がかからず、月額使用料は今より安くなります。さらに使用料も2年間の割引などがありますよ」ということですぐ乗った。その後OCNから2回、NTTから1回電話連絡があり、サービスはこうだ、工事はこうだといろいろ言ってきた。資料もなく、電話でああだ、こうだいわれたのには閉口し、「あんたらお客さんに失礼だろう。資料を送ってからそれを解説するようにしたら。費用負担もただですとか割引ですとか言うけど、どこがどうなるのか理解できないままだぞ」と怒った経緯もあった。「捕まえた客は逃がさないぞ」だけを強く感じた営業だったな。
ともかく、工事は終わった。モデムの機能が上がってるようでプロバイダに繋ぐ手続きがひとつなくなったのは便利になったようだ。この10年の技術の進歩、社会インフラの速い整備に驚いてる。